朝の読書活動
こんにちは、かんだがたりへようこそ。
この番組は、かんだの日々の出来事とその解釈を声でお届けします。
今日のテーマは、最近やっている積読の消化の仕方です。
最近、主に水曜日かな、ごみの日でもなく朝、わりと早く家を出られるので、
朝早く家を出て、会社にスターバックスがあるんですけど、そこでコーヒーを飲みながら持っていった本を読むという活動をしています。
ゆくゆくは、会社のコミュニケーション&キャリアERGに所属しているので、それの定例ワークショップみたいなものにしたいなと思っているんですけど、
まずは自分でやってみようということで、今やっています。
朝のスターバックス、お客様もいなくて机も広く使えて、
最近読んでいるのが町田の図書館から借りたトマ・ピケティの21世紀の詩本と、
こないだ自分で買った、よくわかる発達心理学みたいな本ですかね。それを読んでいます。
この発達心理学の本の読み方なんですけど、
私は工学をずっとやってきたので、あんまり発達心理学のことを勉強してこなかったので、
内容としてはなかなか難しい。
理解するのが難しいなと思いながら読んでいるんですけど、
これを読んだことを自分が理解しているのかを確かめるという意味で、
本の内容を読んで、それを自分なりにまとめて、それをコパイロットに入力して、
コパイロットと対話をしながら、ネモじゃない、ノートじゃない、ノートを取ってないんですけど、
ノート代わりみたいな感じで、コパイロットに入力して、コパイロットの反応を見て、
そういう考えもあるのか、みたいなことを思いながら読み進めている感じですね。
コパイロットに入れると、割と内容を整理したり、
あと、神田さんってこういうところあるから、こういうの興味あるじゃないですか、みたいなことを聞いてきたりするので、
いい読書体験だなと最近思っています。
あと、そうですね、ワントピックなんですけど、
この本の中ですね、発達心理学の本の中にちょいちょいコラムっていうのが挟んでて、
それこまでは本の中身としては、一般的にこういう研究があってとか、
こういう分類の仕方があってみたいな、学術的なことをまとめられてるんですけど、
コラムについては作者というか著者の考えが載ってて、
ちょっと引っかかったというか、私のセンサーに触れたのが、
コラムに等身大の自信が持てない中高生っていうタイトルで話が載ってて、
幼児っていうか本当に小さい子供っていうのは、
それだけで周りの大人が全てのことをやってくれるんで、
万能感みたいなのを持っているらしくて、
それが年月を経て子供が成長するにつれて、
等身大の自信になっていくみたいな感じですね。
コパイロットとの対話
有能感でここでやってたかな。
そういうのになっていくんですけど、
本来であれば大きくなればなるほど失敗をしたりだとか、
できないことがあったりだとか、
そういう挫折みたいなのを味わうことで、
いわゆる万能感っていうのが有能感に落ち着いていく。
自分の胃の丈にあったって言ったあれだけど、
自分の可能性をある程度理解していくもんだっていう著者の主張なんですよね。
なんですけど、ある調査で、確か国の調査だったかな。
文科省かどっかの調査で小学4年生からここ2年生までの対象にした大規模な調査で、
やる気になればどんなこともできるに肯定的な回答をしたものの割合が、
7割近くいることについて、
環境がぬるま湯なので正当な評価を受けられずに誤った等身大感覚を身につけてしまっているのでは、
と憂いていたっていうのが書いてあってちょっとこれ面白いなと思いました。
中高生ってそういうもんじゃないかなって私的には思ったんですけど、
でも著者的にはもっと等身大の自信を持てという主張のようですね。
これがちょっとこの本を読んでてちょいちょい面白いなと思ったところです。
まだあとね、今3章、4章ぐらいだったかな。
4章ぐらい読んでて、あと十何章まであるんで、
16章とかかな。まだ20%ぐらいしか読めてない感じですね。
来週も引き続き読んでいこうと思っています。
はい、そんな感じですかね。
今日は朝の朝活の話をしました。
週1で朝活やってみて、
で、なんか一緒に本を読む仲間だとか、
もしその会社の同僚が一緒に朝ね、カフェに集まってね、
お話とかできたら、いわゆるなんだ弱い中退って呼ばれる全然部署も関係ない人たちと
朝最近どうすかみたいな仕事どうすかみたいな話ができたらいいなと思ってます。
はい、じゃあ今日はここまでですかね。
今日はスターバックスで始める新しい読書体験という話をしました。
日常に小さな変化を取り入れることで意外な発見につながるかもしれません。
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それではまた次回の神田語りでお会いしましょう。
