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こんにちは、ぶるはちです。
このチャンネルは日常をちょっと上向きに、アラフォーエルのぶるはちがお送りします。
はい、今日はエニアグラム・タイプを読んでも悲観しなくていい、というお話をしたいと思います。
皆さんエニアグラムってご存知ですか?
エニアグラムというのは、性格診断の一種なんですけれども、
心理学がベースになっておりまして、人間を9つのタイプに分けるというものなんですね。
いろんな質問に答えていく中で、これが何個当てはまったらあなたはタイプ何です、みたいな、そういう診断ができるというものでして、
私はその9つあるタイプのうち、タイプ4、個性的な人とか芸術家、ロマンチストといったようなタイプだったんですよ。
これどんなタイプかって言いますと、要は個性を追い求めている人、変わってるねって言われるのが褒め言葉みたいな人なんですよ。
これだけ聞くと中二病ですよね。
で、これ私めちゃめちゃ当てはまってるなーって思ってまして、最初このタイプ4で個性的って見たときに、
やっぱ変わっていたいみたいな気持ちがあるから、個性的いいじゃん、ぐらいに思ってたんですけど、よくよく中身を見ると、
結構ショックで、っていうのが、このタイプ4っていうのが、なかなか社会に溶け込めない人なんですよね。
自分の美学とか、自分がいいと思っているもの、自分の価値観をめちゃめちゃ大事にしている、人と変わってたいと思っている。
だから社会に溶け込めない、社会不適合みたいに言われたりするんですよね。
事実検索サジェスト、検索すると社会不適合とか出てくるんですよ。
あーそうなのか、だからこんなに生きづらいのかとか、なんか昔はね、ちょっと思ったりしたんですよね。
で、このエニアグラム、私何で知ったかっていうと、今から5年ぐらい前なんですけど、
会社で管理職の昇格試験がありまして、それを受ける前に、たまたまちょっと自分のことを知っておこうと思って、本を読んだのがきっかけですね。
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で、その本が、人間はQタイプっていう本で、著者がビリギャルを書いた人で、
ビリギャルって昔流行ったんですけど、学年ビリの女子高生が偏差値をめちゃめちゃ上げて、
慶応大学に現役合格するみたいな、なんかそんなような話だったんですけど、
そのビリギャルの著者が書いた、人間はQタイプって本で、
で、これはエニアグラムの診断に、ちょっとこの著者が独自の理論を付け加えて、解説したみたいな本で、
やっぱり私そこでもタイプ4だったんですよね。
で、その本に書かれてた内容としては、タイプ4っていうのは個性を追い求めてるから、
自分を分かってもらえないっていう悩みが常にあると、
その通りだなって思うんですけど、それに対して、
人と違っている価値観を持っているんだから、分かってもらえないのは当たり前で割り切りましょうって書いてあったんですよ。
これ結構、あそっかって思ったんですよね。
人と違ってたいって思うなら、その分分かってもらえない、
え、何それって思われるのは、ある意味等価交換というか、引き換えになるというか、
仕方ないよねって話なんですよね。
なんか私そこをいまいち分かってなかったなぁと思って、
自分は変わってるけど、こんな変わってる私を丸ごと受け入れてね、みたいに思ってたんですけど、
それは甘いよねっていうね。
なんかこの本読んで、あそっかそっか、それもそうだなって思って、
割り切って、割り切った上で、
お互い人間として尊重し合えるような関係が築ければいいのかなみたいな風に、
考えを切り替えることができたんですよね。
あと管理職の昇格試験でも、試験の中でやっぱりエニアグラム的な性格診断の質問があったんですよ。
この質問については後日フィードバックがされまして、
私はやっぱり感受性に富むとか、想像性があるとか、
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そう、タイプ4っぽい診断結果が出てましたね。
そのフィードバックの中では、あんまり部下を引っ張っていくタイプじゃないとか、
いろいろ書いてあって、管理職向いてないじゃんみたいな、
なんかそういう結果だったんですけどね。
ただその試験では一応管理職に受かっておりまして、
今も曲がりなりに管理職としてやっておりますし、
今いる部署でも割と活躍できている方なんじゃないかなと自分では思っているんですよね。
そう、だから結局環境が全てだなって思って、
なんかタイプ4だから、もう私は社会の妻弾き者よみたいな、
もう死ぬしかないみたいな、なんかそんなことでもないなって思ってまして、
タイプ4の自分を活かせる場だったら、ちゃんと適応できるし、
輝くこともできるんだよなっていうのをね、
今身をもって感じていると言いますか、
今の職場って結構、なんだろうな、自分の考えを形にしたりとか、
文章とかで表現したりとか、なんかそういうことができる職場なんですよね。
で、なんか会議とか打ち合わせで自分の意見を言うと、
あ、それ変わってるね、いいねみたいな風に言ってもらえたりとかね。
そう、だからやっぱり人間身を置く環境だなっていうのをね、感じますよね。
で、これ多分タイプ4に限らない話だとも思うんですよね。
どんなタイプでも、いい面と悪い面があるし、タイプに優劣って多分ないんですよね。
だから、このタイプ嫌だなって思っても、
いい面が活かせる場に自分を置けば、
まあその活躍できると言いますか、
社会にもちゃんと適応できるんじゃないかと思いますね。
はい、というわけでですね、私はエニアグラムのタイプ4ですけど、
それなりに今、生活はきちんと回ってますと言いますか、仕事もちゃんとできてますし、
だから、タイプ4だからって、芸術家じゃないと生きられないとか、そんなことないなってね。
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普通の人間でもちゃんと社会に適応できてるなっていうのを、
今日ちょっと喋ってみたいなと思ったので撮りました。
はい、今日は以上です。ではでは。
