紹介SCP/Tale
タイトル: SCP-1134 - 弾色の塗料
原語版タイトル: SCP-1134 - Lead Paint
訳者: Lil_Waddle
原語版作者: Dr Blank
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-1134
原語版ソース: http://scp-wiki.wikidot.com/scp-1134
ライセンス: CC BY-SA 3.0
作成年: 2017
原語版作成年: 2012
SCP財団とは: https://ja.wikipedia.org/wiki/SCP%E8%B2%A1%E5%9B%A3
©️SCP財団 http://ja.scp-wiki.net/
BGMタイトル: Farewell
作者: H.Lang
作者ページ: https://dova-s.jp/_mobile/_contents/author/profile459.html
DOVA - SYNDROME楽曲リンク: https://dova-s.jp/_mobile/bgm/play19024.html
1・5・9・13・
17・21・25・29日更新予定
【活動まとめ】 https://lit.link/azekura
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
サマリー
SCP-1134は、弾丸のような形状と速度で飛び散る異常な塗料「SCP-1134-1」が入った容器です。この塗料は、表面に塗布されると驚異的な防弾性と強度を発揮しますが、一度勢いが与えられると反射を繰り返し、有機物や塗装面に吸収されるまで止まりません。その特性から、武器としても盾としても利用可能な危険なオブジェクトです。
SCP-1134の収容と説明
アイテム番号 SCP-1134
オブジェクトクラス セーフ 特別収容プロトコル
SCP-1134は、気発性アイテム収容庫1-4内、標準強化された機密ドアのみを開口部とする3m×3m×4mの一室に保管されます。
収容室の内面はすべて、SCP-1134-1でコーティングされます。
収容手順のために、SCP-1134の使用を申請する職員は、セキュリティクリアランスレベルⅡ以上に限られ、あらかじめブランク博士の許可を得なければいけません。
説明
SCP-1134は、塗料用のポリ塩化ビニール製塩塗容器です。
容量は10ガロン、約37.85リットルです。
容器のラベルには、コングロマリット、オールインワン、弾丸級塗料、色彩記号366と変態漢字とその英訳で記入されています。
コングロマリットなる企業は現在確認されていません。
容器に書かれている他の文章も同じくこの変態漢字であり、特許情報と製造年月日、2000年4月11日が記入されています。
蓋は簡単に開け閉めできます。
SCP-1134-1の異常特性
SCP-1134-1は、SCP-1134の内容物である液体です。
高品質塗料と同程度の粘性を持ちます。
元の10ガロンのうち8.02ガロン、約30.36リットルが残っており、収容以前に塗料として、また工術の財団内の実験で消費されました。
SCP-1134-1は光沢のある紫色をしています。
SCP-1134-1はその異常特性のために極めて危険です。
塗布前にSCP-1134-1が何らかの勢いを与えられると、液体は357口径のハンドガン相当の平均490メートル毎秒まで加速します。
多量のSCP-1134-1は、均一な大きさの液滴へと分裂します。
液体の液、水滴の滴、液滴。
高速カメラで撮影したところ、液滴は横長で全長33ミリメートル、弾丸の形に酷似していることが確認されました。
塗装されていない表面や障害物に衝突すると、SCP-1134-1は弾丸に似た挙動を示します。
弾丸とは異なり、SCP-1134-1は表面や障害物との接触によりエネルギーを失わず、代わりに同速度で反射します。
これは、SCP-1134-1によって塗装された表面に衝突し、塗料に吸収されるか有機的な物体に衝突するまで続きます。
塗装面にSCP-1134-1が吸収された場合、吸収した液量の分だけ、SCP-1134-1による塗装面は厚みを増します。
SCP-1134自体は、SCP-1134-1による被害を免れることが確認されています。
塗装されて乾燥したSCP-1134-1は、3-0口径の狙撃銃相当の衝撃にも耐える、完璧な防弾性を発揮します。
SCP-1134-1で塗装されたあらゆる表面は、その面に加えられた6,000違う6万5,000N以下の力によってはダメージを受けません。
Nってなんだ?ニュートン?
実験ログ1134-03を参照のこと。
SCP-1134-1で塗装されていない各面は、乾濾したSCP-1134-1層に至らない限り、通常通りの抵抗を示します。
SCP-1134-1の利用と回収
O5による不器。
SCP-1134-1の恩恵は明らかですが、我々が保持しているSCP-1134-1の量が限られていることを鑑みるに、使用は研究庁によって慎重に規制されるべきでしょう。
O5。
回収ログ1134、ようやく。
SCP-1134は、市の所持する倉庫の中から2004年7月20日に回収されました。
倉庫にはその時期回送中だった同市の代表事務所の備品がいくつか保管されており、SCP-1134はその中から発見されました。
SCP-1134の異常特性は、収容エージェントグルールソンが少量のSCP-1134-1をこぼし、4人の死傷者を出したことで確認されました。
外部エントロピー、容器、液体のタグがついています。画像は無し。
SCP-1134自体は容器で、SCP-1134-1が中の液体で、液体が異常特性を有している。
SCP-1134のまとめと考察
液体が何らかの勢いを与えられると、ハンドガン相当のスピードで飛んでいく。
均一な大きさの塊に変わる。
高速カメラで撮影したところ、その塊は弾丸の形に酷似している。
表面や障害物との接触によるエネルギーを失わず、同速度で反射します。
これは同じ液体によって塗装された表面に衝突したら吸収される。
あるいは有機的な物体に衝突するまで続きます。
有機的な物体は一般的には生命の機能を持つ有機体を指しますが、
分脈によっては炭素を含む有機化合物や、全体が相互に関連し合い自己組織的に変化する性質を持つものといった意味合いでも使われます。
反射しなければいいっぽい気がするんですけど、どうなんだろう。
表面や障害物との接触によるエネルギーを失わずなので、椅子とかソファーとかだとダメなのかな。
たぶん中に入った後、またどこかしらで反射していつか出てくるんでしょうね。
吸収された場合、吸収した分だけ塗料面は厚みを増す。
この缶詰、缶詰というか入れ物1134自体はこの被害を免れることが確認されています。
塗装された後もめちゃめちゃ固くなる。膨断性を発揮します。
塗装されていない各面は乾いた層に至らない限り通常通りの抵抗を示します。
武器としても使えるし、吸収した後であれば強い盾にもできるっていうことですね。
では短めですが、SCP-1134でございました。また次回。お疲れ様です。
08:41
コメント
スクロール