00:05
この番組は、東京で新規収納した私、あつえと、
Base Side Farmのサポーター、アメリカ在住のまやこさんと一緒に、
新規収納してからの5年間の思い出や、Base Side Farmのこだわりを、
おしゃべりしながら紹介する、秘密基地のような自画自賛番組です。
ちなみに私の本名はあつえですが、番組では、高校時代からのあだ名のあつえちゃんと呼ばれています。
今日はロゴの話をしたいと思います。
はい、そうね、ロゴを作ったね、2020年ぐらいだっけ?
そうそうそうそう、懐かしい。
でも結構私の中では最近な感じなんだよね。
だから時が経つのが早いねっていう感じなんだけど。
確かに。
コロナ真っ只中だったね、そういう時だよね。
なんかもう逆に私、5,6年使ってんじゃないかっていうような気分でさ、
なんかもう馴染みすぎてる。
最近自分がSNSとかいろいろ使って、このロゴもいろいろ活躍させてるから、
目にする機会が多いから、特にそう思ってるのかもしれないけど、
なので、この話をね、いろいろ誕生秘話、ベースサイドファームそのものからの、
これをベースサイドファームを表す、まさに家紋的な象徴としてのロゴをどうして作っていったのかっていうところを、
今日はお話できたらいいかなと思います。
このベースサイドファームの最初の、これ今最終形態というか、
2022年12月現在活用させてもらってるのが、文字がベースサイドファームって書いてあって、
飛行機があって、山、これ富士山があって畑の線があるっていう、
まさに畑から見えてる景色そのまんま。
畑の名前、ベースサイドファームも、私その畑がよくあるのは伊東農園とか、
家の名前プラス農園みたいなのが多い中で、いろんな名前の付け方もあるんだけど、
その場所をすごく象徴した名前にしたいっていうのがあって、
やっぱりそれはアピールポイントになるし、ベースの人に野菜を届けたいっていうのがあるので、
っていうのでベースサイドファームっていう名前に近いイメージの見えてる景色をちょっとしましたっていうのがゴールの話で。
ではどんなとこから始まったのかっていうところをね。
03:03
そうね、振り返って。
振り返って。
そうそうそうそう、だってこれだっていきなりこれが出来上がったわけじゃないからね。
そうそうそう、これ今色がついてるバージョン。
最初色がついてるバージョンは主にSNSのロゴっていうの、アイコンか、アイコンで使ってて、
でもほとんどが背景が白なんだけど、背景が黒いから白を使ってるっていうのがあるんだけど、
最初のロゴ、これ見えます?
あ、そうか、こういうやつだったのか、四角い感じのね。
そうそうそう、単純にちょうど全部4文字っていうゴロの良さで、四角に収まるし、
もう絵心がないので、絵を描いてどうこうするとか、
ペイントとか、ペイントじゃないや、お高いソフトとかあるじゃない。
フォトショップとか。
そういうの持ってないし、お金払おうと思ってなくて、とりあえずワードか何かの入ってたロゴを入れたんだよ。
ロゴっていうか本当で、本当書いただけっていう。
これでもう完成にしてたんだけど、これ四角で。
わかりやすいよね。
そうそうわかりやすいからもうこれでいいじゃんと思ってたんだけど、
ちょうど2020年前後の時に、各SNSが一斉に四角からアイコンを丸に変えたっていう。
あったあった。
事件があって、これはいかがなものかと思って、
これ丸にすると書けちゃう。
そうだよね。
なので、これはちょっと丸くしたい。
っていうのがあって、
もう、我がベースサイドファーム、ディエーゾンオフィス、カリフォルニアに連絡したわけですよ。
まゆかさん、どうにかしてくださいって。
いやいやいや、そんなことはなかったよ。
何かしたいよねっていう感じで、あと一段階一方的にどうにかしてくださいとかっていうよりかは、
私の方でも力になれることはないかなって思いながら、
相談してたんだよね。
どういうふうにしましょうかっていうね。
そのロゴを作るっていう話にちょっと前後して、
我々トレロっていう、今ここに画像に出ているツールを使って、
いわゆる看板方式って言われる、業務の管理、プロジェクトの進行管理をしていて、
左からすべきこと、作業中、問題あり要解決で完了っていうことを。
06:03
一つ一つがカードになってて、中を開くとより詳しいことが分かって、
それを時系列で追っていけるっていう、とても分かりやすいウェブツール。
これ無料なのが驚きで。
これ本で見て、そこを取り入れようって思って使ってるやつで。
すごい便利。
リモートですごく役に立ったね。
お互い会議とかしなくても、お互いどこの時点に今いるのかっていうのが共有できるから、
よかったね、これを使って。
未だに2年経ってもすべきことにいろいろ。
物が残ってるあたりが。
手をつけてるものもあるし、そこから動いてないし、無くてもいいかなってなったものもあるし。
そうね。ただ看板が動いてないっていうだけでも多分あるしね。
作業中経費入力とかも毎日のことなので、次回自分のいましめのために書いてるみたいなね。
ウェブサイトを作るものも作ったし。
作ったしっていうのあるね。
動かしちゃう?今。
じゃあちょっと動かしてみて、まねこさん。
これ完了っていうとこに入れるんじゃない?
あ、消えた。すごい。動いたよ。どこ行った?
完了したやつ下に。
下に来た。すごい。っていう感動を毎回してた。
動いた動いたって言ってる。
っていうこんな便利な道具を使いながら、
さて、ベースサイトファンマーのロゴを作るっていうところで、
これですね。メンバーがいて、ラベルがあって、
忘れちゃいけない大事なこととか、バナーに使われた本当は、
モンセラとかっていうのを、最初が添付ファイルがだーっとあって、
これちょっと後々詳しく話していって、ここに会話があって、
2020年の10月からスタート。もう2年経ちますね。
っていう感じで入れて、
これ読んでいくと大変なので、思い出をここでざっくりと進んでいくと、
最初のロゴがこんな感じでご提案いただいて。
そう、こんなんでどうですかーって言ってね。
そうそうそうそう。
これ、なんでこれだったかって覚えてる?
なんだっけ?
まあ、なんかそんな感じの絵があった、写真があった気がするんだけど。
あ、そっかそっか。
そこに載ってる写真を使ったんだね、確か。
09:02
これね。
そうそうそうそう。
これがちょうど畑、一番奥にある畑って私たちが呼んでるんだけど、
そこから見える横田基地のある日の風景で、
これ飛行機のなんて呼ぶかわからないんだけど、背びれ、帯びれみたいな部分があって、
畑の緑の波の間に見えるサメの背びれみたいだなって。
そっかそっか。
そういうイメージで、魚のイメージみたいに面白いなって思って、
あげた写真をまいこさんはすごく絵にしてくれて、
確かに見える景色は見える景色なんだけど。
そうそう、なんかそれが象徴してるってなったんだけど、
結局これはでも使われなかったんだよね。
結局そのひれが何なのかっていうのがわかりづらかったんだよね。
それがベースサイドファームのベースを象徴してるとは言い難いっていう風になったんだったかな。
それで、じゃあもうちょっと違うのにしましょうってなったんだよね。
そうそうそうそう。
で、これ私が落書きしたやつかな、確か。
あ、もう一個上かな。
あ、そうだ、この上か。
これですね、もう落書きオブ落書き。
当時私が使ってたのが、アイビスペイントっていう無料のアプリで、
しかも私この時、iPadがもう今はずいぶんお古になってしまった。
ずいぶん前の4とかだった気がする。
だからもう、100均で売ってるペン、先っちょが柔らかいペンで何となく書いてみたのがこれ。
そうかそうか。でもそういうアイデア、ロゴスキッチとかっていうのはすごい大事だよね。
ロゴ、技術的なテクニカルなことも大切なんだけど、アイデアっていうのが多分一番大事だと思うんだよね。
ロゴって。
最初のロゴにあった円の下半分のところに線が入ってるのがウネっぽく見えて、これ素敵だなって思って。
畑から見える景色っていうのが結構ポイントで、富士山が見えて、飛行機が飛んでる辺りでベースっていうのを、
横田基地ってそのものを知らないとなんで飛行機が飛んでんだっていう話にもなるんだけど、
そこは知ってる人だけが知ってればいいっていうところがあって。
問題定義にもなるじゃん。なんで飛んでるんだろうっていう興味を引いてもらえるっていうのがあるかもしれないから。
12:02
そうそうそうそう。だから要素が入ってるのはいいと思うんだよね。
飛行機って言ってもそうすると成田と羽田も近いじゃないかみたいになるので、
ちょっと戦闘機っぽくいろいろ出してみたんだけど、ちょっとデザイン的にどうかなっていうので、
線を描くことで軌道が見えるのかなっていうのもあって、作ったのね。
で、そうそうそれを、この時から姉さん、舞子さんの旦那さん、姉さんがジョインしてくれて、
こういったお絵かきには結構強いっていうことで。
好きだからね。
で、この私の落書き案をちょっと揉んでくれて、できてきたのがこんな感じの絵。
まさにって感じで、この時の藤さん、ちゃんと白く色をつけてくれて、
で、最新鋭のFなんちゃらみたいなのが飛んで、まさにぐるっと回ってる感じが躍動感があって結構いいなと思いつつ。
いくつか案を出してくれて、これも飛行機の形がちょっと違う。
で、これが近くなってきたぞっていう。
で、この時にベースサイドファームの文字をどうするかで結構悩んだというか、
ちょっとちっちゃくして、この飛行機の軌道、飛行機雲みたいな軌道を活かして中に収める。
というか、ちょっと出して、飛行機もこっち向きに反対向きにしてみるっていうやり方。
あとはもう全部ひっくり返してしまえっていう。
逆にするっていう。
でもこれ今まで藤さんが右にいて落ち着いちゃってて、これぐらいにすごい違和感を覚えてしまう。
そうね。
これはこれでいいような気もするんだよね。かわいい。
これをたぶん一番初めにこれが出てきたらこれだったかもしれないっていうのはあるかもね。
確かに。
でもなんか違うんだって感じだったよね。
初めの案があって、その時の私たちには響かなかったみたいなね。そういうやつだよね。
やっぱなんか気持ちっていうか、自分のイメージ的に飛行機って左から右上に飛んでくる。
そうそうそうそう。
動くのは全部左から右に行く感じよね。あれかな?マリオのしすぎかな?
そういうこと?
右肩上がりかなってこうさ、成績も。
15:00
そうだね。グラフも右肩上がりだからね。
で、この案でいろいろ迷ってっていう感じで。
で、最終的に決まったのがこのベースサイドファームっていう。
文字の大きさも大きくしてそこを目立たさないといけないからね。
アイコンにした時にもやっぱ小さくてよく両手の指で広げてみないといけないというよりかは、
もうベースサイドファームっていうのが視覚的に見えるっていうのが。
そうだね。
青バージョンも作ってくれた。
これかわいい。
畑に青はないんじゃないかなって思いつつ、でもちょっと試してみてみなきゃわかんないからね、実際に。
うんうんうん。
そうだったね。
で、最後の最後で、今までこの色味だったんだけど、もうちょい濃い方がいいなっていうので、この今の色に落ち着いたっていう。
これあれケール色とかじゃなかったっけ?関係なかったっけ?
私の頭の中だけだったのかな?
まあそういう言われを今から作ってもいいよね。
そうそうそう、後からね。
でも私の中で前の緑は人工的な緑な感じがしてて、こっちの今の緑の方、濃い緑の方が、自然ぽい緑がするなと思う。
だからケールの緑ってことにしよう、今日から。2年経って。
そうだね、ケールの緑だよ。
そう、ケールの緑だよ。
で、このロゴも今各地で大活躍で、見た人がもう大体すごいかっこいいですねって言ってくれるドメインじゃないや。
ドメインはまた別に。
メールアドレスだね。
ロゴだ。迷子迷子。
そうそう、こういうロゴを作るときに、なんだっけ、ちっちゃく作ってもグッズとかにするときとか、フォーマットに応じて大きく使ったりすることもあるんだけど、それでも線がぶれないように、ベクターデータだっけ。
そうそう、サイズを小さくしても大きくしてもちゃんと線が出るようにっていうか、多分画像いじったことがある人だったら経験したことあると思うんだけど、
小さいサイズの画像データを大きなキャンバスに乗っけるとぼやけちゃうみたいなことがないように、そのベクターデータっていうのを、で、このロゴは作ってて、
18:09
今見てるのはPNGっていうフォーマットだけど、実際作るのはイラストレーターっていうソフトを使って、ベクターでセーブして、保存して、で、いろんなとこで使うっていう感じよね。
そうそう、そうしないと、せっかく作ったのに、Tシャツでは使えるけどTシャツにはできませんとか、そういうちょっと技術的なことも関わってくるかな、ロゴ作るときっていうのは。
そうだね、結構いろいろ勉強したよね、2人でね。
すごい楽しかった。
なんかやっぱこう、こういうロゴとかって大体農家も最近ロゴ作るようになってきてるっていうか、家紋がそもそもあるからそんなのいらないっていうところもあるんだけど、
豪華な農家さんは大々あるからね、そうね。
いらないところもあるけど、うちも一応伊東の家紋はあるけど、あんま関係ないしな、みたいなところにもなってきて、やっぱ農園の家紋的な、ベースサイドファームを象徴するっていうのをね、
普通だったらお金を払ってロゴを作ってもらう、デザイナーさんと、やっぱまゆこさんと話をしてきたみたいに、どういったコンセプトでなんでこのロゴを作るのかとかね、深く話し合いをしたりとかするよね。
そうそう、そもそもなんでロゴを作るのかみたいなところにもなってきてて、ロゴって一つのイメージの中にいろんな会社のスタイルとか、会社とか組織の思いとかスタイルとか、象徴されるものとかが詰め込めて、
しかも一つの画像だから、いろんなところに配ったりもできるから、よく言うブランディングだよね。この会社はこういうものですっていうか、名刺っていうか判子っていうか家紋なんだけど、そういうのが全部出てくるから、やっぱりグループ作ったりとかするんだったら、ロゴがあった方がこの先外の人とコミュニケーションを取ったりするときに覚えてもらいやすいんじゃないかなって。
思うよね。そうそう、だからロゴはとりあえず作った方が、意識、気持ちもモチベーションも上がるし、一体感も上がるからいいんじゃないかなと思って。でね、いろんなグッズ展開もやってるでしょ、アトリちゃんこれで。
そうそう、スズリっていう、スズリとTシャツトリニティっていうところでもやってるんだけど、今すごい便利なのね、こう自分で持ってる画像データをアップロードすると、1枚からTシャツやら何やらを画像つけて作ることができて、価格もそんなにちょっと高いTシャツぐらいな感じでいけて、
21:24
だいたいそういう印刷するTシャツとかグッズも載って、何百枚単位とか。
あ、そうだそうだ、なんかロット数みたいな。
そうそうそう、最低ロット数がいくつみたいな、そんないらないよっていうのが多かったんだけど、最近やっぱり技術が発展して、1枚から作れるって、私みたいな小さい農家だと、じゃあちょっと試しに自分が着る用のものをちょっと作ろうかなって。
結構こういうロゴを入れたTシャツとかジャケットって、マルシェとかで使えて、マルシェ対面販売するときとかに、さりげなく名刺いちいち渡してらんないけど、
そうだね、楽だよね、ロゴね。
目で認識してもらう。
そうだね。
あと写真撮った時にもう、残るからね、そこに、ベースサイドファーム、私の顔知らなくてもベースサイドファームのアイコンは知られてるっていうところが。
文字でね、ベースサイドファームって、ベースサイドファームでもいいし、アトリちゃんの名前って生産者なんとかさんって書いてあるよりかは、一つの四角い画像で反抗してあったほうが、分かりやすいっちゃ分かりやすいよね、目に焼き付きやすいっていうかさ、
だから良かったと思う。納得のロゴだと思ってるんですけど、どうでしょう?
私も納得のロゴですよ。すごい分かりやすいし、本当人から褒めてもらえるんですよ。我が言のようにね、書いてくれたあの姉さんなのに、すごいでしょ?みたいな感じで。
いやいやいや、これ何か思ったのちょっと最近、ちょっと手書きしやすいのもいいかなと思う。
そう、そこよ。若干の再現性があって、シンプルすぎても、シンプルなほうがいいけど、詰め込みたいものは詰め込みたいから、飛行機と富士山とウネは譲れないみたいになって。
そうだよね、確かに。あまりシンプルすぎるっていうか、普通になっちゃうと個性がなくなっちゃうから、ロゴの意味がなくなっちゃうんだけど、ステーシサイドファームの見える景色をロゴに込めて、思いを込めてっていうやつだよね。
24:05
今ですね、もう22年が終わろうとしているので、実質2023年からのキャンペーンというか、私の思いつき企画でですね、縁納ボランティア、ボランティアに畑に来てくれた人に、
LINE、別に自分で覚えていればいいんですけど、クーポン券じゃなくてスタンプカード、LINEで今それがLINE公式アカウントを作ると、デジタルのスタンプカードが作れて、12回LINEが覚えててくれるってやつだよね。
12個スタンプを貯める。もしくは12回畑に来てくれたら、心ばかりの、何にするかはこれから考えるんですけど、ロゴをつけたグッズをプレゼントしようかなと思っているので。
いいじゃない。参加するよ、アメリカから。
でも何、物理的に参加しないとダメなんだよね。
そうね、ちょっとね。今のところね。
もうまいこさんにはロゴのシールとTシャツを送ってるので、またアップグレードした何かお送りします。
いいですよ。敬語になっちゃってね、ここでね。
そうそうそう。でも、そういうなんだろう、ロゴ一言で取っても、そういうことでも使えるしね。
いろんなコミュニケーション取るときの手段で使ったりするから、いいじゃない、縁のボランティア。楽しそうじゃない。
ね。というわけで、今日はロゴのお話でした。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
またねー。