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皆さん、こんにちは。広報にもまるまるの誤り、Kayakoです。
Kanaです。この番組は、普段は企業の広報PRとして働くあらさわ女子2人が、
広報のことや、広報じゃないことや、広報じゃないことについておしゃべりするポッドキャストです。
はい、前回からの続きです。
それこそ、私死がダメなんで、最後に死にますって言われた瞬間にもう読めないです。
ストーリーの死もダメなんですか?
ストーリーの死もダメですね。爆末とか苦手なんですよ。
みんな死に急いでるじゃないですか。
死がそんなに特別なものではないですよね、あの時代ね。
むしろ、名誉の中にやりたいことやり遂げて死ぬみたいな。
そうなんですよ。だから小説とかだと、一人称が死ぬじゃないですか。
もうあれダメなんですよね。
あと一人称にとっての二人称というか、大切な人が死ぬとか。
バンバン死にますよね。
もうね、耐えられないですよね。
キュリー夫人伝読んでて、キュリー夫人の旦那さんが亡くなった描写があって、そこで読むのやめました。
カナダでヤクザ映画とかどうするんですか?ギャングものとか。
実写はダメです。
だからアニメ映画が好きなんですよね。
アニメだと見れるんですよ。
あとゲーム実況が好きなのも、自分で人を殺すのは無理なんですよ。
ゲームであっても。
ゲームでも無理ですね。
例えばポケモンはOKなのは、ポケモンは瀕死なんですよ。
死んでないからね。
瀕死なんですよね、常にね。
ポケモンセンターに行けばすぐ元気になるから大丈夫なんですけど。
そうなんだ。
本は、しかも何だろうな、言葉が結構迫ってきちゃって、入り込んじゃうから、死が受け止められなくなっちゃうんですよね。
あとタイタニックとかもダメです。
もうゴンゴン人死ぬけどね、確かに。
もうね、ここにいる人たち全員死ぬって思ったら、
何人か生き延びる。
もうね、冒頭10分で号泣ですよね。
もうどのシーン見ても悲しい。
この人たち死ぬのにみたいな。
こんなに命輝いている人たちが、いい人も悪い人もみんな死ぬのかって思ったら、
ちょっと待って、人間向いてないじゃん。
大丈夫、みんなカモンの周りの人、みんな死にますから。
いやだからダメなんですよ。
その都度、もう距離を置きたくなっちゃうんですよね。
それを外から見てる人は、冷たいんだねって思うのかもしれないんですけど、
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もうなんか私受け止められないから逃げちゃうみたいなところは結構ある。
冷たいとは全く思わないけど、むしろすごい優しいんだなと思う。
なんか受け止めて。
何だろう、無駄に翻弄されるんで、
だから穏やかな話、いいなって思うっていうか、
なかなかないですけどね。
小説読んでるとドロドロしたこととか、
ハードボイルドな描写とかが出てきたりすることもたくさんあるんですけど。
カモンさん、ハリーポッターって読んだことあります?
ハリーポッターは1と2と3まで読みました。
じゃあその時点ではまだ死んでないんですね。
そう。
途中からヤバくなっていくって聞いて、
ハリー止めました。
止められるのが逆にすごい。
死を拒絶する力が、この世界観がどうなっていくのか、
最後まで見届けたいみたいな欲望に勝つんです。
死を受け止める恐怖が。
そうですね。
だって知りたいじゃないですか、ハリーどうなったかなとか、
マルフォイはとか。
ここで時間止まってもいいんじゃないって思っちゃう。
そのまま存在し続ける。
昔はもっとダメだったのは、
主人公がすごく貧乏とかもダメだった。
そうなんですか?
すごくいじめられるとか。
結構あるじゃないですか、そういう。
逆境から始まる人生みたいな。
児童文学とかでも、小校女とか。
児童文学って結構そういうの多いですね。
つらいところに立たされてるやつ。
そうそう、そこから始まる話は読めなかったですね。
大変だな、読もうと思ったら一回あらすじ確認して、
設定が厳しくないかとか、誰かいつか死なないかとか。
ちょっとずつ慣らしてきて、
今は多分小校女も読めると思いますけど、
過酷なのはちょっとつらいですよね。
アンタッチャブルとか見れないですね。
ヤクザ映画っていうか。
ヤクザ映画の何が面白いのかが分かんないですね、私だから。
なんだろうな、やっぱひりひり感ですかね。
あの時代の。
ひりひり感。
なんか生と死が本当に同じところに存在していて、
その中で生きていくっていう緊張感と、
それでもこれを成し遂げるんだみたいな、
強い使命感みたいなもので生きていて、
トーラの、あぁ生きてる。
ずっとジェットコースターに乗るって感じですかね。
だから全般的に、そういう命を懸けたスリルみたいなのとか、
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人はみんな死ぬみたいな話をされると、
るとそれだけですごく悲しい 僕らのっていう絶望系漫画があるんです
けどもうねは知らないけど 読んでみてくださいとはとても口が
下げても言えないですねこれを聞いた後 にもうね絶望しかないってあの全ページに
絶望しかないんですよずっと読んでて ずっと絶望させて最後に希望があるかと
思ったらずっと絶望してるんです タコピーとは全然違いますタコピーは
最後にもしかしたら救われるかもしれない けど
僕らのはずっと救われないから だってワンピースもちょっとダメ
ですからねあのえワンピースもなんか ずっと命がけじゃないですか当たり前
なんですけど海賊だから私ちょいちょい 死ぬじゃないですかちょい死にますね
当たり前ですけど敵は死ぬじゃないですか そうですね
一応なんか死んだって確実な描写しない ですけどねワンピースしないですよ
そこらへんに優しさがある死んだとあえて 描写されるキャラクターいますからね
敵キャラとかでもその結構かっこよかったり するのにそういう部分が垣間見えた後に
あの死ぬっていうことが受け止められない 死が受け止められない問題これねー
前だってなんかの時にねファクトフルネスの 話ししててなんか作者の方が死んでる
じゃないですかってすごい危機に迫る感じで 母さんがいた時の私のはいみたいな感じ
あでもファクトフルネスダメですねあれ もう死ぬ直前にその死を覚悟した上であの
あの本を家族みんなでまとめたんだって 思ったらもうなんか中身入ってこない
ですよねもうビジネス書じゃないこれは みたいなもう命の軌跡じゃないかと思っ
ちゃったらもう それはそれで素晴らしい本だけど
いやもうもう私はファクトフルネスに何か 書いてあったかよりもこの家族の物語の
方気になっちゃって ああああああ
しかも悲しいしって思って 私も同じようにそれを読んだはず
なのに全然まず死んだことを覚えてない 私全然あの話に刺さってないなって
思ってましたよ確かに何かこれかなさんの 引き迫る感じに出す私のリアクション
絶対マッチしてないけどしょうがないから 聞いてましたうーんと思って刺さってない
からなーってやらしんでの だからみんなそういうもんだと思ってた
頃ありましたけど昔はねその本を読んで みんながどこに感動するのかとかみんな
同じなのかと思ってたけどあの 全然違うんだなって思いますよねその
一冊の本を読んでもすごい感動する人と すごい1ミリも心動かない人が存在する
じゃないですかしますねそれってこんなに こう人間の感じ方って多様なんだなって
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思うとどっちがいいとかっていう話じゃない から
なんか私の音過剰な交換上の動きがあの デフォルトだと思わないようにしようと
思う 何か感情っていうものが私もかなさんも
まあ結構揺れるし揺れることが好きだし みたいなところがあるんですよそこに価値
を感じないまあそもそもあんまり揺れない 人とか揺れることに価値を感じない人とか
がそれこそエクニカオリさん読んでも そうですよねそれこそエクニカオリさんの
小説じゃなくてだからマミア兄弟かな 映画化されてて好きだったからよ見たん
ですよねであの小説みたいな感じなんです 映画もね要は登場人物たちのことが
繊細に描かれてて彼らの生活は今後も 続いていくみたいな感じなんですよ
別に希少転結とかハプニングがあって こうであって最後悪がなんか成敗されて
ファーみたいなそして世界は平和とか じゃないんですよ
ユッド映画的なそうそうでそれは夫と 見てて私は
たの兄ちゃんも弟も使って人とした夫が で何だったのって言ったんですよ
で何だったのーってなってこっちは どういうことで何だったのとかじゃないんだ
けどだから事実しか入ってこなかった場合 そうそうなりますよねそんなヘタした
マミア兄弟なんてお兄ちゃんと弟の暮らし で終わりなんだよ
ブーブー言っ だろうみたいな
読み方としてそういうふうな受け取り方 する人は多分小説も向いてないといつも
エクニックオリさんパターン小説はそうそう そうだから別にあの全然読まなくていい
ですよね あの読む必要な感情がめっちゃ揺れ動く
人はそういうなんだなんだろうなそういう 言葉で自分のもやもやしたをものを表現
してくれる嬉しさとか 学校それによって自分と対話する
みたいなことが起こるけど まあまったくね私とかやこさんには
この共通項とし起きたことが全然起きない 人もいますからねいますあとは人間の
感情みたいなものに興味があってたとえ 共感できなかったとしてもこういう風な
背景で描かれるこういう人物はこういうこと を考えたりするのかとか自分と真逆の
ような人物の心理描写でこういうふうに 感じてるんだって共感はしないけれども
ある意味感動するみたいななるほどある からなんて言うんですかそういうのが
楽しみな人はいいと思う いいといや私もこれはなんか前も言った
ことあるかもしれないですけどあの小説は 共感できるものであるべきだ税も私は
なんか疑問を感じているのでやすれ前1回 聞きましたけど何
感じのか 本の感想を私は読書メーターに書いて
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いるから他の人がどんな感想を書いている のかっていうのをなんか結構な量毎回
読むんですよね それでんでるんだ本も読んでるし
でも私本の感想を読む方がむしろ好きかも しれないぐらい本の感想も読んでるんです
けどあの で結構多いのがなんか全然共感でき
なくて面白くなかったっていう感想 あの
論理がですねって思いません 共感できないでっと面白いの接続が謎
ですよそうそのロジックが謎ですよね その共感できない他者についてこう知る
ことの面白さとかもあるじゃないですか そのでしょう
で自論あるでしょうそういうものをが 描かれてこそその小説は面白いみたいな
ところもあると思うんですけどあるでしょ 自分の心の動きと全然違うからそれは
面白くない本だっていう 解釈をする人もでそう言って言って
そう言って結構私今恐怖感そういう人が たまにいるのではなく言っているって
いうことに世の中って狂ってるって思います 怖い
そうなんですよロジックめっちゃ怖いんだ けど面白くない美光図共感できない意味
わからないどうしよう そうですよねだから確かにそう考えて
みるとその人たちは世の中をそう見ている 可能性ありますね
いやそうでしょてこその人を教科ないこと しかないのでは
できないなーって思ったら閉じちゃう みたいなことがその感想を持つ人の世界
では起きているのかもしれないですねそれ すべてに置いていますよねコンテンツの映画
もそうだしアニメもそうだし人っていう 存在
もそうだしわからない言葉を失いますと 理解の範疇超えてて
だから小説が向いてないんですよねその 人たちはあと向いてない
さっき言ってたその希少転結がないから 面白くない勢もいますよね
それはだからやっぱエンターテイメント なんですよねその小説とかがコンテンツって
ものは自分を楽しい気持ちにさせてくれる とか興奮させてくれるみたいなものをそう
いったコンテンツに求めているから それこそ事実だけ抜き出したらこういう
人がいて暮らしていただけになるものって なんか全然エキサイトがないからその人
たちからするとそうなんですよ エキサイトあるんですよねこっちからしたら
その日々そうなんですそうじゃなくて いるんですよねやっぱボカーンドカーン
バキューンみたいなのじゃないとダイナミック な事実だけがエキサイティングなわけ
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じゃないですからねそうそうそうだから もしかしたら非現実的ある意味その現実に
起こっていたノンフィクションだとしても 今の自分たちからすると非現実的な方が
面白い今の自分たちと何ら変わらない 世界観でだけど架空の人物
そして自分たちと同じ感じで暮らしている 人にただその暮らしにフィーチャーした
ってだけだと いや俺らもそこで生きてるけどみたいな感じ
だから何ってなるんですよねそれがマミア 兄弟とかも
私はそれ読んでないし見てないんです けどでもそういう小説は割と好きなんで
私も だからわかりますね
だって人間って面白いから そうなんですよそうなんですそうなんですよ
人間一人一人がだって宇宙みたいだから 掘っていけば掘っていくほどすごく面白い
ことを考えていたり面白い体験をしていたり するんだけれどもなんかもしかしたら
わからないそういうことがもうそもそも 知ってる上で面白くないって価値観かも
知らないけどもしかしたら人間が面白い って知らないのかもしれない
思ったことない そうかもしれないですね
で私はだから好きな本を紹介するのがそういう 意味で結構
怖くもある あの分かる
わかる 絶対に私が思うのと同じように読めるわけないじゃないですか
全く違うから 詩が受け止められないだけでこんなに
こんなに私とかやこさんですら違うのに そうではないそのもっと違う人たちとに
その自分がすごく好きな本を説明するの めっちゃ難しいなぁとも思うしなんか
みんなが小説読むべきだとも思わないですね 確かにね読みたい人が読めばいいから
おすすめの本はねカジュアルな会話で聞かれたとしても 1分とかで進められないんで
それこそ私がさっき神様の冒頭熱弁した みたいな感じで私いつも進めるんですよ
進める時はで会わない人はもう引くんで その時点で会う人はどんどん面白そう
面白そうとか言ってくれるんであの会う人に 私ね大抵購入まで行くんですよ
だからねすごい自分が好きなものに関する 営業マンになればよかったのか
大丈夫ですよそれが広報という仕事だから そういうことか漫画版もね今まで何セット
盛り上げてるんですよ それで言うと私はだから控えめにやろうと思って
今だから私は読書メーターをやってて
そのフェイスブックにその感想を垂れ流してる わけですよ
でもうこれをもう何年やってるのかもう10年 ぐらいやってるんですけど
また10年やってる前もなんかカフェなんちゃら 10年やったりすごいな
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多分本の感想のが長くて
なんなら読書メーターの前は自分で ホームページみたいなのを作って感想を
書いてた頃とかもあった それは中学校ぐらいからやってたかもしれないんですけど
もう20年ものじゃないですか
で読書メーターと出会ってこんな素晴らしい サービスあるんだって思って以来
読書メーターやってるんですけど
フェイスブックにそれを流しておくと時々 引っかかって勝手にみんな買うんですよ
だから押し付けるわけじゃなく私はこう 思ったっていうのをそれは私が読んだ本への
恩返しだと思ってるんで
その感想にどれだけ引く人が現れたとしても ちゃんと発信しておきたいと思うんですよね
好きなものについては だけど特定の誰かに押し付けるのもまた
価値観の強要になってしまうかもしれない と思った結果このやり方に今なっているっていう
すごいやり方が私とかなさんと全然違って 面白いですね
私はもう一人に指しに行くけど かなさんはいろんな人に指しに行くんじゃなくて
そこにいるよみたいな感じで流しに行く
気に入った人が刺さるかもしれない 刺さらないかもしれない
本当全然知らないところでみんな勝手に 買ったりとかしてる中
時々私に久しぶりに会った人とかに あのさ本めっちゃ面白かったとか言われると
すごく嬉しいみたいな そういうことを私怒り得ないからとてもいいですね
本の感想もね全部誰かが聞いてくれたら 話す読書メーターみたいな方がいいな
私も書くのちょっとなんか文章を書くのが 時間かかりすぎちゃって
分かりますよ読書メーター始めた時に なんでこれがいいなって思ったかっていうと
文字数が決まってるんですよね そんな量書けないんですよ
でそこの中にいかに自分の考えていることを 凝縮するかっていうことがその文章を書く
練習にもなるなと思ったんですよ だからそれは
それでこうずーっとやってるっていうのもあって 最初の頃はめちゃくちゃしんどかった
しんどそうなんか私切れてやめちゃいそう 何百字とか言われたら書けるかーみたいな
なって でもこうだんだん範囲になっていくんであの
なんていうんですかそれを書いてきたこれ みたいになるとあの
始めようかな読書メーターとりあえず4冊読んだんで 上下だから
人の感想も見れるんでねそのあそっか人の 感想読むのが別にそこをはまらない人も
いるのか 人の感想読めるっていうのはあったかも
いい特典みたいな感じで言われたけど そっかそこは特典じゃないのかって今ちょっと
思い直したけど 人の感想を読むの私人のレビューとか
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読むのも結構好きだから youtube のコメント見るのとか好きだから
同じ感じあるかもしれない 私もあらゆるベクトルからあの本の
感想を摂取してるんで 発事中毒やすごい中毒
ではないんですけどね私読んでる本の 量は本当にあの読書家の風上にもけない
ぐらい読めてないんですよ 月だからほんと4冊とかなんで読めて
ないんですけど本をなんか積むのは好き なんで
母さんはね面白いのはや読む本もその 読書家と比べるから読んでないけど
継続的に月4冊読み続けているところは もうすごい読んでるし何をやっぱ買ってる
本の量がやばいから面白い 買ってる本の量の話で言うとあのこれは
多分一つの依存症ですよね 本所有依存
自覚ある 読んでない本が
今見たら読書メーターってこれ一部 なんですけど
読書メーターに登録されている読みたい 本が今2546冊あるから
で最近ここに読みたい本登録してない から多分もう1000はあると思って
多分3500冊ぐらい ですかね
で寸読本はこれも読書メーターに登録 してないんで最近でも読書メーターに
登録されている冊数が382冊 あるそれは読書メーターにそういう
カテゴリーで登録できるんですか 買ってないけど読みたい本買ったけど読んでない本
そうなんですよ読んだ本読んでる本 寸読本読みたい本っていう4つに分けて
入れられるんですよ 読書メーターってそういう生き物のこと
分かってるんやな そのカテゴリーがある時点で普通
読んだか読んでないかだけじゃないですか 多分ね本が好きな人が作ってるから
このサービス分かってるんですよ ちょっと待って数がちょっとバグって
でハテナってなってる今 読んでない本が膨大にないと落ち着かなくて
これは分かります例えば外出する時に 本が昔はですよどの本読みたくなるか
分かんないから読んでない本を3冊ぐらい 常に持ち歩いてたんですよ
もう分かんないな今の時点で でなんですか聞きますよ
その方が安心じゃないですか だってどの本が読みたい気分の時でも
はまれる選択肢が多いから だから家の本棚とかも半分ぐらい
読んでない本があると気持ちが安定 すんですよね
今ずっと首かしげ出ますね 分かんないかな
だって別に家になくても世の中にはあるから いいじゃないですか
家に行ったら読みたくなった時に 別に家になくても読んでない本
世の中にいっぱいある読んでない本 秒で?秒で読みたい
秒で読みたい今この瞬間読みたくなる かもしれないし
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たとえ読みたくなるのが10年後だとしても それを持っているということがもう
幸せじゃないですか また首かしげてます
まだ私がときめける可能性のある本が 手元にあるんだって思うと
それが宝物みたいな気持ちになるんですよね
10年後の自分にプレゼント的な そうそう実際あるんですよ
10年前に買ってあった本をふと手に取ったら あの時そこまでじゃなかったのに
その出会いは多分その10年前に買って本棚に 入れてあったから起きた出会いだと
思うんですよ まあ確かにそれはそうかも
そうそのなんていうのセレンディピティ っていうのそのそういうものをやっぱり
作るためには未読本がどれだけ家にあるか っていうことになりますよね
なると思うんだけど 100%同意するのはなんかちょっと私の中で
今10人ぐらい私が会議してるけど 秘訣って感じですかね
にも関わらず私はそのもう読みたい本を 増やすのが癖になってるんで
あのまずなんていうんですか本の感想を まとめた本とかあるじゃないですか
レビュー本みたいな まさかそれにまで手を出すんですか
私は本の感想をまとめた本めっちゃ好きなんですよ
さっき人の感想好きって言ってたしねそもそも そうそうそうだから自分が好きだなぁと思う
例えばだから料理研究家の人のレシピ集 みたいな感じでこの人のそのレシピいつもいいよ
なぁって思ってるのがあったとして この人のレシピ本とかいいじゃないですか
だから自分が素敵だと思う人が素敵だと思う本が紹介されてるっていうのは それは絶対に全部
面白いはずだしそれをわかるそれをその感想を読むだけであの またその人が何を考えているのかがわかって面白いんですよね
それはわかる信頼の受ける読書家って言いますよね そうそうそう間違いないんだと思えるぐらい
そうなんですよねそういう本について書いてある本っていうのはもうめちゃくちゃ 好きっていうのがあるのとツイッターとかだと読書系のアカウント
もちろん読書メーターも日々チェックをしてるんですけどあの最近だと結構 読書をテーマにまとめてくれている
機能とかがあったりとかあと私自身があの出版社とか あのアカウントを一通りフォローしてブックリストみたいな作ってるって
新刊本とかなんかだいたいこう日々 チェックしてるんですよ
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a あとは本屋さんとかに行くとテーマ本で特集されてたりするんで
あのそういうところにもやっぱり 生きてるキュレーターの人がいるわけで自分が全然知らなかった方が不意に
紹介されたりするんだっけやってても知らない方があるんだ そりゃそうかいやもう全然ありますよ私なんかもう本当に
0.1パーも読めてないんであの世の中の面白い本で あとやっぱりですね amazon セール
うーん なんか言ってるかってますよねこの間も20パーオフだったからつい買っちゃって
とかいうのを出会ってから何回聞いたかわからないですよ いやーセールキンドルはあれバジヤバいですよね
あ何が何か 重量がないんですよ
スペースとらないペースを取らないからあの全く そこにあの遠慮が必要ないんですよね
100冊買ったって0グラムですから なんかのサンドイッチマンの0キロカロリーの
理論見たことを言い出してきたけれども そういうことそういうことこれどんだけ買っても家の場所を侵食し
ないわけですよね だからどんだけ買ってもいいことになるじゃないですかそうする
なるんだえっともう1回会議にならないって言ってますけど ならない秘訣でそうあとは amazon
キンドルセールっていうのがあの毎日やってるんですよね であと1やってるんだ
日替わりセールっていうのだと思うめっちゃ安いんですよ あの70パーオフぐらいになってたり
やぼ去年やばかったのは何か歴史ボーセール みたいなであの歴史系の本って結構高いんですけど
この本それ系の本が全部半額みたいな大 ってその時はやばかったですね何冊買ったんだ
お腹 45万ぐらい使った記憶が
いやマジで本に一番お金使ってるんじゃないかって思いますね いやそうだと思いますよ
あと昔は本の雑誌とかも読んでて本の雑誌 っていう雑誌があるんですよ
ほんの雑誌を紹介する雑誌 本を紹介する雑誌ですでもそれを知らそう
めっちゃ面白いんですよあのやっぱり切り口が全然違ってて あの新刊本も紹介するし例えば宮部みゆきの10冊みたいな
人縛りの時もあるし なんかトンデモ本ばっかり紹介しているコラムとかもあったりして
面白そう めっちゃ面白いんですよねで本の雑誌一時期
購読しててそれもあの家に詰めなくなったんで 辞めたんですけど
あとね最近やっぱりインスタとかもすごいですね 本の紹介
読んだ本の感想をインスタに貯めてる人って エースいるんですよ
確かにねあの表紙とかでビジュアルもついてくるから やりやすいのかな
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インスタも最近よくチェックしてますね できてないのはティックトック巡回ぐらいですかね
ティックトックでもその本10秒とか15秒でしょティックトック 最近炎上したんですよ
ティックトックで本を紹介した人がいて 簡単に言うと
要はティックトックって紹介できる量に限界があるじゃないですか 短いから
その紹介によって 筒井康隆さんの本かな
の本がめちゃくちゃヒットしたんですよ
でそれが話題になったんですよねまず世の中で ティックトックでツイアースターがバズって売れてる
そうそうそうでそれがこう本屋であのティックトックで話題のみたいな感じで 積みされてさらにそれがこう
反響読んでみたいなことがあって私は残念ながらその最前線を知らなかったから あのその記事を読んだだけなんですけど
で世の中にはその書評を仕事にしている人っているじゃないですか いますね
でとある書評家の人がそのティックトックごときで本の良さがわかるのかみたいな マッチすぎましたね
端的に言うとちょっと下に見るような発言を twitter 上でしちゃったんですよ
でまぁそれが要はそのティックトックを見て買った人すらにもマウントしてるような印象を与えてしまって
あのいろんな意見があっていいと思うんですけどねそれはそれでこれはこれだと思うし だけどそれがめちゃくちゃ炎上してティックトックごときで
本を紹介するって言うけれどもあなたの書評はどれぐらい読まれてるんですかみたいな あらららららなんか
もう機関銃持ち出されちゃってこれだからみたいな 古い人たちはみたいな言われたりとかしてねあの大変なことになったわけですよ
でまぁ最終的に謝罪してたのかな なんかちょっと終末は覚えていないですけど別に私はその書評家さんのことも好き
だったからどっちが良いとか悪いとかって話じゃないんですけど でもまあそのぐらい今ティックトックは本の紹介にも影響を持ってる
youtube もありますね youtube は本のあらすじチャンネルっていうのが結構あって
ビジネスショーはもう youtube 見るだけでいいかなみたいな
思ったりはしますけどその中ですごく良さそうだったら買ったりはしますね いう方はね確かに youtube とか向きですよね
だってそれこそ事実っていうか なんかそこに感情の機微がどうとか受け取り手によって変わるみたいなことが正直
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あんまりないから そうなんですよねビジネスショーはこそ要約でいいですからね
読み終わった時に何て言うんだろう読み終わった後 youtube 見てこの通りだなって思うときある
むし何なら youtube の方が映像ついてて面白いですからね そうその決断に至った背景とかそれがなぜいいのかみたいなことに
まつわるイットセトラを読みたかったら本がいいけどみたいな そういう余白を楽しめないみたいなところが私がビジネスショー
に対して腰が重い理由かもしれない なんか一個の結論に行くまでにいっぱい語るじゃないですか
結局その本当に言葉悪いかもしれないけどビジネスショーに知識とか役に立つということ を求めてしまった場合
そこに対するアンサーその最後たりつだけつのだけじゃないですか うんってなったらその今まで読んだのってなんだったんだろうってなんか思っちゃって
そのプロセスがそこを求めちゃうとね うんだけに小説は1ページ全部が私にとって栄養だから
なんか違うんだろうなっていうそのそうですよねだから ビジネス書もいろいろあって私が好きなビジネス書はなんか
あーこの人人生かけてこの本書いたんだなって思える 本の時はいいなと思ういますね
なんていうんだろうな売れるために書いた本とそうじゃない 本
でやっぱ全然違うなぁと思っててその最近読んだのだと エネルギーを巡る旅
っていう 本があってこれがビジネス書なのかっていうこともあるかもしれないんですけど
この人この本を各にあたって膨大な時間を割いていてみたいな でそのいろんな地域を旅したこととその歴史を調べたりその
科学に詳しくなったりそういうこともすべてここに込めて書いていて 後書きにこの人がそれをそのこの中の家族のいる狭い部屋の中で実は作って
たんですみたいなことを書いてあったりとかしてでこれはこんなにあの時間をかけて あの作ってみたいなことだとか
読んであーなんかいいなーってなったから楽しみ方間違ってるんですけど 今話しててなんかちょっと違うなーっていっぱいの思ってきたんですけど
いいですよねそこに成果はない調節みたいにビジネス書も読んじゃってるってことですね だから多分でも私もそうだ私が直近で読んだ数少ないビジネス書の中でも良かったのは中川
正さんの日本の工業元気ああはい ですねたぶんかもさんは面白いと教えてそうそうそうそうそう
なんかねあのお仕事で関わりがそうそうかてんくるから そうなんですよだとしたらこれよかったって言ったやつです
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安はそうな中川正さんとだから龍之介ですね っての会社の社長が対談するところに私も進行役としていくってなってその話したらぜひ
って言われてもこれはスラスラよねこれこそ本当に中川さんのなんかどれだけ仕事に かける思いそうそうそうそうそうそう
うよ曲説アップダウンとかそこの方の葛藤とかこだわりとかプライドとか見れて すごく良かった
ですねでなんかもうその後本人に会えるなんていう貴重な機会をいただけません 震えてああああああみたいな多い経験ですよねやっぱり
本読んでからあっちゃうとねなんか変な なんだろう先入館というかなんだろう先に中身知っちゃってるかね
そうそうそうそうそう向こうは誰こいつと思ったらこっちだけすごい知った気になって ああこの方がで中エピソードとか言われても知ってます
でわかるわかるみんな絶対売ってほしいや だからなんかそういう風に楽しみたいと思ってしまうから
逆に言うとそのビジネス書素晴らしいと思っている人たちからすると なんか違うんでしょうねうん確かにそういえばレースだったかなさんが役に立つが
ナンセンスって話を聞きたいもう いや
なんか その私は読書雷さんみたいな人がまず好きじゃないんですよ
時々 本を読むのが偉いみたいに持ってる
人がいてあのいますよ1回そうで 私はそう思ってないからあらゆるコンテンツが素晴らしいと思ってるから別にその人が
テレビばっかり見てるなら別にテレビでいいと思うし なんだろうな人と会うのが大好きでいろんな人からいろんな話をあの
聞く人なんだとしたらそれでいいのではって思ってるんですよ だからあの読書の素晴らしさも私はわかっているけど別に何か
読んでるから偉いなって1ミリも思ってない なんかでも世間の風潮的には本て割とピラミッドのトップに位置されている気がしません
コンテンツの中でそうなんですよねそうなんですでなんかそれが何か違くないかな って思ってるのがまずあってでだいたい
そういうこと言う人でなんかそこから しか得られないものがあってみたいなとかこんな風に自分の人生の
役に立ってとか あのや
わかりますよわかるんですけどそれは わかるんだけど別にそうじゃないあの
来てもいいし別にその本じゃなくたって同じようなこと言えちゃうから その
いやー成功体験なのかななんだろうな多分 そういうこと言う人って
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コンプレックスが見え隠れしていると思うんですよ ある人がいるなぁと思っていてそれがまずちょっと疑問
だなぁと思うのとそういう人たちの中の一部にその やっぱビジネスショー来産税が
いるますねー 多分それがかやこさんに影響を与えた集団なのかもしれないんですけど
あのビジネスショーからを得たことを実践する ことの大事さとかを
とかこの本から何を学んだかみたいなことを やたら
どうやる 人とかで別にいいんですけどそれを人に押し付けてきたり
だから読書はいいんだってあのことを言われるとなんか私はそんななんだろう 法律主義的な読書はしてないんですよ
うんなんか読まない奴はダメだみたいな ありますただその本の中に描かれているコンテンツそのものを私は愛している
からその それが自分の役に立ったか役に立たなかったかでそのジャッジするような言い方
でちょっと疑問に思ってしまう ねもうよ役に立つみたいな
売り方とか これを読むことがによってビジネスマンとして成功できる本なんだみたいな
取り上げ方持ち上げ方って多いですよね そうなんですよねまあ朝墓
まあそのそれこそ欲望のマーケティングみたいな話だと思うんですよ そういうところにフィットするようにね
そうそう愛に解決できるでその思わせることが結局消費を引き出している っていうところもあってまだからベストセラーが生まれたりするんだと思うん
ですけど そのそれこそ東大に行く人はみんな読んでるこの本みたいな
あるあるとかね有名な社長がこう学んで すごくお勧めしててそれで自分も読んですごく良かったみたいな
良かったっていうかすごく それが
役に立ったみたいな 全然いいんですよ全然いいんだけどそのそれこそ全てだみたいになるとそれはその読書という
コンテンツの浅い部分しか見てないのでは 本というコンテンツのかな浅い部分しか見てないんじゃないかな
で後方にもまるまるの誤り次回へ続きます