1. 40代って、思ってたのと違うんだけど
  2. #74 熱血新人はなぜすぐ辞める..
2025-01-24 39:30

#74 熱血新人はなぜすぐ辞める?イメージと実態のギャップ問題

「熱血新人はすぐ辞める」という仮説から、理想と現実のギャップについて話しました。


【本日のキーワード】

アシスタント/熱意ある新人/自信がない/一社目/好きを仕事に/イメージと違う/違和感/勧められてやる/ファッション大好き?/映画業界


★番組の感想・質問等は下記のマシュマロまで!


https://marshmallow-qa.com/mnh5j064yahuf3t?t=lw4gEA&utm_medium=url_text&utm_source=promotion

サマリー

新人が短期間で辞める現象について考察され、特に熱意のある人がすぐに職を離れる原因が探られています。このエピソードでは、美容院での実体験を通じて、期待と現実のギャップ、新人教育に関する課題が語られています。ポッドキャストの第74回では、熱血新人がなぜすぐに辞めてしまうのかについて議論され、クリエイターとパフォーマーの実態やギャップに焦点を当てています。また、テーマは職業選びや自己認識の重要性にも及んでいます。このエピソードでは、熱血新人が抱くイメージと実際の仕事のギャップについて考察され、特にファッション業界や映画業界の例を通じて、熱意の強すぎることが逆に続かない要因になる可能性が語られています。

期待と現実のギャップ
40代って、思ってたのと違うんだけど。
はい、じゃあ今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
みさきです。
りえです。
今日の話題は。
はい、えーとですね、私は、以前通ってた美容院があるんですけど、
ちょっと前まで言ってたところなんですけどね、新しい方、よくアシスタントさんっているじゃないですか。
はい。
そばでやられてる方が、どんどん辞めてってるなっていう印象があるんですね。
最初は気づかなかったんです。
いくつも視点があるところだったんで、場所移動とかもあるでしょうし、
いつもその曜日にいるとは限らないので、
みなさん休みが不規則?毎週、何曜日に休みとかっていう感じじゃないので、
それで合わないとかなのかなと思ったんですけど、
ある時にアシスタントの方が、私にこういう面白いイベントあるんですけどって教えてくれて、
行ったわけですよ、私がそれに。
すごい良かったんで、その方に感想伝えようと思ったらいなかったんですね。
じゃあ今日お休みなのかなと思って、別の時にお話ししようと思っても、
2回目、3回目行ってもその人いないんですよ。
美容師さんに聞いたわけです。
あの方って言って聞いたら、辞めました。
おお、そうなんだと思って。
げんなりしてるわけです。
話を聞いていくと、辞めた人だけじゃなくて、
もうこの1年の間に何も辞めてると。
なかなか続かない。
新しい人が入ってくると、すごい気を使って辞めないように、
場の雰囲気を良くしたりとか、仕事で悩んでることないって聞いたり、
ご飯に誘ったりとか、
それも相手の方が蓋にならないようにしょっちゅう誘うとかじゃなくて、
様子を見ながらとかすごい気を使って大切にしてたみたいなんですけど、
そういう風に気を使えば使うほどどんどん辞めていくので、
こっちの気力が持たないと。
せっかく気にかけてあげてたのに、
本部っていうかな、会社のトップから新しい人入れるって、
回らないでしょって言われた時に、いやもう入れなくていいです。
こっちが大変なんで。
一から教育しなきゃいけないし、
もうすごい気にかけてあげればあげるほど、
熱意のある新人
手間もかければかけるほど、自分が疲弊しちゃうから。
そっかと思って。
そんな出来事があった後に、
ラジオかなんかで聞いたのかな、
テレビ関係と仕事してる方が、
あるあるで自分の中での法則があって、
新人さんが入ってきて、その人が熱い人。
あなたに会いたかったです。
あなたの作品のファンデースみたいな人っているじゃないですか。
そういう人ほどすぐ辞めるって言うんですよ。
さっきの美容師さんの話とはまたちょっと別の話になるけど、方向性がね。
明日から頑張ります。
ADとして頑張りますとかっていう、
すごい意思表明してくる人に限って、
翌日辞めちゃったりとか、2週間で辞めるとか、
長い人でも3ヶ月で辞めるとか。
よくあることらしい。
なので、その人も最初は、
嬉しいから飲みに行くって誘ってあげたりとか、
仕事どう?とかってすごい声かけてあげてたんだけど、
それも辞めた。
様子を見ることにした。
すごい熱意のある人は、ちょっと静観してみるようにしたっていう話を聞いて、
ああ、そういうことってあるかもしれないと思って。
そういう経験ってある?美咲さん。
前の職場とかで。
そうね。
まあまあいるかな。
すごい元気がいいとかね。
すごい元気がいいの。
うるさいぐらい電話を打たれとかもハキハキして、
すごい元気な子とかが、
1、2ヶ月後ぐらいに突然来なくなって、
具合が悪いとか言ってたら、
そのまま休職して、そのまま辞めちゃったとかあったかな。
まああるよね。
あるよね。私もある。
すっごいニコニコしてて、
先輩みたいな人に限って、
あれ?っていないっていうことあるよね。
そういうことってあるなと思って。
各業界でやっぱりあるみたいで、
自衛官の方の話だったかな。
自分、国を守りたいですみたいな感じで、
すごい熱い人が入ってきて、
そうかそうかと思ってたら、
まず髪の毛を丸坊主にしなきゃいけないという時点で、
自分、髪切りたくないんでやめますみたいな。
え?え?っていう。
これも実際あったことらしいんですけど。
あの熱意はっていう。
熱意なのかどうかちょっとよくわかんないけどね。
わかんないけどね。
ちょっと前に中川家さんもラジオで言ってたんだけど、
あの二人ってお笑いの仕事が第一志望じゃなかったらしいんです。
お兄さんは建築とかそっち系だったかな。
なんか別の仕事が好きで、
実際その業界に入ったポイント。
で、弟さんの方もやっぱり別の仕事、鉄道関係だったかな。
がしたいと思っていて。
でもなんか振り返ると、お笑いの仕事でよかったなって話をされていて。
で、一番やりたいっていう仕事に就いてたら、
もしかしたらこんな続いてないかもって、
もうとっくに辞めてたかもしれないっていうか、
まあ実際辞めてるんだけど、
もうちょっと続いたとしても、
今度はもう何十年もやれてたかどうかわからないっていう話をしていて。
で、周りのお笑い芸人さんでも、
好きなことと現実
なんかあの、もうお笑いが好きで好きで、
もうこれに賭けてきましたっていう人ほど、
結構辞めてくっていう話をして。
まあ人によるんでしょうけど、
その熱意でね、ずっと続いてる人もいるんだろうけど、
割となんかあんなに思い出が強かったのに、
あ、辞めちゃうんだっていう人を見てきたらしくて。
わからねえ、なんかそういうことってあるなあ。
あるのかもなあと思ってね。
さっき言ってたテレビ関係の人の話で、
その人の分析によると、
多分まだ何者でもない状態でその業界に入ってきて、
自信がないから虚勢を張ってるんじゃないかって
その人は見立てたとね。
で、自分を大きく見せるじゃないけど、
っていう話もあるんだけども、
私はその理想が高すぎなのかなっていうふうに思って。
そうねえ。
どういうのなんだろうなあ。
なんか今時の新人すぐ辞めちゃう話ってよく聞くけどね。
聞くけどね。
なんかそれこそ就職がだから、
本当に今の子だかリアルタイムの今就活してる子とか、
新卒1年目の子がどうなのかちょっとよくわかんないけど、
割と就職がしやすい傾向に変わってきて、
入って、介入者して研修終わって、
配属が自分の希望してる配属先じゃないって分かった途端に辞めるとか。
その時点で辞めちゃうの?
っていうのは、読むなり聞くなりしたりするけど、
それってどう、希望じゃないから辞めるんだろうが。
分かりやすい。
なんか思ってたのと違うってなると辞めちゃうのかね。
判断が早いのかな。
多分、やりたかった仕事じゃないから辞めるんだろうし、
逆に一番やりたかった仕事なのにそれについて思ってたのと違う、
辞めるっていうその熱意がある人の場合はそうなるんだろうけど、
1社目ではそういうことがしばしば起こるんだろうね。
多分、2社目とは言わないけど、
働いてる箇所が何箇所かにだんだんキャリアが積まれていくと、
思った通りにいかないことが普通っていう学習をするから、
だからあんまり思った通りにいかなかったとしても、
そのことに対して落胆することが減るというか。
そうだね。
1社目で起こりがちなマッチって感じなのかな。
そうかもしれない。
って信じたいけど。
そうだね。
だって2社目、3社目でもそれやってたらずっと繰り返す気がする。
そうなんだよね。
どうなんだろう、やる気がある人は相変わらずどこに行ってもやる気ムーブをして、
イメージに合わないって言って辞め続けたりするのかしら。
どうなんだろうな、ちょっとよくわかんないな、その辺は。
よっぽどブラックな会社だったら速攻逃げた方がいいと思うけど、
その見極めは大切かなって思うと。
確かに。
必ずしも好きなことできるとは限らないもんね。
音楽が好きで、仕事に就いたとして好きなことだけできるわけじゃないじゃない。
そうそう。
好きを仕事にするのがぜかひかっていう話はよく出るし、
やりたいことっていうのもだいたい似たような意味だろうけど、
そう言ってどうなんかね。
でも好きを仕事にしてる人もいるわけじゃない。
それでそれなりに続いてる人もいるんだよね。
幸せな人もたくさんいる。
ただ見てるときに思うのは、好きなことを仕事にしてる人は、
好きなことだけしてないなって思う。見てて。
好きなことを続けていくために必要なこと、やらなきゃいけないこと、
でも自分はそこに別に興味ないとか、好きなわけではないっていう地道な作業だったりとか、
全然畑違いなことも関連してるんであれば、それも一緒にやってるから、
だから続いてるのかなと思って。
し、そうせざるを得ないんだろうなと思って。
理想は好きなことだけやってね、生きていきたいけど、なかなかね、現実はね。
すごくパンが好きで、パン屋さん経営したい。
そこまでわかるんだけど、でもじゃあパン屋さんをずっと何年も継続していくためには何が必要かって、
売上がないと続けていけないじゃん。
でも自分は別に経理やりたいわけじゃない。パンが好きでパンが作りたいんだ。
でもそれで経営していけないじゃない。
パンによっては人を雇わなきゃいけないし、材料仕入れてとか、計算もしなきゃいけない。
自分が好きなパンの種類だけ作ってて経営していければ、それはすごい理想的だけど、
市場調査もして、どういうパンが人気なんだろうかっていうのも、
自分が好きなパンじゃないかもしれないけど作らなきゃいけないとかっていうのも出てくるじゃん。
難しいよね。
どうなんだろうな。
好きを仕事にっていうのも、結構何種類かある気がして、
好きを続けるために別のこともやってるっていう、今Aさんが言ったみたいなパターンもあると思うんだけど、
好きを仕事にっていうよりは、それしかできないパターンもあるよね。
他の仕事ができない。
致命的に向いてなくて。
そういうパターンもあるね。
もちろん好きでもあるんだけど、
それしか続けられないっていうパターンもある気がするんだよ。
言われてみればそうかも。
それって何というか、
自分があれもできるしこれもできるけど、一番好きなこれをやりたいって選択してるのと、
他のものが全部できなくて、できるもので、できるから一応好きでっていうのがこれしかないっていうのと、
ちょっとケースが違う気がするんだよな。
クリエイターとパフォーマーの実態
そうだね、思い出ちが分かるね。
割とクリエイターとかパフォーマーとか、
何か目立つ人は、それしかできないっていう人結構いると思うんだよね。
一つのことに火が出てるというか、それしかできないっていうね。
それ以外のことが致命的にできないっていうパターンもあるからな。
それはちょっと何とも言えないよね。
って思ってしまった。
クリエイターにしてもスポーツ選手にしても見てて思うけど、
この人日常生活なんかポンコツそうだなって思う人結構いるよね。
破綻してんじゃないかなみたいな。
天才肌ですっごい持ち上げられてるけど、
これ普通に生活するってなったらどうなんだろうって結構いるね、確かに。
いると思うんだよね。
それこそ天才肌とかすごく火出ていればいいのだが、
何か多少いいぐらいな。
一般の人はそうだよね。
多少いいぐらいな程度で、でも他のことはもっとできなくていいっていう人も結構いると思うの。
そういう人たちは結構辛いと思うんだよね。
だから目が出てないクリエイターとかパフォーマーっていうのは結構だと思うし、
目が出てないのかもともとないのかわからないけど、
かといって他のことをさせてみると他のことはもっとできないっていう。
なかなかこれも一概に言えないと思うんですよね。
職業選びの重要性
やる気満々できて辞めちゃうパターンは、
多分何でもできるって思っているパターンだよね。
まだ幸せな方でしょう。
そこから経験を積んでどのように自分を悟っていくかどうかはわからないけどね。
だから場所を移したとしても結局実績ないまま雇ってもらうわけだから、
じゃああなた何できるのっていうところからまたスタートするわけじゃなくてね。
いきなりそんな大発適されるわけじゃないから、やっぱ地道な仕事スタートでしょ。
どの分野でもね。
あの、なんだろうな。
リーフさんはさ、栄養のことはさ、
やっぱ好きで栄養士になったの?
もともとはでもね、追ったきっかけかな。
なんていうんですかね。
すごく好きでっていうところではない。
まあ職はね好きだけど。
なるほどね。
なんかこうファッションの仕事はさ、
これなんかネットで前にそういう話をしたことがあるような気がする。
ファッションの仕事してる人ってファッションが大好きなんでしょうって周りからも当然思われているし、
もちろん嫌いではないし、どちらかというと好きなんだけど。
でもね、かといって本当に大好きなファッショニスターみたいな人と比べたら、
多分そんなに好きじゃないと思うよ、私って思う。
そんなにそこまで好きではないと思うんだよね。
インフルエンサーさんとかすごい人いるもんね。
もう好きで好きでたまらないみたいなのが溢れてるしね、いろいろ。
そんなことは全然ないから、そうなんだよ。
ただね、俺は変なふうに取られると嫌なんだけど、
だからムキムキの話で言うと、比較的向いていたというだけで、
ファッションってどうしても論議的にセンスを説明することって不可能ではないんだけど、
でもやっぱりちょっと感覚的に、これとこれを合わせたらこう見えるみたいな、
感覚的に瞬時に理解するみたいなさ、そういうののムキムキってあると思うんだよ。
一応論議的な説明は全部可能だと思うんだけど、
そういう感覚としてわからない人に、これとこれはこれこれ、こういう理由でこのように組み合わせると
コーディネートが合っているように見えるっていうのを納得させるのはとても大変なことなんだよ。
だから瞬間的に感覚でわかるかわからないかっていうのは、もちろん養うことは可能なんだけど、
でもまあやっぱり向いてる向いてないっていうのは絶対あると思うんだよね。
どのジャンルもそうだと思うんだよ。
料理だってさ、味覚が英文か英文ではないかっていうのはやっぱりほものムキムキの問題だろうしさ、
なんかだって普通にアジオンチだっているでしょ。
ファッションコーディネートの場合、ここをこのように直していった方が落ち着くっていうのを
表現するのがすごい難しいんだけど、村上春樹が昔そういうようなことを書いてた時があって、
間違い探しを直していくみたいな感覚に近いんだよね。
なんかここをこうした方が落ち着く。そうなってないとちょっと乱れてるような感覚があって、
だから直していくっていう感じに近い。
で、直し終わると割とコーディネートが出来上がっていて、ちょっとオシャレに見えたりとかするんだけど、
だからこっちの方がよりすごく素敵に見えるでしょっていう風に思ってやってるっていうよりは直していってるに近いんだよね。
あんまりこういう話をするとファッションに厳密されるような気がするからあんまりいい話ではないと思うんだけど、
そうなんだよね。
逆にこうした方がすごくオシャレに見えるでしょっていう信念を持ってやるようなタイプの人っていうのは、
どちらかというと自分がクリエイションするデザイナーとかそっち向きだと思うんだよね。
スタイリストとかコーディネートする仕事の人はパズルのように直していくとか調整するとかっていう能力だと思うから、
ちょっとファッションって言っても違うと思うんだよね。
林治先生の教え
でもなんか、より素敵な方へ素敵な方へやった方が自分も上がるでしょっていう発信をしてた方がイメージ的にはいいよね。
確かにね。
とは思うけど、どちらかというと直してる感じが近いかな。
でもなんかわかる気がする。
だって服って多分なんてことないTシャツ、ジーンズとかだったら本当にそのままだけど、シャツにしようかな、ジーンズにシャツ。
普通に着ただけだったらマネキンが着てるのと一緒じゃんって思うんだけど、
それを着付けていくっていうか、着こなしとか着付けるっていうのはやっぱりプロの仕事かなって思う。
ちょっと後ろに襟を引いたりとか、裾をどういう処理するとかっていうのは多分素人はわかんないかな。
そこを直していく感覚が近いかな。
直ってないとなんかちょっと居心地が悪いっていうか、なんかちょっとあそこが気になっちゃうんだよなみたいな感じになって。
直すとはスッキリみたいな感じ。
インテリアの人とかに言うと納得してもらえそうな感じがするんだけど、インテリアコーディネートも似てると思う。
これを置いた方が素敵というよりは、抜き差しの問題で変なところを直していって全体の調和を見るみたいな感覚が近いよねって思うんだよね。
そうなんだよ。
この場合直さないと違和感があるから直すじゃない。
抜き不向きで言うと、やらないと気持ち悪いから直す感覚だからできるんだよね。
より劇的に素敵にしてくださいの方がやっぱり難しくて。
個性的で若干奇抜で、でも余裕的に見えるようにとかって言われると、どうしようってなるかも。難しい。
抜き不向きってそういうことのような気がするんだよね。
昔林治先生が言ってたんだけど、X軸とY軸ってバッテンにあって、その仕事が好き嫌い、好きか嫌いか。
あとできるできないの4分割にした時に、嫌いでかつできない、だったらそれはもう鼻からやめた方がいいよね。
みんなやりたがるのが好きなところ、好き一択。
最も理想的なのは好きで尚且つ自分が得意である。さっきの真逆だよね。
それが一番理想的なんだけども、なかなかみんなそうはいかない。
そうなると、じゃあ好きなものに行くか得意なものに行くかっていうところなんだけど、
林先生は得意なところを一択で行ったらしい。それで成功したって言っているんだけど。
ああいうふうに教えることが好きなわけではない。ただ得意だ。自分には向いてるっていうのをある時期から気づいたらしい。
好きなのは何かというと、食だったりとかそういうグルメ分野が好きらしい。
その時の話によると。
散々教育に関する本とかが売れていて、編集者の方にグルメの本を出したりって話をしたらしいんです。
他の本売れてるし、1冊ぐらいいいですよってなったみたいで、食に関する本を出したら全く売れなかったらしいんです。
自分は好きなんだけど、書いてても楽しかったんだけど。
だから世間に求められているのはここじゃないんだなって思ったらしくて。
林先生に求めるのはやっぱり教育の分野のところであって、食を求めてないっていう。
そうね、なるほどねと思って。
だから得意なものがあるならそれを伸ばしていった方がいいし、それを仕事にするっていうのもありなんじゃないかっていう話をされていて。
それはそうだろうね。
みんなだから、好きを仕事にして、結局こういう話って変な風に検索するとひたすらキラキラしてる人のばかりが引っかかるんだよね。
そうなんだよね。
ちょっと生身の声が聞き取りづらいところがあるんだけど。
そうなんだよね。
いろんな話聞きたいよね。
この話は私ツイッターで柏木先生、柏木さんってSSとの人知ってる?
柏木さん、カフカの絶望名言集とか出してる人なんだけど。
柏木さんね。
頭の木で柏木さんね。
柏木さん。
柏木ひろきさんね。
食べることと出すこととかで有名な人なんですけど。
なんか聞いたことあるな。
柏木さんと一回リプライでそういう話をしてることがあるんだよね。
だいぶ前だから忘れちゃったな。
検索して出てくるだろうか。
出てくるかなどうかな。
なんかね、ツイッターって昔こういうのあったよねっていうのがなかなか思い出せないんだよね。
そして探すのも大変。
そう、探すのも大変。
そういう話をしたような気がするけど。
それはいつだったかな。
あった!あったよ!あったけどとか言っちゃった。
放送を聞いてる人は無駄な時間を過ごさせて申し訳ない話ですけど。
なんだろうな、これエッセイを読まなきゃいけない話か。
でもやっぱりその時もリプライで言われたのは、
ファッションの仕事をしてる人はファッションが大好きなのかと思ってましたっていうふうにやっぱりリプライが返ってきて。
そうだよね。
なんか、そうか。なんだっけな。
ノートをこの人が一時期書いてた時があって、
なんでもね、違和感を抱いている人に聞けっていうタイトルなんですよ。
この柏木さんって病気がちなんですよ。
体が弱くてよく入院するんですけど。
病院してる時暇だから本をもらったり差し入れされたりするんだけど、
入院中によく旅行の本をもらう。
旅行記とか読んでると、
自分が旅行できないせいかもしれないんだけど、
旅行先のいろんな話を本で読んでも聞かされる方としてはちょっとと思って、
旅行記苦手だなと思って読まなくなっちゃったんだって。
でもある人の田中パチさんっていう方の旅行記は他の旅行記と違ってすごく面白くて、
この人の旅行記っていうのは、
現地に行ってみるんだけど、
熱血新人のイメージと実態
なんか違和感があって、
なんかうまく馴染めないとかそういう話が多いんだって。
変な平地に行って、現地に行って、変な肉出されて、
ちょっと食べらんないなーとか思って、
なんか現地の人に馴染めないとか。
そういう話が多くて、それが面白いんだって。
こういう何かについて語ってもらうときに、
その環境の中でむちゃむちゃうまくいってる人の話を聞いても面白くないと。
逆にそこに馴染めないとか、
違和感があるとか、
そういう人が書いてる話の方が、
実情をしっかり表現できているんじゃないかみたいなことを言ってて。
でもこれをご意地やんなと思って読んだのよ、そのエッセイを。
それに関連して私は書いたんだな。
ファッションの仕事をしてるけど、
ファッションとかおしゃれ大好きな人とあんまり私馴染めてる感じがないので、
そういうことを言ったら、
やっぱりファッションの仕事をしてる人はおしゃれが大好きなのかと思ってましたって言われて、
そうでもないねっていう話を返したんだけど。
それを思い出したというか。
最初の話に戻ると思うんだよね。
大好きすぎて、これがやりたいみたいな熱意とかが強すぎると、
イメージと違うみたいなのが多すぎて、
続けられないんじゃないかな。
逆にそこまで好きじゃないけど、できるし比較的向いてるなと思うと、
別にそもそも抱いてる、こうありたいみたいなイメージがさほどないので、
業界の実情と人々の関係
そういうもんかそういうもんかみたいに対処してったら続くみたいな感じだから、
向き続きってそういうことなんかねって思うよね。
だから不器用仕事にするとよくないよみたいなのもよく言われるじゃない。
それってたぶんクソごとなんだと思うんだよね。
熱意が強すぎると冷静に見れないところもあると思うし。
あと仕事にすると好きじゃなくなっちゃうよとかさ、
そういうことも言う人いるけど、それも一理あるでしょって思うよね。
やっぱり派手な業界にいればいるほど、そういうふうに思われがちだよね。
それこそさっきの仲がけじゃないけど、
自分の関係とか、なりたくてなったんだろうってみんな思ってるけど、
続いていく人っていうのは案外そうでもないとか、
逆に別の業界を回ってきているとか、
だから最初からなりたいって言って目指して入ったっていう人って、
いなくはないけど、すごく多いかっていうとそうでもなかった。
自分から言われてみたいな人結構多いよね。
勧められて、そうかねって言って入ったみたいな。
そういう人結構いる。
多いよね、結構ね。
だからそんなんじゃないかな。
かもしれないね。
気づいたらもう何十年経ってましたみたいなね。
そうそう。
ファッションとかも言われがちだし、何でもそうじゃない、たぶん。
ファッション、目立つ職業ってあと何だろう。
色々あるけど。
昔、一回ぐらいしか接触したことがない人なんだけど、
ホットドッグで有名な人がいて、
屋台ホットドッグ屋さんでむちゃむちゃ有名になった人がいて、
買った時にはもうすでに結構売れていて、
何て言うんだっけ、屋台トラックみたいなやつ。
何て言ったっけ、フード。
何だっけ、あるじゃん。
分かりますよ。
あれでホットドッグ作って、それこそサマソニとかにも出して、
サマソニ屋台出すのむっちゃ大変なんだけど、
あれでゴリゴリに稼いだりとか、
あと雑誌のホットドッグ特集とかに載ったりとかさ、
すごいホットドッグ有名な男の人と話したことあるんだけど、
別にそんなにホットドッグ好きじゃないって言ったら、
かまたまみたいな。
そんなもんかもねーと思って。
お寿司屋さんで魚嫌いな人とか結構いるからね。
あーそうなんだ。
そうですね。
分かる気がする。
ケーキ屋さんとかでもそんなにケーキ食べなそうだしね。
そんなもんですよ。
映画業界とかよく言われてるみたい。
私映画好きだから映画YouTubeよく見るけど、
映画業界の人は映画ファンから、
みんな映画業界の人はむしゃむしゃ映画好きで
映画いっぱい見てんだろうって思われるけど、
映画業界の人はあんまり映画見てない。
そうなんだ。
答えを忙しすぎるって言って。
忙しすぎるっていう理由もあるらしい。
あーそうだよね。
それどころじゃない。
自分のやってる仕事が忙しすぎるのと、
映画会社の一部署に一人ぐらい映画好きな人がいるかな、
ぐらいだって言ってたよ。
じゃあ案外素人さんの方が映画詳しかったりするのかな?
なんでもそうじゃない?
なんでも素人の方が詳しいよね。
マニアックな質問されて困るみたいなね。
そうそうそうそう。
まあまあ、向き不向きとかね、いろんなことで。
この年になると、お悩みもクソもないかもしれないんだけど、
あんまりイメージ強すぎると落算するので。
そうだね。
ほどほどに。
もうね、疲れやすいお年頃なので。
無理せず。
無理せずね。よくわかんない。
まあまあ、ご感想などお待ちしております。
概要欄にマシュマロを貼っているのでそちらからどうぞ。
スポティハイの方はコメント欄もあります。
各SNSからもお待ちしております。
じゃあ今日はこんなところにしておきましょうかね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
39:30

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