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親愛なる皆様、アロハです。幸せって何だっけ?研究所愛です。
先週末ですね、オンラインフェスとあるオンラインフェスが開催されておりました。それはミニプロって言うんですけど、ミニプロは
Earth Day Project、Eプロのミニ版なんですね。
社会に、あなたに、私に、地球に、どんな順番だったかちょっと忘れたけど、あなたに私に、社会に、地球に優しいプロジェクトということで、
世界中からいろんなジャンルのいろんな方々がオンラインのブースをオープンして、私もいろんなイベントに参加したり顔出したりしてたんですけど、
本当にね、いろんな気づきと学びと愛と笑いと涙いっぱいの2日間でした。
その中の一つのイベントについて今日はお話ししたいと思います。
それはですね、元バリバリキャリアウーマンのしほさんという方が、今現在アメリカ先住民のナバホ族の旦那様の下にとついで、
そのナバホ族にとって豊かさとはどういうものであるかっていうお話を、
ナバホ族のオリンさんという旦那さんも交えていろいろお話ししてくださった回がありました。
本当にね、このオリンさんのね、ピュアな眼差しというか、奥様を見つめるピュアな眼差しっていうのがね、
本当にズーム越しにも伝わってきて、それだけでもね素晴らしかったんですけど、
そのナバホ族にとって豊かさとはっていう概念が、
本当に今まさに私たちが考えさせられるものであったなというふうに思ってます。
その中でもね、3つ私感動したポイントがありますので、それをお話ししたいと思います。
まず一つ目はですね、ナバホ族にとって豊かさっていうのは何なんですかっていう質問に対して、
そのオリンさんがナバホ族にとって豊かさとはどれだけ与えられるかなんだよっていう話をされてたんですよね。
私もなんか衝撃を受けましてですね、どれだけ得るかとか、どれだけ稼ぐか、持ってるかとかじゃなくて、
どれだけ与えられるか、それが豊かさだっていうお話をされてました。
どれだけ与えられるかが豊かさであると。
それがまず一つ目ですね。
そして二つ目がナバホ族のナバホ語っていうのがあるんですけど、
そのナバホの皆さんのナバホの人たちの言葉では、
I love you っていう概念がないんです。
I love you っていうものを訳せないんですよね。
で、その I love you の代わりに何があるかっていうと、
You are my universe あなたは私の宇宙です。
それがナバホ族の I love you だっていうお話をしてて、それものけぞったんですよね。
すごくないですか。あなたは私の宇宙です。
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I love you って I があって、You があって、
その二つの間にその love っていう動詞があるっていう、
あなたと私の境目があるなっていうイメージだったんですよね。
比較して聞いた時にね。
でも You are my universe って言った時に、
あなたと私っていう境目なしに、
あなたは私の中に内包される宇宙であり、
私自身を内包する同時に、私自身を内包する宇宙であるっていう、
これもすごい深いなって思いました。
ちょっとこれね、研究中なので、またいずれ深くお話ししたいなと思うんですけど。
それが二つ目ですね。You are my universe 言われてみたいですよね。
三つ目の衝撃がですね、ナバホ語には I'm sorry がないって言うんですよね。
I'm sorry がない。
なぜかというと、いろんな見解があると思うんですけど、
何か怒られるようなことをしても、
I'm sorry っていう概念がないんですよね。
それはなぜかというと、
何をやったとしても、それはあなたの人生であなたが選択したことだよね。
だから私に謝る必要はないよっていう考え方らしいんですよね。
それもすごいなっていう。
もともと謝るようなことをしないっていう、
そういう生き方、あり方のもとに生きてるっていうこともあるんじゃないかなって、
志穂さんもおっしゃられてたんですけど、
謝る、あなたの選択だからっていう、それを尊重している。
この三つには私すごい感動したんですよね。
これまさに、ギブネスの概念そのものだなって思いました。
今私にできる最高のことを無償でする。
そしてどんなに正しいと思っても、相手を正そうとしない、変えようとしない。
そして困った時は助けを求める。
まさにギブネスだなっていうように思いました。
ちょっとね深掘りしていきたいと思います。
そんなこんなで、今日も引き続き素敵な一日をお過ごしください。
バイバイ。
