1. 月曜トッキンマッシュ
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2021-08-02 52:07

#26|2021年8月2日号「それぞれの青春〜深夜4時の公園で〜の回」

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おそろい開襟シャツ/ウィークエンドの残りかす/夏の思い出/田宮市民プールにて/水泳タオルの思い出/ポマードとダダリオ/おとなの青春/ヒデアキとの思い出/四国大会の乱/オレ本気やけん/諸説あるんだよ/シブちゃんの青春~深夜4時の公園で~/大好き切手シート/令和の台本版/ヨーグルモサワー/

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月曜トッキンマッシュ【制作: TOCINMASH】
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/ 収録:2021年7月29日 /

■参考リンク
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THENEWSLETTER|TOCINMASH Podcast Magazine
https://spoti.fi/3cUa3Dh
今週のFAN ART(by りんこ3号さん)
https://bit.ly/37cgQVy


■フリー百科事典『サトペディア(Satopedia)』
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【四国大会の乱(別名:提灯屋事件)】
2000年6月、愛媛で開催された高校テニス四国大会、その宿泊施設「提灯屋」にて起こった有名な事件。当時2名の部員が同級生Mさん(当時17歳/女性)を巡り恋愛模様を繰り広げていたのだが、6月段階、Mさんと交際していたのは部員K、元彼となるのが部員Hだった。
大会初日、大部屋にて皆が寝静まる中、部員Kに部員Hから声をかけ、連れ立って施設の外へと出て行ったのが深夜0時過ぎ。それまでの経緯から今回の遠征で2人に何かが起こることを察知していた他の部員は、2人が出て行くや否や、大部屋のカーテンのわずかな隙間にトーテムポールのように並び、その一挙一動を見守った。
窓の向こうは小雨。玄関の灯りでぼんやり照らされた2人の距離はおよそ2m。深刻そうな雰囲気に皆が懸命に耳をすませるも、話し声までは聞こえない。その状態が5分ほど経ったあたりで、ついに事件が起こる。部員Hが突如、部員Kに背中を見せる形で踵を返したのだ。つぎの瞬間…あの後世にまで語り継がれる名言が、部員Kの口より飛び出す。「ひであきィー!!・・・おれ、本気やけんッッ!!」その声にビクッと立ち止まる部員H。しかし、彼は左手を軽くあげただけで、振り返りもせず施設へと戻っていく。慌てて各自布団に潜る部員たち。少し遅れて部屋に戻る部員K。
あの日、果たして両者の間でどんな会話が交わされたのか?今となっては知る術もないが、小雨が降りしきる中、傘もささずにあの夜2人が、恋に恋した自分に酔っていたことだけは確かだった。

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■月曜連載「Here’s My Library」
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こちらの連載では、より多くのポッドキャストとの出会いをご提供すべく、Spotify【ll\ My Library】にあるポッドキャストの中から、おすすめ番組を毎週ひとつ、ピックアップしてご紹介します。/担当:SHIBU

vol.7|家電ライターが語る家電最前線/PitPa, Inc.
https://spoti.fi/2V9TVaX

ホームセンターのつぎに僕が好きなのが家電量販店で、通りすがり暇があればよく立ち寄る。ネット全盛、Amazonでポチれば次の日には届く時代に、なぜ僕がわざわざ量販店をのぞくかというと、そこにはその道のプロがいるからだ。
実際の使用感や各自によって異なる機種選びのポイント、家電メーカーの開発経緯から一般消費者が陥りやすい購入時の注意点などなど。匿名アフィリエイトが横行しきった昨今、そういった本当に有益な情報には、ネットではそう簡単に辿り着けなくなってしまった。そんな全てを網羅するプロフェッショナルが、優れた家電量販店には、必ず一人はいるのだ。
そんな体験が、ポッドキャストでも得られるのがこの番組。毎回ひとつの家電、あるいは周辺ジャンルを取り上げ紹介するこちらの番組では、家電ライターが実名で語るリアルな声に、まさに「家電の最前線」を得ることができる(早速本題に入るところやSNS連動も、リスナーの需要とポッドキャストの仕組みをよく理解されている)。
もちろん最終判断は各自に委ねられるところだが、決して安くはない家電。検索に疲れ、何となく信頼できそうなサイトで、何となくおすすめを購入して後悔する前に、気になる家電がある方は、ぜひ一度聴いてみては。ちなみに、最新回あるいは初回から聴くのではなく、気になるタイトルから好きに選んで聴くのがこの番組の楽しみ方。(僕のおすすめは『#68 感動的に使えるフルワイヤレスイヤホン3種』)

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■月曜連載「Satoppe’s Issue」
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こちらの連載では「毎月10冊」を掲げ、半ば強制的にビジネス書を摂取するSATOPPEが、その時々のISSUEをテーマに、毎回おすすめの1冊をご紹介します。/担当:SATOPPE

vol.1|武器になる哲学(山口周/著)
https://amzn.to/3ll96J0 

ご覧いただきありがとうございます。SATOPPEです。僕のパートは「堅め」に行きます。
初回のテーマは「二刀流」。この言葉を聞くとみなさんが今思いつくのはエンゼルスの大谷翔平選手ではないでしょうか。稀代の名投手であり、21年8月現在HR王に最も近い強打者としての大谷選手。
彼は投手なのか、打者なのか? この二項対立的な問いは、野球に限らない多くの局面で飛び交います。
僕の答えは「どちらでもない」です。人は2つの選択肢を与えられるとそのどちらか、で答えを探します。でももし一見相反する、トレードオフのような関係を超えられる概念があるとしたら?
僕の主たる舞台はビジネスですが、そこでも多くの二項対立があります。例えば僕は広告営業職ですが、一方でクリエイティブという肩書も持ち合わせ始めています。僕がどちらの職能なのか、ではなくその両方を持ち合わせた職能をこれからデザインし、定義していければと思っています。
そこで、今回おすすめの参考文献が「武器になる哲学(山口周/著)」
本書は教養としての哲学のキーワードを4つのテーマで整理してくれているので、哲学の入門書としても非常に入りやすく、僕のものの見方に大きな影響を与えてくれる一冊です。今日取り上げたテーマ、具体的には「脱構築」というキーワードで紹介されています。
みなさんも是非、既存の枠にとらわれない、二項対立を超えた先にある新しい定義で世の中に新たな価値を生み出してみてはいかがでしょうか?

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※ノベルティご希望の方は必ず「送り先」を明記ください※金曜の夕方頃までに到着するようお送りいただけると幸いです※お便りを頂いた週ではなく翌週以降にご紹介する場合もございます

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