「地球が暑くなれば蚊が増えてマラリアも増える」——ほとんどの人がそう思っていますが、今年Natureに載った論文の答えは違いました。1900年から116年間、5万件を超える子どもの血液検査データを解析したチームが導いたのは、「増えた地域と減った地域があり、大陸全体ではほぼ引き分け」という予想外の結論。20年以上決着がつかなかった学者たちの大喧嘩を、たった一つの「山なりのグラフ」が終わらせた話をします。
Nature
The past and future impact of climate change on childhood malaria in Africa
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