武士として自分の成すべきことを成す、功名を求めず弁明もしない、評価は恬淡と受け止める、山本周五郎らしい芯の通った侍が主人公です。”我ことにおいて後悔せず”を地で行くような侍ですが、ただひとつ心の奥底に深い情に根差した思いを抱えています。戦場で大手柄をあげても、間違った筋論で非難をされても、揺るがなかった男の心を動かしたものは・・・。ジワリと沁みてくる作品です。
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