アメリカ帰りの映画のエキストラが撮影中に殺人を犯して逃げます。しかし誰が誰で誰を殺したのか、進んでいくうちに入り組んでわからなくなってしまう不思議な作品です。戦前に先鋭的な作品を残した作者の酒井嘉七は、経歴が判明したのが没後半世紀を経てからということもあり、幻の本格派探偵作家といわれていました。上質で先進的な娯楽雑誌であった「新青年」でデビューしただけあって、当時のハイカラな香り漂う作品です。
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
11:30
コメント
スクロール