00:03
虫のいいラジオ、今回は今週の昆虫です。 今週であった昆虫たちの魅力について話していきますよ。
関西在住40代の個人的なレア度、バイオームでのレア度も合わせて伝えていきます。 今週の昆虫はノートでも読めます。
画像付きです。リンクはエピソード詳細欄に貼り付けてます。 10月中旬あたりですね。
うつぼ公園あたりと藤枝あたり。 まだまだ昼間は暑いですね。
いきます。 聞こえへん?
今回から昆虫の大きさに応じて、声の大きさも変えていきます。 より臨場感を味わってもらうためにね。
緑群梅ウンカです。 カミムシなどのグループです。
こいつもノーモーション跳躍がすごいです。 見つけて近寄ると目の前から一瞬に消えます。妖怪ですね。
どんな小さい虫でも見逃さないという時ぐらいにしか出会えないです。
一番の魅力はその綺麗さ。 めっちゃ小さいんで肉眼ではその綺麗さは拝まれへんかな。
最近近くのものにピント合いづらいですし。 老眼かな。
5ミリぐらいです。もうちょい小さいかもしれん。 アイフォンで撮影して拡大して
解像度粗いけどようやく綺麗さを拝めました。 少し透けた黄緑色の体に
蛍光グリーンの細いラインがね 体の流気に沿って引かれてて
こそばゆい例えで言うと エミルガレが作ったガラス機みたいな綺麗さです。
誰やねエミルガレって。 そのガラス機に透明な羽根が生えてるんです。
その羽根にある始脈がまた綺麗なんですよね。 始脈っていうのは葉っぱの葉脈みたいなもんで
透明の羽根の中に通っているラインです。 体液とか神経の通り道になってるんですって。
ミドリグンバイオンカの羽根は始脈が途中まで数本スーッと引かれてるんですけど
羽根の後ろの方になるとボロノイ構造っていうかな 複雑な編み目になるんです。
系統樹みたいでねまさに芸術です。 アジサイの葉っぱの上で発見しました。
濃いめの緑の上に 明るい緑の点が載ってる感じです。
あなたはその違和感に気づけるでしょうか。 個人的レア度は2でバイオームレア度はCです。
アメンボ。 実はカメムシの仲間なんです。
お食事中のアメンボには初めて会いました。 可愛いんですけど肉食です。
03:04
ちっちゃいガーを口にくわえてました。 スイスイと泳げず風に流されてましたね。
アメンボの口、口粉というストロー状の長い棒みたいなのが口なんですけど
その口先ですねそれを突き刺して 消化液を注入して消化された液体をチューチューして食べるんですって。
まさに昆虫スムージーですね。 アメンボは足の裏の細い毛から油が出てて表面張力で水面に浮いてます。
けど石鹸水では表面張力が弱まるんで浮けないらしいですね。
アメンボが沈んでいくんです。 ちょ、かわいそうなんでやめといてくださいよ試すの。
代わりに爪楊枝の頭に食器洗いの洗剤つけて水に浮かべてみてください。ビューンなりますから。
噴水で発見しました。 個人的レア度1でバイオームレア度Eです。
ヤマトシジミ。 シジミ鳥の仲間。
最大でも16ミリぐらいかな。 オスの羽の表面は淡いブルーで綺麗です。
羽を閉じて止まっていることが多いんでよく見るのは裏面かな。 裏面は淡いグレージーに黒の点々が散りばめられています。
外に向かって点の密度が増していきます。 そのマダラ感なんて言ったらいいかな。ゴマフワザラシに近いかな。
でもそんなマダラの中にヒラガナのクの模様があるんです。
カロージュでゴマフワザラシではないなってわかりますね。 多分ミントの花の上で発見しました。
個人的レア度1。バイオームレア度Eです。
オンブバッタ。 オンブバッタですね。メスがオスをオンブしているでお馴染みです。
少量バッタよりはつんぐりした形でロケットみたいです。 バッタは持つとき後ろ足、
後肢を持つのが一般的なんですけど、ちっちゃいんで体を持ってみてください。 そのずっしり感すごいですよ。
身がぎっしり詰まった。ぎゅうぎゅうに詰まった。 ムチンとした体ですね。
でもねあんまり強くつまむと茶色いゲロ吐くので要注意です。 緊張と困難のあまり戻してしまうようです。
ほぼ人間ですよ。ヤブカラシって言うのかな。 ノコギリの葉みたいなギザギザが葉っぱのヘリについている。
葉っぱの上で発見しました。 個人的レア度1。バイオームレア度Eです。
06:03
続いてカネタタキ。 カネタタキですね。はじめまして。
ピッピッピッピッピッピッ
っていう感じで日常では聴けない高さの金属音的な鳴き声が魅力です。 鳴き声は聞いたことあったんですけど、実物にあったのは初めてです。
ちょっとね短い羽なんですけど、ヨダレカケみたいで可愛いんですよ。 7、8本目の足のようなビシって言うんですけど。
ホッポの足って書いてビシ。 お尻から生えてて、車のリアウィングみたいな装飾感があるんですよね。
ここはカッチョイイんですよ。 ヨダレカケとリアウィングって絶対共存できひんやんっていう感じなんですけど、
カネタタキの体と共存できてるんです。 不思議やわ。
アジサイの葉っぱの上で発見しました。 出たり入ったりしてキョドってましたね。
個人的レア度は2、バイオームレア度はDです。 続いて茶羽根セセリ。
ミルクティーカラーで小さいセセリ、茶羽根セセリ。 焼きとりちゃいますよ。
メガネ大きくてもふもふな体と羽を細く長い華奢な足で支えてるんです。
凛とした佇まいですね。 でもこれ撮影した画像を拡大してみてるから
普段見かけるときはミルクティーのもふもふがふわふわ飛んでいるんで、かわいい感じかな。
一文字セセリとそっくりさんです。 見分け方は羽の裏面の白半白い点々ですね。
大きく一列に並んでいるのが一文字セセリで、小さく小状に並んでいるカーブ状ですね。
並んでいるのが茶羽根セセリです。 山吹きかな。
フチがギザギザの葉っぱの上で見つけました。 個人的レア度1でバイオームレア度はEです。
ハラビロカマキリ。 皆さん大好きハラビロカマキリ。
カマキリの中でもヴィレーシュですね。 前枝前の羽は透けた緑が重なったような泡深い黄緑色。
前枝の中ほどに白い一対の半紋があります。 これがハラビロのシンボルです。
セクシーポイントなんで覚えておいてくださいよ。 他のカマキリにはないんでこの子だけです。
オオカマキリとか朝鮮カマキリと比べると ずんぐりとした印象です。
ハラビロですからね。 最近、ムネヤカハラビロカマキリという外来種が入ってきて
09:00
在来種のハラビロカマキリが数を減らしているなんて YouTubeとかでもよく目にします。
でもね大阪ではまだいっぱい出会えるかな。 むしろムネヤカハラビロの方が見たことがないです。
樹上生。木の上で暮らす樹上生。 今年はこの木の上で2息見たかな。
個人的レア度は1。バイオムレア度もいいです。 コカマキリ。
オオカマキリの半分ぐらいかな。
カマキリの恐ろしさが半減してます。 ちょっとちっちゃい。かわいいんです。
今回出会った子は全身茶化色。 コカマキリの最大の特徴はカマの内側の灰色です。
黒と白とピンクで彩られているんです。 全身の落ち着きの中に秘めた印象的なトリコロールですね。
どっかのブランドのトレンチコートみたいですね。 なんかトレンチコートを着てね
ちっちゃい昆虫を狙っている姿。まさにハンターというか 悪魔というか。ちょっとかっこ怖いですね。
アジサイの乾いた茎で発見。 個人的レア度は2。バイオムレア度いい。ちょっと噛みすぎやな。
弱肉強食を一番感じれる時期かな秋。 皆さんねちっちゃい昆虫の実になってみてください。
空には巣を張り巡らせたジョロウグもいてます。 水面には口を尖らせたアメンボ。
草原には大釜をなめなめするカマキリがいてます。 そんな見渡せば悪魔ばかりの世界。
あなたならどう生き抜きますか。 以上、昆虫大好き、ポッドキャスト大好き、小持ちデザイナー大阪の小坂がお届けした
虫のいいラジオでした。 ヨコバイバイ