ヒートアイランド対策が後手に回っている(2024/8/23 #1327)
東京も都市政策においての排熱対策をそろそろ本気で行わなくてはならなくなってきている。地球レベルでの温暖化スピードを超えて、東京など大都市部の都市温暖化
・コンクリートやアスファルト
コンクリートやアスファルトは蓄熱効果が高いため、日中熱くなるだけでなく、夜までその熱を溜めて吐き出し続けてしまうのです。ある意味で蓄熱材みたいな感じ。アスファルトにいたっては50度を超える温度にまで達すると言われています。
2000(平成12)年より前には高層ビルの数は70台であったのに対して、20年後の2018年末には332と約5倍の大きな増加となっています。これだけ大規模なビルが大量に供給されています。さらに湾岸部など都市面積が拡大。
・高層ビル
ビル自体が空気の流れをとどめてしまうため、気温があがりやすくなり、そもそもあれだけの大容積の蓄熱材を都内に形成しているということなので、そのエネルギー量計算をしたうえで、別の形で対策を打つ必要がある。
・エアコンや車などの人工排熱
熱供給システムについても、断熱や排熱箇所の設計などより厳密に行う都市計画が必要。
緑地率を高める工夫はタワマンなど高容積ビルを作ることで可能にしている一方で、熱供給や排熱問題
東京も都市政策においての排熱対策をそろそろ本気で行わなくてはならなくなってきている。地球レベルでの温暖化スピードを超えて、東京など大都市部の都市温暖化
・コンクリートやアスファルト
コンクリートやアスファルトは蓄熱効果が高いため、日中熱くなるだけでなく、夜までその熱を溜めて吐き出し続けてしまうのです。ある意味で蓄熱材みたいな感じ。アスファルトにいたっては50度を超える温度にまで達すると言われています。
2000(平成12)年より前には高層ビルの数は70台であったのに対して、20年後の2018年末には332と約5倍の大きな増加となっています。これだけ大規模なビルが大量に供給されています。さらに湾岸部など都市面積が拡大。
・高層ビル
ビル自体が空気の流れをとどめてしまうため、気温があがりやすくなり、そもそもあれだけの大容積の蓄熱材を都内に形成しているということなので、そのエネルギー量計算をしたうえで、別の形で対策を打つ必要がある。
・エアコンや車などの人工排熱
熱供給システムについても、断熱や排熱箇所の設計などより厳密に行う都市計画が必要。
緑地率を高める工夫はタワマンなど高容積ビルを作ることで可能にしている一方で、熱供給や排熱問題
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