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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ調達センターアークゴルフの提供でお送り致します。
皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんはといろんな状況下でこのラジオを聴いてくださっているかと思いますが、今日も元気に聴くだけでゴルフが上手くなるラジオをやっていきたいと思います。
2、3日前の放送で、実るほど神戸を垂れる稲穂かな。これが正解ですので、お間違いないようにしていただきたいと思います。
私だけですかね、間違ってもね。全然出てきませんでした。実るほど神戸を垂れる稲穂かな。
この時期ですよね、もうそろそろ収穫の時期なんですね。私一芝県に住んでますけど、もう稲刈り始まってますからね。
そんな感じで、一応訂正させていただきたいなと思います。
今日はですね、このツイッター、今Xってなりましたけど、ツイッターコミュニティにいただいたご質問に答えていきたいと思います。
少し前にね、加入されたグットチェリーさんからですね。
自己紹介があったら今の悩み。
Mトレーサーで確認しているのですが、Mトレーサーってゴルフスイングのですね、ジャイロ機能を使ってですね、スイングクラブのね、動きがわかるっていうね。
練習機器、練習とかセンサーなんですけども、素振りだと右回転ができているのですが、実際ボールを打つと見事に左回転になってしまいます。
悔しいのが、素振りでは右回転なのにボールを打つと左回転になってしまう点です。どうしても直りません。ということで質問です。
右回転、左回転、右回りか左回りかっていうことだと思うんですよね。
だからこう、スイング軌道でいうとですね、外からクラブが入ってきてしまうので、長いクラブをスライスして短いクラブが引っかかりやすいとか、あるいはシャンクしやすいとか、ボールが上がらないとか、そういった軌道になるわけですよね。
僕がYouTubeでもレイディオでも言っているのが、やっぱりこの左回りのスイングになってしまうとクラブが高い位置から降りてきてしまうので、これ全てのミスが出てしまうよねっていうようなスイング軌道です。
これは直しましょうよっていう話をずっとしてきているわけなんですけれども、残念ながらグッドチェリーさん、素振りではできるんだけれども、打つとできない。悔しいですよね。
結構これで悩んでいる方は少なくないというか、レッスンに来られる方の3割くらいがこの症状で悩まれている方が多いですね。
みんな同じです。素振りはできるけど、実際打つとできない。こんな感じなんです。
これってできるんだったら、基本的には体の問題があって、運動制限があってできないっていうんだったらわかりますよね。
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素振りもできません。素振りもできませんけれども、素振りはできるってことは体の問題をクリアしているということなんですよ。
じゃあどうなの?ボールを打つっていうのが入った段階でできないわけですよ。
だからこれはまずはこの感覚を変えていかないといけないんですね。
どうしてもこのクラブフェイスを打とうと思ったらスクエアにボールに当てたいんですけど、それをやっぱり手を使ってとかでやってしまうんですね。
無意識だと思うんですよ。だから意識的に持たないようにしてもなるってことは無意識で起きているので、これは意識をしてもあまり意味がないんですよね。
すごい、なんか周りくどい言い方になっちゃいましたけど、無意識でやっていることは意識しても直らないってことですね。
じゃあどうするの?っていうともう状況、環境を変えてしまうっていうことですね。
とにかくクラブを戻す動きが余計なわけですよ。なので戻さなくてもいいようなアドレスを作る。
この場合、グッドチェリーさんの場合で言うと、試してもらいたいことが一個あって、
もうね、グリップを思いっきりフックグリップにする。
とってつもりまっすぐ打てないぐらい、フックグリップって手の左手を思いっきり被せる。
手の甲を真上に向けるぐらいの感じでいいと思います。
手の甲を真上に向けるぐらいの超ストロンググリップにしてあげる。
そうすることによって、これ外から、左回りの軌道で打ったらとてつもないド引っ掛けが出ます。
左から左のミスです。
なのでボールが左に飛べばもっと右にボールを出したくなりますので、
手を戻す動作って必要なくなってくるわけなんですよね。
無意識のうちにボールを真っ直ぐとと思ってくると、戻しの動作が入らなくなってくるので、
右回りのスイングができてくるということになるんですよね。
これって荒治療のような感じがするんですけれども、
これね、少しずつやっても治らないんですよ。
僕が指導歴20年ぐらいの中で培ってきた経験とかで言うと、
これちょこちょこ変えてもほぼほぼ治らない。
これは思い切って変えて、ミスちょっと打ってもいいからそこまで変えて、
後からちょっとずつ微調整をしていく。
今回のケースでいくと、グッドシェリーさんはフックグリップにすると、
僕はド引っ掛けが出るんじゃないかって想定できるんですよね。
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ド引っ掛けが出たら締めたもの、それをなるべく真っ直ぐ打つようにしていって、
そうすると今度は右から結構大きめのフックになってくると思うんですよね。
そしたら徐々にそのグリップをスクエアに戻していく。
徐々にですよ。いきなり元に戻すんじゃなくて、徐々にスクエアグリップに戻していく。
その過程で、やっぱりフックグリップの方が打ちやすいな、右回りになるなって言うんだったら、
グッドシェリーさんはそのぐらいのグリップが適正だということなんですよ。
グリップの基本とかってあるんですよね。
僕はちゃんとフィンガーで握るとか、第6の指を使うとか、バタフライグリップだとか、
自分のゴルフ理論、僕が言ってるゴルフ理論でやるんだったら、
フックグリップであった方がマッチするよねっていう推奨グリップはあるんですけれども、
グリップってプロゴルファーで言うと、
ウィークグリップの人もいれば、ストロングの人もいたり、スクエアの人もいたり、
クローサウンドの人もいたりして、握り方って上手い人でも様々じゃないですか。
だから本当はこれどうでもいいんですよ。
その人に合ったグリップを見つければいいんだけれども、
今回のグッドチェリーさんに、ちょっとフックグリップが強めだとしても、
それはそれで間違ったことではないと思いますので、
自分のいいグリップを探してもらえればなというふうに思います。
ここまでフックにしたら、合わせの動作が入ってこなくなるっていうところって一定あると思いますので、
ぜひその辺りを探していただければなというふうに思います。
だからこのスイングを変えていく過程の中でですね、
今日の教訓というか練習のところで言うと、
今回は左回りのスイングを右回りにしたいというお悩みだったんですが、
全体通して言えることは、やっぱり思い切って変えるということですね。
意識しても、無意識でやっていること、無意識で起きてしまうということ、
いわゆる条件反射に近い状態になっているわけですよね。
状況というのはもう意識的には直らないので、
そうならないようにまずはその環境とかを変えてみるということですね。
これをできるようになると、もう結構ゴルフ上達というのが意外とすんなりいく。
急がば回るじゃないんですけれども、
なんかそこまで大げさにやると、
なんか意外といろんな副作用が出てしまうよねみたいな、
目先のゴルフが悪くなるよねとか、
なんかあるかもしれませんけれども、
意外とそっちの方が近道だったりするわけですね。
急がば回れっていう話なんで、
ぜひそうやって考えていただければなというふうに思います。
そんなわけで、今日も。
今日はですね、水曜日なんですけど、
自信ネタというかあれなんですけど、
まあいっか、水曜日。
大丈夫です。
気になるよね。
気になるよね。何言おうとしたんだみたいな感じなんですけど。
水曜日、僕は今日レッスン思いっきり朝から晩までレッスンが入ってる日なんで、
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大変なんですけど。
大変というか、楽しみでもあり、大変でも怖いですよ。
もう全力だからね。
レッスン全力じゃないですか。
だからもう、
しかも僕の場合はプライベートレッスンが一対一だから、
絶対気に抜けないですよ。
なので、最後のはですね、
もう本当に、
あれですよ。
100kmマラソン。
24時間100kmマラソンみたいなぐらいの感じでですね、
達成感があるっていう一日なんで、
頑張りたいなというふうに思います。
そんなわけで、今日も行ってらっしゃい。
