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#20 すれ違う七五三~光源氏と道長~
2023-11-08 35:56

#20 すれ違う七五三~光源氏と道長~

子供の成長を祝う儀式・七五三。小さな子供が着慣れない和服を着て泣いている姿を見る季節です。

実は1000年前にはすでに七五三の原型ともいえる儀式がありました。

それは「袴着(はかまぎ)」。

この袴着を誰が、どこで、誰を招いて行うか?男と女と妻と母と政治家の思惑が絡み合う儀式でもありました。

おぎは怒り、たまは戸惑う。今宵もそんな友がたりです。



<時のしおり>


()  おぎは着物と無縁の人生

()  七五三といえば、源氏物語!

()  そもそも七五三って? 

()  七歳までは神の子

()  源氏物語での袴着シーン

()  おぎ激怒!七五三での源氏

()  源氏があえて“余白”を残したワケ

()  養母・紫の上は彰子を投影?

()  彰子が行った着袴の儀

()  紫の上と彰子、どっちの袴着が先だった?



<おぎ注>

敦康親王:一条天皇と定子の間の第一皇子。

袴着(はかまぎ):5歳の子供の成長を願う儀式。現代も皇室に残る。着袴(ちゃっこ)の儀ともいう。

明石の君:源氏くんが須磨・明石に隠棲中に出会った女性。受領の娘なので源氏くんの妻の中では身分が低い方。

明石の姫君:源氏くんと明石の君の間に生まれた女の子。長じて明石の中宮と呼ばれる。


<出典>

源氏物語 「松風」「薄雲」 新古典文学大系 岩波書店 

藤原彰子 服藤早苗 吉川弘文館 人物叢書シリーズ

http://www.yoshikawa-k.co.jp/smp/book/b451559.html



<参考>

「『をかし』くない!?枕草子」#12 2023年6月28日配信



※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。


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