#97 治療方針を決めるのは、医師と患者の共同作業〜『医師と患者は対等である』を読む②〜
2025-06-02 14:35

#97 治療方針を決めるのは、医師と患者の共同作業〜『医師と患者は対等である』を読む②〜

●今回の内容:

患者の治療方針を決めるうえで重要な考え方である、共同意思決定(Shared Decision Making: SDM)について、アドラー心理学の視点から考察します。従来は「説明と同意(Informed Consent: IC)」が重視されてきましたが、それだけでは患者が本当に納得した選択をすることは難しい場面もあります。近年注目されているSDMは、医師と患者が情報を共有しながら、共通の目標に向かって意思決定を行うプロセスです。この考え方は、アドラー心理学が提唱する「対等な関係に基づく共同作業」にも通じるものがあります。患者の背景や価値観を尊重しつつ、医師が単に選択肢を提示するのではなく、患者が前向きに納得して選べるよう“勇気づけ”することがポイントです。


●番組概要:

この番組では、アドラー心理学に出会い、人生が劇的に変化した医師・産業医である二人が、アドラー心理学の視点で現代社会を眺め、より良く生きるためのヒントをお送りしていきます。生きづらさを感じている方やより良く生きたいと感じている方、世界の見方を変えたい方に聞いていただけると嬉しいです。


●出演:

前田航規、荒木久澄


●おたよりフォーム:

https://forms.gle/fziLUk4W2drRDeds7


●荒木久澄のYoutubeチャンネル:

「マインドフルにアドラーな日々」

https://www.youtube.com/@user-eh6qp5jx4y


●アドラー心理学は、本などによる知識や情報だけで身につけることが難しい学問とされています。私たちは下記学会・団体に所属し、子育てプログラムである「エオレクト」や「パセージ・パセージプラス」を受講して学んできました。

そのほか各種講座が定期的に開催されておりますので、グループワーク、カウンセリング実習を通して、生きたアドラー心理学を学ぶことができます。


・一般社団法人日本アドラー心理学会Japanese Society of Adlerian Psychology〔JSAP〕:

https://japan-adler.org/


・JSAPの子育て学習プログラム「EOLECT(エオレクト)」

https://www.japan-adler-lecture.org/eolect


・一般財団法人野田俊作顕彰財団Adler Institute Japan〔AIJ〕:

https://adler.or.jp


・AIJの子育てプログラム「Passage(パセージ)」、「Passage Plus(パセージ・プラス)」

https://adler.or.jp/passage_passage-plus/


●フリーBGM DOVA-SYNDROME:

https://dova-s.jp/


●BGM・ジングル・効果音 フリー素材サイト|OtoLogic:

https://otologic.jp

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

14:35

コメント

スクロール