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確実に覚えているのは、4歳の時、それまで住んでたところから引っ越してきたんですよ、新しい家ができて。
それで、近くの公園を家族4人で一緒に行こうってなったんですね。
そこで、僕まだ4歳だったんですけど、その分、まあ、あっちこっち行ったりするじゃないですか。
それで、途中ではぐれて一人迷子になったんですよ。
あの時の記憶が、たぶん人生で最初の記憶なんですよね。
あれより前がパッと思いつかないというか。
で、なんか迷子になって、あれどうしようみたいな。
割と楽観的だったんで、その辺歩きながら、同じように迷子になっている女の子がいても、
なんかめっちゃ泣いてるんですよ、その子は。
で、僕はなんかポカーンとして、なんか楽しいなって言って、その辺歩いてたんですよ。
そしたら、なんか気づかぬうちに、階段みたいなところがあって、
その下の方をこう石畳の上歩いて行ったら、
その階段の上の方から残り家族3人が来て、
あ、いたってなって、やったあいつおったわみたいな感じで。
むしろ向こうの方が焦ってたんですけどね。
僕の方はポカーンとしてて。
実家が庭があるんですけど、そこでお兄さんとお父さんと3人でよくサッカーしてました。
ゴールはなかったんですけど、蹴り合ってて。
庭の一角にちょっとバルコニーみたいな、ベランダみたいなところがあるんですけど、
そこ、ちっちゃい子供だったら入れるくらいのスペースがあるんです、下に。
ただそこぬかるみとか雑草とかがいっぱい入ってるんで、
みんな入りづらいんですよね。
でもそこにボール行くじゃないですか。
だから、で、僕その時一番ちっちゃかったんで、
大抵僕が行かされるっていう、そういう嫌な思い出があります。
子供の頃、意外と一人が好きだったんで、当時から。
今もそうですけど。
一人になれるところはどこでも好きだったかな。
でも意外と当時は本に興味なかったんで。
一つ覚えてるのが、小一の時に年間貸し出し札数とかあるじゃないですか。
あれ4札だったんですよ。
1回2札まで行けるんですけど、2回しか行かなくて結局。
だから意外と今振り返ったら、サッカーしてたんだな。
謎体験ね。
謎体験かわかんないですけど、正夢は時々ありますよね。
要は誰しもあるっちゃありますけど、
この光景で、この顔の向けられ方で、この言葉を言われたっていうのは夢で見たみたいな、
見た気がするみたいなのは、それは結構多い方かなと思いますね。
ちょっとパッて思いつかないですけど。
よく見る夢か。
高校の頃に引っ込み事案だったところがあるんですけど、
その頃よく見てた夢は、自分のよく普段から知るクラスメイトからあだ名で呼ばれて、
みんなから笑顔で迎えられる的な、そういう夢は希望的な意味でありましたね。
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いい夢ですね。
いい夢ですね。
起きて、ああって思うっていう。
ありましたね。
豆知識ね。
これ一番難しいですね。
サッカーやった人しかわからないか。
メンタル的なところで言うと、僕中学校3年間しかやってないんですけど一応。
ずっとレギュラーで出てたんで、その感じで言うと、
よく陸上とかも言うんですけど、スタートまでが一番緊張するって言うんですよね。
サッカーの場合も実はそうで、試合が始まる笛まではすごい緊張するんですよ。
だからそれ紛らわすためにみんなで声出したりするんですけど、
いざ本番始まったら、もう全然緊張しないんですよ。
プレーにすって集中するっていう。
それはゲーム慣れとかもありますけど、ありますよね、そういうのはね。
もうスイッチが入るんです。
もうやろう、やるしかないっていう。