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2023-11-17 21:24

【詩吟ch】隠れスキル:声を真っ直ぐ伸ばす技術の重要性とコツ<後半:秋風の辞>

秋風の辞 / 漢の武帝
秋風起こって 白雲飛び
草木黄落して 雁南に帰る
蘭に秀でたる有り 菊に芳しき有り
佳人を懐うて 忘るる能わず
楼船を泛かべて 汾河を済り
中流に横たわりて 素波を揚ぐ
簫鼓鳴って 棹歌を発し
歓楽極まって 哀情多し
少壮幾時ぞ 老ゆるを奈何せん
少壮幾時ぞ 老ゆるを奈何せん


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00:02
詩吟の魅力を発信する
siiiiiiiiiiiiiiiiiiiin
channel
おはようございます。
こんばんは。
幟吟chのheyheyです。
このchは、詩吟歴20年以上の私、 heyheyによる
詩吟という とてもマイナーな
日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について
分かりやすくざっくばらにお話ししていくchです。
えー、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ほっとに、あの...
着々と
年末が近づいてきますね
いやーこの感覚は好きなんですけれども ただの加速する感じはやめてほしいなって本当に思います
あっという間にですね本当に月日が経ってしまってあら2024年だわとかですね そこから1月2月3月なったわみたいな感じになっていくのはですね今年齢が35歳
なんですけれども本当にあのどんどんどんどん加速している感じがとりわけこの季節 はですね一層加速する感じがしなかなか悲しい
複雑な気分になりますまああの 幸いにもですねまぁ娘も僕も体調は比較的良い状態なんで
まあ問題はというと僕の睡眠不足ぐらいからまあ土日はちゃんと寝て a 影響を養いたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします
では今日の本題の方に移りますね 今日お話しする内容はですねどういうテーマでしょうか
声をまっすぐ伸ばすことができていますかそういう話です まあ言い換えるならば声をまっすぐ伸ばすスキルと
スキルのこの重要性やコツについてお話ししていきたいとおもいます まあ市議員はですね
節長とにかく労働と長く伸ばすのが大きな特徴でありますけれども あまり言われてこないのはですねこのまっすぐ伸ばす技術なんですよ
ついついこの節長節回しがですね音の動きが激しいものだからあそこにとらわれる ことが多いですまあもしくはのビブラートとかですね
そちら本の方に気を取られがちなんですけれどもそれと同じぐらいですね 声をまっすぐ伸ばすという技術もまた重要だということになります
まっすぐ伸ばすというのは8まあこんなかですね ブーンスいいいいでここまずの場所
いいいい 祝祝
このまっすぐどこで僕はまっすぐ伸ばしているかまあ聞いてもらえればだいぶわかり やすかったかと思うんですけれども
このように旗から聞いていてあここでまっすぐ伸ばしているな ここで揺らしているなというのが明確にわかる銀というのがまあの
メリハリの聞いたいい銀だなと僕は思っております まあ中にはですねもう常にビブラートかかりまくっている方もなくはないんですけれど
03:00
僕はちょっとそういう銀はですね聞いてで苦手だなと思います まずあの子の重要性についてなんですけれども
これはですねまあ本当に銀のメリハリになります 人のメリハリ感情表現のメリハリになってきます
揺らすところというのはどちらかというと気持ちがちょっと高ぶったかのような ところ
気持ちが揺れ動いているような表現をするのか まあちょっとそれもいうとなんだかなというところではあるんですけれども
そうだな 関東関東急なんですよね
思いっきり引っ張ったからこそその後に緩めた時にビヨンビヨンビヨンビヨンと ゴム紐が緩むかのようなそんな形で自然とビブラートが出てくると聞いている方も
自然な気持ちになるわけなんですよ 常にビヨンビヨンビヨンビヨンってなっているとですね
どこが軸かわからないんですねそうこれだな まず一つ目のポイントは軸を決めることができると一本筋を通すことができる
これが声をまっすぐ伸ばすことの重要性になります そして2つ目が今言ったばかりなんですけれども
この緩急を表現することができるということです まあそういうところですかねただまあさらっと言いましたけれどもどちらも銀においてめちゃくちゃに
重要ですねこれがない状態を考えてみましょう つまりは軸が刺さっていない芯が通っていないような銀
どこが軸なんだろうというのがもうフワフワ聞いていながらフワフワしているような 銀というのはやはりあの聞いていて居心地が良くないですし
緩急がない銀というのもだらけ切ってしまっている形になるということですね じゃあこのまっすぐ出すというのはですね
僕も今日自分の体と対話していたんですが意外とそんな簡単でもないなぁというのも分かって きましたのでどうやればいいのかそのコツをいくつかお話ししたいと思います
一つ目はですね 声を
前に前にしっかりと押し出すことですねこれはもうたびたび僕が話している内容なんです けれども声を普段から力強くですね前に押し出そうとしていない人は
声が暴れてしまいがちです どんな感じになるかというと前に力強く押し出そうとすると
ああああああ ああああああ
こんな感じに押し出せるんですけどもこれはですね押し出さずに引っ込めた感じにすると ですね
ああああああ あああああああ
こんな感じになりますまあのどっちも同じじゃないかって言われたら僕はもう何とも言え ないんですけども校舎の方が
わずかながりですねなんかノイズが入っているかのような ビビビビみたいなそんな感じに揺れやすいなというふうに思います
つまり押し出しているのか押し出していないのかですね 押し出していない方がその時の喉の感じとかですね緊張をしているこの気持ちの状態
06:01
とかがダイレクトに効いてしまって 安定しない銀になるなというふうに感じております
でまず一つ目はですね近づかずよく押し出すこと まあこれはまあ普段からの話にもなりますけれども
押し出している声というものはまっすぐコントロールが聞きやすいです そして2つ目のコツなんですけれども2つ目はですね
声を ゴム紐のように思う想像イメージするというところですかね
まっすぐ伸ばすというのはただただただその定規で直線を引いたかのようなまっすぐ ではないんですよ
どちらかというと ふっとい
筆ですね 筆で毛筆で
ピッと数字の位置をギュッと引いたような形ですね もしくはそのゴム紐のようなイメージでピョーンと伸ばしている感じなんですけれども
ただのまっすぐな直線というよりは意味のある直線 勢いのある直線
といった感じかな伸びがある直線 そういうことになります
ώρα
ああああああ こういうのも全部あの直線ですねまっすぐになるんですけれども
このまっすぐの中だけでも十分に表現することはできるんですよ ただ伸ばすというわけではなくてこういう勢いのあるだけれども決してこのゆらゆらさせない
まっすぐさですねそうするためには なんか話は今日行ったり行ったりしてますけれども
のまるでそのゴムひもを伸ばすかのように 別にしっかり伸ばした後に日読みを見ようと戻ってきてもいいんですよ
それでもいいぐらいにつまり声を張るっていうことですねああああああああ ああ
というこのしっかり伸ばすからこそその後に自然と緩めるとああああああああああああああああああああああああああああああ というふうに
なるという感じですねなので声自体がですねもっと口から出ていて先端がですね なんか何かに引っ張られているかのように
ビューンビューンと引っ張られているそういうイメージを持つのがだいぶあのやりやすいん じゃないかなと思います
そしてまああと3つ目のコツ何かあるかな 今今日また考えながらやってるんですけど
そうだな3つ目のコツは意識するですねシンプルに意識するということです このまっすぐ伸ばすというのを無意識的にやろうとしてはダメですね
そしてついついビブラートの方ばっかり意識しがちなんですけれどもこのまっすぐ 伸ばすということもちゃんと明確に意識
意識した方が意識しないと多分できないですね なので僕もあの吟じているとき例えば先ほどの分水分水
09:07
っていうときはここでいいでまずまっすぐ伸ばしてからここから揺らすぞというのを 意識的にやっているわけですこれを繰り返し言ったらあの多少無意識的にできるようになる
という話なんですけれども まああのそういうそういうところですね
なので意識を持つことそして最後まあ4つ目かなになるんですが録音するですね シンプルに録音するこれはあの本当に声を伸ばすというのは声が
無意識的に揺れてしまうというのは本当にこれあの無意識の話なんで自分がよく わかっていないまま実は声が揺れていたということはとても多いです
今までにいろんな方の議員聞いてきましたしアドバイスもしてきたんですけれども やはり無意識的に揺れているなぁという印象が強いんですね
なのでその際は自分の議員を聞き返して本来伸ばした方がいいようなところが揺れて いないかですね
もしくは雪上が常に最初からブルブル震えていないか これを客観的に録音したものを聞いていくということです
それで意識的に いやるつまり認識して
やろうとちゃんと意識してその上でゴムのようなイメージを持って力強く前に声を 押し出すというそういうふうにやっていけばぜ
このまっすぐした声それができるようになるかと思います それと組み合わせればですね
ビブラートや雪上というものがより綺麗にメリハリがあるように表現できるのかなというところです
だいたいこんなところかな いやー金曜の昨日昨日もですねまた若干夜更かししながら作業していたんですけれど
まあダメですねって僕毎日言いながら多分学ばないんでしょうね 金曜であればあと1日仕事を頑張ればまあなんとかなるんですね
土日は若干うとうとしていてもまあなんとかなるんで やってるんですけどいかんせん
声の体力にやっぱり効いてくるなぁというところなので ちゃんとちゃんと寝なきゃですねこれも何回言ってるんだかという話です
ではまあ今日はこんなところで後半の銀に移りたいと思います 今日紹介する今日銀字テイク銀はですねもうこれは
中国の過去の偉人ですよ官の舞艇 官の舞艇でかですね官の舞艇作秋風の地です
官の舞艇っていうことはこれは流法流法ですね 春秋戦国時代
がありましてそこを統一したのが真の始皇帝で真の時代がですね あれ果てて言ってそこから幸運と流法が
出てきてですねこの真の国を倒していくと ただそこで2つでまた別れていくけれども
最終的に流法が勝ち取って館の時代はですね 館の国を切り開いていったとでまぁこれが交換になってたしは三国志の
12:05
時代になっていくはずなんですけどこの全館交換ですけどこの全館でせえ をやったのは館の舞艇ということだから流法流法ですね
幸運と流法の流法が作ったという支部になっていますもう 多分同じ時代に生きていたとしても絶対に会うことのできないような人が作られた
詩文を2000年以上前の 紀元前150年とか80年とかそれぐらいですからね
2100年ぐらい前の詩文になりますけれどもこちらやっていきたいとおもいます ではまず詩文からですね
秋風起こって白雲飛び 草木降落して元南に帰る
乱に日出たるあり菊にかんばし菊にかんばしきあり 花陣を思うて忘るるあたわず
老船を浮かべてふんがを渡り中流に横たわりてソファをあぐ しょうこなって桃花を発し
歓楽極まって愛情をし 焦燥いく時ぞおゆるをいかんせん
秋の風が吹き起こり白雲が飛び交い草木は草木は基盤で散り落ち 狩りは南を指して帰って行く
物は皆散り落ちる時にあってただ花美しく 花美しく香りゆくこの咲き誇っている蘭と菊と眺め
今矢倉船を浮かべふんがを渡った そして川の中ほど我が船は白波を上げつつ横たわる
正夜の時に私の船は白波を上げつつ横たわる 今矢倉船を浮かべてふんがを渡り中流に横たわりて
桃花を発し 桃花を渡り中流に横たわりて
桃花を渡り中流に横たわりて 桃花を渡り中流に横たわりて
桃花を渡り中流に横たわりて 桃花を渡り中流に横たわりて
正夜つづみは鳴り響き 船の歌も和して聞こえ 楽しみを尽くす思いである
しかしこのような歓楽が極まった後生ずるのは 悲しみの思いである
焦燥歓楽の時はいつまでも続けられるものだろうか やがて襲ってくる老いはどのようにもしようがないのである
なんと言いますかねこの自然の美しさ 花の美しさそれを見ながら
歌神のことを思う部下のことを思うということですね そこがこの漢の舞蹈の
歓声の独特さがあるなあというふうに個人的には思います まあちょっとそうですねあと感想はちゃんと吟じてからいきましょうか
ではこちら 立志よりもちょっと長いですけれどもこちら吟じていきたいとおもいます
まあせっかくなんでどこがまっすぐでどこが揺らしているのかそれも意識しながら 聞いてもらえると良いかなというとこですね
秋風の地 漢の舞蹈
15:02
秋風 起こって
白雲 飛び
草木
降落して
元南に
帰る
論に
秀たる有り
菊に
かんばしき有り
佳人を
思って
忘れる
あたわず
造船を
浮かべて
墳墓を
渡り
中流に
横たわりで
曹波を
証拠なって
桃花を
走り
歓楽
極まって
愛情を
18:01
押し
焦燥
行くときぞ
おゆれよ
いかんせん
焦燥
行くときぞ
おゆれよ
いかんせん
いかがでしたでしょうか
ちょうど車が目の前を通っていくときにですね
僕がノリノリで吟じているところがだいぶ見られたような感じがして
ちょっと恥ずかしいんですけれど
まあいいでしょう
やはり秋の風
秋のこういうちょっと寒々しいところが題材になっているんですね
全体的にちょっと物寂しいような感じがします
とはいえ本当に
この漢の舞台ですね
僕も小説とか漫画とかそういった知識ではないんですけれども
劉邦もこの幸運とすさまじい戦いを繰り広げて
もう何度失敗したかわからないぐらいですね
繰り返して部下に何度も何度も助けられて
そうやってようやく国を統一することができた
まとめることができたというところを経てですね
このように花が美しいなとか
落ち葉が草木が散っているなとかですね
そういうことを思うわけです
船を浮かべてゆらゆらゆらゆらと
それまでは恐ろしく激しい人生を生きていたからこそ
このゆったりとしたところに意味があるんですね
章をこなって桃花を発し
こういう本当に楽しい感じだからこそですね
この物悲しい気持ちが湧き上がってくるのかなと思いました
焦燥いく時ぞおゆるをいかんせん
本当にこのようにですね
楽しめる時というものは本当に短いもので
あっという間に過ぎていくということだからこそ
じっくり味わいたいなあという
多分そういう感じなのかなと
最後まとめ雑談してるんですけど
ということで今日は
漢の舞踏の秋風の地を紹介させていただきました
今日は金曜日ですね
21:00
仕事もなんとかちゃんと定時で終わって
育児もやって
土日は引っ越しの片付けですね
頑張っていきたいと思います
ではまだまだ寂しい寒い日が続くと思いますので
体調にお気をつけください
次は週明けになるかと思います
では私銀の魅力を発信する
私銀チャンネルどうもありがとうございました
バイバイ
21:24

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