ローマ人と寿命の関係
というわけで、前回、タイトル替えしをすっかり忘れてしまったんですけど、
前回のタイトルが、ローマ人の作った都市に住むと寿命が伸びるというやつだったんですけど、
ローマ人が住んだところっていうのと、ローマ人が作った都市っていうのと、
っていうのが、ヨーロッパに色々あるんですけど、
もともと、ドイツの中で、ローマ人が住んでいたエリアと、住んでなかったエリアっていうのがあるんですけど、
そこで、たまたまローマ人がここまで住めたよ、ここからローマ人じゃないよっていうところがあるんですけど、
その場合に、例えばイタリアとスイスとかだと、間に山があるので、
なので、イタリアとスイスで文化が違うよね。
なので、これは寿命がどうこうとか、ローマ人が作ったどうこうとかより、
むしろ文化的な違いというのが、地形によって違ってるから起きてるよねって言われちゃうんですよ。
なので、地形はほぼ変わらないけど、ローマ人が住んでいる地域。
地形と文化がほぼ変わらないけど、ローマ人が占領した街と、そうじゃない街の比較っていうので、
ドイツに同じような地形で、ここからここまでローマが通ったけど、こっち側はローマは通ってなかったよ。
しゃべる言葉も文化も食べ物もだいたい一緒だよっていう街があって、
そこの街を比較するっていうのを現在やったんですよ。
ローマの人たちっていうのが、紀元前とか、紀元後は何年までだったかおさえてたかな、そのうちわからないんですけど、
千何百年以上前におさえてましたっていうので、そこの街によって、今住んでる人たちの寿命がどう変わるかっていうので、
今住んでる人も半年くらい寿命が延びるらしいんですよ。ローマ人の作った街に住んでいると。
で、それってじゃあなんでローマ人が作った街とローマ人以外の人が作った街で違うのっていう話で、
そこはその因果関係なので推論になってしまうんですけど、そういう事実があるよねと。
文化と技術の影響
その違いとしては、住民の性格が違うらしいんですよ。
知的好奇心が強いとか、新しいことに調整しがちであるというのが、ローマ人の使った街にはそういう傾向が強い。
ローマ人が来てないところにはそういう傾向があんまりないっていう。
ひょっとしたらローマの人たちが水道を作ったとかっていうのもあるかもしれない。
ローマ人ってすぐ水道橋を作るんで。
ここから僕の推論になっちゃうんですけど、ローマの人たちって銭湯を作ってみたりとか、水道橋を作ってみたりとか、道路を整備したりとか、
技術系の人たちの仕事というのが結構発生する街づくりをするんですよね。
そうすると技術的なものを維持するということで、食ってる人たちというのがその街でそれなりのポジションを取ってきたりするんですよ。
手先が器用であるとか、頭がいいという人たちとか、新しい技術を開発するという人たちがそれなりに尊敬されるという文化にならざるを得ないんですよ。
街が水道橋があったらそれ使えるから便利だから、それ直した方がいいよね。
でも直す人がいないとこの水道使えなくなっちゃうから、じゃあ直す人は尊敬されるし、もちろんお金も払われるし。
技術を持っている人が割とうまく生活しやすいよねというインフラがある場所はそういう人が評価される。
多分そこが何年も、1000年以上前なんですよ。
そうすると水道橋を直せる建築家を作る学校を作ろうとか、道路工事のための組織のギルドみたいなものを作ろう。
それが多分会社みたいなものになったりとか、大学みたいなものになったりみたいな。
インフラを維持した方がいいよね。
それは腕力じゃなくて知恵だよねっていうのが結果として受け継がれている街と、
要は動物殺して食ってきた方がいいよねとか、別に家なんか木造で勝手に作って住めばいいんじゃねみたいなので、
インフラがない街っていうところでいくと、
それが多分1000年とか経ったとしても人間の生活に影響を与えてしまうっていうところが面白いなと思ったんですけど。
京都の文化圏の影響
多分京都の人と、京都が昔天皇がいました。
京都に後醍醐天皇とかいて、京都というのが日本の中心だよねっていうのがあったと思うんですよ。
でもそれって京都に後醍醐天皇がいなかったのはいつだ?
1000年前、黄泉の乱とかそれくらいの頃?
っていうのだから多分あれも1000年近いと思うんですけど、
でもやっぱり京都の人の考え方とかっていうのがあるんですよね。
なぜ今京都の人たちが京都の人の考え方をするかっていうと、
京都的な街というので何が価値があるかっていうと、
お寺とかだったり、昔の仏閣だったりとか、京都御所だったりとか、
そこで行われる茶道的なものだったり、
舞妓的な文化だったりというのがこの街は大事だよね。
その伝統というのが大事だよね。
だから伝統を持っている人が評価されるし、
なんかやらかさないで昔ながらのことをずっとやっている人がいいよねとか、
A時計して貼りますなみたいな。
っていう人たちが評価されるという文化圏なんだと思うんですよね。
なので観光客がずっとお金バンバン落としてくれるみたいな。
ということで、昔ながらのものが正しいし、
過去のものを維持し続けている人たちがお金が入るよね。
逆に新しいことをやろうとするとなかなかきついよねって出てってしまうっていう。
そういう形で多分文化圏というのが作られてしまうので、
1000年前にここに天皇がいたよね。
京都の街というのがあったよね。
今はそうじゃないけども、その影響というのがずっと残り続ける。
なので結構そこに住むとそういう感じになるのか、
そういう感じの人たちに育ってしまうのかというのはまたちょっと難しいと思うんですけど。
多分住んでいる影響って結構あるんじゃないかと思っていて、
田舎出身のくせに東京に住んでいるだけで、
東京面をしている田舎者っていっぱいあるじゃないですか。
僕、東京都北川株根っていう大都会で育ったので、
東京ってこういうもんだよねって言うんですけど、
なぜか田舎出身で大学から東京ですみたいな、東京で働いていますみたいな人が、
なぜか都会人面をするんですよっていう感じで、
多分田舎の人とかでも東京に住み始めると、
なんかその東京という文化圏に染まって、
都会人面をし始めるみたいなことをやっちゃうんだと思うんですよね。
住む地域によって結構人というのは影響を受けるっていうのがあるんじゃないかなと思うんですよね。
東京って言ってても田舎本の集まりなんですよ。
本当に東京出身、東京育ちじゃない奴が、
東京はこうだよね、東京語りをしているっていう。
お前ら田舎本じゃねえかよって思うんですけど。
今度リハックで出ると思うんですけど、
東京都議会選挙の話を、
リハックで音竹さんと森村さんという、
トミーファーストの人とやるんですけど、
東京出身じゃない人が、
東京の話を結構してるなという感じもあるんですよね。
まあまあそちらが多数派になってしまうので仕方ないんですけど、
例えば東京都港区に住んでいる20代の人っていうのが、
本当に東京育ちの奴ほとんどいないと思うんですよ。
港区近辺とかのIT企業に勤めてる田舎育ちの方々が、
そこに住んでらっしゃるというだけで、
別に昔から港区に住んでましたみたいな輪っこも、
そんなに多くないと思うんですね、割合としては。
港区女子って言われる人も、
大体港区住んでないじゃないですか。
港区女子っていう名前だけど、
タクシー代1万円もらって帰るみたいな。
タクシー代1万円って東京じゃねえだろって思うんだけど。
本当にそこに住んでる人たちじゃなくて、
田舎の人たちっていうのが、
東京面をして東京文化のように語るっていう。
赤羽出身じゃない人が偉そうなことを言ってるのはどうかなと思うんですけど。
田舎育ちよ自分って。
大体田舎育ちの人が東京に憧れるんですよね。
都会育ちの人ほど田舎っていいよねみたいなこと言い始めるんですよ。
田舎の自然に憧れるみたいな。
でも本当に自然の真ん中で生活した人は、
マジきついよねとか雪とか積もると大変だよねってあるんですけど、
東京の人は逆にそれ知らないから、
あたり一面雪国とかって綺麗でかっこよくないみたいな。
お互いにないものねだり的なものをしている状況なんだと思うんですよね。
なんで、とはいえ都会に一生懸命落とす人がいては、
東京っていう文化が維持されてるんじゃないかなと思うんですけど。
都会育ちは神奈川に行く。
東京出身で東京に憧れがない人は、
逆に神奈川とか埼玉とか千葉とかに行ったりするんですよね。
要するに川越えると家賃安くなるんですよ。
東京都のギリギリ東側と千葉って川1個越えるんですけど、
川越えるだけで全然家賃安くなるんですよ。
別に電車に乗って行くだけだから一息伸びるかどうかで、
せいぜい電車乗ってる時間が伸びるのは5分とか8分なんですよ。
でもそこで家賃が2万とか下がったりするんですよね。
東京周辺の生活スタイル
そういう感じでわりと東京にそこまで憧れがない人だと、
じゃあその赤羽という大都会に住むんじゃなくて、
川口に住んだ方が安いよねっていうので1歩外すっていう。
千葉行ったりとか神奈川行ったりっていう感じで外すっていうのが出てくるので、
実はそこの東京をちょっと外したあたりに、
東京出身の人がそれなりに多いんじゃないかなと思いますけど。
市川とか西船橋とかあのあたりですね。
結局何か物を買いに行くときは東京の方に行っちゃうっていう。
千葉文化圏というよりはむしろ東京文化圏の人たちっていう。
多摩とか長寿とか、何県だかわからない町だとか、
あそこら辺も安いですね。
外すはね、交通の便が微妙な、
舞浜とかに行ければいいんですけど、
舞浜のあたりは住宅地そんなにないんじゃないかな。
なので交通の便が良ければ、
東京都内で駅から徒歩15分のところに住むぐらいだったら、
埼玉とか千葉に行って駅まで徒歩3分っていうところに住んだ方が、
生活としては楽だったりするんですよね。
電車に乗ってる時間が多少延べるけど、
逆にちょっと離れてると始発が空いてたりするので、
始発にその椅子に乗って出勤するとかできるんですけど、
大都会東京都北区赤羽とかになっちゃうと、
もう電車に乗るときに椅子が空いているはずがないんですよ。
もう赤羽ぐらいだと満杯で、
そもそも埼京線が来たときに人が入りすぎていて、
電車が来ているのに乗れないっていうのなんですよ。
次の来た電車に乗ってくださいみたいな。
それだったら多少埼玉の方に行って、
椅子に座った方がいいよねみたいな形の生活の仕方もあったりするので、
東京の人の方が実は東京に思い入れがないので、
東区の方に行って楽に暮らすっていう。
月時間長いと人生遅したけど、
座っていればあんま関係ないですよ。
座って本読んでいるときに、
本読んでいる時間が30分なのと15分なのかってほとんど変わらないんですよ。
でも15分と30分、経っていると違うんですよ。
30分経っていると結構きついんですけど、
座っていて30分本読んでいるとか、ゲームしているとか教えてもいいんですけど、
これと15分ってほとんど変わらないですよ。
なので実は東京から離れて座れるようにした方が、
人生のストレスとしては少なくて済むっていうのもあったりするんですけど、
電車内の興味深い体験
待ち時間が嫌。
これは普通に待ち時間のないように駅に行けばいいだけなので、
都会に住んでいる人は座れたことがないってなっちゃう。
椅子の取り合いが嫌。
椅子の、僕の知り合いがやってたゲームで僕もやるんですけど、
コンデルとかやるんですね。
電車に乗った時にその瞬間見た中で、
次の駅で降りそうな人を見つけるゲームっていうのをやるんですよ。
これね、訓練で結構当たるんですよ。
これ前にも言ったことあるかもしれないですけど、
昼ぐらいとかだとサラリーマン系の人と遊んでそうな系のおばちゃんとかがいて、
遊んでそうなおばちゃん系の人は新宿とか銀座とか、
やっぱり繁華街で降りるんですよ。
多摩地とか、中途半端とか絶対降りないんですよ。
ですけど逆にサラリーマン系の人とかは仕事で出張だったり取引先に行くとかだったので、
逆に三田とか多摩地とか、あそこら辺のビジネス街しかないところで降りる可能性があるんですよ。
なので次の駅が何駅ですか。
例えば次の駅が原宿で乗りました。
渋谷は大体の人が降りるようになるんですけど、
エビスで降りるかどうかってなると、
おしゃれ系の人はエビスで降りるよとか、逆にサラリーマンだと降りないよねみたいなので、
そういう予測を立てて、こういう人でこういう服を着てこういうブランドを持ってる人であれば、
これは仕事じゃないよねみたいな勝手な予測を一人ずつして当てるっていうのをやってると、
結構時間が経って面白いので興味がある人やってみてください。
フェイントって何フェイントって。
嫌がらせ出すの。
結構これやっていくと、次に降りる人ってなんとなくわかるようになるんですよ。
次に降りる人って立ち振る舞いも変わったりするんですよね。
例えばイヤホンのマイクをしまい始める人とかいたりするんですよ。
次の駅になるときに。
もともとイヤホンつけて集中して何かを聞いてYouTubeとか見てるのかなみたいな人が、
突然イヤホンをしまい始めたりすると、
これ次降りるなみたいなそういうサインがあるんですよ。
それに気づくかどうかみたいな。
大体2,3駅前くらいからソワソワする。
ずっと見てるんだけど、
駅に着いたときに駅名を見始めるときになると、
そのときに次とか次の次とか降りる準備してるよねみたいな。
動作を見るとわかるっていうので、
これやってると結構電車の中で暇つぶし的です。
足をそっと立てる体制にするっていう。
単に他道章の人っていうパターンもあるんですけど、
単なる他道章でひたすらキョロキョロしてるだけっていう。
それは騙されないように皆さんしてください。
わざと降りるフリをするとかね。
これはスパチャがいつからのやつだ?
なんかね、古いやつが表示されるときとされないときがあるんですよね。