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2024-03-16 08:34

EP.255 国民的アニメの寿命。 / Dr.スランプアラレちゃんの面白さ。 他

今回のテーマ:
国民的アニメの寿命。 / Dr.スランプアラレちゃんの面白さ。 / ドラゴンボールのストーリー展開。 / 映画スラムダンクについて。

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=wBbQ9cp_Mx8
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国民的アニメの寿命とは、僕は慶應枠画部出身のアニメ好きですが、 最近40周年のドラゴンボールの作者や35周年のシンマルコちゃんの声優が60代になくなりショックが大きいです。
生きた人間が作っているアニメや漫画はいつか終わりにもなりますが、 サザヤさんやドラえもんは声優を交代して続けたり、ワンピースは漫画マン・海賊団に対抗し、
YouTubeにアニメ全部載せたり、国民的アニメはどう存続していくのでしょうか。
クレヨンしんちゃんもそうだと思うんですけど、割と一番簡潔型の話だと、 結構他の人が作っちゃってもいいよねっていうのがあるんですよね。
もともと漫画とかも、本当に作者だけが作ってるかというと、そうでもなくて、 鳥山貴香さんのドラゴンボールの場合だかと、天界一武道会みたいなやつとかって、
鳥山さんがこういうのをやった方がいいんじゃねって言ったっていうのも、 インタビュー会なんかで答えたと思うんですけど。
という感じで、割と編集者さんのアイディアが結構漫画に組み込まれるっていうのはよくある話で、
サザヤさんとか、さすがマシコさんなくなってるんですけど、 脚本家の人たちが普通にアニメを作ると。
クレヨンしんちゃんも多分、クレヨンしんちゃんって今、 映画とかは作者が関与しない形で作ってるんじゃないかなと思うんですけど、
で、ワンピースのワンピースレッドとかは多分、 あれは小田一郎さんそこまで関わってないんじゃないの?知らんけど。
元々、その漫画とは違って、映画になったりすると、 作者さん自身がやらなくて、他の人がストーリーを作るっていうのはありがちなんですよね。
スラムダンクの場合は、作者さんが自らアニメ映画を作るって結構珍しい例だったんですけど、
キャラクター設定がきちんとしていて、世界観があると、 その世界観とそのキャラクターを生かして、他の人が脚本なりを作ったとしても、
それなりにその世界観を壊さないものが作れたりするので、 漫画家がなくなったりとか、原作者がなくなったりしても話が続くっていうのは結構あると思うんですよね。
北斗の拳とかは、割とオマージュを勝手に作ってくださいみたいな感じで、 いろんな形の人に二次創作みたいな形で雑誌連載みたいなのをお願いしたりしたっていうのがあったりして、
なので原作の梶原一喜さんはなくなってると思うんですけど、 でも別に何事もなく、北斗の拳的なものというのは社会の中で生き続けてるっていう感じなんじゃないかなと思うんですけど。
スラムパラレルちゃんの面白さってどういうところなんでしょうか。
不条理ギャグアニメなんですけど、不条理ギャグアニメの中で絵柄がすごく可愛かったので、
多分ファミリー世代で受けた不条理漫画でテレビアニメまで行ったのが初なんじゃないかな。
これは初じゃないかもしれないけど、僕が知る限りなんですけど。
その前ってジャンプだと小回りくんだったりとか、割とちょっと下品なものが多かったんですよね。
下品だったり、大人がちょっと眉をしかめるような不条理漫画が多かったんですけど、
パラレルちゃんに関しては主人公が女の子であるっていうのも含めて、結構そこまでキツい表現っていうのがなかったんですけど、
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最初の頃には結構ギリギリのラインとかを狙ってたりとかあったんですけど、
なので一般の人が見ても割と許されるっていう、マカロニほうれん草とかですね。
一般の子供とかが見ると良くないみたいなリレックと。
そういう不条理漫画っていうのが上手くいったのはそこらへんじゃないかな。
ジャリンコ知恵はどちらかというとストーリー漫画なんですよね。
一応生きてる人がいて、その人が生活をしていくっていう。
なので一般的な漫画の中の人間が出て普通に生活するっていうので、逆漫画って特殊能力を持ったりするんですよ。
要はアラレちゃんとかめちゃめちゃでかいとか、めちゃめちゃ強いとか、首が取れても生きているとかっていう感じで、
その不条理ギャグ漫画って基本的には現実とは違う設定っていうのを入れがちなんですけど、
現実とは違う設定がありながら面白いギャグをやるっていう、そういう不条理系では最初じゃないかな。
ちびまる子ちゃんとかだと、不条理ギャグ漫画というよりはむしろ現実の中の
さくらもも子さんの自分の生活と結構重なった部分もある人の人生を描いてる作品なんですよ。
さざえさんとかちびまる子ちゃんとかって空飛んだりとかミサイルとか出てこないじゃないですか。
でも不条理ギャグ漫画だとミサイルが出てきたりとかめちゃめちゃでかいハンマーが出てきたりみたいな。
シティハンターとかめちゃめちゃでかいハンマーとかが出てくるので、
あれは不条理ギャグ漫画にカテゴライズされるんじゃないかなと思うんですけど。
これは人によってカテゴライズするものなんですけど、
ただその不条理ギャグ漫画っていうのを漫画雑誌を見ない人がテレビを見て初めて
こんなのがあるんだったっていうので受け止めたっていうのがあるんじゃないかなと思うんですけど。
こら辺はジンユキとかの不条理ギャグ漫画系ですね。
あ、橘さんだっけ、ブロンソンさんだっけ原作。すみません。
橘さんあれ、初陣のお知らせですね。ブロンソンさんですね原作。
北斗の家。はいすみません。
なのでそういう意味でいくとドラゴンボールはストーリーがちゃんとあるので、
なので永遠に続かせるのが結構難しいんですよね。
一番簡潔型のオチのある話とかもちょこちょこあるんですけど、
でも基本的には天下一武道会ですとか、
ピッコロ大魔王が攻めてきましたとか、セルガで攻めてきましたとか、
一応何かが攻めてきて倒すっていうストーリー設定があったりするので、
そうすると脚本化レベルで作るのがちょっと難しくなっちゃうんですよね。
要はそこまでのストーリーというのを鳥山明さんの初陣前に書いていいのか、
初陣のない中で書いていいのかっていうところが結構難しくなってしまうので、
ただ映画みたいなので1話で終わるんだったらまあいいよねなんですけど、
やっぱりその全体のストーリー構造までを赤の他人が書いてあるのはいかがなものなのかなっていうので、
なのでそれが許されそうな例でいくと、
たぶんベルセルクが僕が知る限り初になるんじゃないかなと思うんですけど、
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今日はベルセルクの作者さんっていうのが三浦さんが亡くなってしまったんですけど、
ホリランドっていう漫画を書いてる森さんがめちゃくちゃ仲良くて、
ベルセルクこういう風に終わるよねっていうのを聞いてて、
そこらへんの編集さんだったりとかアシスタントさんというのも、
ベルセルクはこういう形の家になるっていうのを大体わかってると。
なので作者さんが亡くなったんだけど、
そのストーリーを森さんとアシスタントさんと編集さんで、
その続きを描くっていうのをプロジェクトとして始まっていて、
まだ再開はしてないと思うんですけど、
僕が知る限り作者さんが亡くなった後にストーリー漫画が続くっていうのは、
多分初の例がベルセルクになるんじゃないかなと思うんですけど。
なので栗本香里さんのクイーンサーガっていう小説もめちゃくちゃ長かったんですけど、
やっぱり栗本さんが亡くなったら終わっちゃうっていう。
ゴルゴ13が続く理由っていうのは、あれはストーリーじゃないんですよね。
基本一話は簡潔型なんですよね。
そういうタイプは続けやすいんじゃないかなと思うんですけど。
昨年スラムダンクの映画が話題になりましたね。
私は周囲と世間の評価より面白いと思いませんでした。
理由は宮城涼太があまり好きではないことと、
スラムダンクは桜木永道の作説総理だと思っているからだと思います。
そもそも宮城涼太はスラムダンクできないし。
ヒロキさんこの意見に賛同申し込むとこありますか。
また映画の感想まで聞きたいです。
あのおじさんみたいですみません。
すいません、僕見てないんですよ、映画。
え、宮城涼太が主人公なの?
なんか漫画のストーリーそのままなぞったじゃないですか。
なんで僕そもそもその前提になる話がわかってなかった。
あれでも宮城涼太って背が低いけどスラムダンクできるみたいな設定じゃなかったっけ。
そうじゃなかったっけ。
スリーポイントの人だっけ。
あ、宮城視点の映画なんだ。
そういう切り替え方をしたんだ。
多分一般の人の視点にした方が一般の人の共感が得やすいっていうのがあったんじゃないですかね。
桜木花道とかゴリと言われる赤木さんとかだとやっぱりその共感しづらいと思うので、
なのでそんなに背の高くない宮城涼太の視点ということで多分共感を得るっていう。
ルカワ君みたいなイケメンです。練習もそんなに頑張りません。
でもめっちゃ優秀です。はいアメリカ留学しちゃいますみたいな人ってやっぱり共感できないじゃないですか。
なので共感できるっていうところを主体に置くっていうのをやったんじゃないですか。
適当に見てもいないので説明をしました。
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