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絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組は元アスリートのカフカが日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。
始まりました、初回の何者ラジオになります。 今回はですね、私カフカとは何者なのか、そして何者かになりたいとは何なのかについて
お話ししていきたいと思います。 タイトルはですね、ちょっと釣りのようなタイトルなんですが、何者かになれなかった人へ
というタイトルで、お話ししていきたいとも思っています。 さて簡単に自己紹介をしていきたいと思います。
私カフカはですね、年齢は30半ばでして、元アスリートということで陸上の長距離選手を実業団でしておりました。
仕事をしながら陸上をやっていたというところで、
2023年の夏にですね、引退を迎え、現在はサラリーマンとして働いております。 そして市民ランナーとして走り続けております。
2回目以降にですね、徐々に私は一体どんな人間なのかということも含めてお話していきたいと思いますので、
楽しみにしてくだされば嬉しいです。 そして何者かになりたいラジオということで、今回は
なぜ私は何者かになりたいのか、そして何者にもなれなかった方へ向けて、
どうしたらもうちょっと心が楽になるのか、 まあそんなちょっとしたヒントのようなものをお伝えしていけたら嬉しいなと思っています。
よく何者にもなれませんだとか何者にも結局なれませんでしたとか言いますよね。
まあこれを聞きの皆さんがどう思われるかわからないんですが、謙遜の意味も込めて何者でもありません
という方もいらっしゃると思います。 その上であの人は何者だよなぁとか、あの人は何者とは言わないか、
あの人のようになりたかったとか、何万フォロワーもいて羨ましいなぁとか、
まああるいはいろんなイベントに及ばれされて羨ましいなぁとか、
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まあとてつもない成績を残していてすごいなぁ、それに比べて自分は何者でもないよなぁって思うことってあると思うんです。
でもよくよく考えて欲しいんですけど、何者って何なんですかね。
さっきお話したみたいに、まあSNSで いくつ以上フォロワーがいたら何者だとか
まあ年収はいくつあったら何者だとかそういう基準があるんですかね。 どう思われますか。
なんか僕は今回ちょっとこのラジオを収録するにあたって 何者かになりたいと言いつつ、その何者って何だっけってふと我に返ったんですよね。
で、まあこれは世間的にはですね、やっぱりその 活躍されている人という大きなざっくりとしたイメージで語られることが多いんですが
まあ人それぞれの何者という意味があってもいいんじゃないかなと思いました。
なので自分なりのカフカなりの何者とは何者かということを今回ちょっと定義してみようと思って考えました。
まあ皆さんなりの何者とは違うかもしれないんですけど 私なりの何者、何者ってちょっと言い過ぎですね。
何者は ずばり
ある分野でプロフェッショナルであるという自負があり より美しい場を作ることができる人
これが僕の思う何者なんですよね。 で、僕はそれができていないとも思います。
これはどういう意味かっていうと、まず 条件が今2つ言いましたよね。
プロフェッショナルである自負があるという一つ目の条件と 2つ目がより美しい場を作ることができるその2つ。
1つ目の プロフェッショナルである自負があるっていうのは
その人が何らかの領域でプロフェッショナルであることなんですけど まあ例えば
コースとして呼ばれた時に自分はこのプロフェッショナルなのでって 自分で言えるっていうことなんですよね。
そういう人が僕はいいなぁと思うし 僕自身はそういう意味ではアスリートというタグが
ちょっと前まではそのプロフェッショナルである自負だったわけです。 まあそういうなんて言うんですかねちょっと尖りのある人っていうことですかね
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でもそれは別に世間的に評価をされているというよりは自分でそう思っている それで十分なんじゃないかなと思います
そして2つ目のより美しい場を作るなんですけど これは
あの評価をされるとか結果を残すっていうこともここに含まれるんですけど その人が来たことによって
来なかった世界線よりも来た世界線の方がより美しくなる という意味になります。
ちょっと抽象的に言い過ぎているかなとも思うんですが 例えばアスリートだったらその人がものすごい足の速い選手が来たら
会場が湧くじゃないですか そして
すごいタイムを出したら 結果的にその場は美しくなるんですよね
で僕はそれができなかった つまり第一条件は突破できてたけど第二条件は突破できなかった
と自負しているわけです なので何者にもなれなかった
と思っています まあもう一つ2つ例を挙げたいと思うんですけど
さっきのイベントに登壇する人で言えば まあその会場で
その人が登壇することによって その瞬間的な場が盛り上がり
何らかのインプットを持ち帰ることができる人がいる それはなんかそれだけで美しい場になるんじゃないかなとも思うんです
でもっと非禁な例で言えば 例えば
毎朝同じ時間に掃除をする おじさん
まあそうですね神社を掃除するおじさんがいたとします その人は私はこの神社を掃除するプロであるという自負を持っていて
でその人がいるおかげでその神社が いない世界線よりも綺麗になる
それはもうその時点で2つの条件をクリアしてるんですよね だから僕にとってはそのおじいちゃんはおじさんは何者なんです
それは誰からも評価されてなくても 何者だなぁと思うし素直にリスペクトする
対象である僕の場合はと思っていて で僕は
何者になりたいんですよ
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だけど アスリート人生では叶わなかった
じゃあ今 何者になるにはどうしたらいいのかと思って始めたのが実はこの
ポッドキャストというわけで
始めています
以前にですね 何者にもなれませんどうしたらいいでしょうという相談を問わる方にした時に
それは良い葛藤ですねと言われたことがあります というのは
何者になりたいでもなれない絶望する そこが
あなたにとってのもうすでに成長のプロセスなんですと 言われてしまったんですが
まあだったらもうこのポッドキャストも成長のプロセスにしてしまおうというところで 何者かになる過程でですね
ポッドキャストを 極める
極めるのかわからないけど ポッドキャストというポッドキャスターという道を進む上でその自負があり
より美しい場を作る まあそれは一人かもしれないし
まあ複数人かもしれないし 誰かにとって美しいなと思える場所を作る
自分が美しいなと後で振り返ってみて思える なんかそういうふうに思えたら何者かになれる
でなれないと思って絶望するで頑張るみたいな そのサイクルを
このポッドキャストでしていきたいと思います あなたにとっての何者って何者でしょうか
であなたは何者になりたいと思っていますでしょうか
まあぜひ一度考えていただけたらと思います というわけで
これから不定期で絶望か不可の何者かになりたいラジオをお送りしていきたいとおもいます
最後までご静聴いただきありがとうございました ではまた
