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2023-12-18 07:46

#4 ショートショートトークのワークショップに行ってきた

ショートショートトークの意外な効用/高橋晋平さんに会ってきた/感情共有/話すことが上手い人は聞くことが上手い人なのかもしれない #ショートショートトーク
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絶望カフカの何者かになりたいラジオ。この番組は、元アスリートのカフカが日々の絶望と、些細なヒントをお送りするラジオです。
最近の絶望は、部品がないと言われた時です。
さて今回はですね、昨日、ボイシーパーソナリティの高橋新平さんが主催されたショートショートトークというカードゲームのワークショップに参加してきましたので、
その感想と、ショートショートトーク、実はこういう面白いところがある、というお話をしていきたいと思います。
まず初めて高橋新平さんにお会いしたんですが、Zoom越し、もしくはボイシーの生放送越しでは何度かお話をさせていただきまして、
なんとなくお互いに、全然初めましての感じがしないですね、という感じだったので、
あーどうもっていう、でもお会いできて非常に光栄でした。
そしてショートショートトークはまずどういうゲームかっていうのを簡単にご紹介していきたいと思うんですが、
ゲーム開発者の高橋新平さんとパートナーズさんとボイシーさんが共同で開発したカードゲームになります。
どんなカードゲームかというと、一言で言うとボイシーパーソナリティになってみようというゲームです。
カードの中にはお題カードと時間カードとソロコラボカードという3種類のカードがあって、
それぞれチャッフルをしてお題カードの中から1枚、時間カードの中から1枚、ソロコラボカードの中から1枚を引いて、
時間カード、何分って書かれたものの制限時間ピッタリになるように、そのお題カードに即したお話をしていくと。
そしてソロコラボカードのいずれかを引いて、ソロだったら1人で話す。
コラボだったら自分が好きな人を決めて2人で話すというようなゲームになっています。
そしてさっきも言った通り、時間ピッタリになったら得点が高くなって、
時間を超えてしまったり少なすぎたりすると得点がもらえないという非常にシンプルなゲームです。
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で、僕このゲームを初めルールを聞いた時には、
要するに和術を鍛えるゲームなんだと思ったんですね。
そのお題、どんなお題があるか簡単に説明しますね。
お題はレベル1からレベル5まで分かれていて、
例えばレベル1で簡単なものだと、
私の小学校の時の話とか、
そうですね、最近読んだ本とか、
そしてレベル5になって難しくなると、
覚えている一番昔の話とか、
グッズって見るとかありますね。
これを例えば制限時間2分だったら、
2分でこの話をするということなんです。
もちろん時間内に話すっていう制約もそうですし、
オーディエンスがいる前で、
面白いというか、いい振り落ちになる、
オチがある話をするっていうのが、
なかなか難易度高いと思うんですよね。
で、実際昨日ワークショップで、
僕は5人の方と1回やって、
その後チーム替えをして、
また5人の方とこのショートショートトークをやったわけですけど、
さっきも言った通り、
話術を鍛えるゲームだと思っていたんですが、
実はそれだけではないということに気づいたんですよね。
それは何かというと、
その単純にやってるメンバーで、
すごい仲良くなれるっていう発見がありました。
なぜ仲良くなれるかっていうと、
一順するんですよね、話す行為を。
そうすると、
すごい自分の番が回ってくるまでソワソワするわけです。
何分でどんなお題がやってくるんだろうっていう、
その緊張感を全員で共有している。
共有している中で、
そのお相手が話しているのを聞く。
で、自分が話すっていうことが分かっているので、
相手の話に対して、
頑張れっていう応援したくなる気持ちが湧いてくるんですよね。
で、うまくいったら、
すごいってなるし、
自分にプレッシャーがかかるっていう、
ある緊張感を全員で共有するっていう経験が、
なかなかないんじゃないかなと思っていて。
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そう、お話を応援したくなるんですよね。
それで全員で一巡、二巡して、
一応このゲームは終わりっていうことになるんですけれども、
すごい全員でやり遂げたぞという達成感みたいなものも、
その場に生まれて、
ああ良かったねっていう、
あの人の話良かったねっていうような話で、
また盛り上がるというような感じで、
昨日は初対面の方がほとんどだったんですけど、
非常に仲良くなれたんじゃないかなって思ってます。
なので、このゲームは疑似ボイシーパーソナリティのゲームであり、
仲間でやるとすごく仲良くなれるゲームだなと思いました。
なのでね、多分5人ぐらいでやるのが、
すごい一番面白い遊び方なんじゃないかなと思いつつ、
5人友達を集めるっていうのが一番難易度高いんじゃないかなっていうところがあります。
まあこれあとZoom越しでも全然やれるなっていう風に思ったので、
Zoomでやるのも面白いかもしれないですね。
はい、というわけで今回は、
ショートショートトークをやってみた感想と意外な発見ということでお話してきました。
今回もお聞き下さりありがとうございました。
ではまた。
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