1. ゼミごっこ!
  2. 092 - 『進撃の巨人』で卒論っ..

隣のカープ先生ゼミの4年生・さくらこさんをゲストに招いて、当ゼミの塩昆布・焼きサバ・センセイを交えた4人で『進撃の巨人』を語り尽くすエピソードの完結編[前編]です。幼少期に出会った『進撃の巨人』を題材に卒業論文を書いたさくらこさん、そこまでの熱量がどこから来るのか?作品との出会い、お気に入りのシーンの深読み、そして自宅にあるリヴァイの祭壇について話を聞いてみました。肝心の卒論の話は、次回に続きます……。


さくらこさんの『進撃の巨人』ベスト3シーン:


・13話「原初的欲求」 トロスト区攻防戦のシーン

・37話「叫び」エレンが座標を手に入れる直前の危機下で、ミカサが唐突にエレンに告白めいた発言をし始めるシーン

・47話 「友人」 ケニーがリヴァイに巨人化の薬を託すシーン


番組宛のメッセージを送っていただけると、みんなで喜びます。引き続き、よろしくお願いします。


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『ゼミごっこ』番組ホームページ

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参考文献


進撃の巨人 作品公式サイト

https://shingeki.net/

00:02
はい、みなさんどうも、こんにちは。ゼミごっこの時間です。この番組は、とある大学の文化研究室に集う学生と教員が、日常生活から卒論、SDGsまで緩くおしゃべりするポッドキャストです。
というわけで、ゼミの先生です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。それじゃあ、今日のディレクターは3年生の塩昆布担当ですので、塩昆布さんよろしくお願いします。
はい、3年生の塩昆布です。今回は、第3弾の進撃の巨人の回なんですけど、今回は進撃の巨人で卒業論文ってどうやって書くの?
という回です。
今回は、カープ先生のゼミに所属している4年生のさくらこさんをゲストに招いております。
カープ先生のゼミの4年生のさくらこです。よろしくお願いします。
カープ先生のゼミで、さくらこさんは進撃の巨人を題材にして卒業論文を書かれているということで、今回は進撃の巨人の愛とかそういうところも兼ねて、卒業論文どういうことを書いたのかなっていうのをちょっとお聞きしていきたいなというふうに思っております。
はい、そして他の出演者も。
はい、今回は4年生の焼き鯖さんにも来ていただいております。
焼き鯖です。よろしくお願いします。
先生と焼き鯖さんはもう進撃の巨人界では定番の常連の方になっていただいてまして、
今回はさくらこさんをお呼びしてですね、あの進撃の巨人についてもうちょっと深めていきたいなと思っております。
はい、そうですね。進撃の巨人は過去2回はいつ出したんでしたっけね、今年ですかね、2000、違うか去年か。
1回目は年末。
去年の年末。
年末に出してますよね、81回目ですね、81回目年末に出してて、年明けに84回目で司法コンプディレクターのリベンジ会があったんですね。
そうですね。
本当はこういうことが喋りたかったんです。
そこで卒論とかどうやって書くのかねみたいなね、話をしてましたよね。
はい。
というところで今日さくらこさんに来ていただけたということで、すいませんありがとうございます。
ありがとうございます。
春休み中に。
隣のカープ先生のところからね。
今通ってきました。
今通りました。
そうなんです、今日ちょっとスタジオが移転してて、今まで僕の研究室の中でやってたんですけど、今日はこれ何、ゼミ室っていうんですかね。
ゼミ室。
ゼミ室っていう学生が普段作業する場所にちょっとスタジオを移動してるんですけど、そうするとガラスなんだよね、壁が。
03:02
丸見え、丸見えちょっと恥ずかしい。
なんかね誰も通らないんだけどほとんど。
ちょっとスタジオ感がね、オープンスタジオになってかっこいいですね。
という我々も慣れないところにわざわざゲストまで呼ぶっていう。
緊張。
緊張に緊張をさせてるっていう。
すいませんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
番組のフォローお願いです。
この番組はスポッティファイ、アマゾンミュージック、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャスト、ユーチューブミュージックから全世界に無料配信しています。
各サービス内のゼミごっこ番組ページから番組登録してお楽しみください。
というわけで改めまして、この4人で今日は進撃の巨人について語り尽くすということでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ゼミごっこ、とある大学の文化研究室からお送りします。
桜子さんに自己紹介を兼ねまして、まずですね、カープ先生のゼミになぜ入ったのかっていうところを。
まず、2年生の11月くらいにゼミ決めがあるじゃないですか。
で、もともと2年生の春ぐらいにちょっと意識するじゃないですか、ゼミ選びみたいな。
どこにしようみたいな。
で、その時に大学のホームページで先生たちそれぞれどういうことゼミでやれるのかみたいなのをちょっとだけ見れるみたいなところを見た時に、
カープ先生のゼミいいなって思って。
で、私のカープ先生のゼミの子はみんな言うんですけど、もともと結構みんな真理やりたいって言って入ってくる子が多いじゃないですか、この大学が。
でもなんか意外と真理がやりたいことじゃなかったみたいな感じで、意外と自分がやりたいことが社会学でカープ先生が授業でやってるみたいな、
社会学から見る事故とか人間関係が自分がやりたいことだったなみたいな感じで入ってくる人が多いっていうか、
私の大の子はみんなそんな感じで言ってて、私はそんな感じで、その紹介文みたいなやつを読んだ時に結構いいなと思って、
で、カープ先生のゼミ入りたいみたいなことをずっと言ってて、なんか相談期間あるじゃないですか。
その時って先生の前で言うのもあれですけど、結構熾烈な戦いじゃんね。
人気のところはこのゼミもだし、私の入ってるカープ先生のゼミとかも結構人気で、
人気のところはみんな決める前に先生のとこに相談行って、その時の反応で決めるみたいな。
反応良ければずっ走るみたいな。
顔を何とかして覚えてもらおうみたいな。
その時の先生の反応を結構見るみたいな感じあるじゃないですか。
06:04
で、それで、私も元々は全然進撃の巨人野郎とかも思ってなくて本当に、
なんか普通にSNSとか人間関係みたいなやつを持ち込もうと思って、3つくらいアームを持っていこうと思って。
で、普通に他の2つはそんな感じの、なんかSNSとか人間関係側みたいなやつを持ち込んで、
で、もう一個ちょっと先生に覚えてもらえるような、受けが良いようなやつを持ち込もうと思って。
で、カープ先生って結構授業中にアニメ、鬼滅とかジョジョのネタみたいなのを結構言うんですよ。
あ、そうなの?
ネタを言うの?
そう、ネタをぶち込むみたいな、やってて。
あ、先生ジョジョ好きなんだ、みたいな。
で、私もそんなめっちゃ好きってわけではないんですけど、一応アニメ全部見てる感じだったから、
なんかジョジョの話題行こうと思って、
で、なんか一回ジョジョの主人公の編成みたいな感じでやりたいみたいなことを言ったんですよ。
で、そしたらなんか、あ、いいんじゃない?みたいなことを相談しに行ったときに言ってもらって、
なんかそのときに、私のカープ先生のゼミは、私の1校上の先輩も2校上の先輩でも進撃の巨人でやってる方がいらっしゃるみたいで、
それをカープ先生から言われて、今やってる子いるんだよ、みたいな、進撃の巨人で、みたいな。
それを言われて、え、そんな進撃の巨人できるなら、進撃の巨人がいい、みたいな感じになって、
進撃の巨人で、じゃあやりたい、みたいなことを言って、それでそのままやることになって、みたいな。
だからもともと進撃の巨人やりたくてっていうよりは、なんかダサン的な感じで、
カープ先生の受け入れを気にして、そっち方面になったみたいな。
あ〜、そういうことなんですね。
いやー、もうカープ先生からしたら嬉しいですよね、自分が。
そこまでして入りたいって思ってくれてるっていうのは。
言ったことないから、これ聞かれたら。
ぜひ聞いてほしいですね。
どう思うの?え、そんな思いで入ってきてくれたの?
言うかもしれないですね。
そういうことですね。じゃあ、隅に入った経緯は、そういう感じで。
進撃の巨人を好きになったきっかけは、私が小学校6年生の時で、ちょうど10年前になるんですけど、
その時にちょうどアニメのシーズン1、第1期がやってる時で、
なんか巷ではもうすごい人気だったらしいんですけど、その時にはもうすでに。
でもまあ普通に私も小学生の女児だったんで、
普通に少女漫画、仲良しとか読んでたんですよ。
で、もう少年漫画とか全然読んだことなくて、まず知らなくて進撃の巨人自体。
で、その時に弟が友達からその人気っていうのを聞きつけて、買ってもらったらしくて単行本を。
09:08
で、それで弟がまずめっちゃハマって、で、それをめっちゃ勧められたんですよ。
もう読め、みたいな。しつこく言われて、私も全然興味なかったんで、
え、やだって言ってたんですけど、なんかもうあまりにしつこいから、仕方なく読んだんですよ。
そしたらもう私もめっちゃハマっちゃって、それで見始めたみたいな。
だから先に漫画から入って、後からアニメ見たっていう感じです。
その漫画のその単行本1巻目ですかね。
1巻目だけを見て、あ、面白いってなるんですね。
なんかアニメとか、もちろんその漫画でもすごい人気はあったと思うんですけど、
単行本1巻目って結構本当に序盤の方だから、そこだけ見て、あ、面白いってなって、その後アニメ見るんですね。
何が面白いと思いましたか。
面白いと思っちゃいけない。
いやいやいや、そんなことはないんですけど。
でも結構なんか、でも私がもう読んだ時はもう5巻くらいまで。
あ、出てた。
5巻まで弟が買ってもらってて、そこから5巻くらいまでを読んだんですけど、最初に一気に。
でもなんかめっちゃ展開が最初の方は早い。
そうだね、めちゃめちゃ早い。
1巻の終わりでエレン死ぬ、2巻の終わりでエレン巨人になるみたいな。
そんな感じか。
気になる?展開。展開がもう早いからとにかく。
でもなんか咲良ちゃんの人もなんか割と、なんかいろんなインタビューみたいなのとかでも、キャラの掘り下げよりも展開の速さ重視でやったみたいなこと言ってるみたいで。
なんかもうその展開の速さがポイントなのかなみたいな。
そっか、1巻から5巻までバッと読めるには確かに、そういう展開気になるみたいなところがないと読み進められないですよね。
そういうことですね、そういった出会いがあったと。
リヴァイの、リヴァイの同単ですもんね、桜子さんはね。
なんか、私はもともと小6の時に読み始めたので、普通にジョジーからしてもリヴァイめっちゃかっこいい。
かっこいいんでね。
だからもうとにかくリヴァイ好きみたいな感じだったんですけど、なんかもうだんだんとなんかもうキャラクターに、なんかキャラクターが好きで読むとかじゃ、もう次元じゃなくなっちゃって、
なんかもうガビフロック嫌いって人結構多いと思うんですけど、なんかもう私はもう、なんか誰が好きとか嫌いとかもなく、とにかくなんかもう神視点で見てたんですよ。
誰かに、誰かを肯定で見る。
そう、だからなんか割とイエーガー派かハンジ派かみたいな感じで最後は結構分かれてて、なんか自慣らし止めさせたほうがいいか、なんかそのままさせたほうがいいかみたいな感じで視聴者とかでも分かれてたらしいんですけど。
そうなんだ、入り込んでた。
自分だったらどっちだとか。
私全然そんなのなくて、なんかもう割となんかもう神視点で、もうどうなるかがとにかく気になるみたいな感じで見てたから、だからリヴァイが好きだからといってリヴァイに死んでほしくないとか全く思ってなくて、なんか逆に生き残るんだみたいな。
12:12
あーって思っちゃったぐらいに。
あーって思ってた。
そう、だからめっちゃリヴァイがとにかく大好きってわけではないんですけど、でもね、ヤキサマさんと喋ってたことがあって、リヴァイの魅力、でその強いとかかっこいいとか普通にあると思うんですけど、そのフォローの達人だなっていうのを喋ってた。
フォローね、フォローする。
フォローの達人だなっていうのがあって、何話してたんだっけ。
ちょうどたぶん中央憲兵との戦いのシーンだったと思うんですけど、
なんか2個あったよね。
2個あったね。
そう、これ時系列的に先に、リヴァイ藩、旧リヴァイ藩、エペトラとオルマとグンタとエルドとエレンがその藩員としていて、
一応便宜上はエレンが暴走したら止めるみたいな。
止めるイコール守る。
守るみたいな感じで、エレンが巨人化の実験で、穴の中で巨人化するはずだったんですけど、巨人化できなくて、スプーンを拾おうとした時に巨人化しちゃうみたいな。
その時にペトラとオルマとグンタとエルドはすごい敵意を向けるというか、何勝手にしてんだよみたいな感じで取り囲んで、リヴァイがそれを制止するみたいなシーンがあって、
その時にエレンがちょっと落ち込むんですよ。
あんなに信用されてないと思ってなかったみたいな。
普段は結構普通の先輩後輩みたいな感じでしてるのに、なんかああいう感じになると急に敵意を向けられて、自分は信用されてなかったっていうのを実感してちょっと落ち込むみたいな。
で、リヴァイがそこの隣にいて、なんかちょっと語るみたいなところがあって、なんかそこでリヴァイが言ってたのが、なんかそういう奴らだから選んだみたいなことを言ってて、
リヴァイもそんな言葉が多い方ではないけど、私の解釈的にはどっちもフォローしてるみたいな。
エレンが別に何だろう、わざと巨人化したわけじゃないからなくて、ないけど、それでもう何か刃を向けたじゃないですか、それに対して判断を間違えたみたいな感じで、後でオルオかな、グンタかなって言ってて、
でも別にリヴァイ派のその人たちが悪いわけでもないみたいな、そういう奴らだから選んだっていうのは、その判断を間違えたとかじゃなくて、そういうことが起こった時にすぐに、
エレンが嫌われてるから、エレンが信用されてないからそういうことをしたんじゃないよっていうふうにエレンもフォローしつつ、リヴァイ派の人たちに対しても判断を間違えたとかじゃなくて、そういうことができる、すぐに情報とかに流されるんじゃなくて、
15:23
ちゃんと判断ができるっていうふうに、どっちもフォローしてるやんみたいな、フォローの達人、いい上司すぎるみたいな。
中央憲兵と今までは巨人と戦うっていう状況だったのが、ちょっと考え方が違うから人間を相手に殺さなきゃいけないっていう状況になった時に、エレンとヒストリアがたぶん連れ去られるシーンの、
で、真リヴァイ派かな、エレンじゃなくて、アルミンとかミカサとかジャンとかサシャ、コニー、あと誰だっけ、
誰かいない。
あとヒストリアとか。
ヒストリアとかの。
エレンとヒストリアが連れ去られる時に、それをなんとか守ろうとして襲ってくる中央憲兵とリヴァイ派が戦うんですけど、その時にジャンが中央憲兵に銃を向けられて、あと一歩でもう撃たれてしまうっていう時に、相手がためらったので、
その隙をついてね、アルミンが。
ジャンが撃てずに、アルミンが中央憲兵を撃ち殺して、ジャンも助かるっていうシーンで、初めて人を殺してしまった罪悪感で、アルミンがちょっと落ち込むんじゃないけども、本当に結構這いちゃったりして、
っていうシーンで、僕が殺した人は、僕よりもずっと人間的な人だったんだろうなっていうことを言ったアルミンに対して、お前の手は汚れちまったんだから、新しい自分を受け入れろみたいな。
で、三笠麻衣に対して、なんでそんなことを、みたいに言うんですけど、でもお前がいたからジャンは助かった。
だからありがとう、みたいに。
まずアルミンのフォローもできる。
でもそれを聞いたジャンが、人を殺すなんて、リヴァイの方が間違ってるって僕は思ってたんですけど、次は確実にやりますみたいに言ったジャンに対しても、
でもなんかお前は間違っていたのかっていうふうにフォローして。
ジャンのこともちゃんと、でもお前のそういうとこもちゃんとわかってるし、みたいな。
その後そのジャンのそういうところ、ちょっとなんだろう、なんだろうな、非常になりきれないところが、最終的にそのマーレ編では、
ファルコを撃てなかったのか、軌道が反れたのか、ジャンの意思で当てられなかったのかはちょっと濁されてて、わかんないんですけど、
18:07
ファルコのことを撃とうとした時に、結局当たらなくて、でもそれが最終的にファルコがいてくれたから、最終版でファルコが巨人になって、
アニたちを乗せて戦うことができたから、そういうところが最終的につながる。
その優しさがね。
見抜いててね、そこをどっちもフォローするっていう。
本人的には、どうしてもなんか強いキャラ、ちょっと寡黙だし冷たい印象っていうふうに受け取られがちだけど、
なんかこんなに多方面に配慮ができる人なんだっていうふうにね、思うとすごい魅力を感じるっていう話を、なんか30分くらいずっとしてました、2人で。
私が授業行った後。
3人であれですね、事前にちょっと顔合わせしたいっていう時にっていう話ですよね。
そうそう、いいよね。
本当にいわゆる気使ってんなって。前もこういうこと喋ってたから、僕。
言ってましたね。
気使ってんなって、この歳になるとよくわかるわ。
そう、もう一個、ハンジがサネスに拷問しなきゃいけなくて、
で、なんかもうハンジが声の順番だみたいなこと言われて、ちょっと苦悩するみたいなシーンがあって。
で、漫画では、いろいろシーズン2?あ、違う。シーズン3か。シーズン3のパート1かな。
その王政編の編が結構改編されてて、なんかエレンと1人が連れ去られるのは、原作だと2回連れ去られるんですけど、
アニメだとそれがまとまって1回になってて。
それの関係上で、最初、サネスを拷問してた時、エレンたちはいた?漫画だとそこの場にエレンとかはいて、
で、ハンジがちょっとイラついて、机を蹴るんですよ。
自分の今の状況とかに、むしゃくしゃして机を蹴るんですけど、そこにエレンが来て、どうしたんですか?みたいな感じになった時に、
ちょっとゴキブリがいたんだよ、みたいな。でも私の今の一撃で粉々に消し飛んだ、みたいなことをハンジが言うみたいな。
ごまかすみたいな。自分の弱音を言えなくて、エレンの前ではちょっとごまかして虚勢張ってるみたいな。
で、アニメだとその時にはもうエレン連れ去られていないから、そのエレンの役がリヴァイになるんですけど、
その時にはハンジがその机を蹴って、そこにリヴァイ来て、ゴキブリがいたんだよ、みたいな感じでハンジも同じことを言うんですけど、
そこの後がちょっと変わってて、リヴァイがでもお前の今の一撃で粉々に消し飛んだな、みたいな。リヴァイがそれを言うみたいな。
だからなんか、リヴァイをたぶん悟って、
全部わかった上で。
その、ごまかしてるとか、その弱音隠してるなってのわかってて、でも知られたくないことを押し測った上での、
21:06
乗ってあげて。
そうそうそう。
ゴキブリなんていないのにね。
いないのにね。
察したわけだ。
察してあげて。
っていう見解。
すげえ。
すごい他方面に気を遣える人ですね。
ほんとに。
そっか。
すごいなあっていう。
桜子さんの家にはリヴァイの祭壇があるという風に。
はい。
言ってますけど。
私が言っちゃった。
ごめん。
素晴らしかったね。
秘密だったらしいですね。
秘密だったんだ。
秘密じゃないけど全然。
どんな祭壇?
祭壇っていうか普通にグッズ。
それを通称祭壇っていうか、
それ本当になんていうの、宗教的な何かがあるとは僕は思ってないですよ。
祀ってるっていうよりかは、
並べて。
神棚じゃないんだから。
全然私はトレーディング系のグッズで、
他のキャラ出ても全然交換とかは全くしなくて。
誰が来ても。
誰が来ても全然大丈夫なんですけど、
その小学生の時はリヴァイが好きでリヴァイを集めてたし、
さっき話してたみたいに、
どのグッズにも絶対リヴァイはラインナップされてるから。
いるもんね。
そうですね。人気キャラだから。
ほうさくって言いましたけどさっき。
ほうさくだよね。
だからリヴァイだけ別で飾ってるんですけど、
リヴァイコーナーをこう。
そうそうそうそう。
ちょっと待ってくださいね。
うどん娘さんも祭壇あるって。
うどんもすごいことになってます。
すごいことに。目撃者が言ってます。
何のグッズなの?
あんな人はポケモンすごい好きなんだけど、
その推しキャラのキャンバス、こんぐらいのサイズのやつが、
勉強机に飾ってあって。
勉強してない。
勉強してない。
勉強机のスペースをもう全部グッズで埋まってるみたいな。
で、なんか卒論発表会の日に、
そのキャラのぬいぐるみを持ってきたんですけど、
それが祭壇のすごい中核にいるでっかいゾロアだったみたいで、
それを引っこ抜いてきたから、今祭壇がもう崩れてる。
バランスがなさそう。
ご本尊だったんだね。
そしてさくらこさん。
すごい。
なんかすごくない?
すごい量。
教えっていうか、クローゼットの一角を締めてる。
クローゼットのサンダーボックスの真ん中。
ボックスのところ。
カラーボックスなのかな?
すごい。
これはね、みなさんにこれを説明するって言うとね、
なんてこの突っ張り棒を使ってですね、まず。
そうですね。
突っ張り棒を使ってこうぶら下げる系のグッズを。
おしゃれ。
なんか収納の。
アイディア集みたいなやつ。
キーホルダーとかそこにかけて。
確かにキーホルダー飾りにくいもんね。
箱根くちゃっと入れてたけど。
めちゃくちゃ。
24:00
おしゃれだ、めっちゃ。
突っ張り棒を突っ張ってそこにこう。
かけて。
うわ、センスいいな。
キーホルダー系を飾りつつってことですね。
そうですね。
で、中の方にフィギュアとか。
フィギュアも。
めちゃめちゃたくさんあるな。
すごい、ほんとにめっちゃ。
でもまだ全然いっぱいある。
まだ一部なんだけど。
タオルとか。
今ね、ちょっとスマホで見せてもらってるんですけど。
じゃああれだね、博物館と一緒だ。
飾られてるのは奥一部で、奥に収蔵品がありますみたいな。
まだありますね。
その一部だけ出してますみたいな。
一部でもすごいのに。
だってなんか隙間がないもんね。
もうなんかお母さんに、こんなところにみんな閉じ込めたらもう酸素なくなってもらって、
この中に入るだけにしたりって。
かわいそう。
ママ。
お母さんいいコメントですね。
いい、いい。
かわいい。
そうですね。
すごいな。
これは何、普段は別にそんなオガムとかじゃなくて、シアにちょっとチラッと入る感じの。
でももう閉じてあるんですよ。
かわいそう。
たまに開けてこうやって。
本当に神棚じゃないかそれ。
そーっと開けて。
いるな今日も。
いるな今日も。
ちゃんといるって。
閉じられてるんだ。
閉じられてます。
閉じられてるんだ。
かんきー。
今日もいるね。
いるね。
お気に入りを今日持ってきた。
かわいい。
これはマーレンに行った時のスーツのやつですね。
旅行スタイルというかね。
サンリオとのコラボなんですよね。
はい、コラボで。
あ、そうなの?
バット×マルの×マルっていうのがついてて。
コラボ商品なんだこれ。
はい。
なんかこれ、たぶん第2弾のやつになってて、第1弾の写真もあって。
ちょっと待ってくださいね。
これ、あの、あきさんと、このゼミのあきさんと一緒に撮ったんですけど。
はい。
これ。
あきさん。
あ、かわいい。
あ、かわいい。
あ、やっぱその目がいいですね、×マルくんのね。
なるほどね。
すごいリヴァイっぽい。
リヴァイは×マルだね、確かに。
でもさっきすごいこと聞いたんですけど、ライナー×マイメロ。
めっちゃおもしろい。
ライナー×マイメロの。
え、コラボされてるの?合体してるのこれ?
え、なんかかぶってるんですか?今みたいな感じで。
あ、そうかな。
おー。
なんかペヤンペヤンになってるんですよ、マイメロとライナーが。
そんだけなんかデフォルメされた感じの絵柄だったら、違和感ないかもしれないけど。
あのね、原作のいかついあれに。
え、でもその絵もあるんですよ。
え、ほんとに?え、見たい。見たい。
新劇の巨人とだってサンリオ×ピューロランドってもう対局。
もうほんとにね。
そうだね。
サンリオ×ピューロランド全然違うね。
ユニバーサルスタジオジャパンじゃないからね。
あ、そういう感じね、なるほどなるほど。
かわいい。
あ、かわいい。
肩乗りですね、肩にマイメロちゃんが乗ってるみたいな。
確かに、ライナーには必要な存在かも、マイメロみたいなのが。
27:01
あれ、これのライナー版だと、なんか。
あー、ヒゲはちゃんとある。
ヒゲちゃんとある、ちょっとリボンがついててみたいな。
かわいい。
あ、そっか、マーレ編のね、ライナーだもんね。
マーレじゃなくてもヒゲ生えてるか、もともと。
いや、生えてなかった。
ありますよね、あれなかったっけ?
もともとはなかった。
なかったですよね、あ、そっかそっか。
なんか辛老が現れたのかなーっていう。
辛老が現れた。
ストレスですね。
そっかそっか。
誰が求めてるんだ、そういう物。
ここ、さくらっ子が求めてる。
さくらっ子さんが求めてるのかな。
たしかに。
でもまあ、需要はあるから出るんでしょうね。
あるんでしょうね。
まあね、まあ。
結構年齢層高めなんですよね、進撃の巨人って。
ファンが。
なんか最近のアニメファンって若いじゃないですか、割と。
進撃結構なんか高い。
まあ10年やってましたからね、アニメのね。
それはなに、さくらっ子さんから見て高いなと思う感じなの?
あ、そうですね。
自分より上っていう感じなんですね。
結構お姉さま方は、
なんだろう、リヴァイ兵長とエルヴィン団長の妄想みたいなのが
お好きな方が多いイメージ。
なるほど、その辺のカップリングというか、
シッピングがあるわけですね。
お姉さま方はそういうのを怒らせて固まれているというイメージがありますね。
いいですね。
さくらっ子さんがリヴァイ推しだということだったので、
リヴァイについても語ってもらおうと。
語り漏れがあったのね。
語り漏れがあった。
ではさくらっ子さんの進撃の巨人で3つ好きなシーンを教えていただきたいんですけども。
3つね。
我々のやつは前回言ったんだよね。
ということで、さくらっ子さんにも聞いてみようということですね。
ちょっとお聞きしたいですね。
3つ持ってきたんですけど、大変申し訳ないことに2つかぶっているということで。
素晴らしい。かぶってるんですね。
2つかぶっていて大変申し訳ないんですけど。
いやいやいや。
で、アジャマーズ1個目ですね。1個目がたぶん焼き鯖さんとかぶってて、
4巻の14話の減少的欲求っていうところ。
ここね。
理由もマジで同じですね。
焼き鯖さんと。
同じだった。
基本的にはサントラBGMがかかるタイミングが。
神だよね。
神っていうことで。
そうですね。で、焼き鯖さんは結構その前のイアンのイアンディー取引。
イアン大地のところとかが好きみたいな。
言ってたと思うんですけど、私は個人的にそこのシーン結構苦しくて見れなくて。
当時で見ると結構きついなって思っちゃうシーンで。
30:01
でもここの焼き鯖さんも言ってた岩を、岩で穴をふざぐシーンがもうめっちゃ好きで。
そこがピンポイントで好きで。
で、そこだけ何十回と見てるんですけど、もうサビが来るね、タイミングが。
ちょうど岩を置くシーンでサビが流れるようになってるっていうのが最高ですね、あそこ。
で、なんかそこを何回も見てるんですけど、そこをなんか見るたびになんかもう全部がいいなって思えてきて。
なんかある意味のなんかイケレみたいなのとか、あのエレンのこの中身がずっと喋ってるじゃないですか、そこに至るまで。
なんか戦えみたいな。
戦えみたいな。
戦えってずっとなんかつぶやいてるよね。
戦えもいいし、そのエレンの外見の岩をこうするときの叫び声、全部よくて。
ちゃんとリンクしてるよね、中身と。
そうそうそうそう。
それを、それをなんか全部、一個一個に注目して何回も再生するっていうのが。
すご。
一回はアルミに注目して、次エレンの中身。
すごい。
エレンの外見みたいな。
すごい。
何回でも楽しめるね、そうやって見ると。
そんな楽しみ方があるんだ、あのシーン。
見てほしいですね。
確かにそのシーズン1で、そのシーンを見たときはすごい熱くなるんですけど、
なんかどうしても本当に序盤だから、なんか私の中では結構そこ通り過ぎていくと、どんどんそこの熱がだんだんなんか弱くなっていって、
他のシーンにすごい集中しちゃってたんですけど、そこのシーンだけ繰り返して見るほど素敵なんですね。
ちょっともう一度見直したいですね。
見直さないといけないですね。
そうですよね。
もう覚めることのない。
すごい。
そんな咀嚼できるシーンなんだ。
そうですね。では2つ目のシーンを聞いてもいいですか?
2つ目は先生と同じ株にしてるんですけど、12巻の50話の叫びっていうところで、
あの先生が言ってた、エレンとミカサが巨人に襲われて死にそうになってるところで、ミカサがちょっと告白めいた発言をするというところで。
そうですね。
そこね。
で、なんか私はですね、なんかそのエレンはいつも守られる立場じゃないですか、ミカサに。
で、それが逆転するみたいな、そのエレンがミカサを守るというか、っていうのがいいなっていうふうに思って、
なんかエレンってなんかその前回のやつ、でもなんかエレンあの時は別にミカサのこと好きとか思ってるわけではないじゃないですか、たぶん。
33:09
あとから思って、大人になったから好きだったってわかっただけで、その最終の方で。
あの時は別に思ってないじゃないですか、たぶん。
でもなんかその、もう正直あの時って、なんかたまたま相手がダイナの巨人だったから、たまたま発動できただけで、子孫の巨人の力を。
確かに確かに。
でもほんとにたまたまじゃないですか、あんななんか巨人にワンパンしただけで。
なんもできるわけないじゃないですか。
けどなんかその、好きってわかってないかったかもしれないけど、そのカッコつけちゃう感じ。
かわいいみたいな。
かわいい。かわいい来ました。
かわいいっていうかなんかなんだろう、なんかおーみたいな。
われわれ前回そのシーン、エレンが馬鹿なんだろうなみたいな。
何も気づいてねえなみたいな感じで言ってたけど、かわいいですね、確かに。
馬鹿だなもあるけど、女の子の前でちょっとカッコつけてるみたいな。
そっか、そういうね、ちょっと思春期っぽい男の子の。
もろ思春期だね、あのね。
15歳だからね。
そっか、素直にもなれないしっていうところですよね。
あそこでカッコつけちゃうっていう。
しかも漫画だとそこの、何度だって巻いてやるみたいな。
これからもずっと、俺が何度でもあのところが見開きなってても、巨人ドーン、エレン美香さんみたいな。
ちっちゃいみたいな。
そうなんだ。
それもなんかいいなみたいな。
すごい構図もね。
構図大事。
そうなんだ。
確かに、あの巨人がダイナじゃなかったら、普通の巨人だったらもう。
もう死んでた。
あそこで死んでますよね、終了。
終わってましたよね。
確かに。
手のひらにね、パンチした。
そっか、確かに。
そうは考えしなかったな。
普通にダイナが来てて。
ああ、そういうことですね。
じゃあやっぱり、さくらこさん的にも、あのシーンの時点では、別にエレンは、その美香さんに対する恋心には気づいてないよなっていう。
そうですね。なんかその後に、結構あと何巻くらいだろう。
あの、シガンシナの奪還作戦の前に、マルロが調査部屋に来るじゃないですか。
で、その時に、他のサシャとかコニーが、ヒッチはマルロのこと、グフフだからみたいな。
いうところで、エレンは、え、何?マルロ間違ってないじゃんみたいな。何も気づいてないみたいな。
そういうことじゃないんだよっていう。
エレンはもう鈍感なんですよ。
なのに、その後、周りへん入って、ファルコが、エレンのことを敵だって知らずに、病院に通うところあるじゃないですか。
36:11
で、そこでファルコが、同期っていうか、一緒に訓練してる子を巨人にしたくないみたいなことを言った時に、
なんかエレンが、それは女の子?みたいな。だからファルコが、女の子を守るために自分が、継承したいみたいなことを言ってるのに、勘づくみたいな。
何があったの?そういうことね。
そう、分かるようになってるみたいな。
確かに。女の子って聞けるようになったんですね。
確かに。そっか。じゃあもうその時点では結構、こういうことに気づける。
あー、そっか。何があったんでしょうね。でもまぁ、あれですよね。マーレに来る前に、104機のみんなで馬車みたいなに乗って、
俺はお前たちが一番大切だから、みたいなこと言って、すごいホーをみんなあからめるシーンがあるじゃないですか。
あーいうところでももうすでにちょっとなんか、テレとか、そういうのを感じられるようになってきたのかな。
なんかエレンってテレを暴力とか、ちょっと強気な態度で隠したりとか、多分無意識的にやってると思うんですけど、
なんかそういう場面が、1機とか2機とかでは結構目立ったなって思うんですけど。
赤面してるところは結構衝撃だったので、そうですね、そういうところで大人になっていったんですね。
エミごっこ。エミごっこ。
では3つ目のシーンお願いしていいですか。
3つ目は17巻の69話の友人っていう回になってます。
で、これは多分かぶってないシーンになってて、
で、なんか私がなんか2年くらい前にツイッターで、あ、Xで、当時はツイッターだったんですけど、
なんか進撃の巨人の好きな回ランキングを作るみたいな、公式からあって、その時も私はこの回に投票したくらいずっとこの回が好きで、
で、なんか説明とかしたほうがいいですか。
そうですね。
どういう場面みたいな。
どこの場面か。
そうですね、えっと、この回は、えっと、エレン、エレンじゃなかった。
リヴァイのおじさん、育ての親のケニーっていうキャラクターがいて、そのケニーが中心になる回なんですけど、
ケニーはもうリヴァイと同等レベルの強さを持ってるキャラクターになってて、
で、なんか13巻以降、王政編っていうなんかちょっと小難しいところに入るんですけど、
そこで調査兵団が壁の中の方にいる人たちと戦うっていうストーリーが展開されていく中で、
39:04
その調査兵団にとっての敵対組織の中央憲兵のトップみたいなのがケニーになって、
だからリヴァイは自分の育ての親と戦うみたいな感じなんですけど、
そんだけ強いケニーがもう死に際なのが、もうこの回になってて。
で、えっと、最初にケニーの階層、若い時の階層から始まって、えっと、子祖の巨人を継承してるレース家の人とのなんか、なんだろう、
最初はその…難しい。
ケニーっていうのは、そのなんか、子祖の巨人の力は全部を操れるじゃないですか、その力を手に入れたいみたいな、
自分が一番強くなりたいみたいなキャラクターで、最初はそのレース家を襲ってやろうみたいな感じだったのが、
そこのレース家のウーリーっていうキャラクターと仲良く、仲良くっていうか、友情めいたものを築き上げていくみたいな感じの階層がされてて、最初の方で。
で、実際はでももうその時にはもうケニー死に際みたいな感じになってて、自分の人生をそこで思い出してて、そこにリヴァイが来るんですよ。
リヴァイが来て、で、その時に結構有名なセリフで、みんな何かに酔っ払ってないとやってられなかったんだなみたいな、みんな何かの奴隷だったっていうセリフがあって、
それめっちゃ良くないですか。
めっちゃ良いですね。
で、それを言って、で、えっと、ケニーがそれを言って、で、ケニーってさっきも言ったみたいに、自分が一番強くなりたいみたいな、大きい力を手に入れたいみたいな、
だから自分は力に対する奴隷みたいな感じで言ってて、で、その時注射を持ってるじゃないですか、巨人になれる。
その後アルミンとエルミンどっちを選ぶかみたいな時になった時に、その使った注射を元々ケニーが持ってて、
ケニーは最悪自分それを打てば、普通の巨人にはなっちゃうけど、生き延びること自体はできるじゃないですか。
で、自分はもう強くなりたい、大きい力手に入れたいっていう風に生きてきたキャラクターなのに、最後それをリヴァイに渡すっていうのが、
なんか自分は人の親になれないみたいなことをリヴァイに言ってたけど、いやなんだかんだみたいな。
最後それをリヴァイに託すっていうのが、めっちゃ良いなみたいな。
で、さっきも言ったみたいに、最後にケニーが死んじゃって、生きたいときのこの下からの構図があるんですけど。
今手元に単行本が。
さくらこさん、構図を見ていらっしゃいますね。
さくらこさんは元々そこの構図が好きで、先ほど確認したらアニメでもその構図はしっかり守られて。
42:06
書かれてた。
引きのやつ?
引きです。
引きで下からちょっと花があって。
地面ぐらいからですね。
そう、花があってリヴァイの後ろ姿、ケニーの真っ死に姿みたいな。
なんかこう煽りの構図がめちゃくちゃ素敵だなと思って。
で、ずっと心に残ってて、このシーンがずっと好きっていう。
そうですね、このシーン、八木沢さん的にどうですか?さっきのセリフとか。
なんか、さっきのこの構図に花が描いてあるよねって話をさっき3人でしてたんですけど、
ケニーってやっぱりこの、今絶賛するような話をしてたんですけど、でも実際結構悪いことの方がやってると思ってて。
いくらこのリヴァイを育てた、生き方を教えたっていうふうには書かれてるんですけど、
憲兵をたくさん殺したり、調査兵団もたくさん殺してるから、
なんかその人生の中のプラマイで言ったら、マイナスの方が大きい人なんですけど、
でもなんかこの引きの構図、さっき桜子さんが言った煽りの構図で、
花がちょっとちゃんと下に咲いてるよねって話をしてて、
なんかちゃんと悪い人だけど、たむけの意味で書かれてるのかなーみたいに言ってたので、
なんかすごい悪人だけど、なんか憎めないキャラクターというか、なんかかっこいいなーって思ってしまう。
ちょっと悔しいんですけど。
そうですよね、確かに。花は結構他のシーンでも、どこだったかな?
なんかリヴァイが爆発して、リヴァイ死んじゃうみたいな、そんな時にも花が描かれてましたよね。
ちょっと私考察班ではないので、あの花がどういう意味持ってるのかはちょっとわからないんですけど、
でもなんか、今の構図の中にもね、花がちゃんと描かれてて、ちゃんと意味があるんでしょうね。
こういうたむけの意味とか。
先生的には、ケニーはどうですか?
いやー、どう扱っていいんだろうね、ああいうキャラクターがね。なんだろうな。
結構悩むな、その最後、そういうところで彼を許していいのか、許すべきなのか。
それは作者に問いかけられている気はしたかな。
許すっていうことをね、許していいのかっていうのと、やっぱりそれは許せないのかっていうのを、
なんかすごい問われているような気はしましたね。
だからさっきの花も、あの二人にとっても、まあ確かにたむけの花っていう感じはして、
リヴァイが彼に花を、っていうようなところはあるかもしれないんだけど、
45:00
じゃあそれを他の調査兵団とかね、周りの兵隊とかがね、同じように花をたむけれるかというと、
まあそうでもないかなーっていうので、僕はでも好きなキャラですね。
そうですね、最後にリヴァイの胸に駐車券をバッて託して、息絶えますけど、
なんか私は、あそこのシーンはなんか結構、あ、なんかそういういい人に描いちゃうんだって思った際。
これはどうなんだろうね、やっぱり死ぬ時にはみんな善人ってことなんだよね。
そうなっちゃうんだなーって。
だからもっと貫いて悪いやつで死んでほしかったような気もするけど。
でもなんかあんななりでも、でもなんかリヴァイに生き方を教えたっていうところでは、
すごいなんか、ああいう人でもちゃんとできるんだみたいな、ちょっと思ってたけど、
なんか最後、あ、いい人で終わるんだって思った。
親にはなれないけどって言ってたけど、そこはなんかちょっと、いい人で終わらせるんだって思ったかな。
そうだね。
賛否両論あるじゃないですか。
でもなんか死んじゃって悲しいはずなのに、悲しいなだけで終われないからこそ魅力を感じるシーンなのかなって思います。
悲しいかね、あのシーン、悲しかった?
悲しくはなくて、エルヴィンとかが死んだ時はみんな悲しいじゃないですか。
でもなんか、その悲しいで終われない感じ、やっぱりケニーがやってきたこととか考えたら、
悲しいな、ケニー死んじゃったって思えないじゃないですか。
その微妙な気持ち、一応そこに至るまでに階層とかを挟んできて、
なんかちょっと悲しい気持ちを生まれさそうとしつつも、
情話化せようとして。
でもなんだかんだ親にはなれないし、悪いことやってるし、みたいな。
だからこそ、なんだろう、アンビバレントな感情が生まれるじゃないですか。
楽しいような気もするし、でもやってることひどいよな、みたいな。
だからそれが逆に魅力を生んでるシーンなのかな、みたいな。
作者結構ケニーのこと好きなんですかね。
ちょっと最後かぶ上げようとしてる。
そうだね。
でもなんかウーリーの影響も大きいのかなっていうのがすごく怖い。
そうですね、確かに。
あの二人がなんか後姿でなんか川なのか湖なのかを見つめて喋ってるシーンめっちゃ好き。
わかる。
なんか、エデンとアルミンみたいですよね。
なんか川とか。
川をお前に話をするっていうね。
そういう友情みたいな。
ありがとうございます。
こちら三つがですね、さくらこさんがお気に入りのシーンとして紹介していただきました。
48:06
あのすいません、エンディングの時間なんですけど、ディレクター。
今日卒論の話ということで始まったんですけど、卒論まで行き着いてないですけどね。
行き着いてないですね。
申し訳ございません。進行が。
これはどうします。
これはちょっと次に卒論の話。
完結編の最後。
前編後編みたいな感じで。
後編っていう位置づけにさせていただいて、卒論のことはちょっと次に話させていただくことはできますか。
もうそれでさくらこさんもOKだと思います。
よろしいですかね。すいません、ありがとうございます。
すいません、続くということで。
次に続くです。
続くという。
そうですね。
本当だよね。アニメと一緒だよ。ファイナルシーズンじゃないのかっていう。
詐欺みたいな。
さっき言ってたね、ファイナルシーズン、パート1。
パート1、パート2、完結編の前編後編みたいな。
入れ子になってますからね。いつ終わるんだ。
そうですよね。
思い出したらネットフリックス見てて、ファイナルシーズンって出て、終わるんだって思って終わんない。
まだある。
僕ほんとずっと見てたから、改めて今回。やっとタイトルロゴでファイナルシーズン出てて、やっとここまで来たと思ってるの。
まだ道半ば。
ファイナルシーズンだけで3分の1みたいな。
ここからだった。
長いですね。
ということで、すいません。進撃の巨人まだ続くということで。
それでは引き続きよろしくお願いします。
50:16

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