1. 雑踏
  2. 遅れてきた青春を取り戻す
2024-12-13 25:32

遅れてきた青春を取り戻す

1 Mention 2 Comments spotify apple_podcasts youtube

サマリー

このエピソードでは、遅れてきた青春を取り戻すというテーマが語られています。学生時代に経験しなかった青春らしい出来事について振り返り、特に部活動や異性の友達との交流がなかったことから、社会人になってからの新たな経験が強調されています。また、会社員としての生活から解放された後の遅れてきた青春の体験が語られ、ワーキングホリデーやボランティア活動を通じて、若い頃にはできなかったことを取り戻そうとする姿が描かれています。

学生時代の経験
雑踏一人会です。水曜日に更新するつもりだったんですけど、バタバタしていて、今日になりました。
今回は、遅れてきた青春を取り戻す会です。
その前に、広瀬からいただいていたメッセージを読み上げます。
こんにちは、いつもお世話になっております。 河野さんは料理はされますか?
得意料理はありますか? または人に作ってもらって好きなメニューなどありますでしょうか?
最近私は週末のご飯担当になり、こんだてに悩むことも多いので、 もしよければ教えてください。
ふい本番を迎えておりますが、どうぞご自在ください。 ということでした。
まず、順番に、 私は料理はしません。
自炊という意味では、そうですね、 外国に行った時に、
サンドイッチ、 ホットドッグ、
パスタを茹でて、トマトソースに絡めるだけ。 キャベツと
ソーセージを炒めて、
あと麺を炒めてただけの焼きそばとか、 ミンチをこねて、
バンズに挟んだだけのハンバーガーとか、 それぐらいしか作ったことないです。
野菜…野菜じゃないわ。 そういうビタミンはだいたい果物で摂ってました、その時は。
日本では、 クックドゥ的なやつを2回だけやったことあります。
それで、 結局、料理はしないということですね。
僕は、食べるのがあまり得意ではないんで、
食べることで喜びを感じにくい。
どちらかというと、苦手意識の方が強いです。 だから、食べたいものとかっていうのがあんまりいなくて、
どっちかというと、今食べられるものとか、 体調に左右されることの方が多いです。
そうですね、僕が好きな食べ物とかは、 煮物とか、
あの和食の、 そんなとこですかね。
寒くなってきて、あの、 最近は、最近はあんま走ってないですけど、
耳が痛くなったりとか、鼻水も出るようになりました。
頑張って走りたいと思います。 それでは、
今回のテーマ、 遅れてきた青春を取り戻す、です。
これ日本語としておかしいんですけど、 遅れてきた青春と、青春を取り戻す、
ですね。 遅れてきた青春は取り戻さないです。
これ何のことかというと、 僕はあの、学生時代に、
社会人デビュー
およそ青春らしいことを、 経験してこなかったんですね。
例えば、私、あの、部活入ってなくて、 小中高大と、
入ってなかったんで、 先輩後輩関係っていうのを、
経験してきませんでした。 他に、あの、私、学生時代は、
異性の友達っていうのが、まずいなかったです。 まあ、小学校とか、中学校とか、
まあ、いなかったですね。 高校に関してはもう、クラス9割男性で、
接点もないっていうような、 感じでした。
で、そのまま大学に入って、 大学は普通の教学というか、
男女半々でしたけど、 そもそもあんまり人と、
積極的に関わろうとしてなかったって、 まあ、今もそうなんですけど、
それで、大学に入っても、 友人と呼べるような友人、まず、
そんなにいなくて、 まあ、1人か2人ぐらいでしたね。
で、その1人は、 大学の卒業旅行に行ってたんですけど、
卒業するときに。 で、私は行ってないです。
その1人、まあ、一応声をかけられたんですけど、 私、お金が全然なくて、
タイのプーケットに行くっていうことを、 言ってたんですけど、
まあ、全然行けなかったですね。 それは、うん、行けなかったっていう方が、
正確ですね。 なんかその、何人かで、
行ってましたけど、はい、私は行けず。
高校のときも、
それは受験の前、公認ときかな。 その、
仲良い、仲良いというか、 スキーの、
あの、スキー旅行に行くみたいな話をしてたんですけど、 私は声をかけられず。
まあ、その、声をかけ、声をかけられず。 うーん、あんまり行く、行かない空気を出してたっていうのもあるんですけど、
その話の隣にいたんですけど、 声をかけられずでした。
それは、あの、高校なんで男性ばっかりでしたけど、 普段からその、大体一人でいることが多かったりとか、
その場にいる人と、その場限りの会話をするとか、 そういう感じでした。
こう、客観的に見て、 寂しい学生生活を送ってたんかなと、
思います。 僕が学生時代に何をやってたかっていうと、
ゲームとかですね。ゲームとか、インターネットとか。 大学の時は、あの、図書館に通ってて、
あとは教習所にも通ってましたけど、 教習所、まあみんな通うと思うんですけど、 私1年ぐらい通ってたんですね。 あの、全然運転下手で、
もう、 やりたくなかったんですけど、
あの、免許いるかなと思って、 1年かけて免許取ったんですけど、
もう全然使わんまま、30歳の時に私執行してしまって、 今、免許ないんですね。
もう10年以上、免許ない状態で、 30歳の時じゃないや、執行したのが32、3かな、の時かな。
だからまあ10年近く免許ない状態で、 特に不便はしてないっていうところですね。
まあ、中型二輪は、 2、3年は乗ってましたね、しょっちゅう。
車の免許は、車は全然乗ってなかったです。 車は持ってなかったし、まあその中型バイクは持ってました。
これも大学生の時ですけど。 ああまあ、そのまんまずっと置いてて、数年前に売ったんかな。
はい、そういう学生生活。
あとは、学生の時って一番こう、 乱し並みとかに気を使ったりとか、
学生やからこそ自由にファッションとか、髪型とか、 メイクとか、楽しんだりすると思うんですけど、
私は学生の時に髪を染めたこともなければ、 パーマをかけたこともなかったです。
ピアスもあげたことないです。 なんかそれって別に人によっては全然普通かもしれないですけど、
私の周りそんな人ばっかりだったんですね。
中学ぐらいからだいたい周りの人、 みんなそんな感じであって、
だから、周りがみんな真面目というか、 そんなファッションに気を使ってないというか、
黒髪でおとなし目の感じとか、地味な感じとかやったら、 普通かなと思うんですけど、
周り結構いろいろ自由にやってる中で、 私は全然でした。
だから、一人やったからなんでしょうね、多分。
そういう学生生活が惨めやったかっていうと、 僕自身は全然そんな風に思ってはないんです。
客観的に見て寂しい感じに見えるかもしれないけど、
当時も今も僕はそれで全然良かったというか、 それ以外ないかなという、
それが普通っていう感じでした。
ただその客観的に見た時に、学生時代私は青春らしいことは 何もしてこなかったなっていう事実があるだけです。
そういう意味で私はですね、 自分が社会人デビューじゃないかなと思ってるところがあります。
そういう意味っていうのはどういう意味かっていうと、
私が新卒で一応就職した時に、 会社に入って初めて先輩後輩関係ができたんですね。
バイトとかは学生の時もやってたんですけど、 バイト先の先輩後輩ってそんな普通やったんで、ゆるい感じやったんで。
会社に入って初めて上下関係というか、 先輩後輩っていうのが経験したっていう感じでしたね。
それも会社にいる時だけっていうよりは、 当時はプライベートでも付き合いがあるような先輩後輩でした。
特に私転勤、3年間転勤してたことがあるんですけど、 その時はもう同じマンションだったりするんですね、先輩と。
先輩も転勤で、転勤の人しかいないんですけど、 遠方やったんで。
周りに知り合いとか現地の知り合いとか全然いなくて、 先輩と同じマンションに住んでたから、
先輩が結婚するまではずっと行動を共にしてました。 その仕事以外も。
その先輩ではないんですけど、別の先輩2人と、 会社の同期と一緒にオーストラリアに旅行したりとかもしました。
それ以外にも会社の同期とインドに行ったりとか、 アメリカの西海岸に行ったりとか、
後輩とかとも一緒にマレーシアのボルネオ島行ったりとか、 なんかいろいろ旅行しました。
あの私卒業旅行も行かなかったんですけど、 なんかその、そういうことがあって、
もう、私異性の友達、学生の時いなかったのに、 だいたい男女を入り混じってそういう旅行に行ったりとか
してました。 異性の友達いなかったんで、私ほんま小中高大といなかったのに。 これってもう、なんかいかにも
社会人デビューって感じじゃないですか。 あの、遅れてきた青春っぽくないですか。
ゲームとの関係
僕らの年代ってだいたい、高校デビューとか大学デビューとか、 バカにされるんですけど、
僕は社会人デビュー組です。 その学生時代にやってたゲームとかは、
もう全然やらなくなりました。 会社員になって、ゲームハード買ってないっていうのもあるんですけど、
学生の頃みたいに1日中ゲームしたりとか、 夜通し朝までゲームするとか、そんな時間は会社員にはないんですよね。
不可能でした。 やりたくても。
過労死で、Nintendo DSでドラクエ9が出た時は、 久々にゲーム付けの日々を、一週間ぐらいですけど、
送ってたことを覚えてます。 会社はもちろん行ってましたけど、
あとはその、 社会人になる前後ぐらいで、
パソコンはWindowsからMacに変えて、 ゲーム全然できなくなったんですね。
当時Steamとかないんで、 あるけど全然普及してなくて、私は当時知らなかったんで、
ゲームっていうのはだいたいWindowsだったんですね。 Macでできるゲームってすごい少なくて、
Macに変えてからはパソコンでゲームって ほとんどしなくなりました。
会社員生活の思い出
大学生の時はWindowsでめっちゃ ゲームしてたんですけどね。
高校大学時ですね。 フリーゲームとかめっちゃあったんでね。
インターネットは一応会社員になってからも やってたんですけど、
ゲーム同様、学生の頃に比べると かなりツイヤーする時間が減りました。
時間がなくなったんで。
もうその会社員の頃って、 だいたい1日15時間くらい会社にいて、
帰ってご飯食べて寝るだけっていう、 そういう生活だったんで。
週末はもう1週間分の洗濯とか掃除とか、 買い出しとか、雑用で1日潰れるし、
休みが2日あったらもう1日は寝るだけ。 ひたすら寝るだけで、
何もやる時間なかったような記憶があります。
ただ服とかいっぱい買ってましたね。 服を一番買ってたのも会社員の頃です。
普段ずっとスーツなんで、 服買っても着る時間ないんですけど、
当時は10万単位でポンポン買ってたのを覚えてます。
なんていうんですかね、それ。 もうやることなくて、
買い物に握ってたような、そういう感じでした。
学生時代は服なんかそんな買わなかったんですけどね。
でも20代半ば以降が一番若い格好をしてました。
大学生みたいなそれこそ格好して、 ちょっと奇抜な色とか形とか。
でも普段ずっとスーツなんで、 休みの日だけなんですけど、
もうなんかね、わけわからないですね。
それは何だったんだろうっていう。
それは果たして青春なのか取り戻したのか よくわからないですけど。
で、私そのうち会社辞めるんですけど、
辞める数年前から一人で海外旅行に行くようになりました。
そういうなんかバックパッカーとかって、 当時は大体大学生とかがやるもんだったんですけどね。
私は社会人レビューでした。
ゴールデンウィークとか盆正月とか、 そういう長期休暇の時を利用して。
で、大体ちょっとずらすとちょっと安くなるんで、 ちょっと手前に取ったり、
本間のお盆には仕事したりとかして、
本間のゴールデンウィークは仕事して、 ちょっと前に取ったりとかして、
数日間だけヨーロッパとかアジアとか一人で旅行してました。
で、その会社辞める、それは数年前なんですけど、 会社辞める1年前、最後の1年はシェアハウスに住んでました。
男性3人、女性2人のシェアハウスだったんですけど、
外国人の旅行者を、なんていうんですかね、 止めるというかそういうこともしてて、
結構その1年の間に来ました。
20何人とかそんなんぐらいかな。
もう1週間以上泊まってる人とかもいて、
そんなんもね、なんか大学生がやりそうな青春の1ページっぽいですよね。
僕当時30歳なんですけどね。
で、会社員辞めてからは、
ワーキングホリデーでカナダとオーストラリアに行ってました。
ワーキングホリデーってね、大体学生の時に行くもんなんですけど、
一応18歳から30歳まで、ワーキングホリデー制度は利用できます。
30歳で利用することを、なんかギリホリとか言われてました。
でも必然的に私はね、最年長になるんですね。30歳で行ったんで。
周りみんな若い子ばっかりっていう。
ワーキングホリデーが終わってからは、
2年後に僕は海外ボランティアに行ってました。
ボランティアって大体若い人がやってる、大学生ぐらいの人がやってる印象ですよね。
僕はその時もう35歳になってたんですけど、
一応僕より年上の人とかもね、何人かいたんですけど、
大体20代の人が中心でしたね。
体力的にもそうですし、
未来を担う人材的な意味でも、
20代がやるもんやろ、みたいなところはあったんかな。
そういう感じで私が遅れてきた青春を取り戻したかのように、
20代、会社員になってから、会社員になってから、20代になってから、
学生時代にやるようなことをどんどんやり始めたっていうような感じですね。
ただ僕はその学生時代にこのろくな青春時代を過ごさずに、
大人になってからそれを取り戻そうなって思ったことはもう全くなかったんですけど、
結果的に何かそんな風に見えるようなことをやってました。
遅れてきた青春の活動
あとやってないことは、スポーツ関係か音楽活動とか創作活動とか、
そういうのは全然手を出してないですね。
今後やるかどうかは全然わからないです。
でもそれもいかにも若者のやりそうなことだと思います。
高校の時の数学の先生が、
やり始めるのに遅すぎることはないとか言ってたんですけど、
僕も若者ぶらなければ別にその通りだなと思います。
若者と同じことをやってるから若いってわけじゃないし、
自分は年老いてるんだっていう自覚があれば、
それはやり始めるには遅すぎることはないと思いますし、
やっててもそんなにみっともないことにはならないんじゃないかなと思います。
まあみっともなくてもいいと思うんであれば別にいいんですけど、
見苦しいことがたまにあるんで、
例えばですね、私がボランティアやってる時に、
ボランティア周り若い人ばっかりなんで20代、10代もいたか、20代はいいんかったかな、20代かな、20代ばっかりいて、
その中で私よりも年上の人がいて、
若い人に囲まれて自分も若いと勘違いしたのが、
結果セクハラ問題になったおっさんがいました。
僕はその人仲良かったんで全然嫌いとかじゃないんですけど、
ただそういうのちょっと避けたいなと思いました。
この遅れてきた青春にもやっぱり年齢の自覚があった方が安全なんかなと思います。
もしくは同年代同士で楽しむか。
それだとね、別に若者にどう思われようといいんですけど、
うーん、まぁなんだろうね。
距離ができるとちょっと可哀想かなって思うだけでね。
溝がどんどん深まっていくんで。
そういうことを先日netflixで配信している愛の里シーズン2を見ていて思い出しました。
もし自分の遅れてきた青春とか取り戻した青春があれば教えてください。
私このテーマで合ってたんですかね。今回の話はこれぐらいで終わります。
25:32

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

年相応って難しい

スクロール