00:00
スピーカー 1
モテるとは何かが分かりました。 まーた、そんな低俗なラジオになるの、これ。
スピーカー 2
君もモテたくないかい? もうモテたくないです。
スピーカー 1
ははは、終わりです。 もうこのラジオは終わりです。
スピーカー 2
なんで? モテたい人用ですから。 それは異性にってこと?
いや、人にだね。 あ、じゃあまあ、そこそこ。
モテたいです。 今までは冗談です。もっと冷めた感じでいきます。
スピーカー 1
分析しました、モテるとは何か。 まず、え?
スピーカー 2
いや、怪しさが漂うよね、そのセリフ。 もちろん、分かってて言ってるから。内容を聞いてください。
スピーカー 1
なぜモテるかが分かります、これを聞けば。 言ってて恥ずかしい。
まあいいや、真面目に行こうか。 まず、
タミクサは三角の範囲内に入りたいんです、何らかの。
スピーカー 2
あー、まあ、何か選んでね。 入りたいよね。
スピーカー 1
黒三角は 三角の範囲を決定する権利を持っています。
あー、お前は仲間だとか? そう。 お前は仲間外れだとか?
スピーカー 2
うん。まあね、普通に入社試験とかもそうだし。
スピーカー 1
まああらゆる、そのね、 付き合い、告白をOKするとかOKしないとかのよ。
スピーカー 2
おー、なるほど。 全部そうなんよ。
スピーカー 1
ここにパワハラとかが成立するんだけどね。 するね。
要はモテるとは何か。もうここまで聞いたら一言で分かると思いますが。 わからないです。
わからん。 その
スピーカー 2
黒三角の 設定した範囲
スピーカー 1
この 中に入りたいと思わせることです。
以上。 え、ちょっと待って。
スピーカー 2
要はその黒三角を持つ 三角範囲
の魅力のことなんですよ。 うん、ちょっと待って。それは、黒三角しかモテないってこと?
もちろんです。 マジで?
スピーカー 1
黒三角イコールモテる人、これが定義です。
モテる人以外は黒三角にはなれません。
スピーカー 2
別に不思議なことは言ってない。 モテない人で黒三角の人、一人でもいる。いないよね。
いやいやいや、どんな黒三角かにもよるよね。 あらゆる黒三角です。
03:00
スピーカー 1
ただ、もちろんキム・ジョーンでもいいし。 教室の一番後ろの席の窓際に座っている
物静かな男の人がいるわけじゃん。 なんだその設定は。
全然そいつ三角作ってないわけよ。 作ってないね。
なんかイケメンだし、喋らない。 けどモテるみたいなのは?
それは一言で言うと、 好きになる側の勘違いですね。
妄想です。 妄想、妄想。あの人は優しいんじゃないかってことよ。
イケメンなのに優しいんじゃないか。 まあその惚れる方の問題です。以上です。
なんかおかしいこと言ってるかな。 さっきから俺正しいことしか言ってないけど笑われてるんだけど。
スピーカー 2
妄想の三角があるわけ、その黒三角の人。
スピーカー 1
まあその人にとってはね。 その人にとってはその窓際の何も情報ゼロの
情報量ゼロの男でも黒三角になり得るわ。 あー見る人が見たらってことね。
そうそう。 なるほど。
当たり前じゃん。 まあそうだね。
スピーカー 2
ということなんですよ。
で、まあその
スピーカー 1
三角に入りたい欲をそそる 要因ってのはいっぱい簡単に思いつくよね。
世の中によく言われているお金とかよ。 いろいろルックスとか。
ルックスはまあでもあんまりね。 社会的に非が評判みたいなことだよね。
スピーカー 2
自分の地位が上がるみたいな。
スピーカー 1
つまり、ルックスはその人が黒三角になる 要因の一つでしかないということね。
スピーカー 2
そうだね。 いろんな総合力で黒三角になっていくんですよね、その人。
スピーカー 1
総合力です、もちろん。
一応何個か挙げたんで言うと、金銭力でしょ。
物理的に安全な場所を提供しているかどうかでしょ。
スピーカー 2
何それ? 物理的に安全な場所を提供している?
スピーカー 1
まあ家を持っているとか、 有名な会社の社長だとかそういうこと。
おお、なるほど。
で、社会的に安全な場所もまあね、わかるよね。 同じ。
同じ。 同じような感じ。
スピーカー 2
で、感情的な包容力でしょ。
これもわかるよね。
スピーカー 1
自分の感情が安全な場所に提供してくれるということね。
スピーカー 2
で、知的包容力も同じね。
06:03
スピーカー 1
まあええか、この辺はどうでもいいね。
まあ一応全部挙げる。適当に挙げてるから全部挙げると。
スピーカー 2
あとは自分に使ってくれる時間みたいなことね。
スピーカー 1
その中に入りたいわけよ。
時間を取りたい。
そうそうそう。この人は自分にこのぐらいの時間を使ってくれるなと思ったら好きになるわけね。
次。あとは心配とかを忘れさせてくれるみたいな。
スピーカー 2
まあ面白さがね、その人の。
スピーカー 1
こういう感じです。
スピーカー 2
これは全てこの人の範囲の魅力なんですよ。
はい。で、結論言いますと。
スピーカー 1
これらを持っていて持てる奴は人を好きにはなりません。
なぜだかわかりますよね。
スピーカー 2
持ってるからです。
自分より良い範囲がないと惚れるわけないってことなんですよ。
スピーカー 1
まあでも世の中にはいくらでも上はいるわけだから。
うん、あ、そうだね。
それは好きにはなるんでしょ、一応。
なるね。
要は自分に持ってない範囲を持っている人には惚れます。
なるほど。
それ以外はただの性欲です。
性欲と言い切りました、今。
はい。
なるほど。
正しい欲の方じゃない。性の欲の方です。
スピーカー 2
何言えん、まあ。
スピーカー 1
惚れてるわけではありません。
なるほど。
そしてここからが重要なんですよ。
スピーカー 2
えー、まだある?
スピーカー 1
今のだけでも30万人が今絶望したと思うよ。
ははははは。
そして、だいたい男が、男社会だから上の立場でしょ。
黒三角の立場にいるんですよ。
系統はそうある。まあ多いっちゃ多いよね。
スピーカー 2
まあ少なくとも昭和まではそうということでいいですね。
スピーカー 1
つまり、黒三角と言えば男だったんですよ、世の中。
そうだね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
それが、結婚して子供を作っちゃうとどうなりますか?
スピーカー 2
え?結婚して子供を作ると、どうなるか?
うん。
スピーカー 1
いや、わからんけど。
わかりませんか。
スピーカー 2
一見この男は、一つの城の主になるわけじゃないですか、一見。
スピーカー 1
一見というかモロなってるよね。
モロなってるよね。
なってるけども、もう結婚して子供を作ったら自由に離婚できませんよね。
09:04
スピーカー 1
できないね。
スピーカー 2
はい。
となると、一見、他人の三角に入ったように見える女や子供は、
その男は捨てることはできないです。その範囲から出て行かすことはできないです。
スピーカー 1
まあ、法律上ね。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
ということは結婚した時点で、その女と子供はどこの三角に入ったと思う?
家庭という三角に入ったんじゃないかな。
スピーカー 2
ように見えてもう一個入ったよね。
え?
スピーカー 1
国ですよ。国の法律の中に入ったんですよ、その時点で。
ああ、そうだね。入ったね。
そう。そっちの方が強いんです。
もちろん日本国憲法の方が強いね。
そう。日本の国対お父ちゃん一匹、どっちが強いですかって話なんですよ。
スピーカー 2
そうだね。
はい。すると逆転現象が起きてるんですよ、ここで。
スピーカー 1
妻や子供は逆に男を範囲から捨てて、お金だけもらい、子供に二度と会わせないこともできるんです。
それなんか問題があった時だよね。
問題があった場合よ。
離婚した時とかね。
もちろん。権利を得てるわけです。
接近禁止令とかだよね。
そう。どうですか、この面白い逆転現象。
よくある話だよね。
全部よくある話よ。
だけど何をやっているかっていうことは、範囲の領域展開話なんですよ。
スピーカー 2
どの領域に範囲に入るかの問題なんですよ。
でもさ、でもさ、結婚してなくてもその男は日本国の下に入ってるよ、最初っから。
入ってるよ、もちろん。
でも結婚したらそれが具現化するわけ?
結婚制度があるからよ。
あー、そういうことか。
そうそうそう。
スピーカー 1
国の定める結婚制度の中に入るっていう意味は、別に国に入るのはもともと国だけどね。
スピーカー 2
あー、具体的なんだね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
なるほど。
そういうことなんですよ。
え、じゃあ結婚したら女子供は特に旦那を黒三角とは認めないってこと?
スピーカー 1
認めなくてもいいし認めてもいいわけよね。
そこで自分が決めれるってことになるわけ。どっちかというとね。
あー、家庭のことは。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
お小遣いの額を決めれる。
スピーカー 2
そう、決めれる。
スピーカー 1
えー、すごい権利だね、それ。
12:00
スピーカー 1
不満は言わせない。
スピーカー 2
ってことは、女は結婚しちゃえばこっちのもんだったり。
あー、なるほど。
スピーカー 1
はい。今まではね。そういうことです。
スピーカー 2
今からは?
今からはもう平等だから。
要は自分に額の三角になる力をつけるしかなくなったり。
あー、なるほど。
スピーカー 1
自分が持てないとダメってことね。性欲ではなく。
持てないとダメなんだ。
持てる必要が出てきたってことね。男と一緒で。
えー、なるほどね。
スピーカー 2
今までは男しか持てなくちゃいけないってことはなかった。
スピーカー 1
え、なになに?
スピーカー 2
男しか持てなくちゃいけない義務というか、要請はされてなかったり。
スピーカー 1
女はまあ別に適当でよかったり。
適当なの?
また敵に回しましたか。
まあ適当でよかったわけね。
うん、適当でよかった。
持てる必要がないわけだ、基本的に。
そう、基本的には持てなくてよかった。
なるほどね。
男もまあ5千万人くらいいるしね。
だいたいもらえてがあったわけよ。
スピーカー 2
まあいろいろ。
スピーカー 1
で、結婚しちゃえば勝ちだったり。
勝ちなん?そこは。
こっちのもんだから。
だって、安全なお金と安全な場所と社会的な安全と社会的な子供を持っているっていう評価。
なぜかそれは男が担ってる仕事だったわけよね。
スピーカー 2
そういうものを、巣作りをするのは。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
すごいね。
すごいよね。
スピーカー 1
じゃあ、昭和までは実際に持ててるのは男しかいなかったってこと?
スピーカー 2
そう、そうなんだ。
基本的に女は男の性欲をそそって子供を作ってしまえば勝ちで。
スピーカー 1
言い方。言い方よ。
じゃあ、持てではないと。
持てではない。
難しいよね、そこ。
スピーカー 2
男の子だったら、持ててると言えるじゃん。
スピーカー 1
それは持てじゃないっていう説です。
エロなんだ。
スピーカー 2
説品、性欲です。
スピーカー 1
やばいね、これ放送できないんじゃないの?
でもこれは極論なのはわかって言ってるからね。
もちろん女の人でもいろんな魅力を持ってるから、好きになる場合があるわけよ。
例えば、感情的な保護威力があるとかいうのは女の人でもよくあるでしょ。
15:05
スピーカー 2
そこに入りたいと。癒してくれると。
これは女性でもよく昭和でもあったと思う。
ただほとんどは男の要素なんで、持てといえば男でした。
以上。
すごいね。
でしょ。なかなかじゃない、これ。
スピーカー 1
言ってはいけないことだね、これ。
スピーカー 2
うん。削除されるかもね。
でも今はそうではなくなったから言えるようになったんでしょ?
スピーカー 1
ん?
これもろその時だったら言えないんじゃない?昭和でも。
言えないね、これは多分。
今そうじゃなくて、女子は女子なりに今、持てがちゃんとあるわけだよね。
スピーカー 2
ある。あるある。
スピーカー 1
ちょっと持てっていう言葉変えたほうがいいよな、これ。
確かにね。
スピーカー 2
でも他に言葉ある?
でもいわゆる、女の子が持てるの持てるがこの持てではないっていうことを明らかにするためにあえて持てという言葉を使ったほうがいいんじゃない?
まあそうだね。
スピーカー 1
持てかっこエロみたいな。
スピーカー 2
そう。
持ててるんじゃないよ。
よくふわっと聞いた感じで言われてたよね。
スピーカー 1
何を?
スピーカー 2
それは持ててるんじゃないよっていうのを何回か言われた人いたと思うよ、よく分かる。
あるね。騙されちゃダメよっていう。
狼くんには騙されないってやつやろ?
スピーカー 1
あとちょっとよくあるのがさ、ちょっと古い昭和の漫画とかになるんだけど、銀座のホステスさんは実はすごい頭がいいみたいな。
あるある。めちゃくちゃある。
すごいみんな新聞読んでて。
政治家を転がしてるでしょ。
あれは性欲じゃないんじゃない?
スピーカー 1
うん。あれは包容力ですね。
スピーカー 2
持てじゃないの?しかも。
スピーカー 1
知的安全権ですね、あそこは。
スピーカー 2
だよね。人欲をつないでくれるとかさ。
スピーカー 1
もうそこまでいくと完全に持てですね。
スピーカー 2
それが本当の持てなんだ。
スピーカー 1
なるほど。
それはそのホステスさんのピラミッドに入るっていうことは、嬉しい。
入りたい。絶対に入りたい。これが持てです。
スピーカー 2
なるほど。面白いですね。
18:04
スピーカー 2
持てとはピラミッドに入ることです。
スピーカー 1
それ本当なんてまだ思ってるけどね。
まあまあ俺もさっき思いついただけだからね、これ。
スピーカー 2
数分でまとめました。
え?
スピーカー 1
数分でまとめました。
スピーカー 2
何を?
スピーカー 1
俺思いついたばっかりです。
あーそうなんだ。
まだブラッシュアップされるかもしれないね、じゃあ。
全然ね。
スピーカー 2
エントリーされるかもしれないね。もしかしたら。
スピーカー 1
持てが。
スピーカー 2
この事象をうまくまとめた言葉が。
スピーカー 1
もう楽しみですね。
スピーカー 2
じゃあそういう目で明日から生きていこう。
スピーカー 1
OK。
スピーカー 2
じゃあ終わりで。
スピーカー 1
あざす。
スピーカー 2
あれNさんはどういうことになる?
スピーカー 1
Nさんどうなの?わかんないですね、全然。
スピーカー 2
自分でマンションを買って。
スピーカー 1
だから一言で言うと、
お前の方が惚れてて、
Nさんがモテてるんですよ。
だよね。
スピーカー 2
産科に入ったよね、俺は。
スピーカー 1
パッと見はね。
ただ本当のところはわからないですね。
わからない。
わからないです。
スピーカー 2
でも別に俺の財力を求めてはいないわけじゃん。
そうそうそう。
スピーカー 1
人脈も1ミリも求めてないよ。
うーん。
何を?
スピーカー 2
やっぱり黒三角か、あいつ。
あぁ。
スピーカー 1
黒三角だ、あいつ。
まさか性欲だけを担当してるわ、俺。
女じゃねえ。
お前はただの性奴隷。
スピーカー 2
可能性はある。
スピーカー 1
ってことです。
もしくは、じゃあよくあるのが、
スピーカー 2
性検定ってあるじゃん。
スピーカー 1
あった、あるね。
スピーカー 2
性検定のためにとりあえず誰でもいいから結婚しておこうと。
そうだね。 親のためとかね。
スピーカー 1
子供を作ろうって言わない人を選んだんじゃない? そうそうそうそう。
なぜかわかる? さっき勉強したよね?
勉強…笑
ある意味、子供が頂点のちっちゃい黒山岳になるからだよね。 そうそうそう。一言で言うと、そうなっちゃうんですね。
子供絶対捨てれないから。 安易から絶対捨てないから。
21:02
スピーカー 1
子供を頂点とした三角になるわけよね。 そう。お使いする人になる。
スピーカー 2
お使い。笑
確かに。 そんなことも知らずにホイホイ結婚しちゃうと。 そうだね。
ある意味安心するんでしょ。子供に使えることで。 そうそう。やることもできるしね。
スピーカー 1
生き甲斐になっていくんじゃないでしょうか。 全然俺悪いとは一言も言ってません。
うん。でも子供に操られるのは確かだからなぁ。 すごいね。めっちゃ振り回されてる。
かわいいーっつって。