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今回は、ロジデレ最終回についてお話ししようかなと思います。
ツイッター、賛否両論になっております。
この、時々ボソッとロシア語で出れる隣のアーディさんという作品なんですけど、
評価の軸というか、評価の最上位、優先順位というのは、
私も含め、可愛ければ何でもいいという話なんですけど、
ここ最近のこのロジデレっていうのが、
生徒会長になりたいアーディさんを描いていて、
ライバルとして、その主人公の妹ちゃん、
学校では幼々地味設定として、
この兄弟というのがいろいろとあるんですけど、
その妹ちゃんとアーディさんの対決というのがありまして、
生徒会のスピーチがあった時に、アーディさんというのが転校して間もなくて、
この学校というのは知らないけど、
私は一番努力してますよみたいなことを前面に押し出して、
それで主人公がサポートをして、
みんな生徒から拍手をもらうというのが最終回の流れで、
それでここまで来て、これから一緒に頑張っていくんだから、
お互い下の名前で呼び合おうみたいなことになって、
アーディさんが初めてこの主人公、マサチカ君と言うんですけど、
マサチカ君を名前で呼んでエンディングに入るという、
なかなか素晴らしい演出、
そもそもロシア語で言った言葉につなげたエンディングになっていて、
マッチしてるんだなと思ったんですけど、
多くのこのTwitterXのオタクたちというのは、
このアーディさんを見る基準というのがカワイイになっているんですね。
このタイトルで言う、時々ボソッとロシア語で話す、
というのが可愛くて見てるんですけど、
この生徒会長編、生徒会の選挙編みみたいなところは、
ボソッとロシア語でデレるという部分があんまり前面に押し出されてなくて、
アーディさんの努力がこんなに素晴らしいというか、
アーディさんの魅力をいろんな角度から見せてるんですけど、
オタクたちはカワイイを前面に出してほしいということで、
その評価が結構下がっているという現象があります。
もちろんストーリーというか、この構成が素晴らしいという評価を
TwitterXの方で投稿してるオタクたちもいるんですけど、
圧倒的にこのアーディさんというのが、
カワイイを優先しているので、
可愛くなければこのアニメはあまり面白くはなってない。
2期が最後の最後で決定されたんですけど、
2期をやる意味があるみたいなところまで話してるオタクがいらっしゃいました。
結局はそれぞれのアニメで評価の優先順位って違うと思うんですけども、
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例えばアーディさんの場合はカワイイだったり、
他のアニメだったらストーリーそのもの、
作画が少し崩れているとか、キャラクターデザインがあんまり好きじゃない作品でも、
ストーリーを評価してずっと見てるという作品があると思うんですよね。
今回はアーディさんというのは私も含め、
カワイイというのが評価の優先順位が高かったんだけど、
生徒会編ではそこまで魅力を引き出しなかった。
ただこのアーディさんの努力だったり、
主人公が実はかなりのやり手というか、
秀才、天才派だというのが後半のところで少し垣間見えたというかね、
私たちのオタクにも、
この主人公というのはポンコツではなくて優秀な人材ですよ、
みたいなことを描いてるんだけど、
どうしてもアーディさんより優秀だから、
そもそもアーディさんよりかは、
主人公のマサシカ君が生徒会長になった方がいいんじゃね、
みたいなこともあるんだけど、
そうじゃなくて、
優秀な主人公がアーディさんの魅力に気づいて、
それを応援するというのは、
作中でも言われてるんだけど、
そこの部分があんまり伝わってなくて、
可愛くないからつまらないという状況になっております。
私はエンティングの入り方含め、
順には最終回かなり良かったかなという評価だったんですけど、
ツイッターXの感想を見ると、
可愛くないからつまらない、
ロシア語で出ててないからつまらない、
みたいなことが結構見られたので、
ちょっと難しいかなと思っております。
最終的な評価は、最後まで見たから、
他の作品に比べて評価は高いんだけど、
感覚的には80点ぐらい、
アーディアさん含めキャラクターが好きな人は見た方がいいし、
ストーリー性を求めるんだったら、
他の作品を見た方がいいという、
今の現時点の評価でございます。
ということで5分経ってしまいましたので、
ドキドキとボソッとロシア語で出れる、
隣のアーディアさんの最終話を見ての感想というか、
最終話を見て、さらにツイッターXを見て、
オタクの反応を見た感想でございました。
ここまで聞いていただいてありがとうございました。またね。