ハンドメイド作家のマーケット選び
はい、豊学の心の底から豊かになるコツ。今回はですね、前回に引き続いたところで、ハンドメイド作家さんじゃあ、やる気は出たけど、具体的にどこのマーケットに出して、
マルシェに出したらいいのか、オンラインショップ、例えばミンネとかグリマとかベースとか色々あるけど、そこに出した方がいいのか、最初はインスタから始めた方がいいのか、何したらいいんやーっていうところについて、詳しくお話ししていけたらと思いますので、今回もよろしくお願いいたします。
ハンドメイド作家、今何人いるかっていうところで、市場レベルで言ったら100万人以上登録しているだけですよ。ハンドメイドマーケットっていうところに登録しているだけで100万人以上いるんですね。
なのでそのインスタとかマルシェっていうところでしか活躍してない方っていうところを増やしていくと、200万とか300万とかそのぐらい作家さんがいるんじゃないかなっていうふうに思ってます。でそのマーケットのね、さっき100万っていうのはマーケットが出している筋がしっかりあるので、そこは信頼していただいていいかなと思うんですけれども、とにかくですね何が言いたいかって言ったらですね
本当にこう私みたいに気軽に、釜買えば別に陶芸家なんて誰でもなれるわけですし、ハンドメイド作家もそうですよね。レジンって言ったらレジンなんてね100均で最悪買えますし、網網でもそうですよね。網網も100均でも買えるし
っていうところで気軽にほんまに少資本でスタートできるっていうところでめちゃくちゃライバルが多いっていうのが、やっぱりこの市場、ジュエリー作家とか陶芸家とかっていう本間のそのアーティストデザイナーっていうところから、ほんまにハンドメイドとかっていうこの気軽に始められるっていうところ。
もうすべてをごっちゃにしてクリエイティブというか手作りっていうのをハンドメイドっていうふうに一括りにして表現しているマーケットが多いかなっていう感じです。
で、楽天とかアマゾンとか、あっちの方にハンドメイド品を出品している方ももちろんいらっしゃるので、そうなってくると輸入品、だから中国の工場とかで作られている大量生産品と戦わっていかなきゃいけないとか、そういうことが発生してくるのでですね、最初にやっていただきたいことっていうのは
ブランド作り、だからコンセプトっていうとこですね。私だったらしがらき焼きを欲しい、必要としている人っていうのをターゲットとして、3C分析とかソフト分析とか4P分析とか、そういう分析手法をいろいろやってきたんですけれども、そんなに難しい話しだすと皆さん頭がうーってなってくるので、これは後ほど、後々を用意していくとしてですね。
まずブランディング、自分が誰に向けて何を作っていきたいのかっていうところで、普通のそんなにお小遣いが1万円未満のお母さんたちにでもおしゃれを楽しんでほしいと思ってブランドっていうのを確立していきたいと思っているのか、自分のブランドっていうもので本当にもう一人でも多くの人を笑顔にしていきたいと思っているのか、そういうところで差別化っていうところを図っていくといいんじゃないかなと思います。
で、一応マーケットのお話をしたいと思うんですけれども、私はアクセサリーっていうところと公私業っていうところで、いろんな、正直ケーキ屋さんとか編み物屋さんとか歯塊屋さんとかお花屋さんとかいろんな人がね、うちの受講生さんいてくれてるんですけれども、やっぱりマーケットの話をするとですね、どこに出せばいいのかっていうのがそれぞれ違うわけですよ。
なので、ざっくり今回はミンネとクリーマとベイスと海外サイト、メルカリじゃなくてピンコイと、あとはそのフリーマーケットであるメルカリラグマとかヤフオクとか、一応全部私出してるんですけれども、出してみたんですけれども、それぞれに向いている人種っていうのがやっぱりあるわけですよね。
なので、自分のブランドがどこに当てはまるかっていうところで考えていただければいいかなと思います。
まず、それを考える上で何が大事かって言ったら、やっぱりそれぞれのマーケットのコンセプトを抑えるっていうのがすごく大事になってくるんですよ。
なぜかって言ったら、インスタもそうですしツイッターもそうなんですけども、それぞれターゲティングをしてこういう人たちに使ってほしいっていうのをあらかじめ決めてブランドとして確立しているめちゃくちゃ大手の市場なわけですよね。
インスタで言ったら、億単位の人たちを集客するためにどういうコンセプトで、どういうブランディングでいくのかっていうのを、本当にガチのマーケッターたちが本当に真剣に考えて作り上げているのがそれぞれのSNSであり、それぞれのマーケットであるっていうことをまず知っておいていただいて、それを踏まえて考えていただきたいんですけども、
フリーマーケットとコスパ重視のマーケット
例えば、下からって言ったらあれですけども、フリーマーケットってね、そもそもどういうことかって言ったら、不要品を売ってちょっとでもお金にしたいって思っている人たちが使っているそうじゃないですか。
なので、ハンドメイド作家でフリーマーケットに出すっていうことは、あんまりお金がない方々、もしくはちょっとセコいじゃないですけども、あるものをなるべくリユース、リサイクルして使いたいっていう思っている方が使っている場所。
なので、もちろん値引き依頼とかも多いわけで、ちょっとでも安くっていう人たちがやっぱり多いから、値引き依頼っていうところも多いですし、ブランドっていうよりはコスパがいいっていうところですね。
2極化するんですけども、ハンドメイド作家みたいにノーブランドのものを買いたいっていう人たちはやっぱりちょっとでも安くっていう人たちが多いですし、ブランドもシャネルのカバンをちょっとでも安くとか、ああいう方々にハンドメイド作品を売ろうと思っても全く売れないっていうのは想像できるかなと思います。
なので、フリーマーケットにもし出したいなって思ってるんだったら、本当にそういうフリーマーケット、ちょっとでも安く買いたいっていう方々が多いので、ちょっとでも安くコスパ良くものを作りたいっていう方は、そういうフリーマーケット、楽天とかメルカリカとかヤフオクとかそういうことを使ってみるっていうのは一つの手かなと思います。
それだと利益がほぼほぼないわけですよ。だから毎月1万とか2万とか多くてですよ。ぐらいしか利益、利益ベースで考えたらですよ。売り上げベースじゃなくて。
なので、安く買いたいなって思う人じゃなくて、もうちょっと自分の価値っていうところをわかって、自分のことが好きだから買いたいなっていう人を集めたいんだったら、ミンネとかクリーマとかイーチっていうところも一応お勧めはするんですけども。
ミンネ、クリーマ、イーチっていうのがハンドメイドマーケットっていうので、市場をとっているところになりますので、そこも一応お勧めかなと思います。ミンネ、クリーマ、イーチも同じハンドメイドマーケットで同じターゲッティングだとライバルになって奪い合いになるわけですよね。
だから楽天とかヤフーがよくやってる五の月日セール。ヤフーって五の月日が一番売れやすい日って昔からやってるんですけども、それに目をつけた楽天がですね、言っちゃいかないかもしれないですけども、五の月日にヤフーにお客さん取られるのが嫌やからって言って楽天は五の月日にポイント5倍とかっていうセールをしだしたんですよ。
そういう感じでその客の取り合いっていうことが発生してくるので、あんまりそういうのしたくないわけですね、みんな。で、どうしたかって言ったらミンネは誰でも結構気軽に始められるハンドメイドマーケットっていうポジショニングをとっていった。
で、今度クリーマっていうのは結構誰でもじゃないですけれども、おしゃれで丁寧な暮らしをしたいっていう方に向けたマーケットっていうポジショニングをとっていった。
で、イーチっていうのはもう一個ハイブランドですね。高くてもいいものが欲しいっていう、だから百貨店に行くようなマダムを狙って市場っていうのを展開していった。みたいな感じでこのものづくりも3つ分かれてて、でもう一個ピンコイっていうのがその海外のマーケットなんですね、台湾とか。
台湾に本社があるんですけれども、イーチもそこの子会社みたいな感じなんですけれどもね。子会社かフランチャイズか忘れましたけれども。なので、日本の商品が好きな海外の人を集めたいっていう場合は、そういうピンコイとか海外向けのマーケットってところを利用するみたいな感じ。
で、とにかくいっぱい量産できる方っていうのはやっぱ楽天市場とかそういうヤフーとかっていうデカいマーケットに出品していくみたいな感じで差別化していくといいかなと思いますので。
自分は今言ったその安いコスパがいいのが欲しいっていう方向けなのか、気軽に始められるハンドメイドっていうポジショニングのミンネで出していきたいのか、丁寧な暮らしでいきたいのか、百貨店でマダムを狙っていきたいのか、海外の富裕層を狙っていきたいのか、楽天の規模は大きいしライバルも多いけども多田海外のある場所で狙っていきたいのか。
みたいな感じでいろいろポジショニングをして戦いに戦いって言っちゃいましたね。本当に戦いなんですよね。戦略って戦うじゃないですか。戦いを略するっていうふうに書くので、なるべく戦わずして戦いたい、勝ちたいっていうのが私の理想とするところなわけですよ。
なので、そういうふうに戦いたくないなとか、結構平和主義の方、もしいらっしゃったらどのバンケットに出すかっていうところを見定めてから出品してみる。
インスタ、YouTube、今日は話しできなかったんですけれども、正直この話をしだすのにちょっと長くなるので、これまたアクセスをの話でやろうかなと思いますが、あまりやらなくてもいいかなっていうのが正直なところではあります。
次回はハンドメイド作家として基本的な売上げの伸ばし方っていうところを徐々に紹介していければと思いますので、また次回もまたお楽しみにいただければと思います。では今日もここまで聞いていただきありがとうございました。では失礼します。