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2024-11-07 21:41

#42 SREチーム、会議のファシリテーションの話

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最近読んだ記事について話しました。


Links:

・SREチーム発足と今期の取り組みについて https://tech.findy.co.jp/entry/2024/09/11/090000

・会議のファシリテーションをほめてもらった https://bufferings.hatenablog.com/entry/2024/09/11/235421


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サマリー

このエピソードでは、SREチームの発足と取り組みが焦点にあたっています。また、会議のファシリテーションについても議論されており、オンライン環境での重要性が強調されています。SREチームの会議におけるファシリテーションの重要性やその技術について考察が行われており、特にオンライン会議では参加者が積極的に発言しやすい環境の必要性が強調されています。

SREチームの発足
こんにちは、エンジニアの博多家です。
こんにちは、エンジニアの三長です。
ゆるテクは、三長と博多家が緩く技術の話をするボッドキャストです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
最近ですね、ちゃんと話してる気がしていまして。
ちゃんと話している。
なんか1個ネタ用意して、真面目な話をしている気がしているんですよ。
あれ、そんな真面目な話してたかい。
そういうなんか、もっと適当でいいんじゃないかと思って。
今回は、インターネット上で見つけた記事とかを見ながら、
これ、あーだよねーって無責任な発言を繰り返す感じの。
いいですね。無責任発言、いいですよね。
いいですよね。そういう回にしようと思っています。
お、楽しみ。
はい。いくつかネタ書いてたんですけど、上から行きますか。
はい、お願いします。
一番上が、SREチーム発足と今期の取り組みについてっていう、
ファインディーさんの記事。
めちゃめちゃ最近ですね。
これ、そうですね。一昨日とかそんな。
で、タイトルの通りSREチームが発足しましたよっていう記事ですね。
なるほど。
もともとインフラをバックエンドチームがやってたところ、片手間取ったのかな。
はいはいはい。
で、バックエンドチームが開発に忙しくなって、手回らなくなって、
SRE専任のチームができたみたいな感じなんですかね。
おー、なるほど。
なのかな。伊沢さんこれ開けます?
はい、私も今同じ記事見てます。
そんな感じの記事ですね。
SREチームって言ってこの3名のSREチームが発足しましたっていう話なんですけど、
それとは別に今までバックエンドチームでインフラをきっと担当されてた方がいらっしゃるんですかね。
そのメンバーはエンベデントSREになったっていう系みたいですね。
結構プロダクトのドメインを理解してSRE支援していくみたいな感じなんですかね。
みたいですね。
なので、ちょっと自分はこの記事全体的にチーム発足してこういうことをやりましたの記事なんですけど、
自分は最初の方の横断的なSREチームと各チームにエンベデントがいるっていうチームの一例としてちょっと興味深く見ました。
確かにちょっと興味深いなって思ったんですけど、
この記事で指しているSREチームってあくまで横断的なSREのことなんですね。
みたいですね。
エンベデントSREはSREのロールを果たしてもらってるけど、SREチームではないってことですよね。
ということだと思います。
進め方がSREがあんまりどうですかね。
会議のファシリテーション
水澤さんもSREとして働くこと多いと思いますけど、SREのチームでタイムボックスって結構ありますか。どうですか。
私はあまりタイムボックスでやった経験を多く、がっちりやった経験はないですね。
もちろん2週間とか軽く区切りを設けて、リファインメントチックなことをやって整備するとかはやるんですけど、きっちりかっちりタイムボックス切ってとかはないかもです。
この例でもきっちりかっちり切ってるかわかんないですけど、1週間ごとに1週振り返りとかやってるのかなきっと。
SREチーム内ではそういうふうに回してて、各チームのエンベデントSREとは各週でお茶会をやってるって書いてありますかね。
同期を取るためにって感じですかね。
なのかなと思ってますね。
こういうのって、取り組みの部分とかも読ませていただいて、こういうことやってるんだっていうのはすごいわかるんですけど、横断的にやるって結構SREとしては必要なんですけど、やってて難しいなと思っていまして。
興味がある。
というのも、もちろんSREの方針としてはこういうことをやりたいっていうのはあると思うんですけど、実際それに各プロダクトが適応できるフェーズなのかであったりとかって調整がどうしても発生するじゃないですか。
確かにな。それぞれのチーム、つまりプロダクトとかサービスとかで違いますもんね。ステージが。
おそらくその時にエンベッドSREがいるチームとかは、そこの背景をコミュニケーションとってしかるべきタイミングで計画的にやるっていうのはできるかなって思うんですが、ないチームってそこを全部横断チームが頑張ってるのかなとかはすごい気になりますね。
このエンベッドSREは全チームにいるのかっていうのはちょっと気になりますよね。
どうなんだろうな、何チームあるかとかも特に書いてないから。
そこはすごい気になります。
こういう、めっちゃ例が出てくるわけじゃないからインターネットにこういう基調だなと思って、こういう回し方かと思いましたね。
確かにすごく参考にはなるなって思ってて、結構横断チームってどうやって仕事を管理していこうか回そうかって悩みますよね。
そうそう難しいだろうなと思うんで。逆にだからそこで横断は独立して動けているのかもしれないですね。エンベッドを置くことによって。
確かに確かに確かに。
各チームでの研究性が高かったりとか個別具体なことはこのエンベッドが頑張っているからみたいなことかもしれないですね。
確かに。今後どういう活動があるのかって結構期待、楽しみになりますよね。
そうですね。最後の方にこれからやっていきたいこととかもいろいろ書いてあったんで。
デブセコープスとか、AWSコスト、開発メンバー生産性の向上。この辺ですよねやっぱ。
この記事が全般的に足回り今までやりたくてもできてなかったところの足回りのまず最初の第一歩をやったみたいな雰囲気のタスクが多いんで。
これで準備は整ったやっていくぞぐらいの感じなんですかね。
めちゃめちゃ応援したいですねこれはね。
頑張ってほしい。
そうだ一個ちょっと見慣れない単語があって。
ジャストファイルって知ってました?
私も同じく、今期やりきれなかったタスクのところに書いてある開発環境の生産性を上げるためにドッカー化するのとジャストファイル化するってやつですよね。
今でも多分フロントエンドはされてるんですよ。
この真ん中に見出しで言うと、ファインディツールスのインフラ改善っていう見出しのところにフロントエンドジャストファイルって書いてあるんで。
なんかパッと見メイクっぽい感じが。
多分我々の素人質問でいくとメイクファイルとスミ分けは何だろうってなってますよね。
多分使い方も、例えばメイクだったらメイク何々って打ったらラベルのところ打ったらそれが実行されるときっと一緒だと思うんで。
そうですよね。
あれかな柔軟に書けるって書いてあったっけ。
シンプルで直感的な構文でシェルスクリプトに似ていますって書いてありますね。
学習コストも低い。
ジャストはメイクに影響を受けたプロジェクト固有のコマンドを定義するために作られたタスクランナーらしいですよ。
でも使い方はやっぱりタスクランナーなのか。
これが実際に全部ではないでしょうけどね。
このぐらいの複雑さだったら何を使っても一緒かなという感じはするけど、もっと複雑だと大変なんでしょうね。
おそらくメイクだとなかなか構築しづらい部分を解決してくれるのかな多分。
そうなのかもしれないですね。
ちょっと気になるから今度調べてみたいですね。メイクとジャストのすみ分けというか使い分け。
そうですね。自分はメイク自体が超優れてるとはあんまり別に思ったことなくて。
でもメイクをタスクランナーとして使うことは結構あって。
その圧倒的な理由が大体何にでも入っているんですよね。
どこでも使えるみたいな感じですよね。
かといって普通にシェルSHバッシュじゃなくて、
BinSHとかを使うようなシェルスクリプトだとちょっと使い勝手が悪いから。
その理由でメイクを使っていることが多いんで。
これはどこに対しての発信かもはや謎なんですけど。
もし社内のデザインドックが公開できるなら違いとか読んでみたいですよね。
見てみたいですね。採用の時の理由というか比較した時のね。
もともとフロントエンドで使われているっていうことはそこに対して何か一律メリットがあったんですかね。
どうなんでしょうね。わかんないですね。これだけだと。
今まで私は結構メイクファイル使っているケースって
タスクランナーであったりとかバックエンド系の開発やっているときに
大体のプロダクトとかプロジェクトって入れてるなって印象だったんですけど
フロントエンドって入れてたっけって今思いました。
単なるこれはきっとタスクランナーですよね。
メイクのいわゆるミドルウェアとか入れるときにメイクインストールとかするあれではないですよね。
使い方はね。タスクランナーですよね。
ちょっと気になりますよね。
この記事はそのぐらいにして。
次はこれ行きますか。会議のファシリテーションを褒めてもらったっていう記事。
すごいXで流れてきてるやつだ。
そうですね。シーバさんの個人ブログの記事ですね。
会議のファシリテーションをシーバさんがやられたという
とある会議の流れみたいなのを説明されているブログ記事ですかね。
いいですね。
なかなか流れ的にはすごく良い感じの紹介になっていると思います。
この記事で書かれてる。
この記事自体は多分具体的なhow toっていうよりは
理論云々っていうよりはあれですよね。会議でこういうふうにファシリテーションをしたっていうのを
ストーリーっぽく書いてくださってるというか。
これは読んでて思ったこととして
こういうファシリテーションってもちろん会議で必要だなって常々思っているんですけど
特にこのオンラインになった時代では
オフラインの時以上に必要なんじゃないかってすごい感じますよね。
そうですね。
そう自分も思ったんですよ。
この疑問とか質問が出たやつをチャットに書いていくっていう
やり方が書いてあるんですけど
これオフライン難しくないって思ったんですよね。
これオンラインだからできる手法だなって
自分も結構これをやる会議いっぱいあるんですけど
例えばzoomとかでやってたらzoomのチャットに書き込むとか
この例ではスラックでしたけど
結構質問はそこにチャットに投げておいてくださいって言って
ファシリの人が拾うっていうのはよく見る光景だと思うんですけど
これオフラインでやるの難しいなと思って
そうですね。オフラインだと物理的に考えた場合って
ホワイトボードとかそういうのを使うのか
それともあえてこういうスレッドをどっかに作っておいて
そこに書いてねってするかってなっちゃいますもんね。
なっちゃいますね。オンラインならではっていうのは確かにありますね。
ですね。
ファシリテーションの基本
なんかあれどうですか。読んでみて
博多家さん的にやっぱいろんな会議の全体像を理解
説明するとかいろんな説明があると思うんですけど
ここのパートってやっぱ大事だよなって特別思う場所だったりしました?
えっとですね。
なるべくみんなに発話してもらう
オンラインはこれめっちゃ大事だなと思います。
大事ですよね。大事ですよね。
だからオフラインでもよくやられてたと思うんですけど
最初にチェックイン
その時の気持ちを喋ったりとかあったりするじゃないですか
最初にみんなに発話してもらっておくことによって
発言がちゃんとその後やりやすくなるみたいな
しかも会議の規模が大きければ
大きいほどやっといた方がいいよねってありますよね。
これで当たり前すぎてみんな触れないけど
これ本当に大事ですよね。特にオンライン。
本当に大事だと思います。
喋んなくなるもんな。
それこそチェックインをして発話しやすい
準備をしとくことも大事でしょうし
ファッシリする人が積極的にというか
質問して発話できる雰囲気を作るのも大事ですよね。
このグループの話の流れを見ると
すごいそこが上手だなって思いますね。
本当に思います。
私もたまに会議のファシリテーションをする時はあるんですけど
すごく感じることがあるのは
こういう質問をして会議の雰囲気を作っていくってなった時に
結構日頃のキャラクターって大事だな。
大事なのとかあるなって思うんですよね。
要素として。
ありますね。
ちょっと適当なことを言いやすい人なのかとか
あるなって思いますよね。
普段真面目で冗談も言わないような人が
会議でいきなり冗談言ってもみんな固まりますからね。
頑張ってるなって思われちゃうかもしれないですね。
自分がそれを最初思ったら三長さんなので
そうなんですか。
この人ファシリをやりやすくするために
普段から適当なこと言うとるなって思って
そんなことないです。普段から適当なんですよ。
あえてぶっこむこと多いでしょ、三長さん。
会議の中で。
多分これみんな気にしてんじゃないのかなって思うことを
言ってみるはやりますね。
極論言ってみるとかってすごい効果あるからな。
タイミングですよね。
だんまりになっちゃうとすごい大変だから。
そこもキャラクターもありますしね、さっき言った通り。
もう一つ思ったのが
どこだったかな。
これだ。
ゲームのAさん概要説明をお願いしますの後に
Bさん補足ある感じですかどうぞって言ってるじゃないですか。
これできるのすごい難しくて。
Bさんがなんとなく何か言いたそうにしてるとかっていう
雰囲気を察しなきゃいけないんですよ。
かつ事前にBさんはこの辺の知見があるからとか
この場合はそもそもチームメンバーだったのかもしれないですけど
事前の準備がないとここでBさんが何か言いたそうにするみたいな
予測も立てられないしとても難しいと思うんですよね。
確かに確かに。
これは実際どうだったかわからないですけど
画面がオフだとこれつらそうだなと思いましたね。
画面オフだとなかなか察するのは厳しいなって。
オフだった場合ってあれじゃないですか。
もう察するのをやめて振っちゃうぐらいまでありますよね。
そうですよね。
この流れではこの人に振るって決めとかないとダメですよね。
ですです。
これきっとシーバさんのファシリテーションがめちゃめちゃいい感じにやっているから
うまく回ってるってのがあると思うんですけど
ちょっと参加する側もこういうことをやってる人がいるんだなっていう
こういうことを意識してやってる人がいるんだなっていうのを
意識してもらえるとよりいい場になりそうな感じしますよね。
そうですね。
あんまりテクニカルなことを別に理解してる必要はなくて
それぞれが前のめりっていうんですかね。
ですです。
この場に対してちょっと前傾姿勢で臨んでくれると
いろいろうまくいきますよね。
本当そうです。
特にオンラインだとたまにあるのが
喋ってる時にノイズが入っちゃうと申し訳ないと思ったから
ミュートにしときましたって人がいるんですけど
その間って案外喋ってる人からすると無じゃないですか。
そうなんですよね。
ミュートのマイクが並んでいるっていうのも
なかなかこう圧がありますからね。
ですです。
しかもそれで顔出しもしてなかったら
もういよいよ精神と時の部屋ぐらいの感じで
頑張るしかなくなっちゃうから。
そうですね。
リアクションって大事だなってところ思いますよね。
顔が見えていれば頷くだけでもいいし
顔が見えてなかったらもうミュートにしないで
ちょっと小さい声で合図値入れていくとかですね。
あとは両方オフにするなら
アイコンでちょっとアクションを起こしてもらうとかでも
全然違いますからね。
確かにミートとかだとリアクションも出てくるし。
ですね。
すごいな。
そうですね。
これ最後に自分がファシリテーションをするときは
っていうセクションでこんな感じでまとめてあるんですけど
これだけ見ると基本的なことばっかりで
簡単そうに見えるのかもしれないですけど
これめっちゃむずいよと思いますね。
これを自然としかもつながるように
ファシリしていくのってめちゃめちゃ大変ですよね。
うん、めっちゃ大変。
ほんとすごいと思う、これは。
これ準備してると思うんだけどな。
しなくてもできるのかな。
準備してるんじゃないですかね。
ですよね、きっとね。
目的を共有するとき何話そうかなとか
そういう準備はやっぱりしっかりされてるんじゃないですかね。
うん。
その会の場の設計というか
してそうな気はする。
そうですね。
これがキックオフのキックオフっていう感じだから
もうほんと頭出しみたいな感じですよね。
でもキックオフのキックオフで
そういう空気になれるのってめちゃめちゃよくないですか。
参加者の意識と場の設計
そうですね、すごいいいチームというか
他のチームも含めてだからいい会社なんだろうなって感じしますね。
ですよね。
すごいと思う。
どうしてもね、特に他のチームとかは
どうしても自分ごと化しづらかったりとかして
そこまで積極的じゃなかったりっていうのは
別によくあることですもんね。
あります。すごいありますよね。
定期的に見返して
今ちゃんと自分たちできてたんだっけとか
したいですね、こういうのってね。
そうですね。
大抵もうちょっと上手くできそうだねって出てくると思うから
この辺はこうしたいねとかってできたらいいですけどね、ちょっとずつ。
それを繰り返してちょっとずつ良くしていくしかないですよ。
そうですね。
じゃあこのぐらいですか。
ですね、はい。
ちょうど良い時間。
では、今回は最近読んだ記事についてあれこれと話していきました。
感想などは、ハッシュユルテックをつけてポストをお願いします。
Googleフォームからも送れます。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
21:41

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