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ゆいろく
こんにちは、海賊旅団幹事長のゆいまるです。
ゆいろくは、旅人支援ショップ、海賊旅団の近況などをお知らせする音声プログラムです。
すぐに影響を受ける人も、そうでない人もお付き合いください。
第791回、2024年7月2日火曜日、繁盛スタジオネオにて収録しています。
北海道、夕張、ただいま時刻は17時42分を過ぎました。
気温は19度、天候は快晴。
海賊旅団から見える礼水山の山頂付近は、青い青空を背景によく見えています。
16時頃、礼水山を撮影しました。
サイトに貼り付けていますので、見てみてください。
今週、夕張では下地が過ぎて、これからどんどんと気温が上がるよね。
夏が本格的になってくるよね、と思っていたのだけれど、
雨がちで気温が上がらず、朝晩外の気温が10度台まで下がったりして、
こりゃ体が冷えちゃうよ、と上着や長袖を引っ張り出して重ね着をして過ごしたりしています。
暑すぎるのは困るけれど、夏らしい夏がやってこないと農作物の生育などの影響が心配になってきちゃいます。
炭化のお話
今回は、炭化のお話をします。
私はAmazon Audibleで耳からの読書を積極的にしていて、
それに加えて週に2冊くらいは紙の書籍で読書もしています。
耳からの読書は小説を読んでいることが多いです。
実用書のように図や絵が多いと耳からの読書には適さないからです。
で、読んだ本をSNSスレッズにて一言感想を添いつつ、読書記録代わりに投稿しています。
お友達が私が好きそうなオーディオブックを教えてくださったので、早速読んでみたら、
ドンピシャ、私が夢中になる小説だったんです。紹介していただきありがとうございます。
ハマりまくって、影響されまくっています。
そのオーディオブック小説は、星尾さなえ三著、言葉の園のお菓子版という小説です。
連句の回での交流を描いた物語です。
連句というのは、5・7・5・17音節の句と、7・7・14音節の句を交互につけて連ねて一括りの読み物にする文芸。
言葉によって表現される創作物を言います。
細かなルールはあるのですが、ざっくり言うと数人で寄り集まって、前の句に関連するように後ろの句をひねり出して、短歌や俳句でしりとり遊びをするようなものです。
俳句は5・7・5で記号が入るとか、千流には記号がないとか、短歌にはあえて記号は入れなくてもいいとか、学校で習いますよね。
他にドドイツ、7・7・7・5の26音、斬斬り頭を叩いてみれば文明開花の音がするとか、立てば釈約、座ればボタン、歩く姿は百合の花、なんていうのがドドイツです。
5・7調、7・5調って、声に出して読んでみると気持ちがいいというか、収まりがいいですよね。どうしてそう感じるのか不思議です。誰が考えたのかな。
ずいぶん前に私の中で俳句、短歌熱が上がったことがあって、俳句用の祭辞記、記号を集めた辞書みたいなものを読んでいたのを思い出して、奥底にしまっていた祭辞記を棚の奥からえんやこらと引っ張り出して、
今月の記号は何だろうとか、記号が使われている俳句はどんなのがあるかなとか、読み出したらまた楽しくなっちゃって。記号はいらない短歌にも興味が出てきてしまって、初心者用の短歌入門書なるものを図書館で探して借りてきたりと、また俳句短歌熱が沸騰してきました。
現代短歌なるものも触れ始めると楽しくなるのじゃないかしら、なんて思っています。
何せ私の知識はサラダ記念日で止まっています。
この味がいいねと君が言ったから、7月6日はサラダ記念日、田原町のサラダ記念日、1987年に出版されているので、これはもう37年くらい前の話です。
今現在はもっともっと自由でのびやかな短歌が生まれているようです。
この現代短歌が面白いよ、読んでみて、というおすすめの短歌の本がありましたら教えてください。
図書館で借りて読んでみたいと思います。
今回は小説を読んだら短歌を作ってみたくなりました、というお話をしました。
快速旅団サイト快速ドットショップよりお知らせです。
ノートというネットサービスを利用して、新商品の開発過程やキャンプの小ネタなど、アウトドア話を毎日更新している団長日誌、題して億劫いっぱいの話、月額700円にて配信中です。
サイトリンクからご覧ください。
そんなこんなで最後まで聞いていただきありがとうございます。
次回は来週火曜日、7月9日更新予定です。
スモールパッキングコンフォート快速旅団ゆいまるがお送りしました。