00:09
上坂あゆ美の、私より先に丁寧に暮らすな。
今日はですね、ディズニー映画の話をしたいと思うんですけども。
いいですね。
はい、ディズニー好きですか?
ディズニー大好きです。ディズニーで育ちました、私は。
私もね、そんなにめっちゃ詳しいわけじゃないんだけれども、
小さい頃すっごい見てたし、やっぱり幼少期の思い出といえば、
私がサンタをまだ信じていた頃、クリスマスの朝起きたら枕元に
海賊版の101匹ワンちゃんのビデオが置いてありまして、
カバーが黒くて、白黒コピーのビデオが置いてありまして、
見てましたね。
あの頃はこれ本物じゃないなとは薄々思ってたんですけども、
中身は一緒でしたね。
子供の頃にね。
自分が買ったわけじゃないですから、海賊版。
サンタさんがくれたので仕方なく。
サンタさんなら仕方ない。
サンタさんが法を犯しただけで私は犯してないので。
サンタさんに法は通じるのかって言うと思うんですけど。
そうですね。
そうですね。
みたいな思い出があり、幼少期結構見てたんですけども、
めっちゃ好きなディズニー映画ありますか?
めっちゃ好きなのばっかりですよ。
まあそうだね、だいたい面白いからね。
いや本当にね、もう数えきれないです。
そうだね、名作が多いですけど。
私は一番好きなやつはね、めっちゃ悩むけど、
ズートピア。
見ました?
ズートピア見てないわ。
見てない。
そういえば。
いやあれはね、軽雑な言葉で言えば、
多様性と愛の話なんですけど、
キャラが全員動物で、
動物で社会が成り立っている世界の話なんですね。
主人公がウサギの警官なんですけど、
私がこの映画好きなのが、
ウサギの警官の主人公がちゃんと嫌なやつなんですよ。
駐車違反の切符切ることに命かけてるの、前半。
そう。
中勤中勤中勤みたいな。
なんかやられたか。
で、なんかもう真面目こじらせてそうなってるみたいな感じの人で、
違反を切ることが自分の活躍や、
より良い世の中につながっていると信じてやまないみたいな感じで。
なるほど。
はい。
で、そいつらが出てきて、
で、まあ一回なんか断絶したりなんなりして、
和解していくみたいな感じなんですけど、
やばい、この説明だと全然面白そうじゃないな。
あのね、なんか、
なんていうの、ちゃんとやっぱり、
ディズニー映画ってどれもそうですけど、
特に近年のやつは、やっぱ人間の解像度がすっごい高いじゃないですか。
高いですね。
03:00
そう。
本当にそれ思う。
そうなんよ。
で、こういうやついるみたいなこともあるし、
なんかやっぱそのウサギの成長や、
あとメインキャラの一人で、
悪役っぽい狐とか出てくるんですけど、
狐すぐ悪役になるかしらね。
かわいそうにね。
ね。
なんかピノキオとかでもそうだったよね。
そうそうそう、あいつ怖かった。
怖かったよね。
なんでけども、狐も実際めっちゃいいキャラで、
で、2人が成長していったりするという感じ。
だから多様性と相互理解みたいなことがテーマなんですけど、
あれはめちゃめちゃ好きでしたね。
動物であるから、その動物である性格とか影響出てたりするの?
しますね。
そんな感じね。
種族ごとにすっごいあって、
その辺の差別じゃないけど、
みたいなものもちょっと出てきたりとかして。
なるほどね。
素晴らしい。
見てみよう。
うかいさんは好きなディズニー映画?
僕ね、パッと思いついたのが、
ウォーリー。
ウォーリーね。
ロボットのやつね。
ロボットのやつです。
すいません、私見てないんですよ、まだ。
ウォーリーって結構見てない人多いね。
だよね、でもさ、名作とは聞くのよ、めっちゃ。
ていうかね、なんかビジュアルは多分知ってる人いると思うんですよ。
なんかちょっと四角いファミコンロボットみたいな。
スマブラのロボットのみたいな。
汚いやつ。
ちょっとビジュアル的に惹かれない部分が多分あったんやろうな、当時と思って。
僕もその時見てなかったし。
けどね、見たらね、ビビるよ。
ロボットなんで喋らないんですよ。
ていうか大体前半後半みたいな話の分かり方するんですよ。
で、前半はウォーリーっていうかつて地球だった場所に
一人泥に流されてひたすらゴミを集めてるロボットがいるんですよ。
が、最先端の空飛ぶロボットがいて
イブ、エヴァって呼んでるんですけど、イブみたいな名前なんですよね。
その子があるきっかけ、ここはもう言わないですけど、あることがきっかけで地球に来るんですよ。
イブって時点でもう何か起きるじゃん。
そうそう。
で、イブ見た瞬間ウォーリーが何々みたいな感じになるんですよ。
何やれ何やれみたいな。
エヴァからしたらウォーリーになって眼中になるみたいな。
お前は目的じゃないみたいな。
みたいなことをその前半戦一切言葉なしでやるんですよ。
二人ともロボットなんで。
そのまず表現力がやばい。
なるほど。
こんな伝わるんだよみたいな。
非言語でね。
そう。で、そっから後半で一気に話展開して。
えーみたいな。
えー、俺たちってこんなことなるんやみたいな。
喋んの後半?
後半もめっちゃ喋る。
あ、そう。
ていうか、なんかすっごいSFになる。
06:01
へー、そうなんだ。
そうそうそうそう。
そこがね、そのなんか飛躍もすごいねんけど、
2001年宇宙の旅っていう昔の映画あるじゃないですか。
のなんかオマージュっぽいものが入ってたりして。
そこもまたこうグイグイきて。
なるほど。
うわ、すごい解釈してるみたいな。
けど怖いのか、かわいいのか、なんやこれみたいな世界が
ずっと続いて最後ハッピーエンドみたいな。
へー。
そう、ウォーリー見た人さ、みんなさ、やっぱキャラがめっちゃかわいいっていうの。
かわいい。
あー、そうなんだ。
ほんとにあの動物を見てかわいいと思う感覚に近いのかも。
なるほどね。
そこまで来てんねんよディズニーみたいな。
はー。
うん。
いや、いいっすよ。
はい。
ウォーリー。
ウォーリー。
を見てみましょう。
めっちゃかわいいお掃除ロボット出てくるからそいつを見て。
えー、見る見る。
うかいさんの推しね。
推し。
もう俺フィギュア買おうと思ったもん。
あはははは。
いやーでもなんかズートピアとウォーリーっていうディズニーの中でも見てない人が多そうなやつあげちゃいましたね。
確かにねー。
はい。
メジャーどこだと好きなの何かな。
いやなんだろうな、アラジンとかめっちゃ好きっすけどね。
うん全然面白い。
アラジンとかダンボとか。
そのズートピアっていつ頃見ました?
映画館で公開されたときに見たから、2016年。
あ、まあ10年は経ってないけど前ぐらいか。
あ、もうそんな前か。はい。
なんかやっぱりそれはある気がする。僕もウォーリーってなんだかんだで5年前ぐらいに見て。
うん。
で、ある程度こう知識とか経験があるから。
うん。
解釈で、めっちゃおもろいって言ってたけど。
あー。
なんかそれ以前の、それこそVHSで見てたとき。
うん。
あの時はまたそういうのがないままひたすらジーニーのダンスを見てたよね。
あーそうだね。アニメーションの面白さみたいなことで。
そうそうそうそうそうそう。
あ、でもそれはあるね。自分がさ、ストーリーをわかるようになってきたとかいうのもあって。
うん。
でさ、大人になってピノキオ見てびっくりしたんだけども。
めっちゃいいよね。うん。わかるわかる。
ピノキオってさ、どこがいい?どこが好き?
俺、あのロバになっていくとこ。
え、めっちゃ怖いとこやん。
あのさ、ピノキオってさ、びっくりしたのがね。
うん。
ピノキオ本人って一回も人間になりたいとか言ってないんだよね。
あ、確かに。
そう。
で、一回も言ってないのに、ゼペット爺さんと妖精の勝手な希望で。
なんか、人間になるためにさ、すごい辛いこといっぱいさせられててさ。
そうだね。
そう。あ、人生の比喩だと思って。
うちらもさ、うちらも生まれたいとか一回も言ってないじゃん。
あ、確かに。
そう。だけど、生まれさせられて、こう、鍛錬させられてて。
うん。
あ、ピノキオって人生の話だったんだなと思ってさ、大きくなってからね。
言われてみたらそうよね。
そうなよ。あれは結構ね、人生の不条理さを言ってんだと思ってさ。
09:02
むちゃくちゃやもんな、ゼペット爺さん、割と。
いや、むちゃくちゃないよ、あいつ。
うん。
だって、孤立してるしね、まず。
そうそうそうそう。
ずっと人形作ってるヤバい人やからね。
ヤバい人だよ。
猫と金魚だけが友達の。
いや、そうよそうよ。なかなかよ。
で、猫と金魚ってのもなかなかしない。
ちょっと怖いもんね。
ちょっと怖い。
しかも、猫がさ、金魚をさ、チョンチョンみたいなさ。
あ、するするする。
あれさ、現実だったら結構ヤバいよ、ほんとに。
もう終わるよな、その次。
終わる終わる。
ゼペットが悪い。金魚をそんなとこに置いたゼペットが悪い。
チョンチョンパクリが。
マジで、そうそうそう。
けど、あの猫さ、むっちゃ動きヤバない?
俺もなんか、もたえてんけど、あの猫の動き見て。
あ、でもさ、ディズニー、動物の動きエッグいよね。
エッグい、マジで。
初期特に力入れすぎ。
そうだね。
お尻をこう、上げて進んだりしようね。
骨子やからかなんかな。
なんかあの動き見て、俺もうハラハラしてたもん。
なんかあの、トムジェリ的なさ、動きの良さではないんだよね。
結構リアリティのある動物の動きというか。
そうそうそうそう。
ガチの人に怒られそうだけど、私が聞きかじった知識によると、
ディズニーはバンビとか作った時、
手塚治虫のジャングル大帝のアニメーションに感銘を受けたという話がある。
うーん、聞いたことあるなんか。
ジャングル大帝からのライオンキングみたいな。
あ、そうそうそうそう。
すごいよね、あれもうだってセルガの時代にね。
いや、そうだね。
しかも割とこう、戦時中ではなかったかどうかちょっと定かでないけど、
結構世の中が荒れてる時に、
ディズニースタジオで、
小塚を連れてきてみんなでそれをデッサンするっていう。
やば。
それは白雪姫の時かな、どっちか忘れたけど。
ゼペットぐらいやばい。
あいつらマジおかしい。
いや、でもすごいよね。
それですごい作品作ってるからね。
いや、ほんとに。
他に語りたい映画ありますか、ディズニー。
えー、そんなのいくらでもあるよ。
出た所は確かにピノキオとか、またダンボとかね。
ダンボのあのシーンとかトラウマじゃないですか。
ダンボってみんなあれな、子供に見せるもんちゃうよな。
決まってんもん、なんか。
うん。
トリップしてるからね。
しかも何がおもろいって、決まった後に耳で飛ぶっていう、
さらに決まった現実を。
もう分かんないよね。
なんか地軸が動くもんね。
それを説得させたくて、まずちょっとみんなをラリラするみたいな。
あー、そういうことだったのかな。
なんかさ、あのシーンの意味って大人になってもよく分かんなくてさ。
分からへん。
ね。
なんなんだろう、でもあそこが魅力なのは間違いないんだよな。
なんかしかもすっげー長尺でやるじゃん。
そうそうそうそう。
怖かったよ。
もういい、もういいってなる。
そうそうそう。
いや、あれさ、私ビデオで見たけどさ、
うん。
映画館で見たらどんな気持ちなんだろうね、ほんとに。
やばそう、確かに。
やばいよな、ちょっと映画館でダンボー見たいな。
上映してくれんかな、ダンボー。
12:00
いやー、ほんとにほんとに。
うかいさん、あれですよね、ティン・カーベル好きなんですよね。
ティン・カーベル大好き。
ピーター・パンの。
うん、ピーター・パンの。
てかピーター・パン自体も好きやねんけど、
うん。
うちでやたら見てたんが、たぶんピーター・パンで、
うん。
何回も擦って見てて、
うん。
そん中でなんかね、ティン・カーベルを見てるとなんか、
なんだろうこの気持ちみたいな。
少年心に。
あの、ちょっと気強い感じじゃないですか。
いや、そうね。
そう。
気強くて、でもなんかかわいらしいし、
かわいらしい。
でさ、途中でちょっとお色気シーンあるじゃん。
そうそうそうそう。
てか、
なんかシルエットみたいになる。
変にね、なんかちょっとこう太ももが太いんですよね。
はい。
あの、フォルム的に。
そうだね。
で、そういうのを何も知らない年頃だったと思うんすよ。
はい。
今言うからすごく気持ち悪いで。
うんうん。
いやけど、当時は何か何も知らないイタイイケな小学生、低学年の。
うん。
男の子がそれを見ながら、しかもあの話もちょっとラリってるじゃないですか。
変だね。
なんか、そん中でティン・カーベル可愛いってなってた。
へー。
何か目覚めた。
ティン・カーベルで。
ティン・カーベルで。
今までティン・カーベルを探してるかもしれない。
あー、なるほどね。
あー、なるほど。
トイ・ストーリーさ、大人になって見るとさ、
うん。
ウッディーめっちゃ嫌なやつじゃね?っていうさ、ありません?
ワンの?全体的に?
いや、なんかずっと嫌なやつだよ、あいつ。
なんかちょっと、ちょっとなんか変よね、ずれてるような。
なんかノリ変なんだよ、あいつ。
うん。
なんかちっちゃい時何も思わなかったはずで、
むしろワンのバズとかの方がイライラしてた気がするけど、
ウッディー結構なんかこいつヤバくない?みたいな。
うん。
なんかすごいわがままやしな。
そうなんだよね。
うん。
そういうとこ含めて、ちゃんと展開する。
その、やっぱウッディーのヤバさを含めてちゃんと展開するから、
トイ・ストーリーやっぱずっと面白いけど。
うん。
うん。
なんか確かに毎回なんかヤバさがリセットされてる気がする。
いや、そうなんだよね。
うん。
みんな新鮮にさ、
ウッディーがヤバいということを新鮮に忘れてみちゃうんだけどさ。
案外あいつのせやたりするからな、いろんなトラブル。
いや、マジでそうなんだよね。
おい、バズじゃないんだよって。
どちらかといえばお前だよっていう。
お前はオモチャなんだよ。
いや、でもトイ・ストーリーもめっちゃ好きっすね。
トイ・ストーリーはね、もう僕ダメなんすよ。泣いちゃうんすよ。
泣いちゃうんだ。
もうなんか多分ね、ちょうどど世代なんすよね。
おー。
6年生ぐらいの時からワンを見たりか。
はい。
で、ワーってなって、で、ツー見てなんか、
ツーがあんまハマんなかったんすよ最初。
うんうん。
で、スリーちょっとみんなめっちゃ遅れてもって。
うん。
でも見た瞬間もうね、3時間ぐらい涙止まらへんかったもん。
え、スリーってどれだ?
え、フォーがピンクのクマ?
フォーキーとか出てくるのは?
15:01
が、フォー。
フォーか。
スリーがピンクのクマちゃう?
あ、そっかそっかそっか。
そうそうそう、ツーがインディアンやな。
スリー良かった。
インディアンじゃないわ。ツーがあの、カーボーイやな。
うんうんうん、そうだそうだ。
そう、最後アンディがね、大人になってね。
うん。
俺の、俺の可愛がってたTDではどこ行ったや?って話よ。
うふふふふ。
実は極楽人の大人すんのやけど。
いるんかい。
おったって思って。
いやーでもそうだよね。で、トイストーリーもさ、
ワンからずっとさ、なんか怖いシーンあってさ。
うん。
ちっちゃい時めっちゃ怖かったな。
あのベッドの下にさ、頭取れた人形とかいるところとかさ。
シド、シドの部屋か。
あーそうかな。
うん。
めっちゃ怖かったな、あれ。
あれ怖かった。
うーん。
とかやばかった、あのボリュームが。
いや、なんかそうなの、そうなの。なんかグロくて。
そうそうそうそう。
あの、クモの体のやつな。
そう、クモの体のやつ。
顔がおもちゃ、人形のやつ。
そう。
なんかでもやっぱディズニー、ダンボーとかもそうだけど、ちょいちょいエッグいとこ来るのがやっぱ、
あるあるある。
癖になる。
なんか変なとこあるよね。
変なとこ、そうそう。
うふふふふ。
まあでも、アメリカの子供向け作品って結構そうかもしれない。
確かに確かに。
私、パワーパフガールズのオタクなんですけど、
うん。
パワーパフガールズっていうアメリカのアニメもね、なんかね、めちゃくちゃ毒多くて。
うーん。
でも子供も楽しめるみたいな。
へー、懐かしいな、パワーパフガールズ。
そう、そういうとこ好きっすね。
まあ、スポンジボブとかもね、たまになんか、むっちゃ妹ですもんね。
あー、そうだね。
やっぱ、そっからのやっぱサウスパークとかもあるからね。
うふふふふ。
大好きですけどね。
いや、好きですよ。
サウスパークいいよね。
じゃあ、次は、自分に似てるディズニーキャラいますかって話と、
うん。
憧れるディズニーキャラ、本当はこうなりたい、いますかって話なんですけど、
はい。
憧れからいくか。
憧れねー。
誰かいます?
私は、モンスターズインクのサリーなんですけど、
うん。
やっぱさ、サリーが一番良くないか?
その、あいつめっちゃいいやつじゃないか?
めっちゃいいやつ。
いや、そう、めっちゃいいやつで、モンスターズインクも好きなんですけども、
なんかやっぱ私ね、人を立てる人とか、
うん。
自分がこう一歩引いて周り見れる人とかすごく憧れがあるんですけど、
うん。
なんかサリーって、大きいし実力もあるんだけど決して出張らなくて、
うんうんうんうん。
あくまで周囲の人を立たせたりとか、
うん。
サポートに徹するような感じとかがあって、
うんうんうん。
それでいて、結構ものすごい優しさとか愛を持ってて、
うん。
いや、かっこいいなーと思って、
うーん。
なるんだったらサリーになりたいかな。
いいねー。
うーん。
あと美女めっちゃかわいい。
うふふふふ。
18:00
サリーかわいいよ。
サリーねー。
いや、ほんとに欠点はあんねんけど、
うん。
人間力としての欠点がないというか、
いや、そうなのよ。
うん。
え、サリーの欠点って何?
いや、なんかマイクからなんかいろいろ言われたりするやん。
あ、するする。
なんかああいう部分が人によってはなんかあかんかったりもしたりするやん。
あー、そっかそっか。
そうそうそう、プロ意識にかけるみたいなとこさ。
はいはいはい。
それは確かに大きい意味で言うと欠点かもしれんけど、
うん。
でも人間力としてはぜんぜんいいと思う。
いや、そうなのよ。
そう。
いいやつって点において、
そう。
紛れもない感じ。
いいよね。
美女も確かに美女いい。
美女いいんですよね。
美女いい。
うかいさんは憧れキャラ。
いや、さっきこうね、話しながら思い出しました、僕憧れキャラ。
はい。
プーさんよ。
プーさん!?
うん。
まじか。
プーさんには絶対勝てへんと思う。
こないだ別の人とこのディズニー映画の話してて、
うん。
なんかプーさんって仏教っぽいよねって言って。
プーさんは仏教で多分あれ、
そうそうそう。
プー魂ってあるんだよね。
いや、だってさ、なんかさ、台風来てもさ、壺に頭入ってもさ、
何もへこみもしないし、喜びもしないよね。
そうそうそうそう。
すごいよね。
穴に詰まった状態でなんか心理に落書きされながらも蜂蜜を干してるからね。
そう。
いやなんかね、怖いんだよあいつ。
あいつ怖いよ。
ほんとなんか人間味がないじゃんか。
超人。
え、憧れるの?
なんかあそこまで行きたいっていうか、
俺はああいう人を好きになるかもしれん。人として。
あー、超人ね。
うん。
なんかすごく近づいてしまう。尻尾で飛び跳ねながら。
ティガー、ティガーや。
ティガーも好きやねんけど。
うかいさんどっちかっつーとイイヨーだよ。
あー、イイヨーな。イイヨーもな。
なんか、心理に区切させられてる。
そうそうそう。
いや、プーさんね、結構ね、ディズニーキャラでいっちゃん怖いと思う。
うん。そこ知れんやろ。
そこ知れなさすぎる。
キングダムハーツで、あれじゃないですか。
ディズニーとスクウェアが作った。
あのプーさんのステージとか、結構わけわからなかったりするからね。
あー、そうなんだ。
なんかプーさんが、魂が飛んでったりするシーンがあるよ。
けどプーさんやねん。
プーさんって魂飛んでもあんま変わんなそうなとこが怖いんだよね。
あの有名なね、何もしないよしているんだよっていう。
なんか確かに禅とか悟りの意気な気はしますけどもね。
プーさんなりたいんだ。
なりたいっていうかね、憧れるっていうか、多分なれないのもわかってる。
うん、そうだね。私もサリーにはなれないからね。
プーさんがいたら同棲したいな。
怖いよ、やめなよ。
起きたらマグロ元で立てたらめっちゃ怖いけど。
いや、怖いでしょ。私プーさんみたいな人多分あんま好きじゃないわ。
俺な、クマがそもそも好きやねん。
それはちょっと別の話だね。
だからちょっと補正入ってると思う。
クマ補正が。
うん。
あー、そうですか。
21:00
そう。
じゃあ、ジャングルブックのクマとかでよくないですか?
ジャングルブックのクマはなー、ちょっとなー、いや好きなんですよ。
でもジャングルブックやったら俺猿のほうが好きやな。
あー、なるほどね。
俺は猿も好きです。
え、てかさ、うかいさんさっき憧れキャラ聞いたらさ、
うん。
ライオンキングのプンバって言ってさ、
言ってた。
ちょっとプンバとプーさんの間にある巨大な乖離はなんなんだよ。
いや、なんかプンバは好きやねんけど、で、いいなーってなんねんけど、
うん。
なんかね、ちょっとまだ血に足が付けすぎてる。
いや、そうだよ。
うん。
だからいいんじゃんか。
うかいさん、プーさんみたいな人よりプンバみたいな人と同棲してほしいんだけど。
いや、プンバみたいな人と結婚して、
おいおいおいおい。
プーさんみたいな人と一緒に生きる。
どういうこと?
3人で生きる。
いやね、それこそプンバであったり、ジーニーであったり、
ああいうなんていうの、メインキャラじゃないけど、
ある種の主人公の成長を即させるキャラというか、
そういうのはむっちゃ好きなんですよ。
うん。
むっちゃ好きなんですけど、同時にやっぱり自分の中の主人公感みたいなのがまたあって、
そこの諦めてなさもやっぱりあるなっていうのをさっき考えながら実は喋ってて。
あ、なるほどね。
まあそうだね、ジーニーで一本取れちゃうもん。
そうそうそうそう。
それだか高いもん、あの辺は。
なんかそのある種のもどかしさはあるなと思いながらさっき喋ってて。
それを超越した存在が一人いたな。物語。
プーさんはね、主人公なんだけれども、
まあ確かにないよね、執着とかは。
執着ないし、ほとんど物語性もないし。
ないね。100エーカーの森は何も起きない。
何も起きない。
よくさ、壺に頭突っ込むとかだけで1話作れるよね。
いや、ほんまやで。
すごいよね。
うん。クリストファー・ロビンの存在も謎やしな。
謎だよな。
うん。
じゃあ、自分に近いキャラ。
うん。
まあなんか前提としてね、ディズニー映画に、
うちらみたいに物事をめんどくさく考えるやつはあんまりいないんですよ。
確かに。
こういうやつ、あんまりいないんですけども、
無理に選ぶとしたらね、一部分でもかすってたりとか。
っていうので選ぶと、私はバズ・ライトイヤーかなと思ってて。
バズってワンだとさ、自分の世界への確信が強すぎてさ、
クソ痛いやつじゃんか。
いわゆる痛いやつよね。
痛いじゃんか。私あれでしたね。
初期バズ。
初期バズ。
初期バズだった思春期を過ぎまして、
25くらいで人の心に目覚めて今こうなったから、
バズがね、ウッディーやみんなとの出会いで、
だんだん人の心を得たような部分が自分にはあるし、
前半のどうしようもない、目も当てられない痛さとかは結構共感しますね。
バズかな私。
24:00
しかもバズってさ、どれだったっけ、3か4かちょっと忘れたんですけど、
自分はおもちゃではないって思ってるやつに説得したりもするじゃないですか。
します。
あそこにすごく成長というか、時間のすごく大きな流れを感じるよね。
そうだね、バズはさ、成長してくね、ウッディーと違って。
そう、むちゃくちゃ。おいおい。
私ウッディーのアンチなのかも。
そうね、バズはどんどんいいやつになっていくね。
そうなんよ。4なんて超大人どころじゃないもん。
わかるわかるわかる。
でもね、そこも結構勇気出るかもしれない。
あんだけ痛くてもここまで来れるみたいな。
確かに。
バズはね、成長速でやばいっすよ。
やばいのよ。
3とか超笑えるしね。
そうだね。
あんなキャラになっちゃうと。
あとなんかさ、バズってさ、やっぱ初期とか特にそうだけど、
すべてのことにマジレスするじゃん。
自分なりのマジレスすんじゃんか。
するね。
ああいうのとか共感しますね。
確かにマジレスしがち。
マジレスしかしてない。
マジレスで生きてきた。
逃げたとかせえへん。
そうそうそうそう。
逃げとずさとかはやっぱ、仲間のさ、ポテトヘッドとか、
犬とかバネの。
バネの犬とかレックスとかがやってくれる。
レックス。
うかいさんはちょっとでも近いキャラいますかね。
近いキャラってね、案外実は難しくて、
それこそさっき言ってもらったイーオーとかの方が
割としっくりもくるし、
カールおじさん。
カール爺さん。
カール爺さん。
見ました?
見ました。
カールおじさん?
カール爺さん。
カール爺さん。
見ました?
見てないんですけど、
風船の家で、家に風船いっぱいつけてる変な人間。
そうそうそうそう。
風船で空飛んでったやつ。
どういうあれですか、どの辺が近いんですか。
話の最初は、ずっと一緒にいた奥さんが亡くなったおじいさんが
風船で飛んでいくって話なんですけど。
なんでだよ。
なんでだよすぎるだろ。
なんか、キービジュアル以上の情報があんまなかったよ今。
それポスター見たらわかるよ。
いい映画だよ。いい映画だよ。
なんかいいって聞くよすごく。
で、なんかすげー気難しいじいさんで、
なんか子供がいる、子供っていうか、近所なんかちょっと細かいものもだいぶ忘れ始めたんですけど、
周りの子供、小学生とか、そういうのもすごいなんかあんま苦手で、
ずっと孤立してるじいさんなんですよ。
街にたまにいるよね。
そうそう、その人が飛んでいくって話なんですけど。
なんでだよ。
この話が難しいのが、人すぎるんですよ。
人?
カールじいさんはカールじいさんやから、じいさんなんよ。
あーね。
27:00
そうそうそうそう。
だから、こんな人いるやろっていうのがわりとわかってしまって。
そうそうそう、そういう難しさがあって、
こういうじいさんになるのかみたいな。
なるほどね。
そうそうそうそう。
頑固じじい。
頑固じじい。
だから、似てるなあ。似てるって難しいなあ。
案外、あんまり自分を客観視してない部分もあったりする。
それもありますし、うちらディズニーの画風に存在しないからね。
じゃあ、うかいさんとか、私に似てるディズニーキャラを知っているディズニーに詳しい方は、
ぜひ、マシュマロまたはツイッターハッシュタグで教えてください。
聞きたい。
はい。
もう、すごいマイナーなキャラとかでもいい。
うん、調べる調べる。見る見る。
植坂あゆみの私より先に丁寧に暮らすな!では、
リスナーの方からのトークテーマのご提案、ご質問、ご相談などお待ちしております。
投稿の際は、ぜひラジオネームをつけて送ってください。
送り先は、ポッドキャストの説明文に載ってあるURLまでお願いします。
また、感想などは、ハッシュタグよりすなでポストいただけると、
常に私とうかいさんが巡回しておりますので、よろしくお願いいたします。
