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  2. 52. オークションで数十億円!..
2020-08-14 1:18:07

52. オークションで数十億円!?あめきよの知らない時計の世界(ゲスト:Masa)

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Masaharu Wadaさんをゲストに迎え、時計にまつわるエトセトラを話しました。

※途中、愛息子の寝かしつけトラブルなどありますがそれもまた一興

エピソード内で話したよもやまfm時計については次回発表!

ご意見、ご感想は #よもやまfm にてお待ちしてます!

収録日:2020/08/07

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ジングル:MusMus

00:00
どうも、きよしです。
どうも、あめちゃんです。
今回は、久しぶりのゲスト回ですね。
なんと、僕の新卒の時の会社の後輩のマサさんに来ていただいております。
よろしくお願いします。
お願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。いつも聞いてたので、出られて光栄です。
いつも聞いてたので、出られて光栄ですって言われるのが光栄です。
嬉しい。
今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ、ちょっと簡単に自己紹介お願いしていいですか?
はい、今29歳で、もともときよしさんと一緒にIT業界、IT企業にいて仕事をしてたんですけど、
その間に時計が好きになって、その時計が好きすぎて、今時計関係の仕事をしてます。
時計関係?
時計関係なんですけど、売ったりとかっていうことをしてるんではなくて、時計のメディアをやっているんですけど、
時計のメディア?
気になるね。
時計の新作情報とか、後は時計の歴史だったりとか、後はオークションの、ヤフオクとかじゃなくて、
本当にオークションハウスっていうそういう組織体があって、そこで本当にハンマーを振り下ろしてやるようなオークションの。
そういうののなんか。
俺らからまず出てこない単語のオンパレーだよ。
時計とメディアとハンマーを同じ文章で使ったことない。
そんなマサさんに今日は色々お話を聞けたらなっていう、今までとはね、ちょっと全然話題がガラッと変わるんで。
すごいすごい。
色々聞けたらなっていう感じで、やっていきましょうかね。
よろしくお願いします。
お願いします。
僕もマサさんとお会いして、かれこれもう5分くらい経った状態なんですけど、
もう事前の情報がほぼないので、多分一リスナー感覚で色々お聞きできればなと。
そうやね、俺らは全然ちょっと時計あんまり詳しくないからね。
アメちゃんは普段から時計はしてる?
ちょっと前までは時計してて、
なんか社会人になって、いい時計を買って、次の日にこけて傷だらけになったっていう経験をして、
で、それ以来一切つけなくなった。
なるほど。
悲しくなって。
ちなみにどんな時計だったんですか?
あれはね、確かペアウォッチで買った、あれ何やったっけ?
なんかあの、あれ?
フランク・ミョラ?
いや、なんかそんな、何やったっけ、女子高生がマフラーでつけてるブランド。
03:02
バーバリー?
バーバリー、そう。
おー、なるほど。
すごい弱かったな。
すごい。
なんかまあ、全然高くないけど、ペアウォッチで結婚記念日として買おうかみたいな感じで、
買った次の日に、もう横断歩道で盛大にこけて。
えー、そりゃショックですね。
で、ちなみに一番好きな時計メーカーは、モンディーンっていう、
スイスの駅の時計をしたっていう。
詳しいやん。なんでなん?
時計、昔はちょっと好きやったっていう。
そうなの?
耳に人形ぶら下げてた時?
耳にね、ピアス6つつけて全部に人形ぶら下げてた時代。
でもモンディーンって、その感じの人がつけてるイメージあんまないよね。
確かに。
ちょっとシンプルでクリーンな感じなんで。
確かに、耳に誰がクリーンじゃないや。
耳に人形つけてた時は確かに朝のなんか、文字盤とかもほぼ見えへんみたいな。
その時計をつけてた気がする。一点ものの。
おー、なるほど。
いやー、時計意外と詳しいのびっくりしたな。意外やった。
モンディーンはでも詳しい人が知ってるじゃないんで、
多分生き物係知ってるぐらい。
J-POPで言うと。
そうなんだ。
まあまあ有名。
まささんがね、取り扱ってる時計がなかなかすごい金額のものがね、多いんすよ。
ロレーとかですか?
そうですね、まあ普通に機械式時計のファンがたくさん読むようなメディアで、
ただ金額的には3万円とかぐらいの国産の時計から、上はもう数十億とかまでありますね。
数十億。思ってたよりだいぶゼロ多い。
もう国会さん。
数十億。
数十億になるやつはやっぱりオークションで落札されるような、
歴史的なそういうピースだったりとかっていうのはあるんですけど、
でも数千万円ぐらいの時計だったら写真撮りに行ったりもしますし、
あとは記事に普通に書いたりっていうのもありますね。
すごい。
すごいよね。
なんか俺がびっくりしたのは、
俺がその会社をまず辞めてから、ずっと同じチームで働いてたんやけど、
残りのメンバーがマサさんの影響を受けてみんな時計買い出すっていう。
しかも結構な金額の時計をみんな。
久しぶりにみんな会おうぜって時にみんないい時計してて。
06:00
そんなに。
ありましたね。
しかもその仲間に清氏は入れてもらってないってことがある。
ちょっと子供、ちょっとだけ待っといて。
めちゃめちゃ可愛い声が聞こえた。
話しときます。
でもその時はみんな、
僕も最初に買った時計がロレックスだったんですけど、
最初に買った時計がロレックス。
でも本当にさっきお話ししてたみたいに、
一番最初にいた会社がすごい忙しくて、
お金を使う時間がないぐらい忙しかったんで、
そうなった時にどんどん貯金はできていくんですけど、
たまにふと我に帰った時に、
何のために仕事してるんだろうみたいになる時があった。
資本主義、資本主義あるある。
そうなんですよ。
その時のちょうど上司にあたる人が、
ちょうどいい時計を買いましたっていうのを、
周りに話をしてたのを聞いて、
見せてくださいみたいな話をして、
見せてもらった時にすごいなってなって、
お前もどうだみたいな感じの流れで、
自分が頑張ってきた成果を目に見える形で、
しかも身につけられるのはいいなと思って、
それで探し始めたって感じでした。
資産としても持てるし、
しかもそれが目に見えてデザインとして残るみたいな。
確かに素敵ですね。
僕も横断歩道でこけるまで同じような思いがあったよね。
でもペアウォッチを買われて、
でもペアウォッチじゃなくなっちゃったってことですよね。
草はまだつけられてるんですか、その時計は。
いつの間にかもうつけなくなってます。
なるほど、そうだったんですね。
でもやっぱ最近、
あれ頃は清氏が戻ってきたから話した方がいいのかな。
確かにちょっと。
普通の話してもいいですか、雑談を。
こういうの大体清氏がいい感じに編集してくれるんで。
なるほど、いい感じにカットして。
結構頻繁に会ったりはするんですか。
いや、もう最近は全然会えていなくて、
東京に西さんが来た時ぐらいですね。
でもそのレベルでは会ってる。
そうですね、でも最後に会ったのは結構前だと思います。
何ヶ月前ですね。
でもすごいな、清氏からしたら前々職ぐらいの後輩とずっと繋がってるって。
なんかその時のチームのメンバーがすごい仲が良くて、
で、なんか謎の英和会っていう。
急になんかウイルス感。
なんか一人チーム内にいるエンジニアが英和システムみたいな感じのところで働いてて、
で、そいつが来た時に英和みたいな感じでみんなで突っ込んでたら英和会になりました。
09:04
ノリがすごい。
弁護が2つぐらい前のノリ。
そうなんですよ。
で、それでそのメンバーで、
まあ1年にでも2、3回とかになっちゃってますけど最近は忙しくて。
まあでもそれで会ってるんで。
確かに。
そうですね、まだまだ。
コロナで会うことすらままならない。
そうですね、今年は特に。
お仕事はどうですか?コロナになって。
僕今この、今これ母の部屋でやってるんですけど、
あの実家でほぼリモートみたいな感じで、
月の1週間をリモートでシガでやれてるので。
まあ教師みたいな。
え、でも仕事内容的にリモートで全然回るようなものなんですか?
そうなんです。僕ホームなんで。
なんか多分対面とリモートの差って結局実は論理的なものあんまりなくて。
なんかその行間だったり、何だろう、圧力だったり、
なんかそういう対面することによるエネルギーみたいなのが多分大事になってくるんですけど、
ホームの仕事って基本的に目的がしっかりあるミーティングなんで、
いらないんですよね、そのエネルギーとかやつが。
だから全部リモートで事足りるというか。
じゃあ全然いいですね。
そうなんですそうなんです。
むしろミーティングの前とかに、
なんかちゃんとまとめてきてねみたいなことが言いやすくなったんで。
あー確かに。まとめてこないと話が進まないですもんね。
なんかちょっといい?みたいな感じで声かけられるのがシガだとないんで。
確かに。よりなんか業務に集中して。
そうなんですそうなんです。
なんか本当になんか僕の周りでも、
あの全職で一緒だった、それこそあの、
まあ教師さんを知ってるエンジニアがいるんですけど、
この彼もCTOになって、
でもうリモートになってきたから、
1週間に2回だけ来ればOKっていう制度を導入して、
そろそろ子供もできるし、
広い家に住みたいから東京出て、
静岡の方にちょっと行ってみようかなとかっていう話をしていて、
しかもその人はなんか、
テスラ、車のテスラが大好きで、
もうイーロンマスクにめっちゃ株買って投資してるやつなんですけど、
いやーちょっとテスラの車買って、
まあ週にドライブも楽しめるし、
そういう生活にしようかなみたいなこと言ってて。
すごい、静岡でテスラは浮くな。
そのウィングでバーって開いて。
EVの充電どのくらいできるんだろうみたいな。
確かに東京以外にあるのかという。
なんか気になりますよね。
テスラっていくらぐらいするんですかね。
でもモデル3っていうやつだと、
5人乗りのやつは500万ぐらいですね。
でも意外とそんな。
そうなんですよ。
しかもテスラって日本にいると、
半年に1回ぐらいどんどんソフトウェアのアップデート更新があるんですよね。
12:04
アメリカだともっと更新頻度早いらしいんですけど、
ソフトウェアが高くなってくると、
車の価格もどんどん高くしていこうとしてるらしくて、
なので従来の車よりも金額が下がりにくいっていうのがあるらしいんですよね。
しかも安全だし、
日本では今使えないらしいんですけど、
アメリカとかだと、
例えばスーパー行って出てきて荷物がいっぱいあります。
で、ピッて呼べば目の前まで勝手に来てくれるとか、
そんなの欲しいと思って。
IoT感がすごい。
すごいですよね。
どんどん進化してて。
未来の車がいよいよ。
本当に。
これからはEVなんだなっていうのが。
確かに。
子供全然寝ないな。
確かに。
ラジオで話すことを全部話してしまいそうな気がする。
ラジオっていつもどんな感じに進めてるんですか?
テーマは今日これねっていうテーマを軸を決めて、
そこからあとは自由にみたいな感じなんですか?
いや、実はこれも全部清志頼みのラジオで。
そうなんですか。
清志がネタあるって聞いてきて、
前日くらいに聞いてきて、
それを僕が思い出して、
何かあるかなってちょっと待ってって言って、
わからんけど鉄やろうみたいな感じで、
清志がネタを用意してくれてるから、
それに対して話を膨らますっていう。
なるほど。
時々僕がこういうのやりたいって企画を持ち込んで、
やると大体滑るっていう。
お待たせ。
今日公開したやつがちょうど滑ったよね。
面白くなった?聞こえてる?清志。
何が?
俺の持ち込み企画は往々にして、
思ったような結果が出ないっていう話をしてたんだけど。
面白かった。
面白かった。いける?
いけるいける。
最近ノリノリよ。
ノリに乗ってる。
結果だからもうトークスキルとかじゃなくて、
2人で仲良く喋ってることが最大の長所であるって。
そうだよね。
どの辺まで喋ってた?
今、何の話で出て行ってたっけ?
確かに。どこだったっけ?
俺の同じチームの人たちに時計をかわせる能力持ってるってとこ。
そこまでは話して、
一旦切って普通の雑談みたいなのをしてた。
それも後で入れさせてもらうけど。
いい具合に。
だいぶ関係ない話しちゃいましたけど。
マサさんの人との話を聞いていこうかなと。
15:01
今ちょうど画像付きの電話で繋いでるじゃないですか。
それぞれの自宅かな。
マサさんの後ろに見えるインテリアがめっちゃオシャレなのが、
一旦気に食わない。
気になるポイント。気に食わない。
気になりポイントじゃない。
これ伝わりにくいかもしれないけど、
照明が鉄棒3本くらい、鉄パイプを3本くらい持ってきて、
それを芸術的に重ねてライトつけてるみたいな。
めっちゃオシャレな。
なかなかね。
これ港区以外に住んでるわけないやろな。
ほんまに岡山と滋賀にはいないよ。
こんな電気つけて野良。
映画ではもう本当にこのオシャレなやつは手に入らへんと思う。
でも実は今、これで見ようか。
こんな感じのライトもついてます。
オシャレ。
なんか、品川区のバーで見たことあるわ。
たぶんバーを逆に住居にした感じ。
なるほどね。
実は僕もコロナもあったのと、
あと今年結婚をしたので、
おめでとうございます。
ありがとうございます。
それもあって、ちょっと引っ越しをしようっていうふうに
広い部屋に引っ越そうってなったんですけど、
今僕神奈川に住んでるんですけど、
なるほど。
祖母が所有してる部屋があって、
そこをもう何年も物置にしか使ってなかったんで、
フルリノベーションして、
住もうよっていうことになって、
今こんな感じになってる。
すごいな。
でもフルリノベーションしたからって、
この照明はなかなか行き着かへん。
センスの塊ね。
センスの塊、確かに。
ありがとうございます。
今日繋いで、後ろ見て、
その時計とかっていうところがすごいスッと落ちてくる。
オシャレなやろなっていう。
オシャレなやろ。
すごい素敵っす。ありがとうございます。
やっぱチームメンバーにどうやって時計を買わせたのかみたいなところを知りたいよね。
買わせ方。
だってあれ何十万もする時計よ。
そんな気軽に買えんくない?
僕、昔の時の考え方と今の考え方はまたちょっと違うんですけど、
昔はでもやっぱり、
例えば僕が一番最初に買った時計が今ここにあるんですけど、
このロレックスのエクスプローラー、
116610 LNJというモデルがあるんですよ。
これはロレックスがだいぶ昔から定番モデルとして出してきてるやつで、
これは当時87万とかで買ったんですけど、
18:02
今もし売ったとしても90から100の間ぐらいでは売れる。
上がってる?
そうなんですよ。
時計全部が上がるわけではなくて、
ロレックスは特にニーズが高いので、
かなり安定してるんですけど、
たとえ結構高い金額を払ったとしても、
またちょっとお金が足りないなってなった時に、
売ったとしてもそんなに下がらない。
価値が車みたいに一気に下がったりしない。
横断歩道でこっこけて壊してしまったら。
52万ぐらいでは売れる。
ただ壊した場合でも、
時計は時計師さんのところに持っていけば、
全部分解して壊れてるところを全部修正して、
もう一回組み上げて戻してくれるんですよ。
オーバーホールってやつですか?
そうですね、オーバーホール。
それをやってくれると全然新品みたいになりますし、
ダメージがあまりにもひどい場合は、
ケースを交換してるっていうのもあったりするんですけど、
僕が今いる時計のメディアが、
ホディンキーっていう時計のメディアなんですけど、
もともとはニューヨークが発祥のメディアで、
それの日本版として今やってるんですけど、
ニューヨーク版の方で最近出た動画があって、
それがすごい面白かったんですけど、
何かっていうとベトナム戦争の時に使ってて、
それで弾丸を受けてひしゃげちゃったやつを、
ホディンキーが取り上げたところ、
ブランドの人がそれを注目して、
こんな風に使って今でも大切にしてくれててっていうので、
ちゃんと綺麗に元通りに戻してあげたりとかっていうのを
本当にやっていて、
なので、銃弾受けても直してくれてるんで、
多分殺しても直してくれるかな。
銃弾よりかは多分横断歩道で転ぶほうが
また優勝な気がする。
そうなんですよ。
投資対象として買ってる人が多いってことなのかな。
僕の周りでは純粋に時計そのものが、
中の機械、機構とかムーブメントって言うんですけど、
ムーブメントだったりとか装飾だったりとか作りだったりとか、
あと歴史とか、いろんなものを含めて
時計が本当に好きで買ってる人もいれば、
ちょっとやっぱり投資的、
投資というか陶器というか的な観点で
買おうとする人もやっぱりもちろんいます。
ただ、この友達に勧める時にはやっぱり、
すごい金額だよねって、
その周りで買った人たちも70万円ぐらいの時計を買ってたんですけど、
周り、どういう組織やったんですか?
なあ、オランコだったら多分急に、
ポーンと70万円出ていくぐらい。
急にオランだったから、
急にオランだったから、
いやいや、みんな買ってまおう。
びっくりしたね。
でもなんか、やっぱり僕が買うきっかけになった、
TTVさんっていう上司の方も買ってましたし、
21:04
それでちょっとみんな買い始めたところもあって、
やっぱ買った人がいいよって進めるのもあって、
なんかすごい面白そうっていうので、
実際触ってみたら確かにかっこいいなとか、
あとは本当にいろんなブランドがあるんで、
これいいかもとかっていうふうに、
みんなどんどん自分で調べるようになって、
ハマっていったって感じだと思います。
なるほど。
時計の良さみたいなものを、
ちょっと簡単に3つぐらいに説明するとしたら。
いいね。
僕がでも一番、
時計でいいなと思うのは、
やっぱり時計ってすごいパーソナルなものじゃないですか。
なので、例えばこれとかは、
今お見せしているのがロレックスの
オイスターパーペチュアルっていうモデルなんですけど、
これ、僕の祖父が1960年代に消費者マンだったんですけど、
当時本当にもう戦兵みたいな感じで、
海外に送り込まれて開拓してこいみたいな、
ソルジャーみたいな感じに働きに行ってた時代の消費者。
いつ銃弾撃たれてもおかしくない。
そういう感じの、
この時計は銃弾を受けてないんですけど、
そういうふうに行った時にドイツに駐在してて、
スイスの駐輪機に行った時に買った時計なんですよ。
今も全然ちゃんと動いてるし、
すごい使えるっていうので、
これ、たぶん祖父が頑張って働いて買った時計だと思うし、
そこの人とのストーリーがある。
パーソナルなものだからこそ、
その人に密接したストーリーがあるっていうのがすごい好きで、
なんで時計の好きで集まったりしても、
これすごい良いモデルですよねって話ももちろんするんですけど、
どんな理由で手に入れたんですかとか、
その時計の後ろにあるストーリーが一番面白くて、
それにすごい惹かれて、
ハマっていったって感じですね。
めっちゃ刺さったんですけど。
どの時が一番幸せな瞬間なの?
時計、腕につけてる時、眺めてる時、
人に自慢してる時。
やっぱり僕は人とその時計について、
お互い好きなものについて話し合えてる時が一番楽しいと思います。
時計に限らない話やね、それは。
そうですね。
最近、いろいろ経済とかもあふれてきてて、
よくストーリーを押していくみたいな、
ストーリーで物を売っていくみたいなのが言われてるから、
ちょっと時計離れっぽくなってたけど、
もしかしたら時計戻ってくるのかもなっていうのを、
今のストーリー戦略を聞いて思いましたよ、僕は。
実際にアップルウォッチとかが出てきて、
もちろんアップルの生産台数とか、
24:03
生産台数というか販売台数の方が、
スイスの時計よりも全然数としては売れてるんですけど、
でも実際にコロナの影響で下がったりとかはあるんですけど、
コロナ前までは全然20万円以上の時計のジャンルで言うと、
全然ずっと伸びてたんですよ。
そもそも機械式とかの時計とアップルウォッチみたいなものって、
そもそも競合しないし、
あとはアップルウォッチができたことで、
これまで時計してなかった人たちも、
あれ、時計もしかしていいかもっていうのに、
アップルウォッチをすることで習慣がついて、
次はちょっと時計買ってみようっていう風に流れてきてる人も結構多くて、
なのでスマートウォッチとかでどんどん時計離れ、
若者の時計離れとかそういうの言われるんですけど、
意外とあれ時計いいって再確認してもらって、
入ってきたりとかっていう話も聞いてるんで、
なので時計好きとしては今後も、
いろんな人が自分の好きな時計をして、
それについて話してたりしたらすごいいいなと思うんですけど。
めっちゃ素敵。
なるほどね。
でも家に引きこもってるこのご時世やと、
腕時計はせんくなったりするの?
僕は今20本ぐらい時計持ってるんですけど、
やっぱり最近つけてるのは、
この旧タイメックスっていう。
かわいい。
タイメックスっていうアメリカの時計ブランドで、
これは金額で言うと2万3千円とかぐらいだったかな?
の時計ですね、クオーツ時計。
例えばこういう、こっちはオーデマピゲっていうブランドの
ロイヤルオークっていう時計で、
これはだいたい200万円ぐらいするんですよ。
ただこれはすごい傷とかもつきやすかったりとかっていう時計なので、
家で使うときはこういうタイメックスとか、
時食とかをするっていう感じで、
家でつける時計ってどんなのがいいかなみたいなのを、
逆に最近考えるようになったりしました。
へー、面白い。
家で時計をつけるっていう発想がなかった。
外でもつけてないけど。
俺も全く、腕時計に限らず、
時計はそもそも所有しなかった。
iPhone見るみたいな。
まあでも、必要不可欠なものじゃないからこそ、
そこに面白さがあるかなとは思ってます。
やっぱり今の時代ってみんな、
時間を見るために時計買う人って、
あんまりもういないと思うんですよね。
もちろんそういう目的はありつつも、
ファッションの一部としてかっこよく決めたいからとか、
あとはすごい頑張ったご褒美になったりとか、
27:02
なんか結構他のところに価値があると思うんで。
めっちゃいいこと言うな。
それでね、ストーリーが生まれて。
俺らからまず出てこーへん、
いいことばっかり出てくるね。
なんかちょっと、
いいことポイントが圧倒的に今俺ら負けてるから。
きよし、なんかいいこと言って。
いいこと言おうか。
まあいいこと言ってみようかな。
やめとこうか。
これ出えへんな。
ちょっとじゃあ、
時計がすごい。
いいよいいよ。
時計とストーリーで言うと、
この前時計のストーリーをYouTubeで見たなと思って、
ちょっとそれをシェアしたいんだけど、
毎週キングコングっていうYouTubeチャンネルがあって、
キングコングの2人がやってるYouTubeチャンネルで、
毎週1週間、
日曜日の10時に配信されるんやけど、
この直近3回が全部、
カジサックがスタッフとロレックスを買いに行くっていう話なんよ。
知らなかった。
自分たちが頑張ったご褒美でみたいな。
で、ロレックスを買いに行くんやけど、
そのロレックス買うのめっちゃ苦労するっていうのを、
3週に渡って放送してるのめっちゃ面白いから、
ぜひ見てみてください。
ロレックスって、かなり生産工程とかも自動化されてて、
そんなに人の手を返さない形である程度のとこまで作るんですよ。
かなり生産本数も、
例えば他のブランドだと数千本しか作ってないところも、
もっともっといっぱい作ってるんですけど、
でも、例えばデイトナっていうモデルだったりとか、
さっきの僕がお見せしたサブマリーナっていうモデルとかも、
なかなか店頭に並んでいなくて、
それで、今、時計好きの界隈では、
デイトナマラソンっていうワードがあるんですよ。
何それ、デイマラ?
何かっていうと、
週末に都内でロレックスのブティックが、
池袋にあります、新宿にあります、六本木にありますみたいなのを、
1日で全部回って、デイトナありますかって聞きに行くっていう。
それをやっても買えない?
でも、だってめっちゃ作ってるわけですよね。
それはどこ行ってんすか?海とかに投げてんすか?
いや、多分、今デイトナって定価で言うと120万円くらいなんですね。
SSってステンレスモデルが。
ただ、今いくらかな、中高市場というか、
平行市場、海外から持ってきて売るみたいな感じの。
30:00
平行ってやつですよね。
カジサクでやってた。
そういうお店だと、240万とか倍以上の値段で売ってるんですよ。
それはあまりにもニーズが高かったりしたのと、
あとは、昔のデイトナのヴィンテージの、
ポール・ニューマンさんっていう俳優が付けたモデルがあって、
その時計が約25億円くらいで落札されたことがあって、
それもあって、どんどんデイトナの人気が広まっていって、
あまりにもニーズが高くて、
ロレックスのブティックの店員さんも、
この人は転売するんじゃないかっていうのが、
初めて来た人とかだと見抜けないじゃないですか。
なので、関係者を作って信頼力基準に売りたいっていうのもあって、
それをクリアしたいがためにみんなデイトナマラソンっていって、
毎週全部回るとか、
人によっては毎日同じ店に通い続けるみたいな。
僕が店員さんだったら、
ちょっとそこまでされると怖いなって思っちゃいますけど、
確かに確かに。
そうやってでも手に入れたいっていう人がいるっていうので、
今なかなか手に入りにくいっていう感じなんですよね。
すごいな、なんかスプリームみたい。
だいぶいいものをたたるのに、
高級感をなくしてしまう、
たとえをしてしまって申し訳ないけど。
ロレックス側もそんなに、
そういうふうな形で売りたくはないと思いますし、
5年くらい前とかは、
そういうモデルも普通にお店の店頭に並んでたんですけど、
こういう世の中になっちゃったんで、
それができなくて。
もういけないですもんね。
わらわら、店頭に見に行けないから。
ネットでポチポチとかもできないんですね、じゃあ。
ロレックスのいわゆる正規店っていう販売店は、
もうネット販売とかやってないので、
全部対面販売です。
そういうのもあって、
ちゃんと行って買ったりとか、
あとはその時計を手に入れるために、
他のモデルを買って、
実績を作っていって買うとか、
そういうふうな形になっています。
すごいね。
擬音の料亭だ、これ。
高級感ありますね。
最初はその系列店みたいなのをどこから始めて、
1年間追い詰めて次の店行けてみたいな。
で、晴れてマイクを遊びできるみたいな。
それだけ苦労してゲットした時計は語りたくなるね。
確かに。
そうですね。
それにみんなが欲しがっている時計なんで、
例えば、時計好きじゃない人からしたら、
もう変な世界だと思うんですけど、
時計をして、それを自分の腕をしっかりと取るんですよ。
で、それをSNSとかにあげると、
やっぱりそういうふうにみんなが求めている時計とかだと、
コメントがすごい付いたり、
いいねがすごい付いたりっていうので、
またなんか、すごい買ってよかったなみたいな。
33:00
承認欲求やばいな。
しかも全然知らんエリアの承認欲求聞かさないと、
びっくりした今。
そういうのもあるんや。
そうなんですよ。
ただ、過去2年ぐらいがそういう感じばっかだったんで、
僕個人的にはいろんな時計に毎日触れているんですけど、
そういうふうに価値が金額的に倍になるとか、
ちょっと上に上がるみたいなものばっかりに
あんまりフォーカスするんじゃなくて、
もっといろんな時計を見て、純粋に自分が好きだから買って、
それを愛用して、
例えば次の世代に引き継いでいくとか、
そういうほうが個人的にはいいなとは思っているんですけど。
次の世代に引き継ぐやりたい。
孫に俺の時計だっつってやりたい。
それいいね。確かに。
なので、ケースの裏とかに、
例えば会社設立した日をエングレーにしている、
子供の生まれた日を確認したりとか、
あとはギャランティーカードって言って保証書カードというか、
それの日付を子供の誕生日にしたいから、
生まれて子供はおめでとうみたいになった後、
すぐ時計が来ましたみたいな人もいますし。
この時計は子供が生まれた時と同じ誕生日の日付が入っていて、
それを将来子供に受け継ぎたいっていう人がいたりとか。
それいいね。
時計とは思い出なんですね。
そうですね。思い出とか人との繋がりとか、
そういうところがやっぱり面白いと思います。
もちろん機械的にすごいとかっていうのはあるんですけどね。
今ってもう宇宙にも行ける時代じゃないですか、人間が。
この間もSpaceXが宇宙行って、
またもう戻ってくるよっていう話になってますけど、
そんなもう宇宙の無限の可能性があるところに行けるのに、
たった5センチぐらいの中にある機械をずっといじって、
いまだに新しい技術が開発されたりとかするのって、
すごいロマンがあるし、
そういう部分が面白いなと思ってます。
職人的な。
職人ですね。
すごい。確かにちょっと興味が湧きますね。
逆に、
多分もうありとあらゆる時計について精通されてると思うんですけど、
まだ精通してるとまで言えるかわかんないんですけど、
ある程度のことは知ってると思います。
通してるぐらいにはなってると思うんですけど、
精までわかんないけど。
僕とか清氏みたいな、
ユニクロで買ったTシャツを平然と着こなして生活してるような人間でも、
似合う時計みたいなのってあったりしますか?
僕、どんな時計でも似合うと思っていて、
36:01
全然時計好きの人の中でも、
例えば、車とかでも同じだと思うんですよね。
例えば、フェラーリを買うけど車庫がついてて、
すごいちっちゃい家に住むみたいな人とかもいるじゃないですか。
趣味にかけるお金の比率をどうするかとかっていうところに変わってくるんで、
例えば服が何万もするような服を着ない人でも、
別にすごい高い時計を買う人とかもいるんで、
あんまり服装とか、
服の価格とか服装のブランドによって似合う似合わないというよりは、
本当に自分が好きな時計を買って着けてるのが一番素敵な気がしますね。
ちょっと、そもそも論をされてちょっと口が荒れてます。
でも、僕今日タバスコのTシャツ着てるんですよ。
タバスコって書いてある。かわいいですね。
タバスコっていうTシャツでデート名付けしたら意味不明かな。
いやいや、全然いますよ。
タバスコでデートのマラソンするの。
いや、絶対売ってもらえへん。
僕がいつも時計をおすすめ紹介してくださいって言われたときは、
やっぱり予算と、あとはその人がどういうライフスタイルを着てるというか、
例えばどんなシーンで着けたいのかとか、あとは色とかだったり、
そういうのを聞いた上で、結構友達から言われたら、
ここぐらいおすすめをリスト作って返すみたいなのをしてます。
すごいね。
このヨモヤマFMを聴いてて、かつ時計めっちゃ気になるなっていう
慶応な人いればコメントいただけたら、
マサさんがとっておきの1つコメントします。
ヨモヤマFMにぴったりくる時計を1個セレクトしていただいて、
これを次回の放送のときに、
ヨモヤマFMを例えるならこの時計だみたいな感じのやつを。
めちゃめちゃむずい。
リンクに。
僕と清志とかでいいんで、こんな感じの人で1回、
こういうのいいんじゃないみたいな。
なるほど。
じゃあちょっとお二人イメージした時計をセレクトしてみます。
金額ってどれぐらいとかがいいとかありますか?
もういくらでもいい。
リンクを貼るってことが目的だから。
買うならカジュアルな10万以下ぐらいのものが。
そうね。まず最初、そういう時計手出したことない人が、
まだ手を出せる範囲のもので貰えたら。
価格帯がね。
価格帯的に言っても30万ぐらいですか?
30万も結構高いですね。
30万は1等ぐらい。
奥さんの承認が降りるぐらいかな。
10万、10万以内かな。
39:00
1回逆に10万以内ぐらいで。
分かりました。
最初の第一歩を僕らが踏みしめるかどうかの。
給付金で買えるぐらい。
給付金ウォッチですね。
給付金ウォッチをちょっと選んでもらって。
その思いで語りたくないな。
給付金がさ。
この頃は大変やったねから始まって。
国からお金をもらって、
そういう時計に変えたんやでって。
で、孫に渡すっていう。
でも結構給付金使って
時計買われてる方やっぱりいましたね。
周りには。
確かにちょうどいい。
ぜひ選んでほしいね。
分かりました。
左明治したものを後ほどOKしますね。
それ次回で語ろう。
きよし。
語れるかな。
選んでもらったものが、
いやもうここは、
その時はほら、
マサさんいないから。
なんかぴったりくるのか、
ちょっとどうなみたいな話をちょっと。
放送をもって、
マサさんにフィードバックっていう。
いいね。
ぜひぜひ。
それは後ほどリリースいただくとして。
電話します。
昔のちゃんとしてた頃の感覚がちょっと思い出されて。
ちょっと欲しくなってきたの。
確かにその引き継ぐみたいな話を聞くとね。
結構いいなって思うな。
ゲームでもそうやけど、
ショーケーシステムってやっぱ魅力的。
孫から孫へ。
そうそうそうそう。
やっぱ金額的にも、
ある程度高いものになりますし、
そうなってくると、
自分の世代だけで使うのって、
すごいもったいないですし。
結局開けて、
オーバーホール開けて分解して、
全部きれいに洗浄して、
また組み上げる。
ブランドによっては新品のやつを組み上げてから、
もう一回分解して、
もう一回組み直して、
ちゃんと動くかをチェックするブランドがあったりするぐらい、
すごいちゃんと手作業で、
すごい手がかかっているものなんで、
アナログな分、
すごいずっと長く持つものですし、
さっき僕が1960年の時に今も使ってるって言いましたけど、
今買った時計だったら、
防水性能とかそういうのもすごいしっかりしてるんで、
より長くいいコンディションで使えると思うので、
例えば子供が生まれたタイミングとか、
そういう人生の何かの節目に、
記念に買ってみるっていうのは、
個人的にはすごいおすすめですね。
めっちゃいいね。
そういう節目あったら相談するわ。
節目の相談。
不死名きたねやけど。
その不死名には何がいいかな。
いいの当てがあって。
ぜひぜひ。
清氏大体の不死名終わったくない?
42:01
確かに結婚も。
子供と生まれて、
あともう死を待つのみなんじゃない?
じゃああれかな、
友達とそろそろ起業するから、
それがすげえ上手くいった時に、
ちょっと記念で買おうかな。
IPOの時に。
昔例でIPOの時にって言いますね。
そうなんや。
パートナーと一緒に、
後ろにエングレービング、
名前とかを掘って、
記念品として買おうぜっていうのを、
目標にしてる時計好きとかがいます。
それはいいね。
あとはこのよもやまFMが、
視聴回数が100万回を突破した時に。
100万回突破したら、
100万円の何か買うか、時計。
そう、いいや。
昔のバラエティみたい。
この放送回、
100万にどれだけ貢献してるかわかんないですけど、
SNSとか拡散しないといけないですね。
おお、すごいすごい。
でも、ちょっと層が違いすぎて。
大丈夫か?
そのオシャレそうめん。
ド素人が、
あれ聞けよみたいな、
ずっと聞くことあるかな。
絶対友達もオシャレやから。
オシャレな友達が、
聞くに耐えるラジオなんかという。
でもなんか、
時計好きの人は結構温かい人が多いですね。
もちろんすごいこの時計はなんだ、
なんだというか、
俺のやつはすごくてみたいな人も、
もちろんマウントを取ってくるような人も、
もちろんやっぱいるんですけど。
時計マウントあるんだ、やっぱり。
でも、やっぱ本当に時計好きな人って、
価格を抜きにして、
例えばさっき僕が見せた、
2万円の時計でも2000万円の時計でも、
同じようにいいよねっていう風に、
そういう風に言えるような人もいるんで。
そんなにいっぱいはいないか。
いっぱいはいない。
見てるレンジがやっぱりそれぞれあるんで。
でも、そういうところを僕は目指したいなと思ってるんで。
そういうところに届いたらいいなと思うんですけど。
いや、確かに。
すごいね。
今、時計のだいぶ詳しい知識を披露してもらって、
時計大好きマンみたいな感じやけど、
もともとは普通にIT企業でディレクターしてたからね。
そこからの転職というか、結構転機や。
その辺りを聞けたらなって思うけど。
人のキャリア聞きたいもん。
人のキャリア聞くのおもろいやん。
結構やってる内容違うんじゃない?
結構今違いますね。
ただでも活かせるところもあって、
もともと一番最初はアプリのディレクター、プロデューサーみたいな感じで、
企画から仕様書からPL引いて、いろんなことをやってて、
45:01
そこの会社辞めた後に大手のコミュニケーション系のメディアに行って、
緑色の会社ですね。
そこに行って、そこでもディレクターをやってたんですよね。
でも時計好きになったのは、
一番最初の会社にいたときから好きになっていて、
その新しい会社に行っても、
時計のことを買って、
時計を友達と店あいこしたりとかしてて、
その会社がそんなになんか、
もともとがさっき言ってたみたいにすごい忙しい会社だったんで、
すごい時間があって、
なんかこんな感じで生活してていいのかなってなって、
また元の会社に戻るんですよ。
出戻りね。
そうです、出戻り。
あのきつい環境が忘れられなくてっていう。
ドMみたいな感じですけど。
そこに戻ったときに、
ずっとアプリをやってたのが、
ウェブメディアをやってほしいっていう風になったときに、
僕ウェブに関して何も知らないなっていう風になって、
じゃあちょっと自分でウェブサイトを作ってみようってなったのがきっかけで、
時計のブログを始めたんですね。
なるほど。
それでこうなんか発信する楽しさとかを見つけていって、
もちろん会社で培うノウハウをブログにも注げるし、
ブログで見つけたノウハウを会社の方にもできるんで、
すごい良いサイクルが回せていたんですけど、
ただやっぱりブログがどんどん大きくなるにつれて、
なんか自分でやってみたいなっていう思いがすごい強くなっていったんで、
ある日ちょっと前職の社長に、
ちょっと僕こういうことを仕事にしてみたいんで、
なんかちょっと今会社を出ようか悩んでるんですっていう風にご相談して、
確かにすげー好きだもんなって、
なんかもう会社内でももう明らかに時計バカみたいな感じに扱いをされてたんで、
先輩からも時計買うときにあいつに来てみたいになってるぐらいに認知をされていて、
もうちょっと考えてみてって言われて、
結局考え直したけどやっぱり自分で何かやりたいってなって、
もう本当にやっぱりもう辞めるの決めましたっていう風に伝えた日に、
そのニューヨークにある時計メディアが日本に進出しますっていう記事がそのサイトで出てて、
これはなんか運命なんじゃないかみたいな風に感じて、
その時はでもまあこんなん出るんだちょっとすごい強豪になりそうだなみたいな感じに思ってたんですけど、
そしたら1週間ぐらいしたらリンクトインにもその日本の提携先がやりますっていうのをあげてて、
それにいいねポチッとしたんですよ。
そしたらそこの人事から連絡が来て、
もし興味があったらちょっとインタビューというか面談してみませんかっていうのがあって、
なんかちょっと話聞いてみたいなと思って、
48:00
まあいいですよって言ったんですね。
その2日後ぐらいに今度はインスタグラム経由でそこの会社の社長から、
なんか日本でローンチするんだけど興味あるかいみたいな感じに来て、
これはアメリカの?
それは日本のですね。
でも日本の方の社長もフランス人の方なんですけど、
確かに何かあるかいって言うのは大体海外の人やからね。
日本の人は絶対言わへんから。
その時点で結構じゃあメディアが大きくなって認知がされてたってこと?
そうですね。僕のメディアやっぱりSEOの部分だったりとか、
検索順にどうやってあげるかみたいなところをすごいやってたんで、
いろんな時計ブランドさんからなんかコラボ記事書きましょうよとか、
なんかこういう商品あるんでちょっと見てレビューしてくれませんかみたいなのが来るような状態になってたんで、
ある程度時計の界隈ではちょっとは知られるかなぐらいだと思います。
結局今いるメディアに入ってインターン生が来たんですけど、
そのインターン生にもしかして腕時計の読み物のマサハルさんですか?みたいに言われたぐらいには知られてたっていう感じでした。
すごいね。
やっぱインターン生も時計好きが来るんや。
インターン生も元々はうちの部署は募集してなかったんですけど、
そのメディアが立ち上げるって聞いたから応募しましたって言って入ってきた人ですね。
すごいね。
大学生で時計大好きな子でした。
すごいな。でも時計好きの中でも割とだから流しられる存在っていうのは結構な時計好きですね。
今になって名前は知られてきてますけど、
普通はブログ読んだことあるぐらいだと思いますけどね。
ただ名前出してもいいのかわかんないですけど、ダメだったらP入れていただきたいんですけど、
ケンスーさんっていう方からTwitterとかでいつもブログ読んでましたみたいな感じでご連絡いただいて、
そういうのがあったりとか、結構有名人の方からインスタとかもフォロー、今になってはどんどんフォローされるようになったりとか、
最近はハリウッド俳優にフォローされたりしてます。
すげー。時計がもう国境を越えてる。
それはどういう情報を発信してるの?Twitterでは。
僕Twitter、ハリウッド俳優はインスタグラムの方なんですけど、
僕今インスタのアカウントをまさはる.meっていう名前でやってるんですけど、
今7200人ぐらいフォロワーがいて、
エンゲージメント率は10%、12%ぐらいなんで、
51:01
割と高い方、本当に時計好きしかフォローしてないっていうのも、
毎日時計の写真しか上げてないんで、
でもそのせいでリアル友達ほとんどにアンフォローされました。
時計の写真しか上げんからな。
こいつ時計の写真しか上げないし、
おすすめにも時計が出てくるようになっちゃったみたいで。
それで急遽プライベート用アカウントも作りましたけど、
ちゃんとその言語を発信するアカウント。
ちゃんと友達と繋がるアカウントがないとやべーって思ったんで。
文字盤しか。
そうなんですよ。時計の文字盤とかがばっかり写ってるんで。
すごいね。でもトントン拍子がね、やめるって決めてから。
そうですね。すごい迷いましたけど、
こんな憧れてた、当初からずっと憧れてたメディアだったっていうのもあるんで、
その憧れてたメディアが僕がやめようって決意した日に
ローンチするとか、
あとは違う経由でその会社の人から連絡が来たりとか、
これはもう運命だろうし、
あともう二度とそのチャンスはないっていうのを分かってたんで、
立ち上げするなんて一回しかチャンスないですし、
ってなったらもうこの船に乗っかるしかないと思って、
乗っかったら僕が社員1号でした。
すげー。
誰もいませんでした。
まだ何も決まってないよ。
まだ何も決まってないよ。
君が来てくれて本当に安心したみたいな感じでした。
今は増えたの?結構人数。
今はですね、つい最近もう一人編集メンバーが来て、
今3人になったところですね。
もともとは2人で、僕がウェブプロデューサー兼編集、
なので記事を書いて、
あと編集長がいて、
ずっと2人で二輪三脚。
もちろんいろんなメディアを売ってる営業さんが
うちのメディアも売ってくれてたんですけど、
ほとんどそのメディアをやっていくっていうのは
2人だけでやってました。
すごいベンチャー感ある。
なんとかなるんだなって。
なるほどね。
運命的な何かものがやっぱあったけど、
その運命の前にはちゃんと自分で
ウェブメディアを有名にさせてたっていうのが
多分あるんでしょうね。
やっぱやりたい、好きなことを仕事にするって、
どんなことなんだろうって、
前はキルシさんと一緒に働いてたときに思ってたんですけど、
土日も、今言っていいのかわからないですけど、
土日も働いて、
2時、3時、
ひどいとき4時くらいまで働いて、
朝起きてシャワー浴びるために家帰って、
シャワー浴びて戻ってくるみたいな、
そういう生活をしてるときは、
好きなことを仕事にするってなんだろうみたいな、
YouTuberがすげえ言ってんなみたいな感じだったんですけど、
今は本当に自分が好きなことできてるなって
すごい実感してて、
朝起きても早くすぐ仕事もしたいし、
っていうのを感じられる感覚がすごい嬉しいですね。
54:03
すごいね。
発信するっていうことを始めてよかったなと思うし、
好きなことを発信し続けるってすごい重要だし、
誰かが見てくれてるんだっていうのは、
そこですごい思いました。
好きなことを仕事にするのって、
一方で嫌いになっちゃうからやめたほうがいいよとか言ったりするじゃないですか。
はい。
好きなことを仕事にする上での大事なことって何かあります?
好きなこと…。
なんか、多分僕も今業界人っていうふうに言われるようにはなったんですけど、
もともとはただ買ってるだけの、
本当にそれが純粋に好きでやってた存在だったんで、
そのときの気持ちは忘れちゃいけないなと思ってます。
なんか、ユーザー目線で言うこととか、
僕の好き事に関しては、
どこまでそれをやっていけるかなっていうのが、
今結構大切なところかなって思ってます。
なるほど。
なんか、やってて、例えば大変なこともあるじゃないですか。
はい。
嫌いになりそうになったことはないですか?
うーみたいな。
見るだけで文字盤を見るだけで吐き気がみたいなときはなかったですか?
それはないですね。
ただ、やっぱり業界がすごい古い業界なんで、
僕、やっぱりIT出身っていうのもあって、
こんなこともまだ?みたいなことは結構あって、
例えば、スラックの導入も1年前、
僕が入るちょい前にやったばっかりだったりとか、
それまでどうしてたんだろう?
メールですけど?みたいなのだったりとか、
でもそれは別のものだし、
別に知らないことって悪いことじゃないんで、
確かにそこがストレスになったりとか、
これも通用しないんだとか、
例えば広告の指標とかも、
ここ追わないの?めちゃくちゃファジーじゃない?とか、
そういうところはいっぱいあるんですけど、
逆にそれって自分が変えていけるかもしれないなっていうふうにも思うし、
それを知ってる人が今まで業界にいなかったってことは、
自分の価値そこでもすごい高められそうだなとかっていうので、
ポジティブには変換できる、
今のところはそういう思考になってるんで、
今はもう会社行きたくないとかは、
外暑いから行きたくないとかありますけど、
僕もですね。
今このリモートワークの環境になって本当に嬉しいんですけど、
でも基本的には毎日めちゃめちゃ楽しいですね。
素敵。
めっちゃいいね。
それこそでもこのご時世のリモートワークですら、
結構対応大変だったりせえへんの?
時計って、例えばうちの会社ってファッション系のところとかだったりすると、
モデルさんを何人か入れて、
カメラマンさんとかいろんな人に写真撮影しないといけないんですけど、
時計って見ての通りこのサイズなんで、
57:01
本当にちっちゃいので、
ブランドさんから送ってきてもらって、
社内で撮ったりとか、
自分の家で撮ることもありますけど、
それをやって記事を書いたりとかもできるんで、
基本的にそんなに困ってることは今はないですね。
意外と相性がいいんですね。
そうですね。
ただ一番僕が残念だったのは、
スイスの時計業界って年に2回大きい展示会があるんですよ。
それがスイスで実施されるんですけど、
この影響で全く行けなかった。
業界人じゃなかったから今まで行けてなかったけど、
やった!ついに業界1年生!
僕もこれで日本一に行けるぜ!スイス行けるぜ!
やったぜ!
バーン!みたいな。
はい、終了!
もうちょっと頑張れよっていう。
そうですね。
そこがすごいショックでした。
次もできるかわかんないですかね。
そうなんですよ。
2つあるうちのバーゼルワールドっていう、
一番優秀あるやつが、
運営側のいろんなゴタゴタがあって、
長い歴史に幕を閉じようとしてるんですよ。
なんと!
僕はアフターバーゼル世代みたいにもしかして言われるんじゃないかと思ってるんですけど、
バーゼルワールドを知らない世代みたいな感じで。
そういう大きな変革があったりとか、
逆に新しい展示会みたいなのが今後開かれたりとか、
新しく上海に行ったりとかっていうのも出てくる予定なんで、
行けなくなることはコロナが落ち着けばないんですけど、
そもそもの伝統あるやつ1個が消滅するっていうのはめちゃくちゃショックでした。
確かに。
でも時計のそういうイベントこそ対面あってのものやから。
そうなんですよ。
展示会なんて一番最初にクラスターになってるからね。
そうですね。
時計ってやっぱりステンレスもあればゴールドもあればホワイトゴールドもあれば、
ゴールドに関しても例えばピンクゴールドに関しては銅の含有率がどれくらいだとかっていうのは色味が変わったりとか質感が変わったりとか、
時計のケースは新しいの出しましたってなったらエッジがどれくらい立ってるかとか構造はどうだとかっていうのって、
やっぱりたまにZoomのミーティングで新作これですみたいなのやられるんですけど、
やっぱり全然わかんないんですよね。
それを見て感想を書けるかって言われると、ちょっと感想までは触ったとも言えないしなみたいな話になってたので、
そういうところはやっぱり大変ですね。
実際に送ってもらって?
そうですそうです。送ってもらったりとか。
ただスイスの方もコロナの影響で数ヶ月間工場を閉鎖してたりとかしてたんで、
なかなか新作がまだ実機が来てなかったりとか、
それでも新作の数自体はかなりあって、
コロナの影響あったけどやっぱ出るんだなっていうのはあるんですけど、
1:00:03
やっぱりコロナの影響はでもかなり大きくは出てますね。
確かに。
触ってなんぼってなると。
そうやんな。こんなRGBじゃわからんよな。
そうですね。
あとは通信環境で受け取り側の通信回線が悪かったら、
画質がさっきのやつみたいになっちゃいますし。
確かにね。
そこばっかりはどんだけテクノロジーが張ったとしても難しいとかね。
ただもう一個面白い話があって。
まだあんのすご。
時計って、時計ブランドって僕が調べたんですけど、
日本にある、うちのメディアが把握してるというかカバーしてるブランドの
3割ぐらいしかEC対応してないんですよ。
で、急遽EC対応しようみたいな風にとったとある企業が、
電話オーダー受け付けますってやってて、
僕からしたら、電話オーダーなんて誰が買うんだよと思ってたんですけど、
めちゃめちゃ今売れてるらしくて。
どうやって?
普通に電話でヒアリングをして、
じゃあこういうモデルもありますけどいかがですかみたいなのを
パソコンの前で電話をしながら、
じゃあこのページ開いてくださいとかやるっぽいんですけど、
そういうやっぱり高級時計と言われるような、
50万円以上とかの価格の時計に関しては、
やっぱり人との繋がりを持って買うっていう方が、
もしかしたら合ってるのかもしれないとかっていうのも見えてきたりして。
変なECとかにするよりも、実際に話してみたいな。
みたいな方が、もしかしたら合うユーザーも、
高級時計とかのジャンルに関してはいるのかもしれないなっていうのは、
ちょっと新しい発見でした。
それででも本物見なくても買ってしまうっていう。
そうですね。買っちゃう人は全然いますね。
今まさにそのサイトを見ながら、
時計を今チラチラ見てるけど、
やっぱ欲しくなりました今。
ぜひぜひ。
多分買う権限がないから買えへんけど。
奥さんという名のグレートファイアウォールだからね。
いや本当に。
でもそれこそ例えば奥さんと一緒に、
ペアウォッチで買うみたいなのをやってみてもいいと思いますし。
子供が生まれちゃったからな。
確かに子供さんいるとなかなか。
生まれたタイミングだったら、ちょうどさっきの子供に最後、
すごいいい時計を渡して、
最後子供が銃弾で撃たれるけど、
胸にこの時計が入ってたからと。
できたのに。
1:03:00
親父みたいな。
アメちゃんおもろいやろ。
いや、炸裂してますね。
おもろいね。
でもマジで値段がバラバラで面白い。
あとはいわゆる現行品っていう、
今ブランドが売ってるものもあれば、
例えばブランドが倒産してしまって、
でもビンテージとして残ってるジャンルがあったりとか、
もちろん例えばオメガのビンテージで、
今のブランドでは売ってないモデルを集める人もいたりとか、
本当に時計の世界は奥が深いというか、
僕もまだまだ知らないことだらけなので、
毎日いろんな本を読みながら、
それこそここの後ろに、
僕の家の背景にある棚はほとんど時計の本しか今入ってなくて、
それを収納しています。
何なら置き時計ないですか?
置き時計は祖父が昔何かでもらった…
ストーリーが時計。
毎回祖父から始まる。
時計にはストーリーが付きもの。
そうですね。
あれってことは、最近ご結婚されたという話ですけど、
奥様も時計好き?
僕の影響で時計をちょっと好きになっていって、
今ね、流行りの匂わせ投稿があったよ。
どういうこと?
マサさんがね、時計だいぶ詳しいから、
奥さんもマサさんと同じ会社だよね、
もともと同期だよね。
僕の同期ですか?
俺も知ってるんやけど、
フェイスブック繋がってて、
全然今まで時計の感じなかったのに、
急に祝いのとこで高そうな時計買いましたみたいな。
これ絶対行きかかってるやろと思って。
プンプン寄って。
しかも露骨。
じゃあその姿結婚みたいな。
僕が出会ったのが7年前ぐらいだと思うんですけど、
新卒の時に、あんまり周りには行ってなかったんですけど、
一目惚れみたいな感じで好きになった相手で、
ストーリーあるで、これ。
気をつけてや、ストーリーあるこれ。
最後、それで買った時計どれですか?って覚えとくわ、ちゃんと。
7年越しぐらいに会ってご飯行って、
すごい仲良くなって、
それまで2人でご飯行くことがなかったんですけど、
話も合うっていうので、
1:06:02
じゃあちょっと付き合ってみませんか?っていう感じで始まったんですけど、
僕はもともとずっと好きだったのもあって、
1回目のそのデートの時に、
結婚前提に付き合ってみませんか?っていうのを言ったんですよ。
実直。
で、次のちゃんと1日でデートしましょうっていう日のために、
OK貰えるか貰えないか分かんないけど、
もし貰えたらこの時計渡したいっていうのがあって、
オメガのヴィンテージの時計を用意して、
結果付き合えたんで渡せてよかったんですけど、
付き合い始めた瞬間から僕の時計の洗脳は始まってたってことですね。
確かに確かに。
だってもうそれと付き合うと交換でっていう洗脳がもうそこにあったんですよ。
そんなめちゃめちゃ高い時計ではないんですけど、
僕はすごい時計が好きだし、
これが一緒に時間を刻んでいく上で、
この時計も思い出として。
いいね、時間を刻むね。
1回言いたい。
刺さった。
1回言いたいな。
絶対いつか追いつか。
誰かに時計プレゼントして、その後時間刻んでいく上でって絶対言おう。
どっかのエピソードで言おう。
絶対言おう。
ストーリーがあるね。
確かにな。
やっぱストーリーが乗りやすい。
でも最近は婚約指輪っていうか、
婚約指輪を買わないで時計をあげるような人もいるみたいですね。
そっちのほうがいい気がします。
婚約指輪ってそんなに出番がないから、
時計でずっと使えて、修理もできてのほうがいいんじゃない?
それめっちゃいいね。
そういう人も結構いるみたいですね。
それこそヒューシーさんと僕の共通の上司であるTTVさんはそれをやったみたいですね。
そうなの?
いいね。
ちなみにその時も一緒に時を刻もうって言ったらしいんで。
鉄板ネタみたいになってますね。
海外ではもう使い古されてるんや。
海外ではもう使い古されたものかもしれない。
刻んじゃう?
ちなみに僕は時計はあげなかったです。
あげなかったんですね。
もともと婚約指輪とか欲しいものだろうなっていうのがあったんで、
そこは欲しいものをあげたほうがいいなと思ったんで。
すごい。
ちゃんとそういう相手の立場に立てるタイプのこれが。
何に関しても刻みたがらない。ちゃんとね。
ニーズに合ったプレゼントできる。素晴らしい。
刻むといえばみたいな。
記念といえばみたいな。
ちなみに僕、清志さんと一緒に働いてたときは、
仕事が忙しくなりすぎるとビートを刻みながら仕事してました。
1:09:05
ビートを刻みながら?
当時からもうね。
もうすごいビートを刻みながら。
自分自身が時計となるってことですか?
自分自身が時計となるってことですか?
自分自身がもうビートを刻みながら、
性格、時を。
新卒で一番最初にエンターキーを壊した男です。
エンターキーを。
リズムに乗って押しすぎて。
ターンターン。
すごいな。
その会社入りたくないな。
まあでもその経験あっての今やからね。
確かに確かに。
そうですね。なんかいろいろありましたけど、
まあなんか今にすごい全部のことがつながってるなと思っていて。
まあそうやね。
まあ今そのアメリカ初のメディアっていうのもあるんで、
やっぱり英語はちゃんとできないといけないっていうのもあるんですけど、
まあ幸いにも高校の時にはベトナムの方でインターナショナルスクールに通ってたとかもあったりとか。
そんな幸いなことある?
いいな。
俺覚えてるのがさ、
当時アプリいろいろリリースしてて、
アップルのアップストアに出してたんやけど、
ちょっと結構審査があってリジェクトされたりするよね。
その時にアップルから電話で話させてくれみたいなのが来て、
英語やん。
いや英語で喋れへんと思って、
で、マサさんが英語喋れるからちょっと変わってって言って、
当時アップルと電話してもらったんよ。
そっか、マサさんは幸いにも高校時代にインターナショナルスクールに通ってたからな。
けど、その時に、
まあマサさんの声しか聞こえへんけどさ、
その時言ってんのは、
ああああはん、うんうん、ああああはん、いやいやああはん、うん、いやああしか言ってない。
それでできるんや、会話って。
いやでも結局アップルって、なんかもうこうするんでみたいな報告しかしてこなかったんですよね。
はいはいはいはい。
で、なんかこっちのなんか、
多分こうしてほしいみたいなのを言う隙がなく、
いやもうこうでこうでこうなんで、こういう風になるんですよ。
わかった?みたいな感じだったんで。
今でも覚えてます。
スカイさんっていう女の人でした。
いやあれはね、印象深かったね。
そんな語彙力いらんのやと思って。
そう逆に、もしアップルから電話かかってきても、
適当にああ、いや、ああ、ああと言っておけば、
一応成立はするっていう。
そうそうそう。
でも僕なんか、
新卒の配属の前日に、
木吉さんがいる部署の面談をして、
うち新卒取ってないんだけどね、母みたいな話をしてたんで、
ここの部署はねえだろうなと思ってたんですけど、
なかなか変わった部署やったからね。
1:12:02
いやめちゃめちゃ変わってましたね。
なんでこういうアプリとかやりたいの?ってなった時に、
僕はまだその当時はピュアだったんで、
すごいいろんな多くの人を巻き込むようなサービス作りたいんです、
みたいなこと言ったら、
ああめんどくさいね、みたいに言われて。
それも木夫さんに?
違う、上司の人に。
なおけないやろ。
モチベーション管理するんだったら、
モチベーションは給料とか言ってくれた方が楽なのにな、
みたいなことを言われるような部署だったんですよ。
やべえ。
尖ってたんよ。
めちゃめちゃ尖ってた部署ですね。
そこでめっちゃ揉んでもらえたよ。
はい、配属って聞いた時に、
2回聞き直しました。
え?本当に?
でも新卒のお迎えに来たのが木吉さんで、
席に連れて行くまでの間、
サザエさんの最後のジャンケンの前の、
家に招き入れるポーズで、
場所まで連れて行ってもらったので、
どんな部署なんだろうって、
すげえ不安になりました。
大丈夫?ウケてる?それ今。
想像したらちょっと今、結構心配になってた。
それ記憶にないけど、
当時の俺頑張ってたよな。
目の内のお調子者。
それは間違いないかもしれないです。
体張ってたよな。
体張らないと生きていけない場所だったね。
当時確か歌って踊れるエンジニアになりたい、
っていう話をされてた気がします。
誰でも言ってるやつね。
時を刻むと一緒。
界隈では。
一緒一緒。
界隈では一緒。
ほんまかそれ。
面白かったな。
なかなか変わった会社だったからね。
そうですね。かなり尖った会社でしたね。
面白い。
すごいヨーモヤマFMっぽくない真面目な話やけど、
すげー面白かったし、
もしツイッターとかでシェアしてくれるなら、
今まで時計色違いすぎるけど、
この番組を知るきっかけになってくれるんで。
もしそれでさ、
この時計好きの人がこの話を聞いてもらって、
マサさん話したはるってなった後、
他の回聞いてみようってなったときのギャップが怖くてしょうがない。
そうやな。
聞かないで。
他の回は。
この前何話したはるんやろって質問し合ってる回が直前やからもう終わり。
時計だけに、
マサさんだけに興味がある人はもう次の回は聞かずに、
カブスくらいもうやめてください。
でも何か節目の時にマサさんに時計を聞くっていう。
ぜひぜひ。
そんな高い金額を払わないといい時計が買えないかっていうとそういうわけではないんで、
1:15:01
やっぱり中にはすごいこだわって作ってる、
比較的手頃なところがあったりもしますし、
あとは前世にまでも一番自分が惹かれたデザインのものを買うとか、
そういうのって基本的にいいと思うんで。
でも本当にこの給付金が結構いいタイミングだと思ってるんで、
10万円以下でおすすめのやつとかあれば紹介したら。
確かによもやま時計。
ガチ目な選択肢に行こう。
でもこれを機に買うっていうのもいいと思うしね。
価値が下がる上がるかちょっとわからへんけど。
一つのストーリーが。
ストーリーやね。
ストーリーつけて早くストーリーを付与したい。
パパこの時計ってなんで買ったの?
当時パパがよく聞いてたよもやまFMって番組でな。
後ろにじゃあよもやまってエングレーブしました。
確かに確かに。
素敵素敵。
いいね。
まさにカジサックもその感じで200万人記念突破したから、
全員で買いに行こうってやってるから。
ストーリーやね。
そうですね。
なかなか物にストーリーをそのまま込めるみたいなのはあんまないよね。
時計以外に。
そうですね。
興味どんどん機能性とか生産性になってるから。
なかなかないですね。
ないよね。
最近時計のレンタルサービスとかもありますけど、
時計ってすごいパーソナルなものすぎて、
僕的にはあんまり流行らないんじゃないかなって気はしてて、
やっぱりそれと一緒に長いこと過ごしたいとか、
そういう思いでつけるものなんで。
そうだね。
めっちゃ興味湧いたよ。
でも身につけるタイミングがないかもしれないけど、
置いておきたい感じはする。
なるほど。
俺身につけてもろくなことがないから。
そうだね。
横断歩道でこけながら重弾受ける。
最悪置き時計でもいい。
クロック。
クロックでもいい。
じゃあ10万円前後でいいですか?
10万円前後で。
うん、前後で。
わかりました。
ただ前はちょっとだけにしておいてください。
前は。
10万円前後でいいですか?
わかりました。
5かな?
5のほうか。
ぜひぜひ。
いいっすね。
それはまた教えてもらってから
番組のとこにリンク貼っとこうかな。
わかりました。
なるべく早めにちょっと選択しますね。
はい。
ありがとう。
じゃあもう結構いい時間なんで
一旦閉めようかな。
はい。
わかりました。
じゃあ久しぶりのゲスト回
マサさんでした。
1:18:00
ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:18:07

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