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逆質問コーナーに行きたいなと思うんですが、ビクビクしながら。
あのね、2つ聞きたいことがあって、1つ目は、私もこういうのがあって、社内も社外も、こういう例えば、壁打ちみたいなことをさせてもらうことって多くて
一方で、1回目の壁打ちから2回目の壁打ちで、進化する人とか、そうじゃない人って結構はっきりと違いがあって
そのyamottyさんのすごいところって、こんだけいろんな人からいろんなインプットを受けながら、それを放置せずに実践してみて
PDCA回して、進化させて次に持ってくるみたいな、こういうところが特筆されてるなと思ってて
一方で、学びが好きな人っていて、実践が好きな人っていて、これがループする人っていうのは、なかなか少ないなと思ってるっていう思いがあって
多分これを聞いて、Podcast聞いてる方って基本学びが好きな方のはずなんですよね
ただ、その人が本当に進化しているかって、いろいろあると思ってて
その意味でいくと、yamottyさんって、どうやってその多くの学びを、でも全部学んだことを全部は実践できないじゃないですか
学びのスピードと実践のスピードってギャップがあるんで、そこでいくと学びの多さから実践するものとそこからのフィードバックのサイクルを早めていくって
どういう風に工夫されてるんですか?
いやーめちゃくちゃ難しいの来た
とりあえず学びの多さみたいなのって、なんかインプットの量で僕決まらないと思ってるんですよね
どっちかというとアウトプットの量で決まるっていう風に、まあよく言われる話かもしれないですけど
アウトプットというか、フィードバック、受けたフィードバックの量で、なんか自分に得られる学びの量って決まるなと思ってるので
とにかく晒しまくるっていうのをしてるんですよ、集大を
ポッドキャストもそうですし、ブログとかもそうですし、あと社内のドキュメントもそうなんですけど
なんか自分の頭にあって外にないものはないっていうか、内外が一致している状態をできれば作れるとフィードバックってかかりやすくなると思うんで
それで学びの量は大きくしてますっていうのがあります
実践の量、確かに時間がないっていうのはおっしゃる通りなんですけど
何がレバレッジ効くかっていうのだけをやっぱり考えるようにしていて
自分の好き嫌いと得て増えては結構全部無視して考えるようにしてるんですよね
例えばなんですけど、僕採用とか本質的には大っ嫌いというか苦手なんですよね
知らない人とお互いを知り合って、ビジョンに共感してもらってとか
なんか痒くなるというか苦手なんですよ、本質的には
なんですけど、自分がやってることを機械として受け渡せるようになると
自分が浮くっていうのは会社にとってすごいレバレッジかかり
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それこそ僕も松本さんみたいな動きしたいなって
前回も広蔵さんのお話伺った時にも思ったんですよね
非連続なところが自分は水が合ってるというか
なんでそういう機会に自分を行くためにも採用が一番プライオリティ1だなって言ったら
もうほんとそれだけやるみたいな
そのぐるぐるかなと思う
パラでできないんですよ、仕事とかが
そうなんですね
意外と気を通じる
全然不器用で1個しかできないんで
1個をすごい強度で殴るみたいな
そういう働き方で直列で繋げて動いてます
なるほど
元の質問とかこのメモを見ても思ったことでもう1個でいくと
大きくグロースしていくというか
グレートカンパニーになっていく会社って
ファウンダーの器とイコールになっていくタイプと
それから拡張されていくタイプってあると思ってて
道谷さんとか山森さんとか孫さんとか
偉大な後継者が子で引っ張っていくっていう
その人の器と共に事業が伸びていくっていうパターン
そうじゃないパターンってあると思ってて
これってどっちを目指すかみたいな話の中で
山森さんってご自身としてもすごい成長していく中で
一方でチームで伸ばしていきたいっていう思いもあるみたいな
2つの側面があるなと思ってて
事業と個人っていうか会社と個人っていうのを分けた時に
会社をどっちのスタイルで伸ばしていきたいみたいなところって
ご自身として伝えるってある?
めっちゃジレンマがあるところなんですよ
本質的には僕プロダクトが大好きだっていう
プロダクトマネジメントをひたすらしていたいというか
プロダクトをいいものを作ってたいっていう質の人間で
どういうことかっていうと事業の矢表に立たずに
黒子でいたいっていうことの表れだと思って
プロダクトってどこまでいっても主役じゃないと思っていて
基本的には人の生活に沿われるものとか
事業に沿っていくものなので
すごい黒子だと思っていて
そういう働き方が自分にはすごい性が合ってたと思うんです
なので本当は後ろに立っていて
組織もそういう状態でいて欲しいっていうのがあるんですね
他方で憧れる経営者は誰ですかって聞かれたら
僕は長森さんっていつも言うんですよ
創業1代 事業の垂直立ち上げから
M&Aの多角化までひたすらやり込んで
まさに今マーケットの波のど真ん中で
モーター化とその真ん中にいるみたいな
結局長森さんの器と共に会社がでかくなってる
これが経営のスタイルとしては僕は正解なんじゃないかって思ってる
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意思があって このジレンマの中ですごい苦しんでるっていうのは
率直なところです
なるほど 面白いですね
そうなんですよ 答えがねえなみたいな
私もそこに対して今思っていることでいくと
確実に最短でいきたいんだったら
やっぱり長森さんの方なんじゃないかなと思っていて
ただ世の中にその方しかないっていうのは違うかなと思っていて
ダイナーシティの世界というか
いろんな方で目指せることを示すっていうのは大事かなっていう
逆に言うと自分が長森さんか孫さんかマイケルジョーダンじゃないと
その世界目指しちゃいけませんっていうのも窮屈だなと思っていて
私たちはそれも絶対最短なんだけど
そうじゃない歩み方
みんなでトローを組んでちょっと時間かかるかもしれないけど
その世界を目指していくみたいな
バリエーションとしてそういうのもあるといいなって最近思ってる
すごい思います なんか結局フェーズかなと思っていて
僕の器が追いつかなくなる時って絶対来るんで
そしたらその器を社会に提供して
あとはその社会の中で組織ができて頑張ってるって状態が
いいかなと思っていて
こういう味になって個人的には
こんなちっちゃいスタートアップの段階で考える機会ってほとんどなかったはずなんですよ
なんですけどカーラエルから山田さんが来てくれて
彼と小売さんのところに行く行きの片道1時間半とかで
よくこういう話をしてて
彼とかはすごいやっぱり創業者が1台作った数百億円ぐらいの会社が
次どうなるかっていうのをずっとさばいてきたんですよね
仕事のアジェンダとして
するとなんかやっぱり事業としては
すごく社会にとって価値があったり意味があるものでも
創業者が辞めたりとかした瞬間に
やっぱり我解しちゃったりとかするケースってものすごく多いから
相続っていうのがこれだけ重要な問題なんだ
それを助けてというか
株式を買って
公に出していけるような状態まで
経営のヘルスチェックをして直して
パブリックカンパニーに帰っていって
映像化させるみたいなのが一定PEの役割としてあるみたいな話を聞いて
なるほどなみたいな
個人のものにしちゃうと
長く続けられないんだなっていうのを
それ聞いて痛感して
自分はどうしたいのかみたいな考えた時には
僕の名前残らなくてもいいけど会社が残ってる方が
300年後とかに幸せだなっていう風に思うようになって
こういうことを考えるようになりました
なるほどすごく素敵ですよね
私も戦略コンサルティングの時に
エスタブリッシュで大きな会社の
トランスフォーメーションをずっとやってきたので
その中で行くとほぼファウンダーがいなくなった
世界の企業
でも一方で社会的責任は大きい
その中で
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その状態に最終的なスタートアップもなると思って
スタートアップがスケールアップした時に
大企業になってるんじゃなくて
スケールアップしたスタートアップでいるために
何が必要なのかっていう
やっぱりアメリカがダイナミズムあるのは
GARBA-Mが大企業にならずにスタートアップのまま大きくなったっていう
力を持ったっていう
そこに本当のダイナミズムがあるなと思っていて
そういう会社なりも企業体がより増えていくっていうのはすごく
関心があるのですごく共感するところが多いです
大企業って揶揄されてるものって結局ガバナンスの話とかなのかな
っていう風に思っていて
スタートアップがそれに対して対抗できてる部分も
またガバナンスというか速さが生み出されるのは
正しいことを正しく意思決定できるとか
そこに膨大なリスクが取れるとか
それをいろんな局面でやれる状態が仮にGARBA-Mだとすると
そこに至るにはどうなったらいいのかって考えると
ベゾス型もあればマイクロソフト型もあるなっていうので
もう答えないなっていう感じはしてました
途中の話でなんで会社の仕組みをいろいろトライしてみるかでいくと
トライしないと基本的には教科書は大企業の教科書になるので
多分大企業の方に寄っていくんだと思うんですよね
でもそれは多分我々が目指すことじゃないと思っていて
なんでちゃんとそこをトライしなきゃいけないっていう
課題感があるっていう
そこは大企業化しないためにというか
大企業のガバナンスのままいくと
事業もそのガバナンスに引っ張られるので
事業も普通になっちゃうっていう
そこのトライアルをしてるっていう感覚に近いですね
なるほど なんかそれでいうと
例えば海外の事例とかこうやってますとか
例えばIPOの時もこうなってます
SPACでしたっけとか あとデュアルクラスの上場ができたりとか
いろんなガバナンスの形が海外はあって
日本ってやっぱりその状況でたくさん違うところがあって
雇用の流動性の話とかみたいな
制約ある中で日本型の大きいスタートアップになり方みたいなのって
やっぱまだ強化者ないなっていうのはすごい思うんですよね
本当に思いますね
ですよね そういう意味で言うと
例えばラクスさんとかがまさにトライしてくれてる
あとはメルカリとかもそういうトライをしている会社だと思うんですけど
なんかそういう先陣の歩いた先を
僕らは後ろをついていくみたいな
気持ちでやってます
我々の使命としてはメルカリさんが結構ガチッとグローバルも含めて
ガバナンス体制を取られたなっていう
我々としては経路指向の融合的な話のトライをしてて
その2つとかまだユーザベスさんと含めて
いろんなトライする中で失敗して
皆さんにちゃんと片方残していくっていう
使命かなっていう
プロダクトの好きっていうところと
モートみたいな話がある中で
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結構単一のモートって比較的難しいなって
最近よく思ってて
構造的なとかはずみ車的なモートみたいなものに
していかなきゃいけないんじゃないかなと思ったりとか
そこに悩みが深いんですけど
山本さんってモートの構築って
いつどういう風に考えられていくのかみたいな話と
その中でプロダクトって
すごく大事な差別化とも言えるし
一方で模倣性が高いとも言えるような気もしてて
モートっていつどういう風に作っていくかって話と
その中でプロダクトってどう位置づけられてるのかって
聞いてみたいなと思ったんですけど
プロダクトはプロダクトがモートっていうよりは
モートを作るためにいろんな要素を早く作れるようにするとか
バレッジをかけるものっていう認識でいるんですよね
例えば僕らもそうだしラクスーさんも
ラクスーの事業もそうだと思うんですけど
サプライチェーンをいかに効率的に
マネジメントできるようにするかとか
そもそもサプライチェーンの組み替えをするかできるようにするって
めちゃくちゃモートじゃないですか
でもそれのボトルネックって
基本的には人だと思っていて
人からその仕事を剥がすっていうのが
システムとかプロダクトの役割だっていう風に思ってるんですよね
精進化とか効率化とか
人ができなかったことができるようにするっていうのが
機械ができることじゃないですか
本質的なモートってのは
例えばサプライチェーンの
他者が模倣できないようなサプライチェーンを組む
みたいなのがあって
そのためにプロダクトが必要なんだとか
そういう主従の関係かなっていう印象を持ってます
なるほど なるほど
だから壁を作るために効率的にとか
早く壁を作る機械とか
その仕組みを提供するっていうイメージですね
そうなんですよ
キングダムとかで
一夜のうちに何かが気づかれてたみたいなのがあるじゃないですか
ありますね
あれです あれ
あれですね
だからなんか
それが技術の力
プロダクトが入ってますよね
そうなんですよ
技術の力は
そういうレバレッジのかけ方で
本質的なモートってのは
もっとやっぱり見えないものというか
普通の事業の表面を触ってたら見えないもの
小売の業界だと
今一番盛り上がってるのは
神戸ブッスンっていう
ホームスーパーっていうのを雇う会社があるんですけど
あそこがなぜ8000億付いてるのかって
ほとんどの人は説明できないと思うんですよ
でもやっぱそれは
僕らはサプライチェーンだと思っていて
サプライチェーンとか
いくつかあるんですけど
そういうものってやっぱり
世の中の事業の表面には出てこないもの
それがいかに早くとか
効率的に立ち上げられるとか
その会社の中では
再現性を持って立ち上げられるようにするかっていうのが
プロダクトの力かなっていう風に
なるほど
そこってグロースとは
本質的に関係ないじゃないですか
攻められたところなんで
その中で
グロースのフェーズの中で
モートってどれくらいまでケアすべきなのかっていう
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伸びきって大きくなったら考えればいいって話と
いやいやもうデイ1から考えろって話あると思ってて
なんか山本さんすごくその
モート初期からこう意識されてるなって
感覚があるんですけど
それってなぜかとか
なぜその初期に大事かって
どういう考えなんですか
僕は長期事業をやりたいなって
やっぱ前提になって
末永く心穏やかに経営がしたいんですよ
っていうのが大前提があると
心穏やかにっていう状態を作ってくれるのは
モートかなっていう風に思ってて
例えばその似たような事業をやりますって
どっかのSIIがプレスリリース出すとかは
簡単だと思うんですよね
そういうの見ても
なんか一切揺るがないことができるみたいなのは
なんか圧倒的に内部の自信があるから
そういう状態だと思ってて
ある種自分のために作ってみたいなとこ
ある気はしますね
なるほど
でもできればなんですけど
そのモートとグロースが
リンクしてる状態ってのが一番いいと思って
例えば僕らってプロダクトが育つと
本当に何もない脳にあるスーパーが
急にネットスーパー始められますみたいな
今までは6ヶ月かかってたのが
3ヶ月になりますっていう
そういうレバレッジの効き方するので
結局それによって
グロースって早くなるはずっていう形で
一応そのリンクができる状態ってのが
一番いいなっていう
すごいよくわかりました
やっぱ長期を目指す人の特徴って
モートを作って心穏やかにするとか
短期のPLの懸念をなくすとか
結構足元を固めちゃうっていう
確かに
初めて人は心穏やかになるんだなっていうか
本質的に長期を目指せるんだなと
改めて思いました
めちゃくちゃそうですね
さっきの非連続のためには
連続系のモデル作りきるみたいな話ありましたけど
僕が心穏やかになったのって
まさに伊東洋稼働の案件をリリースして
バコッと売り上げが立つようになったのを見て
もう安心だみたいな
だからすごい飛んだことを考えられるようになった
っていうのがありますね
なるほど 面白いですね
あっという間でした
あと1時間ぐらいお願いしたいところですけど
ちょっと時間も時間なんで
ぜひまた定期出演お願いします
ぜひぜひ 楽しみにしてます
なんか宣伝しておくことありますか?
こういう感じで
ファウンダーが10個授業を作るって言ってて
各授業に大体ビジネスティブって5人ぐらい必要なんで
50人ぐらい揃えたいなと思ってて
その場をちゃんと提供していきたいと思ってます
今まだまだ20人ぐらい
今から2倍3倍にしていきたいなと思ってて
その機会としては
10x かなくするかっていう形で考えてますんで
ぜひ興味のある人は応募してください
業務委託ができるようになったら
っていうか飾りが2つあったら絶対行きたいですね
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すぐに分かります
はい じゃあ今日は高堂さんに来ていただきました
ありがとうございました
ありがとうございました