00:04
こんにちは、山あり谷あり放送室です。この番組は、図工の先生とクラフトビール探検家の二人が話す放送室です。
東京に暮らす僕、Yamaちゃんと、ロサンゼルスに暮らす僕、Tani君が、日米間の子育て、教育、アート、カルチャーなど、日々起こる人生の山や谷を面白がりながらおしゃべりします。
はい、では本日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いやー、昨日はね、久しぶりに、なぜにだか眠れない夜でして。
本来あのね、この収録時間って日曜日の6時なんですけど、
朝ね。
そう、朝ね。夜中の2時半ぐらいにTani君にLINE送って、ごめん、ちょっと2時間遅らせてください。
お願いをし、今日はなんで2時間遅れで収録をしてるわけなんですけど、でもなんだかんだね、結局6時半に起きちゃった。
あ、ほんとに。
うん。
じゃあ普通に睡眠時間削っただけって感じだ。
削ったね、多分ね、何かもやもやせたり考え事とか悩み事があるわけではないんだけど、
うん。
思い当たる節としては、
うん。
寝る前の、
うん。
カフェオレ。
あー、行っちゃった。
たまになっちゃうんだよね、そう、カフェインに寄る。
それ何時に飲んだ?
11時半ぐらい。
それは不良だよ。
やっちゃったな。
それはやっちゃダメよ。
ダメだよね、なんかついつい飲んじゃったんだよね。
なんかさ、あの、俺も思うんだけど、
うん。
普通さ、まあ俺も寝つけないことってあんまないんだけど、
うん。
寝れない時に限って、
うん。
そういうカフェオレ飲んだとか、コーヒー飲んだとかあると、
うん。
めちゃめちゃ寝れなくなるよね。
あーそう、そうなのよ。
寝つけない時に限ってさ、うわーみたいな後悔が始まって、
そう、そう、そう。
自己嫌悪が始まって、
不のスパイラルに行って、あるよね。
そう、で、これは、あ、明日また6時に起きなきゃっていう、そういうなんか思いも、
あ、これも良くないと思って、
うん。
いや、これ谷君に連絡しちゃおうがいいかなって、
いや、でも別に6時起きれんじゃねえかなとかなんかまたそういう、
はいはいはい。
長な思考が始まり、
あるね。
そう。
で、あれ、今日明日何話すんだっけな。
あーそうだ、あの食べ話だ、めっちゃ楽しみじゃんとかいう、
この今度遠足の前の少年みたいになってきて、
なんで今度、いやちょっと待って月曜日の仕事の前何も考えてないぞみたいな、
そんなのぐるぐる、結局2時半ぐらいまでぐるぐるしてたんだろうな。
ほんとなんかぐるぐるしてたからなんか、
うん。
眼鏡がすごいぐるぐるしてるよ。
してないよそれ、弁蔵さんじゃないよ。
牛乳瓶の、
うん。
縁、あれじゃない。
ありますね。
内側、
うん。
ぐるぐるしてますよ。
あれね、よく見てこの俺の眼鏡。
形はそうかもしれないけど牛乳瓶の裏みたいなレンズではないから。
よく見てね。
そっかそっか、まあカフェヨレもあるかもしれないけど、
収録が楽しすぎて、興奮しすぎて、
はい。
03:00
ってことだね。
はい、そうなんです。
遠足の前の少年だったということで、
今日はぜひ谷くんの旅話で、
僕をクロアチアとギリシャに連れてってください。
はい。
来ました来ました。
そうそうそう。
前回の収録の最後で、
うん。
インターナショナルフォトフェスティバルに入選したっていうの言ったっけ。
言いましたよパチパチですよ。
そうそうそう。
はい。
今年もですね、めでたく入選しまして、
素晴らしい。
展示会に参加するんですけど、
うん。
これはね、どこでやるかっていうと、
ギリシャのクレタ島っていうね。
うんうんうん。
知ってる?
イメージはね、あるよ。
でも今ちょっとおじいに画面を開こう。
うん。
地中海に浮かぶギリシャの島で、
クレタ島っていうところですね。
うん。
そこでやっている、
まあ大体夏だね。
毎年夏にやっている、
島をあげての写真展、
フォトフェスティバルがあって、
約320人のフォトグラファーが、
世界中から参加するっていう。
なんで僕の個展じゃなくて、
320人アーティストが世界中から参加すると。
で僕はその作品の1個、
日本代表として展示されて、
このね、フェスティバルの名前が
CIPフェスティバルって言って、
CIP。
うん。
CIPは何の略かっていうと、
ハニアインターナショナルフォトフェスティバルだね。
CIPフェスティバル。
ハニアっていうのは、
そのクレタ島の第2の町。
うーん。
1番でかいのが確かヘラクリオンとか、
そんな港町で。
はいはいはい。
2番目に大きいのがハニアっていう。
出てきたよ。
最初ね、僕読み方もわかんなくて。
確かに。
チャイナっぽいなーって思ってたんだけど。
知りたしね。
うん。
ハニアってね、
C-H-A-N-I-A。
わ、すごいきれい。
今ちょっと画面検索しましたよ。
あ、見た?ハニア?
見た見た。
ハニア。
クレタ島ハニア。
港町ハニア。
そうそう。
このCIPフェスティバル、
ハニアインターナショナルフォトフェスティバルは、
今年で第4回目なんだよね。
うんうん。
4年前に始まって、
この島、観光地なんだよね。
うん。
観光客で成り立っている島なんで、
もっと観光客を誘致するために、
島をあげて、
大きいフォトフェスティバルをやろうっていうコンセプトで、
やってんだけど、
その2018年の第1回から、
実は僕はなんと、
4年連続入選して参加していると。
ずっと日本代表じゃないですか。
日本代表。
やば。
レペゼンチキュー。
なんか言ったよね、
YouTuberで。
レペゼンチキュー。
なんかありそう。
そうそう。
で、僕ね、実はね、
クレタ島、
ギリシア行ったことはもちろんないし、
クレタ島っていう島も知らないし、
ハニアに関しては読み方もわからなくて、
で、入選通知もらってから、
いろいろ調べて、
あ、こういうとこなんだって、
知ったんだけど、
で、僕ね、
この2018年の、
このCIPフェスティバルに入選する前に、
ロサンゼルスとか、
オレゴン州のポートランドとか、
入選してて、
その2018年その時点で、
一番大きいフェスティバルだったから、
ちょっとこれは行きたいなと思って、
もうきっかけだとこれ、
06:00
ギリシアが呼んでいると。
呼ばれちゃったね。
うん。
で、実際ね、
僕1回目入選した2018年に、
行ってきたんですよ。
いやー羨ましい。
行ってきたんですよ。
これは綺麗だぞ、本当に。
あの僕の奥さんと、
あとはね、
奥さんのお母さん。
うーん。
3人でね、
行ったんですよ。
へー。
これ、アメリカから行く時は、
どこから経由するの?
もう直でギリシャに行ける?
いや、経由でした。
やっぱり。
僕はロサンゼルスに住んでるんだけど、
最初ね、
ロサンゼルスから、
オーストリアのウィーン。
あーはいはいはい。
ウィーン経由。
うーん。
で、そこでトランジットして、
僕ね、あの実は、
最初クロアチア行ったんだね。
うーん。
いやーまたそっと。
それも羨ましいぞ。
そうそう。
僕ね、あんまりヨーロッパは行ったことなくて、
イギリスに1回行ったことがあっただけで、
もうなんだ、
このEUというか、
このフォンド?
フォンドって言ったらいいのか?
足を踏み入れたことがなくて、
せっかくギリシャ行くから、
もう1つぐらい国を行こうっていう話をして、
3人で。
で、候補に上がったのが、
トルコ。
トルコは僕も奥さんもすごい行きたくて、
なんでかって言ったら、
イスラム圏に僕行ったことないから、
すごい見たくて、
トルコ行こうって言ってたんだけど、
お母さんがもう2,3回行ったことあるっていうことで、
ちょっと違う国がいいなって言って、
実はそのギリシャ母のお母さんは、
ヨーロッパがすごい好きで、
ヨーロッパすごい行ってて、
唯一行きたくて行ってないとこがあるって言って、
クロアチアだって言ったのね。
へー。
で、クロアチアなんか響きいいな。
しかもこれギリシャのバーターとかじゃないと、
メインに行かなそうな国だなと思って。
調べてるうちに、
クロアチアめちゃくちゃ楽しそうってなって、
最初クロアチアに行って、
1週間ですね。
クロアチアの南北に伸びてる国なんだけど、
レンタカーして1週間ぐらいかけて、
車で行ったのこれ。
そう。
レンタカーで、
北から南まで10段しました。
このアドリア海沿いを行く感じ。
そうなんです。
オシャレだな。
めちゃめちゃ良かった。
クロアチア。
これさ、南北で景観は変わるの?
やっぱり地中海の白い建物に、
クロアチアの赤茶色の屋根みたいのは、
ずっと同じ感じなの?
ルート的には、
最初飛行機でロサンゼルスからウィーに行って、
トランジットで、
クロアチアのザグレブっていうね、
ザグレブ。
一番北。
あったあった。
これ数ヶ月前に大きい地震があって、
ニュースになったんだよ。
ザグレブ。
これも知らなかったんだけど、
キングカズ。
三浦和義が、
クロアチアリーグで所属していた時があったっぽくて。
俺も全然そこ詳しくないよ。
僕もね、兄貴に言われて知ったんだけど、
ザグレブにいたみたいなんだよ。
で、クロアチアの首都なんだね、ここは。
ほんとだ。
はいはいはいはい。
そうそう。
最初ここに降り立って、
一泊して、
ここでレンタカーして、
そっからガーって一気に、
09:01
一番下のマップを見てくれると、
ドゥブロブニクっていう町があるんだね。
ドゥブロブニク。
クロアチアの一番下だね。
あったあったあった。
でしょ?
ドゥブロブニクは、
めちゃくちゃ観光地で、
日本人めっちゃいました。
そうなんだ。
っていうのが、
なんとここ、
我らがスタジオジブリ、
魔女の宅急便の舞台になったとこです。
なんと。
え、あの港町?
ドゥブロブニクってさ、
カタカナで検索してみて、
魔女の宅急便だから、
キキだっけ?
あの女の子がさ、
飛行機で飛んでる。
まさにあのままだった。
へえ。
あ、でもほんとだ。
なんかクロアチアってさ、
最初検索して画像出てきたのが、
ほぼ全部ドゥブロブニクの画像だった。
だよね。
まずここなんだ。
そうなの。
で、ここはまあ行くでしょってなって、
ここをクロアチアの縦断の最後のゴールにして。
はいはいはい。
あ、確かにこれキキがさ、
時計台の辺を空で飛ぶ時とかの風景って、
こういう街並みだよね。
そうそうそう。
はあ。
宮崎駿先生はさ、
こういろんな自分で世界回って、
いくつかの街を足してやったりするじゃん。
なんか魔女の宅急便言われてるのが、
それこそロサンゼルスから近い
カリフォルニア州のサンタバーバラとか、
あとはオーストラリアのメルボルン。
そうだね。
メルボルン聞いたことある。
もうちょっと入ってる。
そう。
僕メルボルンも行ったんだけど、
でもここが一番要素大きいと思った。
へえ。
素晴らしかった。
でもやっぱりこれはね、きれいだし、
街自体がなんか世界遺産とかそんな感じだった気がする。
本当だ。
うん、世界遺産だ。
世界遺産だった。
クロアチは言ってもヨーロッパの中でマイナーだから、
もうここの街に来るまでは日本人一人も会わなかったね。
ここはやっぱり多かったですね。
うん。
で、あとはこのザグレブっていう北の首都から下がっていったんだけど、
途中ね、このアドリア海っていう海があって、
ずーっと海沿い行くとね、
クロアチが途切れちゃってるのね。
どこどこどこ。
で、ボスニアヘルツゴビナ。
ああ、はいはいはいはい。
ボスニアヘルツゴビナが一箇所ね、
こう海に面した土地をね、取っちゃってるんだよね。
本当だ。
分断されてる。
そう。だからドゥブルブニクに行くには、
イヤガオウでもこのボスニアヘルツゴビナを通んないといけないっていう。
へー。
なので一カ国多く回れました。
なるほど。一瞬ここは出国してまた入国するみたいな感じだね。
そう。国境を越えて。
へー。
これはなんかね、ちょっと悲しいというか、
ちょっと歴史的な戦争的なのがあって、
やっぱボスニアヘルツゴビナ海に面してないっていうので、
やっぱどうしても海に面した土地を奪いたかったっていうので、
結構戦争とかあったみたいで。
このさ、俺はヨーロッパを旅した時には鉄道で旅したんだけど、
その時ってもう本当に日本みたいな感覚、
県をまたぐような感覚ですぐ国境をまたぐんだけどさ、
ここの国境ってどんな感じなの?車で行くと。
12:01
なんか本当に日本の高速道路のかかりんがいる。
あー料金所みたいな感じ。
そうそうそう。料金所。
そこでお金は払わないけど、パスポート見せて、
すんなり通れたね。
電車の旅もしたいな。
またじゃあ今度いつかヤマチャンパートでその旅のところをお伝えしますが、
まだまだちょっと今日はこのアドリア海をまだ旅させてくださいね。
そうだよね。
で、今ヤマチャン言ったように、
やっぱヨーロッパってさ、一つの国がちっちゃいから、
ほんと1時間とかで隣の国とか行けちゃったりするじゃん。
僕も初めてこのヨーロッパの本土の土を踏むっていうのでテンション上がっちゃって、
ザグレブから下に下がる前に1箇所違う国行きたいって言って、
左のねスロベニア?
スロベニア。
スロベニアに行ったんですよね。
ほんとだ。
これもね今行っておかないと行くことないだろうっていう感じで、
一応行っておいたって。
スロベニアの首都がね真ん中にあるんだけど、
リブリアナ。
リブリアナ。
そうそうそう。そこに行ってだね。
ほんと1時間とかで行けたような感じですね。
また綺麗っぽいなここも。
結局クロアチアとスロベニアとオスニアヘルスゴビナを回ったんだけど、
ちょっとね今回の旅で東ヨーロッパハマったね。
いいなあ。
また絶対行きたいと思った。
いいなあ。
あとねクロアチアちょっと魅力を言わせてもらうと、
クロアチアってアドリア海っていう海に面してる国なんだけど、
このアドリア海を挟むとイタリアなんだよね。
イタリアのこのロングブーツの形をしている。
でそのクロアチアの港町から、
日帰りとかで買い物とか食事しにイタリア行って帰ってくる人もいるような、
そんな距離なんだよ。
地図を見てくれるとわかるんだけど、
井戸。
井戸がイタリアと一緒なんだよね。
海は挟むけど隣の国だから、
カルチャーがねイタリアとすごい似ていて、
食文化とかもほんとピザ、パスタ。
ほんとねイタリア行ったことないけど、
イタリアもこんな感じなんだろうなっていう。
あとはイタリアワインも有名じゃない?
で井戸も同じだから気候も似ていて近いからね。
クロアチアも実はワインが有名で。
ただやっぱり世界的に見るとフランスとかスペインイタリアとか、
全然そっちの方が有名だから、
同じようなワインのクオリティでもイタリアだとちょっと高くなると。
クロアチアっていうのは実は食文化めちゃくちゃイタリアと似ていて美味しくて、
でもマイナーだからワインとかも同じようなクオリティなのにめちゃめちゃ安いのよ。
とにかくね物価が安い。
トリフの産地も行ってさクロアチアの。
15:01
トリフをちゃんと食べようみたいな。
トリフは味を知らないみたいになって。
産地に行ってトリフが有名なところの町行って、
僕ら3人でちょっと今日はいいとこで食事しようって言って、
予約とかしてから行ったようなレストランでみんなで食事して、
ワインも1本2本3人で開けて。
3人で7000円とかなの。
めちゃめちゃ安い。
物価が安くてびっくりした。
行きたいな。
何泊くらいこれでもサグレブからリブリアナモイキーの最後は
このデブロブニクまでのこの旅は。
多分本当に運転に集中したら2日3日とかで行けるんだけど、
せっかくちょっと2週間くらい、ギリシャも含めて2週間くらいだったんで、
ゆっくりしようっていうので1週間くらいかけてすごいゆっくりしながら。
いや最高だね。
いやよかったよ。
スロベニアの唯一の国立公園があるって言って、
ショーニュードーが有名なところに行って、
トレッキングっていうかハイキングしたり、
あとはクロアチアもね、ここも観光地で出てくるんだけど、
なんだっけな。
クロアチアの有名な国立公園があって、
ブリトビッゼ国軍国立公園。
そうそうそうそう。
湖?
そう湖の国立公園。
おーやばいここ。なにこれ。
そうそうそう。
滝がめっちゃ流れてる。
そう。
うわー。
ここがなんか有名らしくて調べてて、
エメラルドグリーンの湖なんでね。
これすご。
すごいでしょ写真で見ても。
写真でこれだから本物は想像を絶する感じになると想像している。
すごかった。
いやー。
ここもよかった。
すごー。
しかし結構僕ら旅行先でさ、アウトドアとかがっつり楽しみたいから、
ここでね結構がっつりやったね。
片道2時間ぐらいの険しい山道登ったりとか。
まあそんなん。
したり。
いやー綺麗。
これ写真だとさ、なんかすごいこう上空から撮ってるんじゃないかぐらいな、
俯瞰の写真も多いんだけどさ、
こう上に登って眺められたりするの?この湖とこの滝たちを。
そうなの。
へー。
上空から撮ってるっぽいのは実際に山に登りながら上から見下ろす感じだね。
へー。
じゃあ実際に行けば見れるんだこうやって。
そう。でもやっぱり結構国立公園ででっかいから何本もトレッキングがあって、
選んでここはここにしようみたいな。
ここもよかったです。
いやー。
あー。
クロワッチはちょっとね、ドハマリした3人とも。
うーん。
おそらくもう数年とかしたらもっと日本人とかも増えて、
世界から観光地がもっと増えて、物価も上がってってなると思うんだけど、
今まだね、そこまでめっちゃ人気でもないマイナーな国だから、
ぜひね、おすすめしたい国ですねこれ。
18:00
なるほどー。
とにかく安すぎてびっくりしたすべてがホテル代食事。
へー。
でさっきワインが有名って言ったけど、
ワイナリー?クラフトビルのことやってるけど僕はワインも大好きなんで、
クロワッチでワイナリーはね3軒ぐらい寄ったのかな?
うーん。
途中で。
でワイン飲みながらその街に泊まって、
いやーいいですなー。
いやーいいですなー。
っていうなんかね、ギリシャがメインの旅だったんだけど、
クロワッチはすごかった。
うーん。
でドゥブロブニクから飛行機でギリシャの首都アテネ。
アテネ来ましたアテネ。
アテネに行ってトランジットが4時間ぐらいあったの。
で僕らはアテネに泊まる予定はなかったんだけど、
4時間の間に神殿あるじゃん。
セイントセイヤーみたいな。
パルテロン神殿。
そうそうそう。
あそこは見ようっつって。
4時間あったらいけるってなってタクシーでバー行って。
したらさーやっぱヨーロッパあるあるで、
飛行機とかめちゃくちゃ遅延すんのよ。
はいはいはい。
めっちゃ遅延の普通に。
だからもう行きはアテネ行って、
あのー4時間とかもう余裕がなく、
そのままフレタ島行きのちっちゃい小型の飛行機に乗って、
アテネの土は踏めませんでした。
あーそうなんだ。
フレタ島はまたちょっと離れてんのかアテネから。
どこだ?
あのねこのアテネからねまっすぐ下に降りてね。
あーでも全然でかいね。
もうだってギリシャのね半島の周りにたくさん島があるけど、
一国分ぐらいの大きさがありそうなぐらい大きい。
でしょ?大きいんだよこれ。
ほんとだ。
フレタ島。
でハニアってところで、
まあメインはあの僕の展示されてる写真を自分の目で見たいっていうので、
ここにね3泊ぐらいしたのかな。
でフレタ島もね知らなかったんだけど調べてると色々あって、
世界史の最初の方ってギリシャとかから始まるじゃない?
フレタ島って結構キーになるような島だったらしく。
なんか古代ミノワ文明が栄えた土地、
クノックス宮殿をはじめとする多くの遺跡を持つ、
古代ローマとかその辺にもがっつり絡んでくるね。
そうなのか。
ビザンツ帝国領フレタ。
なんかそういう歴史が好きな人はもっとめちゃめちゃ興奮するんだと思う。
確かに。
そうなのか。
名産で言うとねオリーブだったりとか、
あとはワインで言うと白ワインとかもすごい盛んで、
ここのねフレタ島でもワイナリオ2県行ってすごい楽しかったな。
でフレタ島を3,4泊して、
そこからギリシャと言ったら皆さんこれでしょうみたいな島があるじゃない?
あの白いとこですよね。
そう真っ青な地中海の海に浮かぶ島で、
こう崖沿いに白い建物がブワーって並んでる。
それそれそれ。
世界不思議発見みたいな。
それそれ。
それはねサントリーニ島っていうところですね。
はいはいはいはい。
サントリーニ島。
で僕らはねこのフレタ島からフェリーで移動したんだね。
フェリーで1,2時間だったような気がするんだけど、
21:01
あの皆さんがギリシャの島で頭にイメージするのはサントリーニ島ですね。
そうだね。
俺もフレタ島って聞いたときにまずこういう感じなんだろうって勝手に浮かんだもん。
これここ。
フレタ島はね全くこんなんじゃない。
こんなんじゃないんだ。
全然ないね。
多分このサントリーニだけだと思う。
こういう。
ここも3泊ぐらいしたのかな。
ここはね結構ちっちゃい島だね。
でもこれさ1回は行ってみたいじゃない。
この景色とか見ると。
やっぱりこうネットでさこう調べられるじゃん。
すぐ写真とかアクセスできて。
すごい想像が膨らむじゃん。
行かないとわかんないなって思ったのが、
ここはもう超観光地だよ。
もう超超超観光地みたいなところだから、
あのね人がまずこった返しがヤバい。
そうなんだもう。
ここで泊まったらほとんどがオーシャンビューになるんだけど、
そのオーシャンビューが見えるホテルで泊まってたんだけど、
1日で3組くらい日本人のカップルが居宿してたりとか、
日本人も多いし、世界中も多いし、
でいる方がさ、
インスタグラマーって言うんですか。
映える写真をね。
撮り放題っぽいもんねここね。
ザですよ。
ザインスタグラマーみたいなパーティーがある。
SNSの中で生きてる人たちが、
もうすごいんです。
セルフィー撮りまくって、
自分の写真とか。
でね夜はもうほんとなんだろう、
パーティーピーポーというかさ、
クラブもめっちゃあってさ、
で外国の人の若い女の子ってさ、
結構クラブ行くときって、
ほんと勝負みたいな格好に見えちゃうんだよ。
短いミニスカート履いて。
だからちょっとね、え?って思った。
マイナスの方のギャップがすごかった。
なるほどね。
景色だけじゃなくてね。
そう。
景色はもちろんすんごい綺麗なんだけど、
この写真の裏側、
180度回転すると人がめっちゃいて、
夜にはもうパーティータウンやと。
すごいね。
これ絶対このグーグル検索、
サントリーリトーじゃ出てこない、
画像検索じゃ出てこないことだもんね。
そうなんです。
ちょっとびっくりしてました。
でもまあ一回は行っていてよかったなって思ったね。
そうだよね。
そういうのも含めていいよね。
行くと行かないじゃ違うもんね。
そうそうそう。
いや楽しい。
またこれもさ、
今のこの世の中、
想像で僕も話を聞くんじゃなくて、
グーグルマップを片手に、
景色見ながら行けると本当に楽しいわこれ。
そうだよね。
しかもストリートビューとかもできるじゃん。
そうそう。
すごいよね。
楽しい。
まあ本当にきっかけとなったというか、
入選しなかったらまあ行かなかったかもしれないね。
ギリシャとクロアチアは。
そうだよね。
確かにね。
なかなか選ばれないもんな。
すごいよかった。
ちょうどね8月に行ったんだよね。
僕の誕生日がね、
確かサントリーにだった気がするんだよな。
でサントリーにが旅の最終地点で帰ることになったんだけど、
まあ旅につきもののアクシデント。
何でしょう。
ちょっと今日ロングバージョンになっちゃってるけど、
24:01
このままで終わらせてくれませんよヨーロッパは。
何があったんでしょう。
帰りはサントリー島からローマ、
イタリアのローマに行って、
でローマからスウェーデンのストックホルムで乗り継いで、
そっからロサンデルスっていうね、
ただの経由なんでトランジットだけなんで空港で乗り継いでロサンデルスに行くと。
サントリーからイタリアのローマ、
ローマからストックホルム、
ストックホルムからLA、
なんとギリシャ最後帰るとき、
サントリーの空港で飛行機が4時間飛びませんでした。
あらまあ。
確か朝の4時ぐらいに空港に行くようなスケジュールだったんで、
朝の4時に着いて眠い中、
ほぼ寝ないで行って、
ギリハハは70歳ですよ。
あら、アクティブね。
で、4時間待ち、ようやくね、
飛び立ってローマに着いたときには、
乗るはずだったストックホルム行きが行っていましたと。
え?
人生初、飛行機乗り継ぎ便をミスしました。
え、それってでもしょうがないんだよね。
そう。
え、しょうがないっていうかタニ君たちのせいじゃない。
でしょ、そうなんです。
そんなこと起きるんだ。
起きるの。
ヨーロッパはね、あの行きでもさ、
アテネで4時間トランジットあったはずが、
全然なくて行ったって言ったけど、
本当にヨーロッパって遅延がめちゃめちゃ普通なんだよね。
結果的にね、この飛行機代とかは戻ってこなかったね。
海外旅行保険とかも、
2週間滞在中の入って行ったのよ。
でも結果未だに1円も返ってきてない。
自己責任になっちゃうの?
これね、本当に皆さんに気をつけてほしいというか、
僕の経験で、ぜひね、
同じミスをしないように伝えておきたいのが、
こういう風にヨーロッパって乗り継ぎとかすごく多いじゃない?
僕は今回サントリニ島からイタリアまでの
エアラインあるじゃん。
そこはAっていう会社だったの。
で、ローマからストックホルム、ロサンゼルスっていうのは
Bっていう会社だったの。
これ空港会社違うとこの乗り継ぎっていうのは
一切返ってこない、お金が。
でも僕はウィキスペディアで格安チケットとかで取ったんだよね。
本当に格安チケットの裏側ってあるから
安いやすいで食いついちゃったんだけど、
こういうことが起こりやすい。
ちょっと時間的にタイトだったりとか、
乗り継ぎに失敗しやすいとか。
で、一番ベストはここからロサンゼルスまで
全部同じ航空会社。
だったら返金されてた。
あの、すいませんでしたってちゃんと。
でもこれ全然違う会社だから、
イタリアのローマ着いた時には
ちょっと遅れちゃってもうどうなってんの?
乗れなくなっちゃったじゃんって言っても
知らないみたいな感じだった。
違う会社だから。
私たち違うからって。
あなたたちギリシャから来た、そっちの会社に
クレームしなさいみたいな。
そうだよなって思ったみたいに。
で、結局僕らはとりあえず
一刻も早く帰りたいから
その場は後で帰ってくるだろうって期待もあり
もうお金払うからもう
27:00
とりあえず帰りたいってなって
一番最速、最短で取れたのが
8時間か10時間イタリアの
空港で待って
オランダ・アムステルダムに行く。
で、アムステルダムからロサンゼルス
っていうのが取れるって言うので行ったんだけど
ほぼ寝ない状態でさ、朝4時に
ギリシャの空港を置いて
そっからもうローマとか結構近いからさ
着いて、そこで
空港でもうみんなグロッキーでさ
70歳のギリ母も
5つ。
で、10時間待って
アムステルダム着いた時には
さすがに
その時間だからロサンゼルス行きはないから
半日
6時間くらいアムステルダムに
滞在することになったの
で、もうね、アクシデントでしょうがないから
空港の近くに泊まったのね
ホテル。夜中にチェックインして
したらさ
オランダ行ったことなかったんだけど
めちゃめちゃオランダいいなってなって
オランダ行ったことある?
あるある。ある?
カルチャーショックすごい受けちゃって
いい方向に
なんだこれはみたいな
ニューヨークとかさ、いろいろそういう都市とか
見てきたけど
今まで見たことないような
10年先の未来を歩いているような
空港の中とかさ、すごい
ハイテクだし、綺麗だし
どっちかっていうと東京より
ちょっと近未来都市みたいな
で、見るものすごい新鮮だったし
ホテルもさ
適当に空港の近くで泊まったんだけど
ホテルの中の内装とか
空港の中のなんか店とか内装が
なんだこれはってなって
目に映るもんすべてが
すごい気になっちゃって
なんだよかった来といて
と思って、アクシデントだけど
絶対にまた行こうと思った
でまあ
6時間後ぐらいに空港に戻って
まあ無事に帰れたんだけど
そんな感じね。いやでもそれオランダがあってよかったよね
その良き旅が最後
グロッキーで帰るっていう
オランダがあったからちょっと救われるね
本当にそう
でも本当に6時間ぐらい
アムステルダムとかも寄れなかったし
ほんと寝ただけ
でもその空港ってどこの
アムステルダムに近いの?
アムステルダムは近かった
電車でね多分30分ぐらいで行けるようなところだった
空港周りがそんなハイテクなんだ
ハイテクタウンの
気になるなまたそれ
空港の中にさスーパーとか入ってるじゃん
日本とかも
まずね陳列の仕方が
日本のコンビニみたいだと思った
ちょっと日本っぽい
綺麗にビシッと
ちゃんと並んでる綺麗に整頓されて
僕この旅で気になったんだけど
オランダを調べてみると
やっぱ人口が少ないところで
産業
そういうのはあんまりないんだよね
でなんか土地柄こういう水路
が多かったりとか
農業とかさそういうのもあんまり
昔からなく
何に力入れてるかというとIT
AIとかそういうのに
すごい力入れてるみたいで
人口が少ないし
30:01
スーパーが無人だったりとか
あとはなんかこう
マシンなんかジュースを買うマシンとかも
クレジットカードとか入れると
なんだろうバックトゥーダフューチャーの
博士が作ってるような
みかんがバコンとか降りてきて
ジェットコースターみたいなレール通ってきて
なんかスポンとか切られて
目の前で絞られてるとか
なんじゃこりゃみたいな
このあれスキポール空港
ってところ覚えてる?
空港の名前わからないな
アムステルダムスキポール空港っていうのが
今調べると
世界でも有数のハブ空港
そういう感じなんだ
ヨーロッパに多分各地に行ける
ハブになってる空港として
すごい有数の地らしい確かに
写真見るとここだけでテーマパーク
みたいな感じがあるね
スキポール空港
アムステルダム空港っていうのもあるな
あーでもこんな
気がするスキポール空港
だったのかも
なんかこんなガラス張りだったような気がする
なんかかっこいいだって美術館もあるよ
あマジか
なんかねこの空港の中がね
すげー近未来都市で
なんか警備員とかセグウェイみたいなの
乗ってんだけどアメリカとか
日本で見るような形じゃなくて
なんかもっと何これみたいな
初めて見るみたいな
でなんか期待もせずに
空港内のスーパーで買った寿司とかが
めっちゃうまかったりとか
多いお茶があったりとかさ
日本の食品もあったりとか
気になるな
でなんかね空港降りた感じが
そうだ喫煙所があったんだけど
日本みたいに
喫煙所の形とかもねなんだこれは
みたいな
モダンアート美術館のオブジェみたいな
形してたりとか
でもなんかどことなく景色は
立川に似てるなみたいな
そこで出てくる立川が
ちょっと日本に近い感じが
すごいしたのよ景色とか
あと国民性というか
ピチッと整理整頓してたりとか
綺麗だったりとか
なんかね日本も入ってんだよね
日本もさ東京ってどっちかっていうと
未来都市じゃない
そうなのかなそうなんだろうね
ロサンゼルスの方から行くとやっぱすごい
近未来って感じがするよ
いやー面白い
なんかすごい盛り上がりすぎて
ロングバージョンですね
いやたまにはこういうのもいいんじゃないですかね
そうだね
いいよね
これね聞いてる皆様もいいところで聞いたり
旅の続きを途中でね
フギーを決めてみたり
一緒に旅してる気持ちになってくれたら
すごい嬉しいよね
ヤマちゃんはもう一緒に旅してるよね
これは少なくとも旅してましたよ
これはね
行きたいな
いいね
僕はこの旅でいうとクロアチア
スロベニア
ボスニアヘルツコミナ ギリシャ
イタリアは空港だけだけどローマ
アムステルダムって行ったんだけど
実は3人とも
クロアチア最強だったんだけど
最後
アムステルダムが一番気になって帰ってきた
33:01
なんだったのあそこはみたいな
夢だったのみたいな
特に奥さんと僕はなんだあの国はみたいな
絶対に行くしかないと
そんな感じで
ヤマちゃん行ったんでしょう
そうなんです
次回は私のヨーロッパの旅を
と言っても俺のヨーロッパ旅は
大学4年生の卒業の時に
行ったやつだから
もうかれこれ
15年以上前の
話にはなれますが
ちょっとたどたどしく
記憶があやふやなんですけど
探りながら
次回はそんなヨーロッパの
トレイルパスっていうね
鉄道乗り放題のチケットで
イタリアからイギリスまで行くっていう
2週間の旅でございます
なんですかそれは
サウンズグッド
サウンズグッドなんだけど
これまでも今回予告で
すごい軽くしておくけど
なにせ貧乏旅行だから
学生の時に
食に関するエピソードは一切ございません
薄輝かしい
その中でも食べた
サンドイッチとかさ
そういうのもちょっとね
そういうなんてことないのは
ちょろちょろ出てくると思うんですけど
イタリアからロンドンって言った?
そうだねローマからロンドン
すごい結構距離あるよこれ今見てるけど
そうなのよゆっくりではなかったんだけど
とにかく鉄道で
旅したいっていう
旅でございますので
それやりたいな
でもそれさ今子供いて
今できないじゃん
もうたぶん
一生無理なんじゃないかと思うぐらい
だからそういう意味でやっぱやりたいうちに
貧乏でもいいから
そういう旅行はねできるときに
やっといた方がいいよね
そうなのよ
夢のような2週間だったと
今思い返しても思うんですね
ぜひそれ
次週詳しく聞きたいですね
はしこまりです
じゃあ今回は
しばらく旅シリーズということで
今日はこんな感じでよろしいですか
はい
ではではありがとうございました
ありがとうございました