2022-11-19 05:33

2021-08-02 - ゴアテックスと肋軟骨それぞれを使用した場合の法令線部分のオーグメンテーションのお話

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2021-08-02 - ゴアテックスと肋軟骨それぞれを使用した場合の法令線部分のオーグメンテーションのお話

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続きましてのご質問です。
キムチさんからのご質問、ズバリ!
ほうれい線ゴアテックスと六連骨を粉砕してシリンジに詰めて入れる方法とどちらがおすすめですか?
ゴアテックスは感染率が高いことが少し心配なのですが、それぞれのメリットとデメリットを教えてほしいです。
というキムチさんからのご質問です。
ご質問ありがとうございます。
ほうれい線、ここの部分ですね。美容空気部プロテーゼとかって言ったりしますけど、
僕はほうれい線プロテーゼとかほうれい線ゴアテックス、ほうれい線上額のオーグメンテーションと言ったりしますけども、
要するにここを増やすのにはですね、選択肢としてヒアルロン酸を入れます、脂肪を入れます、ゴアテックスを入れます、六連骨を入れますみたいな色々と選択肢があるんですが、
ここはですね、なんちゃって治療はヒアルロン酸でも全然いいと思うんですけど、
そもそも硬い組織でできている構造物なので、骨で言うとここですね。
ここの部分がちゃんと高くならないと目的としては達成されないので、柔らかい組織だとどうしても犬っぽくなっちゃうんですよね。
なので硬い組織で作ることをお勧めするんですけども、その時に硬い組織でってなってくると、
このキミツさんがお質問してくれているゴアテックスなのか、軟骨なのかというところになってくるんですけども、
一長一短なりまして、今この感染率の話でゴアテックスのほうがっていうふうにおっしゃってるんですけど、
実はですね、初回のゴアテックスできちんとした手術をした時に、僕の経験ですよ。
すでに法令船のところにゴアテックス1000件とは言わないですけど、ものすごくたくさん入れてます。
軟骨もものすごくたくさん入れてます。
どちらの感染率かというと、ほぼ変わらないですね、初回に関しては。
初回の手術に関しての感染率でいくと、ほぼほぼ印象としては同じぐらい。
そうやな、1%ぐらいかな、100人に1人ぐらい。
ちょっと怪しいなっていうのがあります。
その場合に、最初は抗生剤の治療とかでよくなることが多いんですけども、
人工物、ゴアテックスの場合は、やっぱり抗生剤の治療だけじゃなくてですね、
ゴアテックスに細菌がついちゃうと人工物なんで、一旦これを取らないといけないというところが最大のデメリットですよね。
一方で、軟骨に対してゴアテックスっていうのは、ボリュームの変化はほとんどしないんですよね。
軟骨はやっぱり、最初に入れて安定するまで1年ぐらいかかるので、ちょっとボリュームが減っていくような変化っていうのはあるんですけども、
そこら辺の安定性の違いっていうのはあります。
メリット、デメリットっていうのはそれぞれあるんですけど、
じゃあどうやって具体的に選んだらいいの?っていう話になってくるんですけども、
僕の診療においてですよ、僕の診療においてですけども、
ろく軟骨をここのためだけに取ってくるっていうのはちょっとやりすぎだと思ってます。
というのは、ろく軟骨を取ってくるにはまた傷を作らないといけないし、
さらにこっちの方の痛みっていうのは出ることがあるので、
例えばお花を治さないといけないんですと、お花を作るときにろく軟骨を取るんですと、
っていう場合にはですね、取ってきたろく軟骨をちょっとだけ大きく取ってあげたり、いろいろとすることができるので、
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その場合はここもろく軟骨で作ったらいいじゃんと思います。
そうしたら自分の組織だし、生きてるしっていう感じで、
万が一ワインが付いても抗生剤でやっつけれるしみたいな感じ。
一方で、いわゆるアンチエイジング、リジベネーション治療っていうところで、
ここら辺を少し出したいの、顎もちょっと出したいのとかっていう場合はですね、
ここもここもですね、人工物で作るっていうのは全然できると思います。
そしてその方がダウンタイムも短いし、何だったら経過に関してもですね、
すぐにファイナルリザートに近い状態を作れるということになるので、
花をするかどうか、ここもろく軟骨を取る理由があるかどうかっていうので
判断するのがいいのかなというふうに思いますけどね。
ちなみに仕上がった形に関してどっちの方が形が綺麗ですとかっていうのはないです。
どっちにしても造形なので、造形はオーナー上に作ることができます。
答えになってます?
ということで、ちなみにゴアテックスとかこのほうれんせん器具の手術の仕方もですね、
クリニックって全然違います。
スクリューで止める人もいれば、骨の上に直接入れる人もいれば、
僕はその骨の上に直接入れないんですけどね。
動かないようにしながら骨の上に直接入れないっていうのはテクニックなんですけど、
それをするとですね、むちゃくちゃシュッと落ち着いていくし、
周りが血液のある組織、骨の上って血の流れがないので、
やっぱりそのスペースに血が溜まったりすると感染しやすくなっちゃうんですよね。
なので血の流れがない組織ではないところに置いてくるみたいな、いう風にしてます。
なのでまたクリニックによってもやり方が同じような美翼器部プロテーゼって言ってもですね、
やり方も違えばリーズアルドも違うし、
この前も修正したらですね、こっからですね、美翼器部プロテーゼ入れたんですけども、
こんなもん、こんな感じの、こんなんができへんねん。
んー、ビヨヨヨーンみたいな感じになってる。
そら、鼻こんなん上がるわ、みたいな。
笑ったらここ線出てるやん、みたいな。
まあ、ということで皆さんいろいろ検討してみてください。
以上、ゴアテックスと軟骨でそれぞれ使った場合のホレセンの分のオグメンテーションの話でした。
グダグダグダ。
じゃねー。
See you.
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