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続いてのご質問はタピタピさんからのご質問です。
質問お願いします。
目の全世界が眼圏滑移をした後、眼科でまぶたをひっくり返されたりするのですが、二重は取れませんか?
眼圏滑移で止めた糸は緩むもしくは外れるということはありますか?
こういうご質問をいただいています。
タピタピさん心配ですよね。
そのあなたの心配というのは、感覚としては正しいです。
まぶた、眼圏滑移のリスクファクターというのがありますよね。
よくソフトコンタクトレンズ、ハードコンタクトレンズというのは、それぞれやってない人に比べると10倍以上眼圏滑移になりやすいよ、みたいな話がありますけれども、
実はそれ以外にもですね、眼圏滑移を起こしやすい状態というのがありまして、
目をよく擦るとか、目をやたら触るとか、引っ張るとかっていうやつなんですけど、
実は遺伝性眼圏滑移といって、医療で治療する後に眼圏滑移になっちゃったよっていうのがあるんですよ。
嘘やろ?と。
例えば、眼科さんで治療するのに、眼科の治療を受けた後に眼圏滑移になりましたっていうのがあるんですよ。
嘘やろ?と思うでしょ。
これは本物なんです。
例えば、白内障とか緑内障とかいてですね、
この中の問題、目ん玉の問題なんですけども、
これを治療するときに、手術のときにですね、回転器っていうのをつけるんですね。
で、回転器っていうのはですね、まぶたをですね、ギンッて、ギンッて開ける、
クリクリクリクリって、ギンッて開ける、なんか恐ろしい拷問装置みたいなやつがあるんですよ。
もうまぶた閉じれません、みたいなギュッて開けるやつがあるんですけど、
あれやると眼圏滑移めっちゃ起きます。
だからよく、白内障の手術した後にまぶたが開かなくなりました、みたいな話があったりとか、
目の手術を受けたときに目の日焼けが悪くなりました、よくあるんですね。
なので、その、埋没をして、眼圏滑移をしてはしてまいが、
目を触る、こういうふうに強制的に引っ張るっていうと、
結局、虚筋研磨と研磨っていうのを縫い付けてて、これがこう一緒に動いてるっていうのが、
目を開ける機能なので、ここの部分がですね、ギンッてこう、ギンッてなると、
ギンッてなったら、こっちギンッやけどこっち全然動かへんみたいな感じになってですね、
目の開きが悪くなっちゃうんですよね。
だから、埋没の二重手術した人も、よく目を触る人はやっぱり取れやすいですよって話をするのは、
それと同じことです。
なので、基本的にはですね、手術をしたと、目の手術をした後に目を触るっていうのは、
それこそお化粧をするとか、お化粧を落とすとかもそうなんですけども、
あんまり触らないほうがいいよっていうふうな話になってくるわけですね。
はい、ということで、二重のライン、もしくは目の開きを長く持たせたいという方の場合は、
目をですね、あんまり触らないほうがいいよというのがアドバイスでした。
以上です。
ご参考にしてください。
じゃあねー。
See you!