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お疲れちゃーん。先生も、こっちの仕事終わった。
ミッション終わりました。
こっちはですね、ここはですね、あそこもアルプスです。
あっちはフランス寮ですね。
えーと、こっちの山の向こう側にいわゆるモンブランがあります。
えー、ちょっとここはもうあの湖の方にルマンコってやつですね、これが。
こっちですね、あのミーティングがありまして、ミーティング終わってですね、
フェリーに乗る予定だったんですけども、フェリーに乗り損なってしまいました。
はっはっはっはーということで、
え、うぜぇやろ、みたいな感じで、
え、やばってなってですね、チケット売り場のおっちゃんにですね、
えー、なんとかなりませんかという風にお願いをしてですね、
ほなら次のやつやったらええよっていう話で、2時間時間ができまして、
はい、2時間ここで過ごします。
けどここ綺麗でしょ?
で、ルマンコ、日本の美容学校よりも透明度が高いですね。
スイスで流行りの美容はですね、えっと、
こちらではですね、大きな施術っていうのは実はあまりされないんですね。
フリースリフトは一番でかい手術かな、骨切りとかは実はあまりなくって、
あの、いわゆる噛み合わせの問題で言うと出っ歯が多いんですね、クラス2が多いとされてて、
ちょっと日本の骨格様式とは違うという感じですね。
で、美容目的で顔をちっちゃくしたいという人は実はあまりいませんで、
西洋の文化っていうのはですね、この骨が出っ張ってるところっていうのが、
よりその強い印象を与えるという意味で、
その出っ張りが足らない人なんかは、プロテーゼを入れて顎を出す、エラを出す、
みたいな感じが主流ですね。
で、それに対してたるみが、こちらはこうやって日光浴をされますので、
日光浴をしますとですね、やっぱりその、白人さんのお肌っていうのは、
黄色人種に比べると薄いんですよ。
なので若い間は毛穴も小さくて、たるみもなくてパツッとしてて、
かわいいね、綺麗やねっていう感じなんですけど、
実はエイジングが始まるとむちゃくちゃたるみます。
だいたい40前後ぐらいからですね、むちゃくちゃたるみます。
だからどんだけ綺麗な白人さんもですね、ある一定の年齢になると、
むちゃくちゃおばあちゃんになっちゃいます。
だからアンチエイジングって重いたるみとの戦いになってくるわけですけども、
フェイスリフトがなぜに白人種の中で重要なポジションにあるのかというと、
そのたるみをきっちり解消できるかというところですね。
肺腑に関してはですね、実はアメリカで生まれている治療ではありますが、
アメリカでの流行りっぷりよりもですね、アジア圏の方が流行っていると。
なぜならば、アメリカの場合はですね、大きな変化を求める。
ヨーロッパでは大きな変化を求めるというところからそうなってきている。
一方でアジアからのスレッドリフト、これはですね、
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ヨーロッパなんかでも流行りがやっとこさ来ているという感じで遅れてきているんですけども、
これから気づくでしょう。あんまり意味がないということにね。
はい、ということです。
さらに白人種の場合は肌が薄いので、そういう異物をお肌に入れてしまいますと結構浮いてしまいますね。
ちなみに昨日晩ご飯を食べていたカフェにおられた、おそらく50代後半の女性は顔がヒアルオン酸でパツパツになっていましたね。
これも私の職業病ですね。やっぱり笑顔が不自然になりパツパツの顔になっていると。
すごい笑顔でいろんな人に関わってほしそうなんだけど関わってもらえないという感じの女性になっていました。
一人ずっといましたけどね。
はい、私は人間観察が好きですから。
美容の流行り具合では全然違うんですけども、一方で中から綺麗にするという、うちのクリニックと集まってますけどもレスベラトロールとかNMN、CBDに関してはやはりこちらでも人気がすごくありまして、内面的なところに関してはうちのクリニックは基本的にはキャッチアップしてますね。
やっぱり理解が深いです。一般の方たちもレスベラトロールっていうのは何ですかってよく知ってたりしますね。
レスベラトロールって要はブドウの皮んとこに入っている長生きできる抗酸化物質ですよみたいなやつですけども、だからこっちの人たちってフルーツを食べるときに皮むかないんですよね。
ブドウも皮食べますし何やったら種も食べるんですよ。そこに栄養が入っているの知っているから。ところが日本人って皮もむくし種も出すから全然栄養が入ってこないっていうところがありますね。
テラコッタンは日焼け肌。日焼けをしたいというよりも日光浴ですよね。ある種日光に浴びれるというのは一つのステータスだというのもあるんですけども、日照時間が短いですよね、冬場。
夏暑くなってというよりもこの2ヶ月から3ヶ月くらいが日照時間がすごく長くなるんですけども、この間に焼くんです。開放的になってね。
ただそれがシミの原因になったりとかタラミの原因になっているんですけどね。日光浴に関する一部の気をつけている人たちはもちろんものすごくケアしているという感じですね。
ブドウは種と皮がポイント。そうそうそう。だからヨーロッパの人たちはフルーツの食べ方が違いますね。日本のフルーツの食べ方見てるとええってなってるみたいですね。
ちなみにオーストラリア、ニュージーランドに関してはキウイありますね。毛もじゃもじゃのキウイ。キウイも皮ごといきますよね彼らはね。日本では考えられへんですけどあれ丸ごと食うんですね。リンゴみたいに被りついちゃうという感じですね。
先生はどこにいても同じような先生ですからご安心ください。むちゃくちゃパワーアップしている感じします。エネルギーが。アイディアがたくさん出てきて。
当然移動ですから、旅をしている間って時間がありますからたくさん本も読みますし、いろんな人とお話をしますし、アイディアがどんどん出てくるという感じですね。