2022-10-18 03:41

2020-10-30 - 鼻手術後に鼻先が物足りなくなったときの修正法

2020-10-30 - 鼻手術後に鼻先が物足りなくなったときの修正法

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続きまして、リリーさんからのご質問です。
鼻のフルで手術した場合、鼻先が物足りなくて再手術を検討しています。
そういう場合はすべてまたやり直し、入れ替えなきゃいけないですか?というご質問をいただいています。
これはちょっと苦労と目線のご質問ですね。
実際、お鼻の手術をした後に鼻先の部分で一番ストレスがかかる部分なので、やっぱり軟骨の状態とか変わりやすいというのがありまして、
手術して作った時には鼻先が反っているような形で作ったのに、なんとなく段々この辺の高さが減ってきて降りているような感じになってくると。
これは一般的に鼻が伸びたみたいな感じでおっしゃる人がいるんですけど、
実は鼻先の軟骨の吸収が少し進んで、背が足りなくなっているという感じですね。
そういう人が鼻先の高さが足りなくて、何か修正したいんです?というふうな質問だと思います。
この場合、全部作り直さないといけないですか?というご質問に対しては、実は答えはNOです。
一番最初の手術の時、鼻先を高くするという時に、次回軟骨だけ乗せるというのは結構無謀だよという話は今のところしているんですけど、
これは原因としては、イメージしていただきたいのは座布団。
座布団10枚の上に人間が乗るとどうなりますか?というと、座布団の高さより人間分が高くなることはないんですよね。
座布団がここまでで、人間がここだけだとすると、座布団の高さより高くなって、ここまで背が高くなるかというと、座布団がふと沈みますよね。
そうすると高さが出ないんです。
これは要は、座布団の部分には支えが弱くて、しっかりと高さを出そうと思っても物を乗せても沈んじゃうよというのが、
この微線への次回軟骨移植だけで鼻先の高さが出ないところなんですけども、
一方でフルで手術しているということは、おそらく微中角延長等もされていると思うんですけど、
支えの部分ですね、この座布団の中に鉄筋コンクリートが入って走っているというふうにイメージしてもらうといいですけど、もう沈まないですね。
だとすると、実は鼻先の高さを変えるのはそんなに難しい手術ではないです。
なので、それこそ軟骨移植をちょこっとするとか、神秘脂肪移植をちょこっとするとか、いろんな何かを乗せるということになるんですけども、
手術としてはそんなにたいそうな手術じゃなくて、いわゆるマイナーリビジョン、G3修正というので形は出しやすいかなと思います。
ただ、必ずしも軟骨移植だけでいいのかというと、求めている形ですね、それとも元々の1回目の手術のときに支えがきちんと作られているかどうか、曲がったりしていないかどうかというのはチェックが必要になってくるので、
やはり診察を受けてですね、ベストな提案というのを受けてもらったらいいと思いますが、全部やり直しということはしなくてもいいのかなというふうに思います。
ということで、お花の手術をしたときのこのザブトンのバインバインバインというか、カチッとしている状態なのかというふうなので、お花の修正の手術をしなくてはいけないというお話でした。
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チェック方法としては、要するに触ってもらってですね、ぐにゃって潰れるお花は、いわゆるバインバインのザブトン。
コンコンコンとある程度硬さがあるようなお花は、振毛が通っているということになりますので、そういうふうにチェックしてもらったらいいかなと思います。
以上、Kaitoでした。
じゃねえみさん、See you!
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