2022-11-19 07:55

2021-11-20 - 海外在住で輪郭3点希望の場合、どのくらいの日本滞在期間が必要なのか?

2021-11-20 - 海外在住で輪郭3点希望の場合、どのくらいの日本滞在期間が必要なのか?

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はいみなさんこんにちは、山口でございます。続いてのご質問ですね、かおりSWさんからのご質問です。
初めまして、こんにちは。私は海外に住んでいます。どうしてもどうしても山口先生に診察をお願いしたいと思っているのですが、
コロナ禍のために帰国も簡単ではありません。もし予約が取れた場合、どれぐらいの期間が必要なのか教えていただけますか?
輪郭3点を考えています。どうぞよろしくお願いいたします。と、かおりさんからご質問いただいています。かおりさんありがとうございます。
さあ、今ですね、コロナで世界中がワタワタしていますが、ワクチンの普及とともに、世の中の流れはちょっとずつ変わってくるだろうなと思うんですが、
やっぱり世界でこれだけコロナが流行ったっていうのは、やっぱり飛行機の進化っていうのはですね、やっぱりコロナにとってはものすごいラッキーだったというところなんですよね。
やっぱり飛行機に乗って動くからこそ、本来その感染症でじわじわじわーっと世界中に広がっていったのが、飛行機でビョーンって飛べちゃうと。
だからなんとかかぶとなんとかかぶが、こんにちは、みたいな。で、ウイルスの特性上、他の遺伝子の情報をシュッて自分の中に取り込むことができるから、
だからどんどん強くなっちゃうというかですね、そういうことが起きちゃったっていうのが今の現状ですよね。
まあそういう意味でいくと、この国際的な人の行き来、往来っていうものがなかなか解放されないっていうのは確かにあるとは思います。
一方で、実は現時点でもですね、海外から手術を受けに来られる方っていうのは、そうやなぁ、月1ぐらいいてはんのかな。
みなさんすごいなって思うぐらいですね、モチベーションを高く来ていただけますので、基本ですね、例えばこの輪郭3点の場合に絞ってちょっと今日はお話しますと、
かおりさんの場合ですね、まずですね、輪郭3点の適用があるのかどうかっていうところですね、診察をする必要があります。
で、基本的には山口の診察は、会話でももちろんそうなんですけども、しゃべりながらむっちゃ表情を見てるんですね。
アハハハハとか言って、なんとさんはじめまして、山口でございますとか言って、そのはじめまして、私はマスクしてますけど、あなたはマスク取ってお話をしてくださいって言った瞬間からもう診察が始まっていてですね、もうフルスキャンです。
もう癖の、眉毛の動き方とかですね、表情のこっちの筋肉の動きとか全部見てます。
で、これを見た上で話を聞いた上でいるバックグラウンドをスキャニングした上で、最後触るんですね。この辺がどうなのとか関節の動きどうですかとかって触っていって、で、大体のまあ実はもう見た段階で山口はCTを見なくてもなんとなく見えていて、で、その情報から手術の適用っていうのを決めていきます。
で、ただ実際には神経の走行とかその表側から見えないものっていうのを確認するためにCTの検査をして、そしてモデルの作成をして手術に挑むという風な流れになっていくんですけども、海外在住の方で一部例外的にオンライン診療っていうのをすることもあります。
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ただまあこれは前例ではもちろんなくてですね、あくまでもその当日その診察をして手術をできないとかっていうケースもあったりするので、リスクがですね患者さん側に及んでしまうので、僕はお勧めはしてないんですが、基本的な流れでいきますとやはり診察をして手術の術式を確定し、で、その上で検査を進めて手術、少なくとも2回ですね、手術をするまでに、手術をするまで1回来て手術をする日に来てもらうという2回ですね。
来てもらう必要があります。で、その上で手術をする時に来ましたと、どれくらいの期間ステイする必要がありますかということなんですけども、例えば国内の方ですとですね、都内の方なんかは手術してその日に家に帰られる方もおられるんですけども、3日間はですね、近くでステイしてくださいねっていうのは基本的な指示になります。
これはどうしてかというと、まず手術をした日、この日はですね、口から血を抜くためのドレーンっていうのがピョンと角みたいに生えてます。で、この頬骨の方はですね、この頬骨切りましたって言った時に、この実は頬骨って後ろの方は鼻の中と繋がってやってるので、例えば頬骨の中で出血をすると、まあこの辺が腫れることはあるんですけど、鼻の中に勝手に抜けていくドレナージュホールっていうのがあるんですけども、問題はこっちですね、Vラインの方。
ここはですね、骨だけ切りたいんですね。組織を傷つけずに骨だけ切りたいので、骨からお肉を剥がします。で、剥がした後、骨膜とかも修正して縫い寄せるんですけど、要はここがですね、袋口地になるわけです。で、この中に血液とかが溜まってくるとですね、感染して胃腱がピュッと入ったりすると、ボーンって腫れたりみたいなことになっちゃうので、ここの血液を吸いたいんです。なので、ドレーンがそれぞれ1本ずつですね、右に左に1本ずつこう入ってるという状態になります。
で、このドレーンは流帳して次の日に抜きます。なので、手術をした次の日にこれを抜去という形になるんですけども、抜去をした次の日、この日もですね、重要で、抜去をしたらですね、中に溜まっちゃうともう出てこれないから、ここの圧迫が重要になってくるわけですね。だからドレーンを入れてる日も圧迫しますけど、ドレーンを抜いた次の日の圧迫が実は一番重要だったりします。
で、この圧迫がちゃんとできてますかっていうのを確認しながらですね、お顔のむくみに応じて点滴で痛み止めとむくみのコントロールの治療とかっていうのをやっていくわけですね。お食事の内容によっても点滴で水分を入れますかみたいなことをするわけです。なので、3日間は少なくとも国内の方ですら近くにはいてくださいねっていうことになってます。
で、1週間目、次抜去をするのに1週間目っていう感じで来てもらうんですけども、この後の経過に関しては、国内の方は次1ヶ月目の検診ということになります。ただ海外の場合ですね、飛行機が問題なんですけども、実は飛行機ってですね、気圧が当然下がるでしょ?
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例えばポテトチップスを機内に持ち込みましたっていうと、地上ではこういう風なポテトチップスがですね、飛行機の上に乗るとパンパンに膨らんでるみたいなことがありましたよね。これ要するに気圧が下がってるから、ポテトチップスの中の空気がバーンて膨らんでるという状態になるんですけど、人間の体も同じなんですよ。なので、手術をした後に早い段階で飛行機に乗るとむくみます。
で、国内の短時間の移動だったらいいんですけども、長時間のフライトということになると、まずむくみが出ちゃうから、それによって出血のリスクが上がったりとかダウンタイムが長くなったりということが起こる可能性があるんですね。なので、もし万が一ですよ、飛行機に乗ってるときに万が一恐ろしく再出血とか起きてこんなになってしまったらですね、むっちゃ怖いやんみたいなことになるんですよね。
なので、基本的にはこの3点とかフェイスリフトとかで海外から来られる方はおられるんですけども、1ヶ月は日本に出生してもらった方がいいですよという風な指導をさせてもらってます。
もちろんいろんなバリエーションがあるので、かおりさんが今どちらにお住まいなのかもちょっとわからないんですけども、基本的な流れというのは3点においてはそういう風なことになります。
もちろんケースバイケースで具体的にはお問い合わせいただいて、スタッフとのやり取りということになってくるんですけども、以上ざっくりとした解説になります。参考にしてみてください。コロナに気をつけてね。じゃあね。See you!
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