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続きましてのご質問です。
ゆうりょうさんからのご質問です。
現在42歳です。
2年前に口ごぼとガミスマイルで歯垢を強制しました。
現在はリテーナーを装着しています。
顔の形が変わり、鼻から下が顎まで長くなったようです。
すごく長くなったように見えます。
どのような施術をしたらいいですか?
私は、ほうれい線ゴアと人中短縮と顎切りとフェイスリフトかなと思っています。
というご質問をいただいています。
42歳で歯垢強制。
ガミスマイルを治す。
多分めっちゃ下げたんやと思いますね。
下げて、よくガミスマイルを治すのに合って、歯の上を上げていくみたいな強制治療があるんですけど
それをして顔が長くなってるっていうのはおかしいですよね。
手術する前よりも鼻から下、顎にかけてがビヨーンと伸びたような感じがすると。
これはですね、42歳っていう年齢を考えてもやはりたるみがベースにあったんやろうなと思うんですけど
口元出てるのが気になってる人って口元下げることにやっぱり一生懸命なっちゃうんですよね。
ごめんなさい、ちょっと寒いので凍えながら話してますけど。
口元を下げた場合に鼻の下が伸びるパターンと伸びひんパターンがあるんですよ。
これがですね、これまでのYouTubeの中でもお話をしてるんですけども
口を閉じにくい状態というと、皆さん口を閉じるために口輪筋という輪っかになっている筋肉を縮めます。
さらに、この音が生え筋というので唇を持ち上げます。
これが基本の状態、口を閉じたいということですね。
こうするとですね、顎の部分わかるんですよね。
上腰ができちゃう、唇を持ち上げるためにね。
だからこの唇から顎までの長さが伸びます。
鼻から下、この上唇のここに関しては縮めますと輪っかが縮みますので鼻の下が伸びます。
なので、口が閉じにくい方が筋肉によって長くなっているパターンの人は
手術をしてですね、なんかお尻冷たい。
いわが冷たいだけでした。ごめんね。
口が閉じにくい方が手術をして口が閉じやすくなると筋肉の緊張が緩和されてお顔が短くなります。
これがリラックスした状態。
このリップコンピーテンスってちょっと難しい言葉で言うんですけど
リップっていうのは唇がリラックスして口と口が接触しますよ。
これコンピーテンスって言うんですね。
リップコンピーテンスがある方と一方、リップコンピーテンスがない方、いわゆるインコンピーテンスって言うんですけど
何の話?インコピ?みたいな感じなんですけど
リップインコピっていう方はここ緊張してるんですよ。
なので早い段階で手術をしてあげると筋肉の緊張が緩和してそれぞれの長さが短くなるので顔が短くなったりになると。
一方で、例えば30年40年、何だったら50年60年ずっとここに筋肉に緊張を入れてた方って何が起きるのかっていうと
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物理的にここの長さ伸びちゃうんですね。
だから筋肉の緊張が緩和した後もやっぱり長いんですよ。
おばあちゃんとかって基本的に鼻の下が長くなりますし、下唇の位置が下りていきますんで下の歯が見えるようになってくるんですね。
なのですでに伸びてしまった方の場合、この場合は口元の緊張が緩和して口が閉じやすくなった後に何となく余った感じが出てくるわけですね。
このご質問をいただいているゆいりょうさんの場合には、ちょっと診察をしてないので正確なことはもちろんわからないんですけども、
おそらく口元は閉じやすくなったんだけども、鼻の下が伸びて顎の下も伸びたような感じがしますというようなことになってくるわけですね。
そうするとですね、次にやらなければいけないことっていうのは唇をどう見せるのかっていう話になってきます。
鼻の下の長さが長いと年齢が高いように見えますよ。これは一般的に正しいわけですけども、一方で鼻の下は短いんだけどもむちゃくちゃ梅干しができてますよ。
この状態になっているとこれはこれでおばあちゃんに見えるわけです。
なのでよく世の中の人たちが間違えちゃうのが、鼻の下が長いからって言ってリップリフトを簡単にやっちゃう、人中短縮を簡単にやっちゃうケースがあるんですけど、
人中をサクッと切っていい手術はまずないんですね。人中を切ってしまって口が閉じにくくなっちゃうと、見てくださいよ。
これ今リラックスしてます。ここから下触ってないのにここが緊張しだすんですよ。
つまり鼻の下は短くなったんだけども、下唇から顎までの長さは長くなったように見えて梅干し症が出てきてしまうとこれはこれで老けて見えるわけです。
そうなるとじゃあ鼻の下切られへんのっていう話になったら、まずここはリラックスして切れる分に関しては切ったり、それは人中短縮でいいと思いますけども、
そこが切れない場合にどうしたらいいのっていうと、鼻の高さで影を作って短く見せたり、赤い唇を少し立体感を見せてここの長さを短く見せたりということができます。
ユイロさんの場合には口元を下げた結果こうなっているということを考えるとおそらくですね、予想としては唇が薄くなっているし、唇の横幅が狭くなっているというのが、
歯科矯正をして顔が長くなっちゃった人のパターンでよくある話なんですけども、そうすると一つのターゲットとしては上唇をどういうふうに見せてあげるの。
上唇の立体感ですね。要は歯で押されてたからブリッと見えてた唇が、歯が引っ込んでしまいますとこの絞んじゃうというふうなことが起きますので、
上唇をどうやって見せてあげるのというのを考えてもいいのかなと思います。
顎下なんかはお話あるんですけども、これは全体のバランスを見ながらお話をしますので、必ずしも骨を切らなきゃいけないかというとそういうわけではないというところですね。
ちょっとお尻が、お尻が冷たい。
ということで、とりあえず今日質問された内容でいきますと、歯科矯正をして口元が寂しくなった、長くなったという方に対して人中短縮ができる場合はしたらいいよ。
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できない場合には鼻と唇の厚さ、大きさなんかで見え方を変えさせていくというのが一つあるんじゃないかというふうなアドバイスでした。参考にしてみてください。
じゃあねー。
またねー。