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おはようございます。アナログにデジタルをちょっぴり混ぜた木の名刺。新しい体験が好きな方におすすめ。木の名刺を販売しているひかさんです。
アプリの1.5から2倍速推奨でサクッと聴いてみてください。今日も急がずに休まずにレッツ行ってみよう。
ヒトは同じ歌詞を聴き続けるとどうなるかというお話を今日はしたいと思います。
10月13日三連休の真ん中にリアルイベントに参加して木の名刺を売ってきます。
僕のスタイフを聴いていただいている方はもう耳たこだと思うんですけど、木の名刺これを知らない人初めて見る人は果たしてどういう反応をするのか。
初見で見て買ってくれるのかという実験です。リアルでその場で木の名刺を体験してもらう。スマホを出してピッとしてもらうにはどうするか。なるべくその人本人が興味を持って体験してもらう。そんな仕掛けを作ろうと思っています。
イベントは東京の西の方でやるので都内ではないんですが、バンドやダンス、ハンドメイド作品のブースとか、あと生態なんかもあるちょっとなんかカオスなイベントになってます。
そのカオスの中に木の名刺も突っ込んできます。さらにカオス。この日のチケット自体は売り切れてしまったみたいなので、もし次回参加したいと思う方がいらっしゃったらコメント欄で教えてください。
実はこのイベント、木の名刺以外にもう一つだけ実験をしていきます。僕もこのイベントの主催者側をやっていて、PA、音楽を流す人の役割をやっています。
会場内に常に音楽を流しておくDJみたいなことをやってくるんですけど、レコードとかじゃなく複数のiPhoneをつないでイベントが始まる前はこのiPhoneから音楽を出す。
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イベントでダンスやバンドが出るときの紹介とかそのつなぎの時にはイベントのテーマソングが入ったiPhoneから音楽を流す。イベントのダンスの音楽はまた別のiPhoneから流す。
五感談の時には乾杯ソングを流す。といった感じでDJと聞くとヘッドホンを耳に当ててレコードを指4本揃えて擦るみたいなイメージあると思うんですけど、そういうのではなくて複数のiPhoneをつないでやる感じです。
逆に今はiPhoneでもできるんだなっていうのがいいですよね。昔レコードプレイヤーを運んでいた時代があったんですけどめちゃくちゃ重かったです。
複数iPhone持っていったとしてもポッケに入りますからね。しかも小さい。これもポケットに入るサイズのミキサーって言って音を右のiPhoneから出したり左のiPhoneから出したり入れ替えをする機械もポケットに入るのでそれっぽいDJっぽいこともできる。
iPhoneはバッテリーさえ充電しておけば電源がいらないのでどこでもDJみたいなことができる。モバイルバッテリーが1個あれば十分かなと思います。簡単ですよね。
今回の実験というのが以前の放送でもちょっと話したんですが乾杯ソング。オクトーバーフェストというビールのお祭りの時にオクトーバーフェストのライブ演奏。ドイツ民謡を生バンドで奏でてくれてその中で結構な頻度で乾杯ソングが歌われます。
パッパカパーみたいな音楽から始まってドイツ語で321せーの乾杯ってやるんですけどこの乾杯の時にみんなで乾杯してビールを消費するというそういう仕掛けになってるんですね。
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今回のイベントでご簡単タイム。乾杯と簡単があるからややこしいけど参加者が簡単お話をするその時間帯にAIで乾杯ソングを作って流そうと思ってます。
そしてこの簡単タイムは40分あります。長い。この簡単タイムの間中AIで作った乾杯ソングを流しっぱなしにしようと思ってます。
その乾杯ソングは同じ歌詞です。40分同じ歌詞の曲を流します。
ドンキーホーテとかロピアみたいに同じ曲の繰り返し。
同じ曲の繰り返しではない。
ちょっと言い方悪いですけど洗脳されそうな。すぐ口ずさめそうなって言った方がいいですね。
あの繰り返しではなくさすがに同じ曲を40分流し続けたら曲変えろっていうブーイングが出そうなので同じ歌詞だけど曲調を変えます。
AIでその40分分の曲を作りました。
もう曲調は様々です。
ヒップホップもあればジャズ、ブルース、ファンク、ロサノバ、テクノ、ヘビーメタル、中にはエンカとかアニソンも入れてます。
カオス。この音楽もカオス。
この歌詞が同じの乾杯ソングを40分間流した時に果たして会場の人たちはどういう反応をするのか。
歌詞の中には3、2、1、乾杯というのを必ず入れているのでそれに合わせて乾杯する人が増えるとドリンクはより売れるんじゃないかという実験です。
乾杯する機会を多く作ることでドリンクがより売れれば、こういうドリンクを出すイベントでは乾杯ソングを作った方がいいという選択肢が増えますよね。
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ドリンクってイベントの収入源のめちゃくちゃ多くを占めているところなので、主催者は嬉しい。
じゃあ、多くドリンク代がかかってしまう参加者から搾取しているのかと言われると、
これ僕がオクトーバーフェストの時に感じたことなんですけど、会場側が乾杯をリードしてくれると、参加している人がいろんな人と周りにいる一緒に来た仲間じゃない人とも話す機会がめちゃくちゃ増えるんですね。
初めはやっぱり知らない人が多いので、仲間うちでちょっと乾杯とかやってるけど、会場が温まってくると、乾杯!どっから来られたんですか?なんていう会話も自然とオクトーバーフェストの時にしていました。
もし、この同じ歌詞でも曲調を変えることで自然と受け入れられて、よりドリンクを飲んでくれるなら、こういったイベントにAI作曲を絡めるという選択肢が出てくるんじゃないかなと思います。
それでは、お礼とお願いです。
413回目。
先っぽい電話が来ました。
ここから思うことは、
ありがとうございます。
それでは、今日も急がずに、休まずに。