iDeCoの基本理解
はい、おはようございます。ひかさんです。
税金が安くなるよ、ということで節税効果が高いと言われるiDeCo。
国が進めている制度で貯金よりも奉仕をしましょう。老後の資金は自分たちで作りましょう、と中田。
老後の資金不足は国民の責任ですよ、と言ってるんじゃないかな、という気すらする国が押し進めるミーサやiDeCo。
今年の頭、新ミーサが始まって、ミーサやiDeCoを始める人も多いと思います。
ですが、場合によっては、iDeCo、とんでもない毒になります。
この放送は、ストレスで緊急入院したポンコツサラリーマンが、40代未経験でフリーランスになり、ゼロイチで稼ぐ今を10分で話すラジオです。
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今は機能の名刺にアングレイをやっております。
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アルヤウムさんのスポンサーコールです。
この放送は、DAOをお仕事にして地域課題の対決、移住DAOプロジェクトの提供でお送りします。
移住のお仕事に興味がある方は、概要欄のアルヤウムさんのリンクを覗いてみてください。
アルヤウムさんのスポンサーコールも、今日を入れてあと2回。名残惜しいですね。
今日も急がずに休まずにレッツ行ってみよう。
ということで、ニーサやイデコ、最近始める方が多いと思いますが、
イデコは特にどういうものか、ちゃんと知らないと日々の生活を圧迫する毒になるんじゃないかなと僕は思います。
しかも、自分から入っていなくても気が付くと加入している、なんていう僕みたいなパターンもあるかもしれないので、最後まで聞いてみてください。
まず、イデコがどういうものか、知った上で入る人は全然問題ないと思います。
簡単にイデコの説明をすると、毎月一定額をかけ金として、年金の資産を自分で運用する。
自分で銘柄や株を選んで、その利益で年金でもらえる額が変わる。
多く利益があれば年金も増えるし、そうでなければ年金は減る。
そして、このかけ金分を収めた税金から控除される。
サラリーマンだと、毎月一定の税金が給料から転引されてますよね。
この転引された税金や、あるいはめちゃくちゃ稼いでる人、めちゃくちゃ多く税金を払っている人。
こういう人たちは、イデコの節税効果は高いと言われています。
一方で、イデコに加入すると途中解約ができない。
要は辞められない。
そして、かけ金。自分のお金ですね。
これが年金を受け取る60歳まで受け取ることができない。
つまり、そこにお金がどんどん積み上がっているのに、その資金がロックされて取り出せない。
必要な時にお金に買えることができないというデメリットがあります。
これを知った上で、イデコに加入するというのを選んだ人は、特に問題はないのかなと思います。
ですが、僕の場合、ある会社に途中入社・転職をして、その数ヶ月後に、これから我が社は401Kを始めるからよろしくねと言われました。
401Kって何?
まあ、本骨サラリーマンの僕はそんなことも知らなかったんですけど、企業型確定拠出年金のことです。
制度のデメリット
はい、それを聞いてもわかんないですね。
企業型確定拠出年金というのは、会社で入るイデコみたいなものです。
たぶん、その会社の社員全員で入るから、僕にその企業型確定拠出年金に入る・入らないの選択肢がなかったです。
入らないといけなかった。
僕、転職する時にそんな説明なかったと思うんですよね。
見落としてたのかもしれないですけど、そもそもそんなの書かれててもよくわからなかったです。
会社でどういうものかという説明もなく、10ページぐらいの小冊子を渡されて、将来的に年金に影響しますよ、みたいな簡単な説明と目柄を選んでね、みたいなことだけが書かれている。
変な小冊子でした。
その時、投資なんて一切していなかったので、よくわからずに目柄も選んでました。
まあ選んでたと言っても、今から考えると選べるわけがない。
あんなやり方をしていて、投資で老後の資金作りましょう、なんていうのは正直に笑っちゃいます。
あれで痛い目を見た人は、二度と投資なんてやりたくないだろうなと思います。
幸い、僕はその会社にいた時の運用実績はプラスになってました。
意味がわからずに選んだ目柄が、日本のめちゃくちゃハイリスクハイリターンなものでした。
よく買ったな。今思うとめちゃくちゃギャンブルです。
一番問題だと思うのは、その会社を辞めた後、個人で井出子に入り続けないといけない。
辞めるという選択肢がないことだと僕は思います。
井出子、辞められないんです。
勝手に入れられたのに辞めることができない。こんな罠あります?
会社を辞めた後は、自分で井出子の口座を作って、自分で加減金を払って、毎月投資をし続けないといけない。
これをやらないとどうなるか。
勝手によくわからないところの管理会社に移管されて、
手数料という名目で、それまで積み上げた確定拠出年金の掛け金と利益が、ちゅうちゅうその管理会社に吸われて、年金が少なくなります。
これ、自分で井出子を始めた人じゃないと、よくわからない間に年金が減っている、なんていうことになるんじゃないですかね。
井出子をしている人なら、節税できるからいいじゃんと思うかもしれませんが、フリーランスになりたての頃、今でもそうですけど、そんなに節税効果ないです。
そんなに稼いでないって言ってるようなもんですね。
毎月一定額の収入があるサラリーマンと違って、やっぱりフリーランスは収入に上下があるし、何より毎月定額で支払い続けないといけない。掛け金を払い続けないといけない。
そして何かあったときに資金はロックされているので引き出せない。かなりデメリットだと思います。
さらに自営業者にとって井出子のメリットを受けにくい、という記事が松井証券さんから出されています。
自営業者には優しくない制度、井出子。それより国民年金基金や負荷年金に入った方がいいよ、なんていうふうにも書かれてました。
フリーランスの選択
これを聞いているあなたは、もし将来的にフリーランスを目指すのであれば、節税だと言って井出子を始めたり、企業型確定拠出年金をやっている会社に就職するというのは、少し考えた方がいいんじゃないかな、というお話でした。
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これも毎日聞いていただいているあなたのおかげです。めちゃくちゃ嬉しい。ありがとうございます。
それでは375回目。イベントでお酒を売るなら、答えはAIです。
この放送にmioさんからコメントをいただいております。
3、2、1、乾杯!最高ですね。ありがとうございます。最高です。
3、2、1で乾杯したい。ぜひ機会があれば乾杯しましょう。コメントありがとうございます。
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それでは今日は8月最後の金曜日ですね。暑い中一週間お疲れ様でした。
それでは今日も急がずに休まずに。
