カルチャーメディア「CINRA」の音声番組『聞くCINRA』。
エピソード#14は、引き続き映画監督の金子由里奈さんをゲストにお迎えして、無自覚な加害性との向き合い方や、日々がつらくなった時の対処法などについて話しています。
※本配信には『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』本編の内容に関する発言が含まれます。あらかじめご了承下さい。
▼主なトーキングポイント
#「こんな人に見てほしい」と明確に言葉にする理由
#自分の加害性や特権性に気づかない人に、どう気づかせるのか
#「世の中に溢れている無自覚な加害が少しでも減ればいいとマジで思ってる」の言葉の真意
#映画監督であるという存在の「加害性」と現場でどう向き合ったのか
#「誰にも頼まれてないけどつくるものが、一番純粋なクリエイティブ」
#つらくなった時の対処法は山登り「瞑想したくなる」
#今後撮りたい作品は「人間が出ない映画」と…?
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『ぬいしゃべ』金子由里奈監督×山田由梨、自分の加害性とどう向き合う?「それでも話すこと」の大切さ | CINRA
https://www.cinra.net/article/202304-nuishabe_gtmnmcl
◆ゲスト
金子由里奈さん:1995年10月27日生まれ、東京都出身。立命館大学映像学部卒。在学中に映画制作を開始。山戸結希 企画・プロデュース『21世紀の女の子』(2018)公募枠に約200名の中から選出され、伊藤沙莉を主演に迎えて『projection』を監督。また、自主映画『散歩する植物』がPFFアワード2019に入選し、香港フレッシュ・ウェーブ短編映画祭でも上映される。初長編作品『眠る虫』は、MOOSIC LAB2019において見事グランプリに輝き、自主配給ながら各地での劇場公開を果たした。「チェンマイのヤンキー」というユニットで音楽活動も行っている。
◆ホスト
・聞き手:生田 綾(CINRA編集長)
・進行:南 麻理江(CINRAフェロー・株式会社湯気代表)
◆BGM作曲
LAUSBUB(ラウスバブ)
2020年3月、北海道札幌市の同じ高校の軽音楽部に所属していた、岩井莉子と髙橋芽以によって結成されたニューウェーブ・テクノポップ・バンド。2021年1月18日、Twitter投稿を機に爆発的に話題を集め、ドイツの無料音楽プラットフォーム”SoundCloud”で全世界ウィークリーチャート1位を記録。同時期に国内インディーズ音楽プラットフォーム”Eggs”でもウィークリー1位を記録。話題性のみならず、本格的な音楽性からミュージシャン・音楽ファン・各メディアからの注目を集めるニューウェーブ・テクノポップ・バンド。
https://twitter.com/officialausbub
https://soundcloud.com/officialausbub
◆CINRAについて
芸術文化をルーツとする「CINRA」は、ソーシャル×カルチャーをキーワードに、世界をよりよい場所にしたい、人生をよりよく生きたいという、あらゆる表現者の「クリエイティブな意思」を世の中に届けています。一人ひとりの情熱や違和感、問題意識に耳を澄ませ、社会や文化に好奇心を抱く人に向けて、情報を伝達するだけでなく、思いを媒介するメディアでありたいと考えています。
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※UDトークなどのアプリをご利用いただくことで、音声の可視化をサポートできます。今後も「聞くCINRA」ではアクセシビリティの向上を目指し、模索していきます。
▼UDトークについて
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