本日のゲストは、前回の続きで、現役のバックパッカーで、現在は上場IT企業で新規事業の開発を担当されている玉田智宏さんにお話を聞きます。
玉田さんは、約5年前に代表田中が以前東京で勤務していた時に滞在していたシェアハウスで出会ったのがきっかけです。関心事や興味が一緒だったことから意気投合し、今でも友人としての良いお付き合いをしている仲です。今回は玉田さんをゲストとしてお呼びし、玉田さんの「イッポ」をお聞きします。
【ハイライト】
・玉田さんにとっての「イッポ」とは?
・バックパッカーが玉田さんにとって原体験になったきっかけ
・ラオスでの山賊遭遇事件
・玉田さんがバックパッカーをする事で培った事
・アフリカキリマンジャロの登山経験について
・「良い意味で噛み合わない」事はダイバーシティ時代に重要論
ゲスト:玉田 智宏さん
栃木県下都賀郡のご出身。現在29歳。趣味はアウトドアで、特にキャンプと釣りが好き。都内にある上場IT企業で新規事業開発をご担当。
玉田さんのIPPOは主に学生時代に重ねた「バックパッカー旅」。仲の良かった友達が先にバックパックで世界旅行をしたことに影響を受け、学生時代には何度もバックパッカーとなって東南アジアを旅した。なかでも印象的だったのは、ラオス。ローカルバスに乗っていたところ、前を走っていたバスが山賊に襲われるというシーンを生で見たことが忘れられないとのこと。世界を旅する醍醐味は、「良い意味で噛み合わないところ」。今では玉田さんが大事にされている価値基準の一つになっている。
玉田 智宏さんのFacebookのリンクはこちらです。
https://www.facebook.com/tomohiro.tamada
東南アジアを巡る旅が原体験に
今回のゲストは、東京のIT企業で新規事業開発を担当する玉田さん。番組のテーマ「あなたの原点を教えてください」に対して、玉田さんが語ったのは「バックパッカーとして旅した経験」でした。大学時代、時間はあるがお金はない、という状況の中で選んだのは東南アジア。中でもラオスの旅が特に印象に残っていると言います。
ラオスで見た“現代の山賊”のリアル
バックパッカーとして訪れたラオスで、玉田さんは「山賊に襲われるバスがある」という現地の現実に直面します。実際には玉田さん自身が乗ったバスではなかったものの、前のバスが山賊に襲われたという話を聞いて大きな衝撃を受けました。日本ではまず出会うことのない“非日常”がそこにはあり、そこで「自分の常識が通じない世界がある」と肌で感じたことが、今の価値観の原点につながっているそうです。
“噛み合わなさ”を楽しめるようになった
バックパッカーの旅で出会った現地の人々、日本人旅行者、そして文化の違い。英語が通じない中でもジェスチャーや表情で意思疎通しようとする経験の中で、玉田さんは「いい意味で噛み合わない」という感覚を面白いと感じたと言います。これは後のシェアハウス生活にもつながり、現在の新規事業開発の仕事にも生きている視点です。
社会人になってからの旅は“経験のアップデート”
学生時代に始めたバックパッカーの旅は、社会人になってからも継続。時間とお金の使い方が変わり、アジア以外にも足を延ばすようになった玉田さんは、ついにアフリカ・キリマンジャロ登山にも挑戦しました。6日間かけて登頂し、下山。標高5900メートルを超えるその山は、「素人が登れる最高峰」とも言われる一方、準備と体力が求められる冒険でもありました。
旅で得た“他者との違い”を受け入れる力
番組ホストの田中が印象に残ったのは、「いい意味で噛み合わない」という玉田さんの言葉。多様性が重視される時代において、異なる価値観や文化との“摩擦”を恐れず、むしろ楽しめる姿勢こそが、これからの社会に必要な資質だと語ります。玉田さんの“最初の一歩”──それはラオスのバスに揺られながら、世界の広さと自分の小ささを実感したバックパッカーとしての経験だったのです。
~お知らせ~
私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。
この番組は、私達の身の回りの方々をゲストとしてお呼びし、人生を変えた第一歩や原点をお聞きし、リスナーの皆様や将来の子供たちの成長を「声」からサポートするラジオです。
時には、イッポイッポ成長する子供たちの子育てや日々の仕事をパパ・ママとして両立している弊社の運営メンバー同士で、身近な「子育て」に関するテーマを取り上げ、ざっくばらんに語り合います。
イッポラボのイッポは「第一歩」から来ています。この番組では、第一歩を「原点」「原体験」と読み解いて、これまでの皆さんの人生で最も影響を与えたこと・経験について、お話しいただきます。番組リスナーには、皆さんの話を聞いて「こんな人もいるんだ」「こんな生き方もあるんだ」という気づきを得てもらえたらと思っています。
メインパーソナリティー:
田中大一 (イッポラボ合同会社代表)
鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。
日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。
番組プロデュース:株式会社サンキャリア
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