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2020-02-05 13:52

第161回 大田原裕美氏(株式会社アメージング・フューチャー代表取締役社長)【前編】

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株式会社アメージング・フューチャーの大田原裕美社長にお越しいただきました。

コンサルティング会社の社員時代に、女性専用フィットネスクラブ「カーブス」のアメリカ本部との交渉を担い、日本法人設立に関わる。その後、「カーブス」の事業に惚れ込み、2007年にフランチャイズに加盟し、経営者として独立したエピソードから経営のヒントが得られます。大田原裕美氏の経営者インタビューをぜひお聞きください。





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社長に聞く＀in WizBiz
本日の社長に聞く＀in WizBizは、株式会社アメージングフューチャー代表取締役社長の大田原社長様でいらっしゃいます。
まずは、経歴をご紹介させていただきます。
東京都出身でフェリス女学院高校国際キリスト教大学を得て、株式会社ベンチャーに勤務したということで、私の後輩でいらっしゃいます。
ベンチャーリング時代は、今、日本で一番大きいチェーンといってよろしいんじゃないかと思いますが、カーブスというのはアメリカ本部と交渉になって、カーブスジャパンを日本に持ってきた超本人でいらっしゃいます。
その後、自らカーブスのフランチャーに仮面し、現在は14店舗のオーナー社長様ということで、ご経営をされていらっしゃいます。
私の後輩の大田原さんでいらっしゃいます。本日はよろしくお願い申し上げます。
よろしくお願いします。
まず最初のご質問ですが、ご出身は東京都出身ということで、小学校・中学校時代、どんな幼少期を過ごされましたか。
小学校の時は、最初は本当に私一人っ子なので大人しい子供でして、新谷さんびっくりした顔をしていらっしゃいますが、
3年生くらいから他人の先生の影響で、すごく積極的な活発な性格になりまして、勉強が好きでしたね。母親が勉強を教えるのがとても上手だったので、
勉強で競争して一番取っていくのがすごく好きになって、自分で中学受験したいと言って、塾に行かせてもらって、気に入った中学に入学したというような感じでした。
私の知っている太田さんだと、四ツ矢うつ科で1位を取ったことがあるという、それくらい頭がいいという、四ツ矢うつ科は理科のみなさんは知らないかもしれませんが、当時は四ツ矢うつ科というのは全国の塾の中のトップ、そこのトップですから、日本一頭のいい小学生だったことがあると聞いたことがあります。
確か3番ですね。酔っ払って1番と言ったかもしれませんが、3番ですね。
でもそれくらい本当に頭がよろしかったということで。
頭がいいというか、勉強にはまりましたね。なので何かに集中をして極めていくというのは、小学校の時に喜びを知ったかもしれないですね。
中学時代はどんなことをして過ごされたんですか。
中学時代は、何を間違えたかな、女子校に行きまして、何をしていましたかね、打ってかわって勉強しなくなりまして、いろいろふらふら遊んだりとか、
あとはずっとオーケストラに入っていたので、オーケストラでホルンという楽器を中学から大学まで吹いていたんですけれども、そこは結構楽しんでやっていました。
高校時代は何か、部活とかそれもまたオーケストラで。
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そうですね、中高一貫校だったので、そこでずっと続けてやっていました。
高校時代の思い出なんて何かございますか。
高校時代もふらふら遊んでいたんですけれども、小学校の時の勉強に英語を加えて大学に入ったみたいな感じなので、本当に自由に学校の工夫も家庭の感じもとても自由に育ててくれたので、好きなことをとことんやりながら。
あとは高校の時は、そうですね、高校2年生引退の時に部長をやらせてもらいまして、その時に初めて、すごくオーケストラって100人近いものですから、そこをまとめるというのを初めて体験して、難しいなと思いながら、手探りで頑張った思い出がありますかね。
割と部長をやられるということは目立つほうで。
そうですね、昔から目立つ性格ではありました。
リーダー的に参事ですね、いらっしゃいますね。
その後、ICU、国際キリスト教大学に入学されていらっしゃるんですが、何かICUを選んだ理由というのはあらゆることですか。
いろいろ受けてそこだけ良かったというのもあるんですけれども、とにかくそこも自由な校風で、今でこそ校室の方がいて、すごいちゃんとした学校という雰囲気があると思うんですが、
当時は本当に帰国史上だらけの、肩にはまらない校風がとても自分に合っているなというふうに気に入りまして、案の定入ったらとても合っていました。
割と太原さんは自由な性格にあっていらっしゃるけれども、大学時代はこんなことをした、あんなことをしたという思いでございますでしょうか。
そうですね、やっぱり一番の思いでは、たくさん自由な気の合う友達ができまして、同級生の女の子とアパート借りて、自分でこう、親は一人暮らしじゃダメといったものですから、
自分でアルバイト代稼いで、二人で家借りて、その子と一緒にバックパッカーでアジア中旅行したようなのが一番の思い出ですね。
じゃあ本当に自由でいらっしゃったんですね。
そうですね。
その後、新卒でベンチャーリンクにご入社ということなんですが、ベンチャーリンクを選んだ理由というのは、あらゆるところですか。
一番は当時、めちゃくちゃお給料高かったです。新卒で四百何十万か、しっかりいただけるというところと、とにかく採用までのスピードが速かったんですね。
いろんなコンサルティング協会で探してまして、そこをいくつか受けてたんですけれども、他の会社がまだ二次選考ぐらいのときに、5時ぐらいまでバーッと進めていただいて、泣いていただいて、
会う先輩方が、そこも自由性なんですけれども、ご自分の意思でいろんなことを切り開いていらっしゃる感じがあって、ここだったら自分でも活躍させていただけるかもしれないなと思って選んだのが一番の理由です。
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なるほど。ベンチャーリンクで勉強になられましたでしょうか。
とっても勉強になりました。もともと社長やろうなんて思ってなかったので、家も父が銀行員で、普通のサラリーマンの家庭なので、まさか自分が社長になるとは、入社のときは思ってなかったです。
ベンチャーリンクでカーブスをまず見つけてきたのが小田原さんなんですが、これどうやって見つけてきたんですか、カーブス。
当時、新しい全国展開できるような事業を探す部署に配属になって、何か探さなきゃいけなかったんですけれども、いろんな方にお話を聞いたり、いろんな本を読んだりということをしていたんですが、そのときにたまたま読んだシニアビジネスという本でカーブスが紹介されていまして、
そのときに、もともと私は運動がとても苦手で、ベンチャーリンクは新谷さんもご存知のようにとてもハードワークですから、その中で肩こりがあったり首を痛めたりいろんなことがあって、健康のために運動が必要というのは分かっていたんですよ。
なので、自分で近所のフィットネスクラブ、大手のフィットネスクラブに入会していたんですが、運動が苦手なので、行っても運動ができないんですね。マシンなんか使えないし、とても忙しい中日曜日に行くと本当に一日仕事になってしまう。そんな中で会費を何万円というのをずっと払い続ける生活をしていて、そんな自分の経験があったものですから、30分で女性だけでコンビニフィットネスという紹介だったんですけど、見たときにこれは日本でも流行るぞなんて、
そんな気持ちで見つけて、見に行かせていただいたというのがきっかけですね。
何か交渉の過程で苦労したことなんて覚えていらっしゃいますか。
そうですね。当然アメリカで当時8500店舗あって、ギネスブックにも乗るようなすごい急成長のチェーンだったものですから、競合他社もいたようで、その中でスピード感を持って、社内でも何を採用するかといういくつも案件があったので、
そこをいかにベンチャーリンクの社内でもご理解をいただきながら、先方にもスピードを持ってプレゼンテーションしていくというところは楽しかったですけれども、大変ではありましたね。
経営者を応援する。社長の孤独力、番外編。
本日の社長の孤独力、番外編は3章7項、ネットの集客支障法を知りたいということで、IT技術は西日本のプロに依頼した方がいいということを書いて書かせていただいています。
私どももサイト数が200を超えてまいりまして、フェイスブックだろうが、インスタだろうが、ツイッターだろうが、ラインアップだろうが、何だろうが使いながら、
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このポッドキャストもその一つですけれども、あらゆる手段を使いながら経営者の皆様方、今現在は19万社を超える経営者の皆さん方に情報発信をしているということをやっております。
今10年目に入りましたので、約10年間ネットの企業としてやらせていただいております。
そういう意味では、このネットの集客支障法というのは一番悩んでいるし、一番考えているし、逆に言えば一番もしかすると経営者向けということであれば、私どもが一番詳しい分野とも言えるんじゃないかなと思います。
ネットの広告については、2つ前のときにもお話をしましたが、いろんな方の話を聞いたほうがいい、予算者上を聞いたほうがいいよという話をさせていただきました。
これはネットの広告もほぼ一緒でございまして、特にネット広告は本当にGoogleアドバンスなどのウェアリスティング広告とか、フェイスブックの広告がいろんなものがあります。
ですので、正直言うと、やはりプロに聞かないと最新の事情はわからない部分があるんじゃないかと思います。
そういう意味では、プロのやっているセミナーに参加したり、プロの集客支障法を聞きに行ったり、用意してもらったりというのが必要なんじゃないかと思います。
もちろん資金面の問題は出てくるので、コンサルタントとしては頼めるかどうかというのがありますけれども、聞くということをまず最初にすることが重要だなと思います。
とともに本当にあれからやる人が出てきますし、そんなのもいけるんだ、例えばもうちょっと古いですけどMEOとかですね、そういうのが流行った時期もありました。
今じゃ当たり前の話になっていると思います。
ですし、サイトなんかですと、ホームページは場所ごと、職種とか職業ごと、または店舗ごとにそれぞれホームページを作らなきゃいけないという時代がやってきていますし、これから先はもっと変わるかもしれません。
そういう意味でいくと、最新情報を収集するとともに、プロのコンサルタントに頼んでいった方がいいのかもしれませんので、ぜひこれからご検討いただけたらいいんじゃないかと思います。
じゃあ、ネット集客のプロになってしまおうということを考えるということも一つの手ではあるんですけれども、これはかなり大変だと思ってください。
私どもも、というか私自身もネットの集客のプロとしてありたりあることをやってまいりましたが、ついていくのは大変でございまして、正直悩みつつ、遅れ遅れで何とか追いつきつつというのは正直なところでございます。
そういう意味でいきますと、ぜひ楽をするならプロを使う、楽をしないで何か自分でもプロ並みに必死こいて勉強し、いろんなことを試していくみたいなことが必要になってくる分野だと思っていただけると思います。
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なお、経営者様向けのいろんなセミナーは月100本くらい私どももやっておりますので、何かネットの集客について悩んでいらっしゃいましたら、私のところにお声掛けいただければご相談には乗れるのではないかと思いますので、よろしくお願いいたします。
本日の社長の孤独力番外編はここまで。また来週。
本日も社長に聞くインウィズビズをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもウィズビズが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、皆さんの会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で経営ノートスペース社長インタビューと入力いただき、経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に行くインウィズビズはここまで。また来週。
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