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佐藤新一
【佐藤】ちょっと短めのニュースですが、詳細があまりなく、
ポッドページというウェブサービスがあるんですね。
そこが悪用されたからということで、
8月1日から段階的に廃止と。
このポッドページというのがどういうサービスかというと、
配信しているポッドキャスト、どこから配信していてもいいんですけど、
ポッドキャストを配信していて、RSSというのがあると思います。
自動的にホームページを作ってくれて、
RSSを自動で読み込んで、毎回エピソードを配信すると、
自動的にエピソードを読み込んで、
ページを作ってくれるというサービスなんです。
例えば、Spotify for Podcastersで配信すると、
Spotifyのページとかはありますよね。他のサービスを使っていても、
RSSのページというのがあると思うんですけど、ないサービスもありますけどね。
やっぱりホームページがあった方がいいじゃないですか、
ポッドキャスト用のね。例えば、ポッドキャストを配信した後に
ノートとかで告知をしようと思うと、配信した後、
ノートにどういう風なエピソードを配信しましたって書いて、
プレイヤーを貼り付けてとか、また更新しなきゃいけないじゃないですか。
低いポッドキャストをちゃんと書くと検索もされやすくなったりとか、
意見とかコメントとかを送ろうとしたときに
探しやすかったりとか、リチナーの方も言うのもあるので、
そういうページがあるといいと思うんですよ。ただ、なかなか
更新の手間もありますけど、作る手間もあると思うんですね。
このポッドページ、一応5分でサイトが作れますよみたいな感じで、
アップデートがあって簡単に作れることができます。
私も実はいくつか使ってます。2、3番組で使っていたんですけども、
無料版がなくなると。どんな悪用かわからないけど、
悪用されたのがきっかけということで、実は今日8月1日、
詳細が出ておらず、ポッドページのサイトでもあんまり
8月1日からなくしますよってことも書いてなかったんですが、
今日、加入画面を見ると、無料版の期限が切れましたと、
アップグレードしてくださいっていう案内が出るようになっておりました。
無料でということにこだわると、有料だと月2,000いくらだったかな。
なので、それにしてもいいのかもしれませんが、ちょっとどうしようかな
というところで迷うところですね。
皆さんどうですか。ポッドキャスト用のページとか用意してますか。
ちょうど今、仕事で忙しくしてて新しくCMSっていうのを使ってるので、
ちょっとそっちのほうでも無料プランがあるので、
一旦そっちでポッドキャスト用のページとかを作る練習も兼ねて
やってみようかなという気もちょっとしてますね。
あとは無料でホームページ作れるという意味ではWixとかJindooとかもあります。
Jindooとかは日本の会社がサポートもしてますし、
Wixも日本人だったかな。
なのでそっちのほうが実はちょっと簡単かなと思うんですけども、
新しいやつもちょっとチャレンジしつつ、
そういう情報もまた発信できればいいかなというふうに思ったりしています。
ただどちらにしてもポッドキャスト、一応ホームページになるものがあるほうがいいですよというところです。
Whizzo Production
9to5GoogleはYouTube Musicがポッドキャストの国際サポートを開始し、
カナダとブラジルの一部のユーザーで音楽アプリにポッドキャストが表示されるようになったと報告しています。
ここで言うポッドキャストとは、YouTubeに直接アップロードされた番組のことで
試験的に導入されたRSSの取り込みにはまだ対応していません。
佐藤新一
YouTubeがポッドキャストに対応するという話はずっと前から出ていまして、
今YouTubeでチャンネルを設定している人もいるかもしれませんが、
ポッドキャストという形で再生リストをポッドキャストという扱いにして、
動画をYouTubeにアップしてポッドキャストという扱いにできるということになっています。
再生リストと何が違うのかというのはありますが、
タブメニューでポッドキャストというのがありまして、
ユーザーからしたらシリーズものかなというのがわかるぐらい。
本来であればYouTube Musicという音楽を聴くための別アプリがありますけれども、
YouTube Musicでポッドキャストを聴くことができるようになるよと言われながら、
実際今ポッドキャストとして再生リストを変えて設定すると、
YouTube Musicの中に表示はされます。
自分のライブラリーの中でですね。
自分のチャンネルみたいなのがページがあるのかな。
表示はされるんですけども、エピソードが再生されない。
押せない状態ですね。押すとエラーが出るみたいな感じになっています。
実は一瞬日本でもそれが聴けるようになったんですけども、すぐ聴けなくなりました。
一瞬間違って公開しちゃったみたいな感じですかね。
それがカナダとブラジルで聴けるようになったというですね、報告があったようです。
これはカナダとブラジルの一部のユーザーという形でですね、
段階的に公開していくのかなとは思うんですけども、
かなり設定できるようになってから時間がかかっていて、結構トラブっているようですね。
アメリカの方ではYouTubeの中にポッドキャストの入り口のページがあるんですけども、
日本からは見れないページなんですけどね。
そういうふうに準備されているんですが、あまりうまくいってない、聞かれていないという状態のようですね。
もう一つ、ここで言うポッドキャストというのはYouTubeに直接アップロードされたもので、
本当はRSSを読み込んで自動的にYouTubeの中で聴けるように変換してくれるということも一部やってるんですけども、
それはまだまだ全然広く公開されていないということで、
YouTubeがポッドキャストに参入してきたら結構なインパクトだなと思っていたんですが、
かなりのもたつきなので、ちょっとどうなのかな。
Spotifyさんにとってはいいことかもしれませんが、どうなんでしょうね。
ただYouTubeをやってくれた方が間口が広がるので、本当は早くやってほしいなというふうに思っていますが、いかがですかね。
Whizzo Production
ポッドキャストのホスティングを行うリブシンが最新のプラットフォーム統計を発表しました。
Spotifyは同プラットフォームでのダウンロード数が過去最高を記録しています。
Spotifyは3月にリリースした機能が功を奏したようです。
聞いているエピソードが終了した後に、関連する他のエピソードを再生するオートプレイフォーポッドキャストと、
ポッドキャスト用の新しいスクロール可能なインターフェースをリリースしています。
佐藤新一
リブシンというポッドキャストのホスティング会社がありまして、
そこが自分のところからホストしている番組の統計を見て、最新の動向というのを、
どういうプラットフォームから多いとかそういうやつを発表しているんですけども、
Spotifyがとても順調に伸ばしているというので、
その一つの要因が、ポッドキャストを聞き終わったら、
自動的に何か違う他のやつを再生するというのを導入したおかげで、
Spotifyでのポッドキャストの再生数が拡大に増えているというところで、
あとはスクロールをどんどんしていくというような感じで。
Spotifyを開いたときに、ポッドキャストと番組というタブがあるんですよね。
そこでプレビューしながら聞いていったりとか、そういうのが増えています。
そこからのアクセスが増えているということで、
ポッドキャスト全体の再生数を伸ばしているというところのようです。
このデータ、他にもいろいろありまして、見ていくと面白かったんですけども、
面白いデータとしては、
ポッドキャストのアプリで聞くよりも、
ウェブブラウザで聞く数が増えていたりとか、
あとはデバイスタイプ、やっぱりモバイルが多いですね。
最新のやつでいくとモバイルが93.36、パソコンデスクトップからが6.35。かなり差がありますね。
あとiOSとAndroidの比率というのが、
iOS割るAndroidでピーク、2022年で6.5、
最新ので5.5、だから5.5倍AndroidよりもiOSのほうが多いとかですね。
国はアメリカが多いけど、アメリカ以外の国でいくとカナダが多くてですね。
その次、UK、オーストラリア、ドイツ、スウェーデンみたいな順位ですね。
日本は割合でいくと1.0%みたいな感じですね。
これ何番目くらいかな。
ただ1,2,3,4,5、7番目くらい日本がいますね。
このリブシン上のポッドキャストではということですね。
国のランキングで言っても日本が8位、思ったより多いがという感じですね。
みたいなデータがあります。
ちょっとリンクは貼っておきますが、見にくいっちゃ見にくいんですけど、
リンクは貼っていこうかなというふうに思います。
佐藤新一
リスナーのデータがPodcasterと共有できると。
つまりApple Podcastで今サブスク登録してくれてる方、何人いるかってのはわかるんですけども、
誰かってわかんないんですよ。メールアドレスもわからない。
それこそ今パトレオンとかサブスタックは誰が契約してるかメールアドレスがわかるんですね。
だから一人一人に連絡取ることができるというところでやっぱりそういうリストが全くわからない。
Appleなんかは個々のリストがわからない上に30%っていう手数料。
利用者としてはAppleの今までのなんか買ったことがある人にとってはスムーズにはいくけれども、
配信者としてはちょっと使いづらいなっていうところがあるのかなという思いますね。
ただやっぱりスーパーキャストとかサポーティングキャストはプラットフォームとは別になってもう一度別で契約しないといけないので、
ユーザーとしてはこれまた一つね、また登録しなきゃいけないっていうストレスがあるということで、
ポッドキャスターとユーザー両方にとって満足度の高いものがなかなかないなというところかなというふうに思いますね。
ちなみにポッドキャストのリスナーのサブスク登録率というのがですね、
あるポッドキャストの番組で言うと、リスナーの1%がサブスク登録すれば事業が成立するように考えた方がいいというふうに言ってます。
100人に1人が有料登録する。それで成り立つかどうか。
この数字をクリアしている番組もあれば、至らない番組もある。つまり1%に満たない番組も全然あるというところですね。
2%から5%のコンバージョン率、つまり2%から5%をサブスク登録してくれるようなことが達成できれば上出来だというところで、
だからそれ以上はなかなかないというところかなと思います。
とりあえず1%を目指すところかなというところですね。
無料で登録してくれる方の1%が有料登録をするぐらいで成り立つような事業じゃないといけないというような感じですね。
Whizzo Production
YouTubeはあなたのポッドキャストの新しいリスナーを見つけるのに適しているかもしれません。
YouTubeでポッドキャストを視聴する人の65%は初めてポッドキャストを視聴しているとのことです。
また、リスナーの54%がYouTubeでポッドキャストを視聴する理由は、ホストとゲストが話すのを見るのが楽しいから。
佐藤新一
YouTubeで聞けるポッドキャストが増えているというところで、ポッドキャストといっても実際は動画にはなっているんですけどもね。
YouTubeでポッドキャストに触れた人、視聴した人の65%が初めてポッドキャストを視聴しているということで、
つまり、ポッドキャストというものを初めて触れるきっかけはYouTubeという人が多いだろうなというところですね。
なので、そこからポッドキャストというものを知ってという方もいるので、やっぱり入り口としてYouTubeというものはあるといいなというところです。
リスナーがYouTubeでわざわざポッドキャストを見る理由、ながら劇ができる、聞くだけで済むポッドキャストをなぜYouTubeで見ますかというところでいくと、
54%がホストとゲストが話しているのを見るのが楽しいからというところで、
なので、ポッドキャストをYouTubeで動画にして展開するときにやっぱり静止画だとあまり意味がないというところなのかなと。
意味がないことはないか。そこを入り口にする人がいるということで。
ただ、一番楽しいのはやっぱりリスナーとしてはホストとゲストが話すながら、ホスト一人喋りだとあまり需要ないのかな。わからないけど。
ゲストと喋っているその表情も見るのが楽しいからかなというところで、インタビューとかの場合、ゲストとかの様子を動画にして動画で配信する、
ポッドキャストとしてYouTubeで配信するというのは一つ効果的なのかなというところですね。
Whizzo Production
リッスン、ポッドキャストを直接配信できるホスティング機能を開始。
登録したポッドキャストの音声を自動でテキスト化するサービスリッスンは、
サイト上でポッドキャストを再生できるプレイヤー機能や、ポッドキャスターとリスナーとのコミュニケーション機能なども提供していますが、
今回新たにポッドキャストの音声ファイルを直接リッスンにアップロードできるホスティング機能の提供を開始しました。
佐藤新一
このリッスンというサービスなんですけども、日本のサービスで、
どういうサービスかというと、ポッドキャスト配信者が番組を登録すると、
そのRSSを読み込んで、ポッドキャストのエピソードの話した内容を自動で文字起こししてくれるというサービスなんですね。
それだけでも便利なんですけども、
ポッドキャストを聞くサービスであったり、
ポッドキャストのエピソードごとにコメントを書いたり、星をつけたりとかもできるんですけども、
これはハテナの創業者である近藤さんという方が作っているサービスで、
まだ正式入手されて2ヶ月ぐらいかな、しかたっていないんですけども、
なんとホスティング機能ということで、
今まではどこか他で配信しているポッドキャストのRSSを読み込んで、そこから文字起こしをしていたんですけども、
音声ファイルをListenにアップロードして、Listenからポッドキャスト配信ができるようになったということで、
周りにSpotify for Podcastersとかそういうところとの競合ともなり得るサービスかなと。
まだできたばかりでシンプルなところもあります。
なので機能としてないところでいくと、Spotify for Podcastersとかにはあってないものというと、
例えばシーズン番号とかエピソード番号を入れる機能とかそういうのはないですね。
ただ音声アップしてエピソードごとに画像を変えたりアートワークを変えたりということができますね。
あとはカテゴリーが少ない感じですね。
例えばApple Podcastとかって親カテゴリーと子カテゴリーですね、サブカテゴリーが作れるんですけども、
サブカテゴリーがつけれなかったりとかするかな。
だから例えば他でそれこそSpotify for PodcastersとかでPodcast配信をしている番組をですね、
このListenにインポート移行することもできる機能があるんですけども、
移行するとカテゴリーが変わっちゃうかなというところがあります。
ただですね、そのような機能と、あとは外部で配信して読み込んでいるPodcastに対して、
Listenからアップロードして音声をミックスして吐き出すこともできるんですね。
これが面白くて、ちょっといろいろ試すことができるかなと思うんですけども、
なので完全にPodcastをListenに移行する方法と、外部で配信しているのをやったり、
Listenだけで配信するっていう音声をアップロードすることができる。
そのミックスしたRSSも出しているので、それをAppleとかSpotifyに登録するとミックスしたものを配信できる。
おそらく前に構想として、有料版の音声とか、それこそサブスクリプションとかもListenでできるように、
っていうようなことを構想としてはあるようなので、先ほどのニュースで、
サポーティングキャストとかスーパーキャストっていうサービス、つまりサブスク登録を外部でして、
そこで特別音声とかコンテンツを配信することができるっていうようなことが、
Listenでもできるようになるんじゃないかというところですると、日本でそのようなサービスがあっていうところなので、