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別に日常会話で困るわけではないんですよ。あくまでキャバクラという戦場で、武器がないという話なんだよね。
日常会話では困らないんだよ。それはだって、ありがとう、ごめんなさいが言えば問題ないんだからさ。
そうそう。日常会話で。
ありがとうございます、お疲れ様でしたって言えれば問題ないんだから。
本当にコミュニケーションで困ってるわけではないんだよ。
やっぱりキャバクラという場でどうしていいかっていうマニュアルがないから。
ごめんね、キャバクラだけじゃない。サッカーのパパ友でも同じことが起きてるからさ。
パパ友に関しては別にモテたいとかないからさ。
モテたいのじゃなくて、うまく会話ができてないっていう状態のところがあちこちで発生してるってことなんだよ。
それはうまくいかないんだったら、やんのか、みたいな感じでいけるわけだよ。
同じ境地でいけばいいじゃん。
金払ってお前が楽しませるのが悪いみたいな感じでさ。
そうはなりたくない。そうはなりたくない。
逆にキャバクラでそういう目に会いたくないって言ったら、
子供のサッカーの人たちを練習台にして雑談をするっていうのをスキルを身につけるっていうだけの話だよ。
やろうと思えばできるんだよ、別に。お父さんお母さんは。やれる。全然やれる、俺は。
ただその時に、時々うまくいくこともあるんだけど、継続できないからやらないんだよ。
次会った時に全然違う人格だと思われちゃうから。
今まで俺も別に、初対面は死ぬほどうまくいってきたんだよ。
無理するからな。
第一印象だけ、たぶんたけしよりもそれはうまくできる。
できるね。俺は逆だもん、たぶん。
そうそう、たけしは変わんないからさ。
だんだんわかってきて、たけしってそうなんだなっていうのであるんだけど、
第一印象だけは俺はクソほどうまくよく見せることができるから。
そうだね。
続けらんないっていうのをもう受け入れているから、最初からそうしないっていうね。
だからもうそれに文句があるんだったらやるのかこらっていう話なんだけど。
でもそれはまあまあ、いいんですよ、いいんです。できるのはわかってるから。
ただキャバクラはどう足掻いても最初からうまくいかないんです。
第一印象うまくできるんだってできんじゃねえよ。
いやいやいやいや、違うんだよ、相手がプロなわけじゃん、第一印象をうまく見せる。
まあ一応そうだね。
ということは俺の小細工っていうのは全部見透かされていて、
もうそこからニュータイプ同士の会話みたいになっちゃうんだよ。
お互い手の内がね、わかりつくしてあってて、
探り探りみたいな感じになってさ、能力バトルみたいな様子を予定してきて。
それはそれは消耗して何も楽しくないんですよ。
行きづらいよね。
やっぱりね、キャバクラ攻略法どっかいないのかなと。
別にお持ち帰りしたいわけでもないし。
だってそういうふうなのを探してる人で、目的がそうでないって言うんだったら、
だったらいくなよね、思っちゃうからね。
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いやいやいやいやいやいや。
わかるけどわかるけど、言いたいことはわかるけど。
でもうまくやれたら、やっぱり達成感はあるんだろうなと思ってるんだよね。
だから毎年毎年ちょっとずつ良くなろうとはしていて、
今年はある種手放すという、諦めるという方法で手応えはあったわけだよ、去年よりかは。
あ、これでいいんだ。
ただその中でもちろん課題も見えてきて、
先ほどのキャバ城から仕掛けられた、
お兄さん誰かに似てますよねっていうぶっ込みに対して、
すぐ打ち返せなかったっていう反省が出てきたんで、
つまり来年は想定問答詞を作っておいて、秒で返すと。
誰に聞いてそれを作るのか知らないけどね。
いやそれかはね、俺もさ、
昨日テンプレ問いかけみたいなのが何個か出たような気がしたんだけど、
全く覚えてないね。
キャバ城に対して課題を持つっていうのがそもそもよくわかんない。
よく聞きたいのかどうかもわかんない。
ストイックに楽しもうとしてるとかもね。
まあ楽しみ方は人それぞれだからね。
否定はしないんだけど、なんだろうな。
テンプレ問答集、ネットにないかな。
何歳ですかね、まずはね。
何歳に見える。
今そういうのは、上でも下でも微妙になってきたな、わはははと。
なんか俺の回答をパクろうとしないでくれると。
いやいやいいんだよ。
それでいいんだよ。
結構ね感心するんだよ、そう言えばいいのかとかさ。
正解じゃねえぞ、別に。
いや正解じゃないんだけど、やっぱ持ってるか持ってないかで秒で返せる返せないが決まるからさ。
どうせ来年覚えてねえよ。
いやいや意外と覚えてる。
たけしが言ってたぐらいな感じのことしか覚えてねえよ、たぶん。
あーたけしがなんか言ってたなーっていう間に数秒経ってるんだよね。
そうそうそう。
なんか言ってたね。
正直に答えりゃいいじゃん、だからさ、そのウェットに飛んだこと。
え、よくわかんないけど誰に見えるとか聞きたいだけの話じゃん。
自分に回答がなければ相手に聞き返せば。
シャワーを浴びながらさ、弁蔵さん返しを思いついたわけじゃん。
弁蔵さん返しだけじゃなくてね。
だけじゃなくて、ウェットに飛んだ返せができないやつについては逆に聞き返すっていうのが思っときゃいいんじゃないの?一つね。
まあまあそうだね。
いくつですか?もうさ、何歳に見える?って聞き返す。まあめんどくせえって言われるやつだけど、
この辺りで働いてるんですか?っていうのもさ、どこで働いてると思う?みたいな感じでさ。
質問に質問で返すやつでしょ。
そうそうそう。
持ってなければね、面白い返しを。
そうだね。なかったらもうそれでいいやっていうことだね。
で、向こうがトンチンカンの答えとか、ちゃんと立ち当てしたら、おーすごいとか、
え、なんでそう思ったの?っていう感じでさ。
君にいい返しがないんだったら、もう相手にいい返しを求めるっていうのが一つのプテクだと思うけど。
うんうん。まあ言ってる意味はわかるし、その通りかなとも思う。
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で、まあ一個引っかかるのは、やっぱりそこで能力バトルが始まっていた場合、
要するに向こうには、あ、こいつ何も思いつかなかったんだなっていうのが悟られるわけですよ。
悟られるかもしれへんけど。
心理戦は始まってるわけだよ。
だからそれが30分間ずっとそういう返ししかしてこなかったら、あ、こいつって思うだろうけど。
ロボットかな?みたいな。
そう。すげえめんどくさいボットだなって思われるだろうけど、
ほんのさ、長くても5分ぐらいじゃない?
その返したことに対してまた何か言えればいいわけだよ。
最近気になったのはやっぱりその、
じゃあ圧倒的に和術のある人がキャバクラに行ったらどうなるんだろうっていうのは、
俺それ金払ってでも見たいよね。
和術がある人ってさ、相手に喋らせないんだよね。
そうそうそうそう。
その人が、やっぱりそれはキャバ城にいわゆるキャバモテできるのか、
やっぱりそれは気を使われてる空間になってしまうのか、それは気になるよ。
キャバクラって結構ね、おじさんたちがお話を聞いてほしくて行くところだから、
キャバ城的には何も変わらないし、どっちかといえば楽なお客さんだよ。
喋っててくれ、それに合図を言っとけばいいわけだ。
ガールズバーもキャバクラの人も、おじさんの話を聞くっていうのは非常に上手な人が多いはずなんだよ。
だからもう話す気がない時点で、かなり難しい競技にはなるんだよね。
おへくのことだけど。
話し聞かない。
話をする気がないから、ちょっとそこは難しい競技になるわけだ、一気に。
行ってしまうと結構おじさんが女にしりくるようなとこだから。
そういう意味だよね。
だから別にキャバ城を楽しませるなんて、
少なくとも本人としては楽しませてるようには思ってるわけだよ。
うちの会社の若手じゃ全然聞いてくれないけど、この子たちは聞いてくれるなっていうので、
しかもすごくためになったとか、そういう感想を言ってくれるわけだよ。
っていうので、気持ちよくなって帰るから。
逆に言うと、キャバ城のお仕事ってそういうふうに演技でやってるんだなって思わせないっていう。
まあそうだよね。
その話を聞くとやっぱり、俺も今回オフで行ったけど、完全に肩の力抜いて行ったけど、
やっぱりちょろい客になるのが一番最善策っていうことでもあるわけだよね。
まあモテるっていう意味はね。
でもモテるのは偽りか本当かは置いといて。
催眠術にかかりにいける状態のほうがいいってことだよね。
大事。
ディズニーランドと一緒だよ。
あれを被り物できるかどうかみたいな。
だからあれを被り物だろって言って、鼻で笑うのか、
ああ、ミッキーだって手振りつけるのかっていう話。どっちが楽しめるって話で。
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もうすでにそこから勝負は決してるわけだよね。
今年もね、そうやって年が更けていったわけですよ。
