北さんの衰え
スピーカー 1
第11話ですね。
第11話まで来ました。
いやー、こうなるとは。ある意味先週ね、北さんのピークアウトというか、衰えが来たんじゃないかなーみたいな予想がたけしくんも言っていたけれども、マジでその展開で描いていくんだっていう驚きがあったね。
スピーカー 2
そうだね。1期は置いといて、2期は怪我だったからね。
スピーカー 1
そうですね。冒頭から行くと、里野ダイヤモンドのね、凱旋門署へ向けて出国していくと。で、空港でもね、向こうで待ってるからねと、里野ダイヤモンドから北さんブラックに言うわけですよね。
世界にお祭りウェーブを起こそうみたいなことを言ってたけど、ちょっと前回からね、お祭りウェーブって、全然しっくりこない言葉だなってずっと思ってたんだけど、今週もそれを押してきたんでびっくりしたっていう。
っていう、まあちょっとね、どっちつかずな気持ちのまま、なんでしょう、あの、まあトレーナーさんにもね、ちょっと練習でも不調だみたいな。
スピーカー 2
もやもやしてる状態ですよね。
スピーカー 1
したまま、うん。でさ、まあ商店街の人たちもさ、またちょっとね、あの、横断幕とか作っちゃってさ、あれを、それを見てしまう北さんブラックみたいな。気まずすぎるよね。
ただ、そのね、その横断幕作ったおじさんたちも、いや本当は府中で見たいけどね。
みたいなことを言ってるわけだよね。まあそれを聞いてね、まあその、決断としては、これは何?小判三冠?
スピーカー 2
小判三冠。
スピーカー 1
っていう路線に行くわけだよね。まあ、あいまいまにもね、あの、おとろえの話なのか、その、おとろえのエピソードなのか、これはって思ったんだけど、
まあ桜爆心王とぶつかっちゃう。
スピーカー 2
ぶつかっちゃう。
スピーカー 1
ぶつかって、まあ以前はね、脅威の体感でさ、跳ね返してたわけだけど。
うん。今回は、まあお互いちょっと吹っ飛んで、尻餅ついてしまうと。
っていうところで、北さんブラックも、おとろえが来てるっていう表現に、してるんだろうけど。
うん。なんだけど、うん。この見せ方でいいのかっていう感じだったね。
あれ伏線だったんだ、みたいな。
スピーカー 2
伏線だよ。あんなに、桜爆心王を吹っ飛ばすって言ったのに。
ていうか、桜爆心王なんで?
なんなん?って思うけどね。
スピーカー 1
ただただその曲がり角から飛び出してきてぶつかる、っていうキャラクターになってるでしょ。
スピーカー 2
劇中で二度ぶつかる。
スピーカー 1
しかもあの遠くから聞こえてくる爆心爆心のね。
スピーカー 2
バカだよね。
スピーカー 1
その演出でいいの?っていう。
スピーカー 2
桜爆心王はあれでいいんだよ、でも。
スピーカー 1
あれでいいのか。
まあね、またその、フランスからいちいちさ、早く来いよ、みたいな。
こっちはこうだよ、みたいな。
メールがさ、届くわけだよね。
それに対してさ、体がおかしいとか返そうとしてる、みたいなさ。
スピーカー 1
あちゃーっていう感じのね。
スピーカー 2
あちゃーっていうね、この、ダイヤちゃんが無邪気になるだけにね。
スピーカー 1
無邪気なだけに、なんかこれ言いづらいよ、おい、みたいな。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
まあ、秋の天皇賞にね、エントリーしていくわけですよ。
またこれもさ、曇り空でさ、まあいかにも暗い、ね、今回は暗い話ですよ、みたいな。
ああ。
レース前にだよ。
しれっとあの、スポーツ新聞かなんかでさ、里のダイヤモンド、外戦紋章15着とか書かれてるわけだよね。
もう救いがないよね、今回。
暗い、暗い。
スピーカー 2
まあ、ほら、だって、でもね、やっぱり、ツランプというかね、今まさにそんな時期なので。
スピーカー 1
で、まあ、もうそういうさ、どうした、ぶりの中、しかも、スタート出遅れるっていう展開でね。
まあ、里のクラウンと最後競り合うわけだよね。
最後400名。
最後400名取るぐらいを。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
うん。しかもドロンコでさ、もう、すげえ顔でさ、プリティダービーじゃなかったのかっていうさ。
スピーカー 2
プリティダービーじゃん。
スピーカー 1
プリティ捨てたよって、みたいな顔で走ってるわけじゃん。
うん。これでさ、あ、北三ブラックが、あ、勝っちゃうんだっていう感じなんだけど、まあレース後ね、やっぱり衰えてるっていうことなのかな、あの、表情は。
スピーカー 2
そっかーとしか言わない。
スピーカー 1
そっかー。
そっかーっていうこと。
言葉のチョイスがすごいよね。
スピーカー 2
そっかー。
スピーカー 1
やったーじゃないんだ、そこ、みたいな。
スピーカー 2
G1仮にも取ったんだけど。
スピーカー 1
そう。G16勝目。ね、ネイチャー先生も青ざめてる。なんだろうね、納得できる走りじゃなかったのかね。
スピーカー 2
このはずじゃなかったのに。
スピーカー 1
なかった。
うん。っていうことで、やっぱり、完全に衰えをさ、テーマにしてきてるわけだもんね。
スピーカー 2
そうだね。ピークを過ぎて、トップの力がなくなっていくと。
スピーカー 1
ヘビーの話。
レースの結果
スピーカー 1
話ですよ、これ。
スピーカー 2
シリアスなゴールドシップがね。
スピーカー 1
それは衰えだって、カッパしてるわけだよね。
そう来たかーって、やっぱなるね。
スピーカー 2
またね、このね、この天皇賞秋はね、本当に北三ブロック語る上では、かなりいいレースなんですよ。
スピーカー 1
史実の方もね、原作の方も見まして、対照的だなと思った。
その、えっとね、YouTubeでアップされてるんだけど、
で、1ヶ月前のコメントでは、あの、あ、これが描かれるんだ。この名勝負が、描かれるんだ。絶対神回、間違いなし、みたいな。
うん。北三のベストレースだ、みたいな。
っていうコメントが割り返しあって、11話を見た僕としては、え、そういう捉え方なんだって、まあ、逆になっちゃうというか。
うん。すげえネガティブなレースにしか見えなかったからね。
スピーカー 2
いや、あれベストレースなんですよ、本当に。
いや、竹井豊の再敗だ。
ビシッと決まってて、何、オモババで雨降ってね、まあ、内側がものすごいこう、やっぱババが荒れてたんだけども、あえて、その内側をずっと行ったって、北三ブラックは。
だけど、まあ、1、1着を取ったと。
さあ、で、次は、ね。
スピーカー 1
ということですね、残るはジャパンカップ有馬記念。
スピーカー 2
有馬記念。
スピーカー 1
これ2つ。
スピーカー 2
この2レース、あ、でも、あと1話でしょ。
そうなんだ。
1話あるのかな。
スピーカー 1
いやー、どっちかで。
ダイジェストで行くんじゃない?また、あのー、紙面でジャパンカップやっちゃうんじゃないの?
スピーカー 2
かもしんないね。
スピーカー 1
ただ、まあ、G17勝なんでしょ、北三ブラックは。
ということは、ってなるよね。どっちで勝ったの?勝った方が、まあ、ピックアップされるんでしょうね。
スピーカー 2
多分ね。
スピーカー 1
ということは、という話ですね。
うん、ということは、3冠、あ、小馬3冠は行ってないわけ。
スピーカー 2
行ってないわけですね。
スピーカー 1
ということですね。
スピーカー 2
なかなか難しいんですよ、小馬3冠。だって、あのー、息子のね、イクイノックスも、結局、小馬3冠は取れなかったわけですからね。
スピーカー 1
いうわけだからね。
スピーカー 2
うん、言い出しちゃったから。
スピーカー 1
うん、まあ、まあ、電脳賞、春、秋だけでも、十分すごいと。
当時の獲得賞金額、最高額ですからね、北三ブラックは。
はい。
っていう感じでね、次回待ちたいと思いますけど。
スピーカー 2
はい。そうですね。次回をお楽しみにと。
スピーカー 1
まあ、あとは、毎回チェックしている、バナナの箱。
あの、今回、あの、お母さんの方がね、あの、おかみさんの方が、超でっけえ箱を持ってて、
うん。
持てるんだ。
スピーカー 2
持てる、持てないもん。持てるよ、ただ。
スピーカー 1
うん、しかも、おかみさんの方が持っ、つんだ、みたいな感じでね。
スピーカー 2
箱に統一性がねえよな、バナナが。
これからの展望
スピーカー 1
全く、その、どうしたいのかがわからなくなったね。
北三ブラックに渡すときは、あの、でかい箱かと思ってたら、別にそうでもないらしいっていうことになって、わかんねえ。
スピーカー 2
ど、ど、どうしたのになってきて。
スピーカー 1
というところですかね。
スピーカー 2
そうですね。まあ、ここから、次回最終回だと思いますが。
スピーカー 1
まあ、ね、シュバルグラン問題も解決してないわけです。
うん。
壁盛りなのはわかったけど。
まだ買ってないわけだ。
スピーカー 2
シュバルグランは、まあ。
うん。万世型だからね、あの、あの、まあ。
スピーカー 1
ああ、そう言われてんのね。
スピーカー 2
うん。まあ、あの、絶対に描かれないから言っとくけど、あの、まあ、ドバイターフ制してんだよ。
あ、それはじゃあ、もう、北三以降、北三引退以降の話だ。
スピーカー 2
うん。で、ドバイのレースって、賞金めちゃめちゃ高いんだよ。
スピーカー 1
ああ、成し遂げてるのね。
スピーカー 2
成し遂げてるんですよ。
すげえ。
元は取ってるんだよね。
スピーカー 1
はい。ということで、はい。11話。はい、でしたね。