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こんばんは、うつみやさです。この番組、忘れてみたい夜だからは、世界を小さく平和にしていきたいサラリーマン、うつみやさが、日経MJを片手に最新のマーケティング情報をお届けする番組です。
早速なんですけれども、訂正入りまーす。第77回DXとか言われてもわからん程度の回で、私はDXについて
デジタルトランスフォーメーションのこと、AIやビッグデータを使って消費者の行動がより緻密に分析されて売り場にもそれが反映されるようになる
みたいなことを言ったんですけど、違うらしいです。違うらしいです。
なんか、なぁとツイッター見てたら、ちょうどニュースピックスがDXについての4コマ解説みたいなの出してて
デジタルトランスフォーメーションの定義がうつみの思っていたやつと全然違った。
だから、ごめん、わすよるリスナー、忘れてくれということで。なんかニュースピックスのやつね。ニュースピックスの定義によると
デジタル化によってビジネスを効率化したり、新しいサービスを生み出すことで社会の変革につなげる取り組みらしい。
なんかね、どちらかというとデジタル化のニュアンスじゃなくて革命的なニュアンスの方が強いみたい。
そのままちょっとニュースピックスのやつが面白かったから、ニュースピックスのやつを引用してちょっと話していくんですけれども
DXの特徴1、生まれは2004年ということで、2021年にこんなことを語ってるのはね、もう遅いみたい。全然最新ニュースをお届けできなかったらしいわ。
薄々勘付いていたけど全然最新じゃなかった。なんかAmazonが買い物の、Uberが移動の概念を変えたようなデジタルの力で社会を変革するっていうアイディアは15年以上前からあったらしい。
だからもう全然最新じゃなかったです。ごめんっていう話。特徴2、デジタル化とは別物ということでね、これが一番大げな勘違いだったんですけれども
例えば紙の書類をデータ化するのは単なるデジタル化。それを踏まえて付加価値を生み、業務を改善するなどの変革をDXって呼ぶらしいです。
デジタル化はデジタル化して効率アップ、コストカットを目的としたもの。
DX化っていうのはどういう状態かっていうと、デジタル化した結果社会的な影響を生み出している状態のことを言うんだって。
だからワストウィルで話したような、これまでエクセルで手作業していたのを自動でやるみたいなのはデジタル化らしい。
で私はそれを見てふむふむしているだけで、付加価値を生むことはできていないし、業務も別に改善してないというか、もはや誰も使いこなせていない。
使いこなしていないっていうか、私は使えるんだけど、なんか営業現場で使えてるかなっていうか、付加価値を生む段階にまで落とし込めてるかなって言ったら、今まさにそれが私の仕事というかちょっと課題かなって感じ。
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だから私の職場はちょっとまだDXできてないかなって感じです。
で特徴3、現状維持イコール下り坂らしい。
えっとね、企業単位でDXを実現するためには長年稼働し続けるレガシーシステム、レガシーシステムからの脱却や経営課題としての認識が必要って書いてあったんだけど、
レガシーシステムってなんだよ。
なんかもうそこでつまずいちゃってさ、もうなんか全然話入ってこなかったんだけど、あのレガシーってあの遺産のことね、あの世界遺産とかワールドレガシーって言うやん。
その遺産って意味。でレガシーシステムっていうのは複雑、非大化した古いシステムのことをレガシーって言うんだって。
でそれを運用し続けるのはDXの足枷になっちゃうんだって。
でそれを放置したらどういうことが起こるかっていうと、現状維持し続けるとね、どういうことが起きるかっていうと、
2025年の壁っていうのがあって、経済産業省によるとDXが実現できない場合、2025年以降最大年間12兆円の経済損失が生じる可能性があり、
そのシナリオを2025年の壁って言うらしいよ。勉強になるね。
もう全然知らんかったんだけど、やっぱね、私は何だろう、
ワスヨルやってるけど、サラリーマンとして情報に全然ついていけてなかったことをね、
ちょっと今回ワスヨルでマーケティング情報をお届けしてみようってなってね、改めて気づいたね。私はサラリーマンとしてちょっとポンコツすぎるっていうことに。
でも切ないけど、なんかこう、聞いてまず、デジタル化にもついていけないおじさん社員たち相手にね、
必死でパソコンの使い方とかスマホの使い方とかひたすら教えてる私の気持ちにもなってほしいよ。
もうね、どうしたらいいんだろうって思う。どうしてもついていけない人たちね。おじさんだけじゃないんだよ。
若手もそうなの。若手もついていけない人はついていけないから、そういう人をもう切り捨てて進むしかないんだろうか、みたいな気持ちになりつつある私は。
勉強会とかやってもやってもね、ほとんど効果がないの。教えても教えてもすぐに忘れちゃうし、
何よりももうついていけない人たちがもうね、もうデジタル化には絶対ついていかねえぞっていう、なんか決意すら感じるというか、
もうデジタル化にはついていきません、俺は!って決めちゃってる人が多いんだよね。そういう人たちのモチベーションってめちゃくちゃ低くて、
その、DX運動の前にデジタル化についていけるかいけないかで振り落とされちゃう人がすっごい大勢いるから、なんか組織として一枚岩になれないっていう。
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もうなんかね、こう、なかなかDX化して社会に変革をもたらすような状況には程遠いです、弊社。
どう?御社。御社どう?進んでる?実際。聞きたいよ。便りくれ。
ちょっとね、あの、なんか、このマーケティング情報とかお届けしてみるとなんかね、なんか弊社の話しかわかんないから、やっぱ御社の話聞きたいよ、私は。
どう?御社。教えて?ちょっと。こっそりでいいから。
っていうことでね、あとこの、なんか急に第77回からキャラ編したんですけど、あの、忘夜のこの方針についても思うところあったら早め早めに言ってほしい。
これ結構重要なことを言ってる。これからしばらく放送の最後に言おうかな。
あのね、結構、今割と忘夜シーズン2構想っていうのがあって、この収録を撮っている今の私の考えね。
今の私の考えでは、第100回、シャープ100になったら忘夜は一旦完結して、過去トークとかのデータはもう全部バックアップは一応撮る予定だけど、
私のパソコンにだけ残して、データも全部消してね、忘夜シーズン2に移行する予定なんだよ。
初めて言ったんだけどね、今。初めて言ったんだけど、ぬるっとね。
本当は何か重大発表とかした方がいいのかもしれないけど、重大発表するとさ、後出しじゃんけんしづらいから、こういう普通の収録の時にちょろっと入れていこうと思うんだけど、私の気まぐれをね。
忘夜シーズン2では、今話している回とかもそうなんだけど、これまでの忘れてみたい夜だからは、一回全部消そうと思ってるから。
これ重要なお知らせね。重要なお知らせ。
ほんで、忘夜シーズン2ではどういう風にしていくかっていうと、割と日経MJ片手に最新マーケティング情報をお届けするよっていうのに特化した番組にしようと思ってるんです。
だから、今までの忘れてみたい夜だからを聞いてくれた人が今の回も聞いてると思うんだけど、
今までの忘夜が好きだった人しか今聞いてないと思うんだよ。
それが好きな人は、今までの忘夜が全部データなくなるのも、もしかしたら悲しい人もいるかもしれないから、先に言っておくんだけど、
今までのエピソードトークとか、今のうちに聞いといてほしい。
で、みんなも頭の整理とかをしといてほしい。
私は今聞いているリスナーさんを大事にしながら、忘夜シーズン2も頑張っていきたいって思ってるから、
ちょっと色々皆さんのご意見も聞かせて欲しいなって思ってます。
ライブとかでもちょっとみんなの意見聞いてみようかなと思ってるんだけど、
今のところは、過去回全部消す予定だから、新規一点で忘夜シーズン2に移行しようと思ってるから、
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ちょっとそのあたりはね、皆さん覚悟しておいてほしいなっていうか、そういう可能性もあるよって思っておいてほしいです。
ということで、忘れてみたい夜だからは毎週金曜日夜8時半から配信しています。
番組のご感想はツイッターでハッシュタグ忘夜でつぶやいてください。
それではおやすみなさい。