1. 忘れてみたい夜だから
  2. #44 セカンドペンギンが現れた..
2020-01-12 09:35

#44 セカンドペンギンが現れた from Radiotalk

#セカンドペンギン

「忘れてみたい夜だから」は、OLとバリキャリとオタクの中間地点にいる内海あさが、世界を小さく平和にしていきたい番組です。
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#ひとり語り
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こんばんは、最近自動ドアに反応してもらえないうつみあさです。 この番組忘れてみたい夜だからは、私うつみが夜中にぼんやり考えていることを話す番組です。
すごくどうでもいいのですが、最近よく自動ドアに挟まれまして、対応に困っております。 自動ドアに挟まれるメカニズムに詳しい方が、もしいらっしゃったら、ぜひ
挟まれないコツを教えてください。 まあそれはさておき、本日のテーマはセカンドペンギンが現れた、です。
このラジオでは何回かお話ししていますが、うつみの夢は世界平和です。 ずっと職場や飲み会で夢を語り続けると、世界平和っていうのは抽象的すぎて否定はされないのですが、
たまに抽象的だと言われます。 ではなぜ具体的な話をしすぎないのかというと、少し話を具体的にするだけで喜んで上げ足を取る方がとても多いからです。
そんな方にうつみはあまり興味はないのですよ。 行動する前から文句を言う
上げ足を取る人間は思いつく 上げ足文句がなくなるまで文句を言い続けて
文句が思いつかなくなればイメージできないということで抽象的だと、そんな風に仕様にあっているように思います。
さて、うつみにはどうしても自分の会社の事業と結びつけたい企業がございまして、
1年半 エキセントリックなボランティアとして通い続けておりました。
その企業のある事業に強く共感しまして、 そして自分の会社と組めばお互いにいいパートナーになれると
信じてずっと接点を保ち続けていたんですよ。 その手段がボランティアだったんですけれども、
職場や飲み会、社内アドレス帳や掲示板、SNSなどいろんなところで情報をちまちまと発信し続けて、
やっと先日セカンドペンギンが現れました。 とても嬉しく思っています。
ちなみにボランティアをやっていると陥りがちな注意点がございます。 それは自分の労働力、時間をタダで提供することによって生じる
自己認識の誤りです。 要するに大して何の役に立てていなくてもボランティアっていうのは
ありがとうって言ってもらえてしまうんですね。 それで嬉しくなってしまうというのが陥りがちな注意点です。
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嬉しくなりたい場合はそれで全く問題ないのですが、 役に立ちたい場合は自分で自分を立する力が必要なんじゃないかなと思っています。
なので1年間ボランティアとして通い続けたとか そんなことは自分の労働力や時間をタダで提供した
それ以上の経済的な意味を持つことはないんです。
ボランティア論は良くて、ファーストペンギンのお話をご存知でしょうか。
集団行動するペンギンの群れの中で最初に飛び込むペンギンのことをファーストペンギン と言うそうです。
危険な天敵が潜んでいるかもしれない海の中にはファーストペンギンが飛び込んでからも 集団のペンギンはしばらく動きません。
ファーストペンギンが無事に泳いで獲物を捕らえているのを確認してから初めて群れが 海に飛び込むのだそうです。
うすみのここ1年半の ボランティア活動を通じた接点の維持は
セカンドペンギンが現れないとただのボランティアで終わってしまって全く仕事に結びつかない 仕事にならないものでした。
ボランティア活動っていうのは結構思ったよりも金がかかるもので 飲み会5回我慢してボランティア活動1回いけるくらいの金銭バランスですから
続けていくっていうのは難しいというかいつかは限界が来るんです そんな中でいつセカンドペンギンが現れるのか
本当に現れるのかもわからない中でひたすらファーストペンギンとして海の中を泳ぐ っていうのは実は結構大変なことでした
金にも体力にもやはり限界がありますからね まあそんな苦労話はさておき
やっとセカンドペンギンが現れました だから先日初めて業務として
休日出勤扱いで まあその企業に商談に行ってきたんですけど本当に
長かったです 片道2時間半車代も高速同僚金も慈悲で1年半
休日を使って接点を保ち続けた甲斐がありました
初めて ボランティアがする世間話ではなく
商談 っていうのをしたんですけど
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まだ 何も決まってはいませんがそこそこ大きな絵を
描けそうだったので安心しました 本当に長かったなぁというのが今の実感ですけれども
安心しました なんかよくビジネスの文脈でファーストペンギンを称えるような言説がありますけれども
あんなのは後から見た人間が意味付けた言葉なんですよ ファーストペンギンは海の中で死んだら
ただ死んだペンギンなんですよね セカンドペンギンがいないと
後から飛び込んでくれる集団のペンギンがいないとファーストペンギンっていうのは ただ死んだだけのペンギンでお話にならないんですよね
まあ何もラジオでは具体的なことっていうのは言えないのですが とにかくセカンドペンギンが現れた喜びっていうのを誰かに伝えたかったので
ラジオを撮りました 苦労話は業務に入りませんからね
社会に出てから親友のありがたみによく気づかされるんですけれども 中高6年間はうつみの親友がずっとセカンドペンギンやってくれていたんですよね
たまに親友の方がファーストペンギンでうつみがセカンドペンギンやる時もあったんですけど 隣にその子がいるのが当たり前だったから気づかなかったんですよ
セカンドペンギンがいるいないで物事がどれだけ大きく変わるかなんてことは ファーストペンギンっていうのは海の中で魚いてまあ楽しいんですけど
寂しいんですよ だから孤独だなぁって1年半ずっと思っていました
そんなこんなで本日のテーマはセカンドペンギンが現れたでした だからなんだよって話だと思うんですけど
まあ嬉しかったんですとてもすごくとりあえず ちなみにセカンドペンギンの先輩に1年半待ってようやく現れたセカンドペンギンがあなたですって話をしたら
俺はセカンドペンギンばっかりやっているけどファーストペンギンっていうのはどっから 情報を取ってくるのと聞かれました
情報なんてねどこにでもありますし電話でもメールでも連絡なんて簡単に取れますから 気になることがあったらコンタクトを取ればいいだけ
だと思ってしまったんですけど うつみの生涯のセカンドペンギンである親友には
お前の行動力はお前の体力を超えているから気をつけろと釘を刺されました グーノでも出ない
なんか一生私のセカンドペンギンである親友が今の彼氏と結婚するんじゃないかって 最近思うようになって
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なんか親友の新しい一面を見られて嬉しい 反面なんか私のセカンドペンギンがみたいな気持ちになりました
だからなんか最近 セカンドペンギンかファーストペンギンと結婚したいなって
思うようになりました 親友の結婚が具体的に想像できるようになってから
なんだか急激に結婚したくなってきた うつみです それではおやすみなさい
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