『Straight Up feat. KJ』について
こんばんは、ワクワクラジオの森口です。
第208回目の配信です。
森口さん、三田村さん、初めまして。いつも楽しく拝聴しています。私はジャンルを問わず音楽を聴くことが大好きです。必ずライブに行くアーティストは、ドラゴンアッシュのKJとライズのジェシーが関わっているバンドが多く、ずっと応援しています。
7月にリリースされたStraight Up feat. KJは、ジェシーとKJが2人で歌っていて、ファン待望の振舞。2人の掛け合いと声と演奏全てが最高で、こういうの聴きたかったが全て詰まっている1曲です。
音楽に詳しいお二人にこの曲の感想と、ドラゴンアッシュとライズは当時どんな印象があるバンドだったかを伺いたいと思いお便りしました。
ぜひお二人のストレートな意見をお聞きできたら嬉しいです。
暑い夏が続きますがどうかお体にお気を付けて、これからもニヤニヤ系楽しいトーク楽しみにしていますということです。
ありがとうございます。
気合の入ったお便りで。
めちゃくちゃ熱量が。
聞いてた?
どんな印象があったかというと、怖いお兄ちゃん。
ドラゴンアッシュとライズ両方。
でもなんかそういうの流行ってたよね。
ちょっと線細くて。
細マッチョでゴリゴリにタトゥー入ってて。
タトゥーな。
めちゃくちゃかっこいいんですけどね。
ドラゴンアッシュとかライズとかを聴いてた友達というか周りの人たちは割と陽気が多いんですよ。
あーわかる。
ダフトパンクもそうやった。
あーわかる。
わかるよね。おしゃれ系はそうなんだよな。
僕は真逆を生きてたので正直そんなに聴いてなかったです。
自分でCD買って聴くかというと俺もやってないな。
それこそ陽気あの友達にお前これ聴けよ。
勧めてくるよね。
マスタングアゴーゴーとか。
もう初期ですよね。
そうです。その時はパンクバンドっぽい。
そんなにブラック系の要素が薄い頃だよね。
俺そっから入ったのよドラゴンアッシュ。
あーなるほどね。
楽曲でいうとすごい色んなチャレンジされてるアーティストだから。
ファンの方ってもしかしたら人が好き。
生き様だったりファッションだったりその歌声だったりとか。
それが好きっていうのが中心に立ってる人が多いのかな。
あーそうなのかね。
このお二人KJさんとジェシーさんはどうやら不仲だったっていうのは聞いたことがあってさ。
どうしても同じ土俵にいらっしゃって。
でやっぱりライバルだったじゃないですか当時。
別々のバンドで。
フリースタイル的な。
だからガチで仲悪いというよりはってことだよね。
それってどうしてもあると思うんだけども。
でもなんかそのお二人が今回その書いてくださってたストレートアップっていう曲。
ストレートアップフィートケージ。
コラボされてるってことでなんかすごいもうファンの間では歓喜っていう。
そうなんだな。
そのお二人が並んで歌ってらっしゃるラップしてらっしゃるっていうのがもう最高だと。
当時だとありえへんっていう話ですから。
40代で若さを保つアーティスト
なるほどそれはファンはたまらんですな。
聞きましたこれ。
聞いたよ何回か聞いたね。
すごいかっこいいなと思ったよ。
なんだろう今のかっこよさとはまだ違う気がする。
令和6年ではない平成本当に2000年代にギュッと戻された気分になった。
よう作れるなこういうのって思ったもん。
分かる。
今よくこういうの出せるなという意味ではなくて技術的にとかセンスとかいうそっちの意味で今こういう4分を超えてる感じでちゃんとかっこいい楽曲っていうのを
作れるんだなっていう。
なんとなく俺そういうのってもう死滅したと思ってたから。
分かる。
もう出ない出せないんだ誰もって思ってたから。
自然にやってはるんだなっていう風に思ったよすごい。
なんかそのリバイバルとか意識してなくて無理をして作ってるわけじゃないというか。
楽しんでらっしゃる感じだよね。
あんなにねわかりやすいねサビ。
AシャープCFみたいな分かりやすいコード進行で変にひねってないというかさ。
あーそうねそうそうそうそう。
めっちゃまっすぐ。
それがJ-POPっぽさなのやろうな。
あれがね良いんだよな。
なんかそういう風に変わるんや展開が。
そう展開がね。
そうなんだよ。
それこそね情緒がすごいのよ一曲の中で。
一曲に詰め込むんやみたいな。
途中で2分ちょっと前ぐらいで曲調が変わるでしょ。
変わるね。
ちょっと大人しくなるじゃないですか。
あそこがもうなんかドラゴンアッシュ入ってきたってなったのよ。
あーなるほど。
グレートフルデイズジブラさんとかと一緒にやってた曲があるんですけど
ああいう感じのギターのリフで入ってくるんですよ。
アルペジオでしょ。
でもあれって多分使ってんじゃない?
使ってるんかな。
なんかうわもうこれこれがドラゴンアッシュのあのなんかメロウな感じ。
入りは完全にもうライズの感じだったじゃないですか。
これはだから俺は指してきてると思うよファンを。
あーそりゃそうでしょ。
おそらく。
そうそうなのよ。
いやでも秀逸だなと思ったよ。
いつユリの花キラッと光るみたいなこと言うかなと思うぐらいの。
そうね。
ライフゴーゾーンとかなんか静かな日々の階段をとか
あの辺をすごいフォークスさせるような感じにガラッと変わって
はーってなったね。
すごいよね。
によりさお二人はもう40代だから僕らよりちょっと上なのかな。
そうだよね。
けどなんかさMVを見てねそれこそ変わらへんの?って思ったの。
いやそうなんだよね。
当時と。
いやでもほんまに思うけど
ああいう芸事で一線張ってる人って歳取らないよ。
そやね。
すごいよねあれ。
ほんまに。
ずっと現役で同じことできる。
バイタリティとかまで変わらへんというかさ
見た目はさなんかどうにかできそうじゃん。
芸能人っていう枠で考えたら
中身ね。
心の中ってその中身はお金で変えられないっていうか
そうだね。
自分で持ってるもんだからさ。
二人がコラボされてるのもそりゃどっかの心境が変わってやっとコラボになってるわけだから
まあ全く変わってないわけじゃないんでしょうけど
根本がここまで変わらへん40代めちゃくちゃかっこええなと思ったの。
だからその変わらんのもすごいけどさ
その根本があるっていうことがかっこいいよな。
すごいよね。
自分のルーツを自分でわかってるというか。
ないもんな。
ないもんよ。
ないもよ。
ないもよ。ないもよ。
ないもよね。
ないもよ。
まあでも一般的にそんなみんなないよね。
ないというかなんかちょっと忘れていきそうな気がするんだよな。
ふとした時に思い出すんですけど
そこに立ち返ろうっていう風にもならへんというかさ。
まあ今を生きるのに忙しいからね。
そうなんです。
今を生きるっていうことがみやくみやくとずっとその10代20代でつながってるかどうかっていう話よね。
自分がやってることっていうのが未来にも過去にも一本の線が引かれてるっていう。
そうなんかそのなんていうのかな。
僕は例えば過去の何か自分がしたこととかっていうのを思い出したりとか振り返ったりするのがすっごく苦手なんですね。
あーでもまあみんなそうでしょ。
恥ずかしいって思っちゃうわけ。
JJさんもジェシーさんもなんかそれがなさそうな気がする。
まあね。若かったからねぐらいの感じかもね。
そうそうそう。若気のいたり的なところは当然誰しもがあるんだろうけど
その自分が残してきた作品みたいなところにおいては否定はしてないというか。
まあそうだな。そりゃすごいな。
じゃないとああいうそのストレートアップみたいな作品っていうのは多分できなかっただろうし。
積み上げた先にある作品だもんね。
はい今週のワクワクラジオそろそろお分かりの時間が近づいてまいりました。
はい。ワクラジネーム猫とタケノコ派さんからお便りいただきました。ありがとうございます。
好きなギターソロ
僕の趣味は音楽でイエモンさんや坂ナクションさんが好きでよく聴いています。
最近アポロのギターソロにハマっています。お二人の好きなギターソロはありますか。あれば教えてください。
ということで。ありがとうございます。
有名なそのリフとかで言うと俺が本当にずっと頭にあるのが
クリームっていうバンド。エリック・クラプトンのバンドなんですけど。のサンシャインラブ。
サンシャイン・オブ・ユア・ラブ?
そうそうそうそう。
あ、これか。聞いたことあります?
でしょ。これを思いつくのは本当にすごいよね。
あーなるほどね。
もゆうさんなんかあるんですか?ギターソロってあるんですか?
ギターソロって言えばもうこれじゃないですかっていう感じですけど、Xのサイレントジェラシー。
あーこれな。
ドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッって駆け上がっていく。
デンデンデレデンデンデンデレになるやつね。
かっこいいんですこれが。
なるほどね。でも面白いな。
全然系統は違いますけど、サブスクのリンク概要欄に貼っておきますので、ぜひ気になる方は聞いてみてください。
お便りありがとうございました。
ありがとうございます。
とってもよろしくお願いいたします。
お願いします。
それでは次回ですけども、8月の17日土曜日また21時にお目にかかりたいと思います。
はい。
それではわくわくラジオ本日も最後までお付き合いありがとうございました。
お相手は森口と
三田村でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。